Ｓｈｉｎｙ　Ｎｉｇｈｔ

[遠征記] カテゴリの記事

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  「東京国際アニメフェア」乱入！

  気が付けば・・・ こんな所に私は来ていた・・・。ちょっと前に今月期限の「東京までの新幹線の切符」を格安で手に入れることができたので、会社の休みと照らし合わせて「３月に東京で見るべきイベント」を探していたら見つけてしまったのが『東京国際アニメフェア』の開催告知というわけで。思いもよらずに参加を決めました。南雲しのぶ、２年ぶり４回目の出場です。よく考えたら、今月だけで東京に来たの３回目・・・。年を追うたびに入場するのに並ばされているような気がするが、それはさておき今回は決まったのが急だったので予備知識無しで歩き回りました。もちろんごひいきのＩＧさんのブースとマッドハウスがいろいろなことを考えているのを確認しながら、各制作会社ブースでどんな作品を推しているのかちょくちょく見学させてもらう。イベントならではのスタッフ・声優さんたちのトークショーなどもいろいろあったけど、「こんな声優さんいたんだ・・・。」とか２年ほど前線を離れているブランクは大きく、そこそこ浦島太郎状態でしたが、たまにはオタクに戻るのもいいものだとも思う自分いたり・・・。なかなか面白い映像を見せてもらいながら、見ていて今回１番ピンと来たのがバンダイビジュアルブースにあった『ＦＲＥＥＤＯＭ』の映像。映像ブース自体は「ブルーレイディスク」の告知でしたが、私が気になったのは中身の方。皆さんにはカップヌードルのＣＭのアニメといった方がわかりやすいでしょうか。以前ただつきさんんにもオススメしてもらったにもかかわらず、予算の都合とかで観る機会を失っていて今回たまたま観たのですが、いい感じで大友克洋くささが出てて、制作費はかなりかかってそうな感じでしたが、しばらく観入ってました。これはちょっと追っかけて観てみようかなと。（まあ細かいところは気にせず、世界観を楽しめってところですが。）現在、シリーズ継続中です。帰りの時間も迫っていたものの、最後は細田守×貞本義行の『時をかける少女』トークショーだけはしっかり観聞きしておきました。やっぱりたまにはクリエーターさんの生の声（裏話？）を聞くこともいい経験ですわ～。

  2007.03.24

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• 新幹線でにらめっこ

  出張帰りの新幹線。もちろんＡさんが窓側を取るので（というか、上司の渡す切符からそうなってる。）、私は通路側。東京駅にて遅い晩ご飯に駅弁を買い込んでビールと行きたかったが、他の目もあったので自粛してお茶で「あと数時間で終わる。」とガマン。東京から新大阪まで２時間半以上。飛行機に乗り慣れている私にとっては２時間以上何もしないで座っているのは間が保たない。風景も映画も読む本もないし、こんな時に限って寝付けない・・・仕方がないので熱海あたりから弁当を食べ出す。しばらくして通路を挟んで反対側の席から視線を感じるようになる。そこには今日ディズニーランド帰りであろう女の子が私の食べる弁当をおいしそうに見つめていた・・・。「けどそっちもたまにポップコーン食べてるやないけ～！」とツッコミながら、静岡あたりで弁当を食べ終わっても、しばらくにらみ合いは続いた・・・。結局女の子が名古屋で降りるまでにらみあっていた。隣に座っていた母親に「ありすちゃん、降りるで。」と言われるまで。「『ありす』って、日本人ではすごい名前やなあ。」とか思いつつ、おかげで名古屋まで退屈しないで過ごすことができました。あ～、本当にお疲れ。（何）

  2007.03.08

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  ミッキー？

  なぜだろう・・・？気がつくと、私は東京ディズニーランドとかいうところで写真を撮っていた。さかのぼること数日前、所内の上司から急に「女性のＡさんと東京へ宿泊研修に行ってくれないか？」との打診が。はぁ？私の仕事どうするの？とか思いつつ、「仕事はこっちで何とかするから、どうしても。」と泣きつかれたので仕方なく受けることにした。しかしどうも理由が腑に落ちないので、普段から仲のよい別の上司から情報探ってみると、研修２名１組の枠に、メンバー決定権のある別の上司がお気に入りのＡさんをメンバーに入れたいが、彼女１人では成立しないのでお目付役として私が指名されたとのこと。なんじゃこりゃ！私はおまけかい！こんな話聞いて気分悪いことこの上ないが、まあ旅費は会社の経費だし、東京でプライベートな時間も取れそうだし（というか、数日前に来たばかりですが。）、ここは忍の字にしておこう。はいはい。おまけはおまけらしく、しおらしく彼女のお目付役かっておきますわ～。・・・てなことで、２人での行動は彼女に主導権を持たせたら、夜からの研修に先駆けて朝から東京入りして目指したところが東京ディズニーランドというわけ。ま、ある程度会社からお金もらってあるからいいけど・・・。個人的には、ディズニーランドはたぶん十数年ぶりだと思う。たいぶ乗り物とか変わっていて、やはりまた行きたくなる気持ちがわかる気がした。これでとなりにもうちょっと物分かりのある彼女でもいれば・・・。＜は？結局乗り物乗るにも意見を振り回すＡさんをなだめすかして、移動後夜の研修が終わるまで一苦労・・・ホテルの部屋に入った時はもう疲れましたよ。もうこんな研修、２度とごめんだ。

  2007.03.07

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  ついに帯広にて『日本全競馬場制覇』達成！

  そして本日、帯広競馬場に行ってきました。 これでついに日本で開催している競馬場は全て踏破しました。このブログを始める前から足かけ８年くらいかけてやり遂げました。この話をすると、仕事仲間や競馬仲間からも「ようやるなあ。」という顔で見られる中、今にしてみれば、踏破の旅は楽しい旅の積み重ねでした。これで終わりと言うことなく、これからも「競馬遠征の旅」を続けていこうとは思っています。帯広競馬場と言えば、映画『雪に願うこと』の舞台にもなった競馬場です。その映画と同じようにこのような３月の雪が降り積もる中、ばんえい馬たちが一生懸命走り続けていました。とりあえずの危機は民間スポンサーが付くことによって回避されたようですが、運営側の自助努力も必要なわけで・・・。さてまだ自分の予想よりは暖かかったとかいえ、外で５分も立っているともう寒く、寒くなるとスタンド内に引きこもる状態。スタンドの中では、あちこちでジェット噴射のようなストーブが暖気を吹いており、そこには鈴なりににわか予想屋たちが。ただレースとなると話は別。みんな馬場に出てきては、その一瞬寒さを忘れて力が入るわけです。寒ささえ忘れるこの一瞬。自分の馬券の方は、スピード勝負でなくともゴール前で競り負けて１着－３着にハマる。うげっ。「詰めが甘い」のは馬券人生ではいつものことなのだが、帯広に来てまでもか・・・。＜本日の戦果　－３９００円＞

  2007.03.04

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  東京経由帯広行き

  さて今日から帯広に出発したわけですが、この時期関西から帯広への直行便がなかったりするわけで、多少お金をかけて東京・羽田経由で帯広を目指しました。途中の羽田で、次の帯広行きの待ち時間を使い、恵比寿まで出かけて『文化庁メディア芸術祭展』に１時間限定で見学。とんぼ返りで羽田に戻ってきて帯広に移動。２０℃から０℃の世界へ・・・。帯広は予想通り雪が積もっていましたが、降るまでには至っておらず、持ってきた装備で対応できそうなので一安心。それでも寒いものは寒いのだけど・・・。帯広駅で、昨年秋に世話になった北見在住の幼なじみと２００ｋｍ先から合流してくれて、彼の車でドライブへ。在住の彼いわく「今年の北海道もこれでもやはり暖かい。」そうで、腰あたりの積雪でも帯広では「いつもの半分くらいちゃう？」とのことでした。やはりここで暮らすのは、大変そうだな・・・。そしてベタでも豚丼はいただきました。ちょっと食べにくかったけど、おいしかったです。その後、郊外の『愛国駅』と『幸福駅』に連れて行ってもらい、幸福駅で「幸せの鐘」を鳴らしてみる。さて幸せ、来るのかな・・・。そんな感じで半日を過ごしました。やはり風が寒い・・・。

  2007.03.03

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  『日本の表現力』を観てきた。

  坂本真綾さんのプラネタリウムで癒された翌日は、今回東京に来たもう１つの目的であった文化庁メディア芸術祭１０周年記念企画展『日本の表現力』を観てきました。会場は今月開館したばかりの国立新美術館。外観から観てもわかる通り、開館したばかりとあってきれいなのはもちろんのこと、明るくて広いイメージがありました。館の中で展覧会を１つだけやっているのではなくて、いくつもの展示室でそれぞれ様々な展覧会をやっておりまして、ロビーのお客さんもにぎやかなこと・・・。さて肝心の『日本の表現力』。簡単に書けば「１９５０年代～２０００年代を１０年おきに分け、その間の『アート・エンターテイメント・アニメーション・マンガ』の変遷を立体的に訴求する年代記」です。１０年代ごとにコーナーがあって、そこで放映・展示される懐かしいものの数々。大人から子供まで楽しめる作りになっていました。私なんかはやはり８０年代からわかってくる人なのですが、『文明堂』・『チェルシー』・『いい日旅立ち』なんかのＣＭにはなぜか郷愁が・・・。ゲームウォッチ、分厚いゲームボーイ、『ドラクエ３』、『攻殻機動隊』、『バザールでござ～る』・・・etc　『風の谷のナウシカ』，『ＡＫＩＲＡ』，『機動警察パトレイバー　劇場版』が同じ８０年代なんだもんな～。あ～、歳がわかるけど。自分でも『懐かしい時代』を思い出しました。・・・とか書きながら、２０００年代の『攻殻Ｓ．Ａ．Ｃ』ＯＰを勝手に流したりして遊んでいました。まだまだ青春ですね。そんな訳で帰ろうした時、隣でやっていた『黒川紀章展』の案内がやや気になりつつも、帰りの時間が近づいていたのでやむなく退場。残念。

  2007.01.29

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  坂本真綾プラネタリウムも３年目。

  １泊するつもりでやって来た東京。東京競馬場を後にして向かったのは池袋。池袋サンシャインシティにある坂本真綾さんナレーションのプラネタリウムを観に行きました。もちろんこれも観に行きたかった１つです。どんな内容なのかは観に行ってもらうとして、ファンクラブのイベントでも真綾さん本人が言ってたのですが、企画から関わっていただけあって３年目にしてようやく完成された感じで、本当にしっかりした出来でした。ファンはもちろんのこと、ファンでなくても良くできてる番組です。ヒーリングの効果もなかなかのものではないでしょうか。プラネタリウムで聴く『ユニバース』がものすごく心地いいんですよ。３／２１発売のミニアルバムに収録されるのがさらに楽しみになる夜でした。

  2007.01.28

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  東京競馬場の全容を観に行ってきました。

  いろいろ観たいものができたので、東京へ行ってきました。まず向かったのが東京競馬場。行くのはもう４回目くらいでしたが、３～４年ぶりだと思います。最初に行った時からずっとあちこちリニューアルでして、今年ようやく工事が終了して、はっきりとした全容を観ることができそうなので行ってきました。そしてようやく今年入っての初勝負をしてきました。そして感じました。やはり東京は違うと。正門からなんだこのテーマパークみたいな門は・・・馬券売り場も原色系だ！そしてやはり驚くこの巨大設備。（写真はないけど地下馬道も一部ガラス張りだし。）巨大なスタンド！（人の大きさで比較してもらえれば。）さらに世界最大のモニターのターフビジョン！京都や阪神にあるターフビジョンの単純に３倍以上あるので３分割でようやく慣れたサイズに。だからこそこのような使い方もできます。当該レース中は「左２つ分でいつものレース画面、残りの右１画面で馬群全体を見せる画面」というぜいたくな使い方をしています。今年か来年に京都にも導入されるらしいですが、東京のファンはぜいたくですなあ・・・。だからそんな設備にもう圧倒されて、馬券の方は集中もできないでチンプンカンプンな予想と結果に・・・。（八つ当たり）あまりの広さに数時間では回りきれないので、完全グランドオープンする春にでももう１度行くつもりでいます。＜本日の戦果　－７０００円＞

  2007.01.28

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• 追いかけて坂本真綾、２００６。【京都編】

  坂本真綾さんのファンクラブイベント２回目として京都へ行ってきました。年末に東京でさらに大がかりなイベントをするようですが、勝手な私的事情を書けばそんな年末ギリギリにしなくても。職業上年末年始進行は「忙殺」の私は参加できないので、活動は今シーズンはこれにて終了です。イベント前に花～さんからのお誘いもいただいたので、ファン同士の「オフ会」なるものに参加させてもらいました。主催のナイトさんも含めて遠征組の人々は「秋の京都」の洗礼＝大混雑を受けられたようですが。滋賀翌日の奈良・大塔でのイベント話、前日の静岡・焼津のイベント話、お宝公開などなど・・・真綾さんの知らない情報を色々と見聞きさせてもらいました。教えてくれた皆様に感謝いやします。イベントの内容に関しては、前回の滋賀の話をそう変わりが無かったのでさらっと流します。（ぇ真綾さんの「プラネタリウムへの愛情」がほほえましかったです。それにしても今回の会場は、京都・城陽にある文化パルク城陽。イベント会場となったプラネタリウムに図書館、ホール・食堂まで有した立派なホールでした。まさか意外にも京都の郊外にプラネタリウムがあって、さらに昨年やっていた真綾さんナレーションの作品をやっていたなんて・・・。知りませんでした。もっと早く知っていれば個人的に１回は行っていたかな？

  2006.12.03

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  北見競馬場探訪記（２）　～一杯の鮭汁～

  今日は腰を落ち着けて「北見ばんえい競馬」に参戦してきました。ただ昨日とかうってかわって、今日の戦績はボウズを逃れることがやっとでした。・・・なので、当日の撮影したスナップをどうぞ。（あっさり） ばんば、入場。北見での第２障害の各馬の奮闘ぶり。北見競馬場・パドック昼過ぎにいきなり予定より２０分も早く『鮭汁サービス』開始の放送が流れ早速行列ができるも、せっかくのことなので私もいただきました。昨日の野菜特売の売れ残りを見事にリサイクルした野菜がおいしいかった！北見名産のタマネギって、こんなに甘いの？・・・と、また別の感動を味わえました。こういうところで食べるものって、またふしぎとおいしいんですよ。そんな感動と馬券の予想をしている内に時間は過ぎていき、この北見では日暮れが早く、最終レースの頃の１６時半頃にはもう真っ暗。（ナイターです。）そして急激に冷え込みます。そして最終レースのばんばの息が白く凍ってこれがまたナイター照明に当たり幻想的でした。それだけにこの地でもう見られなくなるのは寂しくなりますね。最初で最後になってしまうだろう北見競馬場。こういう風景がどんどんなくなってしまうのは、個人的には残念でなりません。＜本日の戦果　－８２９０円＞

  2006.11.20

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  北見競馬場探訪記（１）　～せめて無くなる前に～

  大阪から飛行機で２時間余り。バスを乗り継いでようやく北海道・北見に到着。この時期で気温５度は大阪人には寒い・・・。「日本全競馬場踏破」をするためにやって来た大阪から最遠の競馬場であろうここ北見だが、実はこの地に限っては知り合いがいたりするのが不思議。この地で結婚して働いている友人に連絡を取り、現地を車で案内してもらう・・・はずだったが、友人が「もう昼過ぎで日没も早いから、観光できる所がそうないよ。」とか言うので、そこで私が「じゃあ競馬場連れてって～。」と言うことになって、急遽『北見ばんえい競馬』参戦決定。北見競馬場・正門正門をくぐると、日曜日ということもあって地元の家族連れでにぎわっておりました。それからまずは衝撃の連続。もうたいがい慣れたはずなのに・・・。野菜の物販コーナーでは、袋いっぱいのにんじん・タマネギが「１袋・５０円」、キャベツ「１個・１００円」という大阪人もビックリの激安価格販売！！私も買いたかったのですが、持って帰るのが大変そうなので断念しました。さらに馬場に出てみると・・・子供用の馬車が何気にスタンド前を巡回していたり・・・。（もちろんレースの合間ですが。）重賞レースのレイも観客のすぐそばで公開（警備員はいたけど）・・・と、とてもおおらかな競馬場でありました。（ぇ実は、この北見競馬場はこの開催を最後に「開催撤退」が決定的なのだそうです。私もそんな噂を耳にしていたので今回遠征に踏み切ったわけなのですが、結果的に因果なものになってしまいました。そして地元在住の友人も「パチンコばかりで競馬場には初めて来た」とか言う次第で、地元の友人に大阪から遠征してきた私が『ばんえい競馬指南』するというふしぎなことに。まあそう誘った以上はカッコ悪いことはできないわけで、今年旭川・岩見沢で少なくも学んだ経験をフルに生かして挑戦してみたら・・・急遽決まったことであまり持ち合わせを投入しなかったことが良かったのかちょっとうまいこといったり。結果的にはメインの『ばんえい菊花賞』できれいに負けてトントン、それで２時間楽しめたのなら良しという感じでした。そして終わった後は友人の案内で温泉へ。途中「－１℃」の掲示やエゾジカ，リアルに早い流れ星を見ながらも、「地元の人しか知らない、そして教えない温泉」ということで細かい場所までは書けませんが（というか、暗くてどこなのかわからなかった）、普通の民家のようなところを入っていき、脱衣所も手造りのような露天風呂で一服・・・寒かったけど、気持ちは格別。昨日の真綾さんのイベントに引き続き、満天の星空を堪能させてもらいました。（今度は天然）地元の友人のおかげでいい経験をさせてもらいましたが、本番の勝負は実は明日だったり・・・。＜本日の戦果　＋１２０円＞

  2006.11.19

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• 追いかけて坂本真綾、２００６。【滋賀編】

  今年も坂本真綾さんのファンクラブイベントに参加してきました。今年はバタバタと場所・日程が決まってしまったので、「待って楽しむタメの部分」が少なくて気分は淡々・・・。会場は滋賀・琵琶湖岸にある「ラフォーレ琵琶湖」というホテル。まあ何しろ意外なのは、ホテルにプラネタリウムが併設されていること。関西にこんなホテルがあったとは知りませんでした。そのプラネタリウムで行われたイベント。流れとして真綾さん登場に先駆け、プラネタリウムの上映とあいなる訳ですが、この滋賀会場ではこの会場を主に活動されている「星のお兄さん」が登場。このお兄さんが「星の解説」をするのですが、そこは関西で活動する人間よくわかっておりました・・・ネタ満載。星の映像を見せるまで、客を暖める小ネタを連発。結局、解説するよりネタやってた方が時間的に多かったような。しかしこう淡々と説明されるよりは、話術で笑いを取りながら説明された方が親しみがわきやすいですよね。これぞ関西のイベントという感じです。まあこのイベントに関して書けば、お兄さん本人も言っていたけど、今回のお客は真綾さんファンばかり＆「真綾さん、まだ～！」の空気の中の前座、大変だったでしょうな～。一通りお客が暖まったところで真綾嬢登場。昨年末の大阪のレミゼ出待ち以来のご対面でしたが、このお年頃の女性はちょっとした時間や外見的変化で印象が変わってきますね。そこでちょっと歌って、フィンランド旅行の話、会場アンケートとかやって・・・時間的に１時間余りえ？もう終わり？という感じでした。う～ん・・・ぶっちゃけ参加費２０００円だからこんなものかなとも思いますが、正直もうちょっと雰囲気を共有できる時間がほしかったですね。参加した方の中からは、「去年のようにライブツアーが良かった」という話も聞きましたが、確かにライブもいいけど、私的にはあんまりノリの悪い人だったりするので、このようなまったりしたイベントも嫌いではないですよ。そして終わり際にこれも楽しみにしていた新曲『ユニバース』を聴かせてもらいました。真綾ファンにはおなじみの東京・池袋のプラネタリウムでかかる曲ですが、その星空には似合いそうな壮大な曲で、個人的にはグッと来ていい感じなのです。イメージチェンジが慣れてきた？お会いできて、いい新曲聴けただけでも、充分価値のあるそんなイベントでありました。

  2006.11.18

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  岩手・水沢競馬場探訪記（２）　～平日の競馬三昧～

  今日も帰りの時間が許す限りまで、水沢競馬場で競馬三昧の日々でした。朝、開門後すぐに入場して１０時過ぎに平日は入場料込み７００円のスタンド３階の特別指定席に座り、まったりと新聞片手に馬券予想・・・。そして、まったり当たらないみたいな。 ある種、至高の贅沢。ある種、競馬バカ。前日の日曜は家族連れも多く見かけたのだけど、平日の今日はまさに昭和のにおいが残るオヤジの社交場の趣が。競馬場の掃除のおばちゃんや警備員も見慣れた客と普通に世間話している所や、指定席の中でも知り合いグループができているのも地方競馬場ならではの風景であります。みちのくの競馬もなかなかに面白い。＜本日の戦果　－４６８０円＞

  2006.09.04

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  岩手でオススメの食べ物

  昨日岩手滞在中にふらっと立ち寄った立ち食いそば屋で、お客のおやじがたまたま別の客としゃべっているのを小耳に挟んだ。その親父によると、『花巻納豆』というのがうまいらしい。岩手のスーパーでは、市販のものより２０～３０円高く売っているらしいが、それでもおいしいので買うと言っていた。そんな記憶が新しい今日の朝、ホテルの朝食にその『花巻納豆』が出てきました。地元民の口コミはとてもあてになるので、もちろん食べてみる・・・確かにうまい。豆が違います。納豆なんてどれも同じと思っていましたが、市販のものと違って豆が主張するんです！これはオススメしたい食材です。ただ・・・関西の人は納豆にそんなに興味ありませんか。そんな方にも、もう１つのオススメ。以前に盛岡に行った時のおみやげに『南部せんべい』というせんべいを買ってきたのですが、これも食べてみておいしかったですよ。岩手に行かれる際はぜひご試食を。

  2006.09.04

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  岩手・水沢競馬場探訪記（１）　～日本の平地競馬開催場・全場踏破達成～

  ようやくもらった夏休みを利用して、岩手県・水沢競馬場に行ってきました。今回は本当に競馬場に行くための１泊旅行でした。そしてこの水沢競馬場にたどり着いたことでとりあえず・・・現時点での日本の平地競馬の開催競馬場踏破をついに全場達成しました。まあ大して自慢できるような記録でもありませんが、自分で自分をほめてあげたいです。（何）達成までの間にも、山形・上山や群馬・高崎など未踏の競馬場での廃場が相次いで・・・この事実がなかったら、もう少しかかっていたかもしれません。・・・ということで、みちのく競馬で一勝負です。もう１つの開催場・盛岡競馬場は、なかなかスタンドが新しく洗練された空間だったのですが、ここ水沢競馬場は入場ゲートをくぐると、すぐパドックがあって・・・ これがパドック。そして上には提灯、近くには食堂、ゲームセンター、ポニーそこはまるで昔懐かしいデパートの屋上の雰囲気がしました。奥には新しいスタンドもありますが、やはり生でレースを見るならゴール前ということで東北訛りのお父さんや（この日は日曜だったので）家族連れが古いスタンドで郷愁感をかもし出しておりました。さて私も勝負してみたのですが、１番楽しみにしていた今年好調のリーディングジョッキー・菅原勲騎手は、本日病気のため欠場乗り替わりとのことで、ガックリ。もちろん２位の小林俊彦騎手やリーディング上位の騎手も、菅原勲騎手と負けず劣らずの腕の良さなので、彼らに期待することに。しかし、うまいことに組み合わせが当たることもなく。やけ食いみたいな。ちなみに上のホルモンは４００円。こんな時この雰囲気の中で食べるのは格別ですよ。そんなこんなで迎えたメインレース・セプテンバーカップ。上位人気馬はドングリの背比べ、能力的にもそう差はない時にやはりチェックするべきはリーディング騎手。（特に地方競馬では必須）本日の小林俊彦騎手の成績が平均連対率ほど来ていなかったので、人気は低めも狙い頃と見て３連複の軸勝負、しっかり２着に持ってきてもらってなんとかボウズだけは免れる。今日はこれ位にしておこうか。＜やせ我慢例え勝負では負けようとも、爽やかな風が吹き抜けてくれる気持ちいい夏休みの１日でした。＜本日の戦果　－３１７０円＞

  2006.09.03

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  犬と一緒に・・・ばんえい・岩見沢競馬場。

  札幌から特急に乗ってしまえば、３０分余りで着いてしまう岩見沢。駅からバスに乗って１５分ほどで、岩見沢競馬場に着く。小高い丘の上にあり、北海道ならではの湿り気のない初夏の涼しい風が吹き抜けます。岩見沢競馬場の前にてここの競馬場は、５月に訪れたばんえい旭川競馬場と違って、ばんえい競馬専用の競馬場になっていますが・・・ここにも昔、平地競馬（道営競馬）をやっていたと思われる外周コースの跡が・・・。その跡も建物（上の写真奥）も含めて、ここにはまだ昭和の面影が残っていました。さらにここは、ばんえい競馬専用の競馬場なので、スタンド側の外周跡部分にさらに入ることができ、旭川よりもより近く、迫力のあるレースを見ることが出来ます。砂煙も上がる迫力！そしてここでは、なぜか犬を連れてくる人が多くて。犬の散歩の途中でピクニック気分でちょっと馬券を・・・って、「スローレース」に似合うスローライフな競馬場です。当ててくれたら、ごちそうかも？＜右下の犬の想いで、私としては肝心の勝負だったのですが、旭川で馬単が当たらずリベンジを誓っての勝負も、また１Ｒから馬単が当たらず、後半から諦めて馬連に切り替えてなんとかトリガミ気味に１回当てただけで、いつものようにアウェイの洗礼を受けておりました。そして迎えたメインレースの「ウトナイ特別」。今まで地方競馬遠征でメインレースをまともに取れたことがないのですが、それでもついつい今日１番の勝負をしてしまいます。今回はひらめいて１番人気馬を外して、残金のほとんどを投入しての勝負。これぞ勝負です。ゲートが開いて、勝負所の第２の坂をトップ集団で乗り越えてきたのが、私の買っていた４頭ボックスの馬たち。そこからは１人祭り状態。平場競馬だと興奮の力が前に行くものなのですが、ばんえいではお腹からわき上がるような興奮であります。そして馬連と馬単初的中で、１レースで一気に負け分を取り返しました。地方のメインレースでここまで大当たりしたのも初めてのような。ああ、よかった。もちろん儲けた分で札幌に帰って、おいしいものをもう一品追加で食べたのは言うまでもありません。＜本日の戦果　＋４４１０円＞

  2006.07.10

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• 札幌の夜

  今日はとりあえず翌日岩見沢で１日楽しめるように札幌へ前日乗りする形を取りました。札幌の夜と言えば「ススキノ」なのでしょうが、男１人で行ったところで面白いわけではなく。おまけに学生時代に行った時に少しイヤな思いもしたので、それ以来近づくのもどうも・・・。ということで、その南北に広がるラーメン屋をガイドマップで確認して行ってみました。いや別に有名店ではない店だったりしたんで、ここでは割愛します。かといって、ありきたりなチェーン店には行きませんでしたよ。それで今回オススメするスポットは、『展望』好きな私らしくＪＲ札幌駅直上にある展望台『ＪＲタワー「Ｔ３８」』です。前にも書いたかもしれませんが、学生時代に都市の研究をやっていたこともあって、上から街並み全体を眺める大好きなんですよ。なので東京都庁・横浜ランドマークタワー・札幌テレビ塔・大阪ＷＴＣなどなど、日本各都市の「街並みが望める」展望台は結構登ってきていますが、ここの展望台は、きれい・見やすい・いい景色の３拍子揃ったいい展望台です。（ちなみに入場料７００円也。）特に男性はここのトイレに行ってみてください。私が知っている中では１番見晴らしのいいトイレですから。夜遅くまでやっているので夜景観察にもデートコースにも最適だと思いますよ。ＪＲ札幌駅直上『ＪＲタワー「Ｔ３８」』のＨＰリンク

  2006.07.09

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• コーヒーとおかきセット

  札幌からＪＡＬ便に乗って帰る時の話。訳あって座ったシートは「クラスＪ」という、レギュラーよりちょっとリッチな席。何がリッチかというと・・・席が少し立派だったり、降りやすい場所だったり、差し入れの飲み物をおかわりできたり、付け合わせにお菓子が付いてきたり。（食べ物かよ）行きのお菓子が「クッキー詰め合わせ」だったので、帰りの今回もそうだろうとコーヒーを注文する。コーヒーの後でもらった付け合わせは・・・『おかきセット詰め合わせ』。それを先に言いなさいよ・・・。

  2006.05.16

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  『全国地方競馬場巡りの旅』始まりの地、道営・札幌へ再び。

  私が「全国の地方競馬場を巡ろう」と思ったきっかけは学生時代にまでさかのぼります。ゼミの調査で私は友人と北海道・苫小牧にいました。題目に対して３日間の調査期間が設けられていたのですが、その調査を１日半で終えてしまい、駅前の飲食店で昼食を取りながら「あと半日どうする？」と相談しておりました。店に備え付けの新聞を読みながら、見つけたのが北海道営競馬・札幌の馬柱でした。友人も競馬ファンで、「どうせ暇なら、ここでしか見られない競馬でも見てくるか。」ということになり、一路苫小牧から札幌へ・・・結局着いたのが最終レース近くで、その最終レースを観戦。その時ＪＲＡとはまた違い、複雑ですが間近で迫力ある競馬が見られて、その感動とともに「今度来る時はしっかり見よう。」と、個人的に誓ったのが『地方競馬遠征旅行』をし始めたきっかけです。それからもう数年・・・『ＪＲＡ全１０場重賞観戦制覇』を優先したり、道営・札幌開催と行くタイミングが合わなかったりして、なかなか行けずじまいでしたが今回ようやく実現の運びとなりました。ちょっと競馬場へ行く前に円山公園で桜の花見もしてきました。札幌ではＧＷ終わり頃が見頃ですので。桜前線に最後に追いついて、もう１度ギリギリで花見をしました。「道営・札幌」と言っても、ＪＲＡの札幌競馬場を夏開催までの前後の端境期に間借りしているというのが正しい見方です。なので「札幌競馬場」に来るのは今回が４回目だったり・・・。そしてこの日は地方競馬の夢であった『地方所属馬による国際Ｇ１制覇』という偉業を同じ道営所属のコスモバルクが達成してから初めての開催日で、アナウンスも何かにつけコスモバルクの話題ばかりでした。ゴール前（たぶんＪＲＡの時と一緒だと。）・・・で、勝負の方がどうだったかというと、昨日のことがウソのように、１Ｒでいきなり馬単・３連単ゲット！でしたが・・・それっきり、ほとんど音沙汰無し。（ありゃ）まあそんな訳で、もうあとは茫然自失のまったりモード・・・。新馬戦に出走したゴールデンジュビリーのレースっぷりが、新馬戦らしいと言えばそうでしたがものすごいぶっちぎりぶりでしたが、さて第２のコスモバルクとなるか？平日の昼間に「静かに競馬を楽しむ１日」を送らせてもらいました。札幌競馬場は札幌市街からも近く、札幌駅から３０～４０分くらいで行けるところです。札幌観光の際は開催情報を確認の上遊びに行くのも面白いかもしれませんね。私もそんな感じでまた行けるといいかなと思っています。＜本日の戦果　－５９２０円＞

  2006.05.16

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  地方遠征初！「ばんえい競馬」に挑戦！！～旭川競馬場の巻～

  札幌からＪＲの特急で約１時間半、今日の舞台は旭川競馬場。昨年夏に道営のナイター競馬で１度行ったことがあるので心配もなくすんなり到着。人生初の『ばんえい競馬』なるものに挑戦してきました。私の「全国・地方競馬場の旅」も、未知の領域へとさしかかって来ました。（違）『ばんえい競馬』は、普通の『競馬』とは訳が違います。３／１４分にも書きましたがもう１度改めて書きますと、一般的に競馬で見る競走馬は体重が重くても５００キロ程度、脚はスラッとして細いですが、『ばんえい競馬』の競走馬は軽くても体重７００キロ以上、それに同じ体重くらいのソリを引っ張るので脚は太いです。さらに騎手がソリの上から指示を出し、途中で２つのきつい坂勾配を越えながら、２００ｍの砂の直線を駆け抜ける競技です。世界に北海道だけにある競馬です。わかりやすく説明しますと・・・このような少し暴れただけでも怖そうな迫力満点の馬が、騎手の乗った５００キロ以上のソリを引きながら、第１の坂は簡単に越えられるのですが、第２の坂が前の坂の３倍はあろうかという坂でこの坂を手前で息を入れつつも・・・ タイミングを計りつつ徐々に登り・・・駆け越えて行く直線のレースです。正にパワーの競馬です！見ている方も力が入ります。その代わりスピードはないので、観客も追いながらの観戦です。まあ平日の月曜開催に行ったので、私が場内で立ち食いそばをすすっていると、後から来たいかにも常連であろうおっちゃんとそば屋のおばちゃんとのあいさつが「客少ないなあ。」でしたから・・・。（その隣には遠路はるばる来てる人もいたのよ。＞あの時の人たち）騎手にも力がいります。坂越えの後の直線ではやはり消耗したばん馬を鼓舞するかの如く強烈にムチが入ります。（見る人が見たらかわいそうなくらいでもありますが、これも勝負の世界です！レース以外では愛情をかけていますから。）じゃあ「坂越えるだけの競馬」だと思われるかもしれませんが、これがなかなか奥が深い。馬のスタミナ・登坂力、騎手の駆け引きなど、平場の「競馬」とはまた違った魅力というか・・・やはり「異種格闘技」のような世界で学んだ教訓というか。とにかく馬単が当たらなかったので。（最後の直線で差されたり、メインレースでリーディングジョッキーの見事な駆け引きで勝負した大本命の馬を沈められて馬単裏目など・・・。）今回は、とにかく雰囲気を楽しむだけで充分でした。日本ではこんな競馬も楽しめます！ただ旭川はばんえいのトラックが本馬場の中側にあったので、写真でもわかるように本馬場の分近くで見られなかったのが残念でした。これは・・・今度７月の岩見沢遠征で「馬単の借り」とともに返したいところです。（ぉょ（旭川以外は、ばんえい専用の競馬場なので。）＜本日の戦果　－６６４０円＞

  2006.05.15

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• 神戸空港より

  すいません。北海道に脱出してきます。今日はとりあえず札幌まで「前乗り」する形にしたので、お昼からゆっくりとゆとりのある飛行機便に乗るため神戸空港へ。・・・というか開港以来行きたかった所なので、今日のメインだったり。三宮から、坂本真綾『マメシバ』を思い出しながら（？）ポートライナーで約２０分。とてもコンパクトな神戸空港へ。まあ『第３種・国内線専用地方空港』の扱いですから。国内遠征を続けていて、今までいくつかの「地方空港」にも行ってますが、それらと何ら変わりない規模でした。しかし市街へのアクセスは抜群です。もちろん新しい設備と、駅から直にカウンター・搭乗口まで乗り込めるので便利、便利。逆にコンパクトな分わかりやすいし、動きやすい。大きな空港で地方路線とか利用すると、手荷物検査場や搭乗口からダラダラと歩かされたりするので。国内線しか使わない私のようなものには「やさしい空港」ですね。もうちょっと地方路線を持ってきてもらえれば、うれしい限りで。もうそうそう関西空港には行けません。しかし埋め立て地に立てた空港だけあって、駐車場以外の周りはほとんど空き地だらけ。絵に描いたような「周辺開発失敗状態」ですね。私には『特車２課の建物』が目に浮かびます。そして搭乗した飛行機から空港を見やると、屋上付近に黒山の人だかりが。まだ開港して間もなく、私のような人気先行の状態でしょうが、やはり「行きやすい観光スポット」でもある現れだと私は思いますね。

  2006.05.14

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• もう「廃止」で数を減らしたくないので。＜私の地方競馬場遠征

  気がつけば、私の『地方競馬場・全場踏破』の計画も残り５場です。残りは、岩手・水沢競馬場と北海道にある「ばんえい」競馬場４場であります。『ばんえい競馬』は、一般的に私たちの知っている「競馬」とはかなり違います。一般的に競馬で見る競走馬は体重が重くても５００キロ程度、脚はスラッとして細いですが、『ばんえい競馬』の競走馬は軽くても体重７００キロ以上、それに同じ体重くらいのソリを引っ張るので脚は太いです。さらに騎手がソリの上から指示を出しながら、途中で２つのきつい坂勾配を越えながら、２００ｍの砂の直線を駆け抜ける競技です。世界に北海道だけにある競馬だそうです・・・。そう。私も話には聞くものの、実際は現地で観戦したことがないのです。そして「今年はとりあえず１ヶ所くらいは行って見てみたいな。」と思って、下調べしていたのですが・・・「採算性の問題で「４場」で開催できるのは、今年度で最後かもしれない。」という情報を見つけてしまいました。現時点で他の多くの地方競馬場でも同じような問題が叫ばれていますし、私が『地方競馬場・全場踏破』という旅の目標を立ててから、結局上山（山形）・益田（島根）・中津（大分）など、踏破できないまま廃止された地方競馬場もいくつかありますし、踏破した中でも栃木・宇都宮競馬場は踏破後に廃止されてしまいました。もう個人的に「踏破しないまま廃止」されて、目標の数を減らしたくないと思っています。なので、どうなるかはわかりませんが、今年は「ばんえい競馬」をしっかり踏破したいと思い立ちました。とりあえず５月に「旭川ばんえい競馬」参戦決定です。

  2006.03.14

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  東京・両国散策記

  真綾さんのプラネタリウムの時間が夜遅めということもあり、せっかくなので１泊して翌日は観光にあてました。東京は観光するのには苦労しませんから。今回はちょっと見てみたいところがあって両国を散策しました。『アド街ック天国』ではありませんが。両国といえば、まずは国技館ですね。しかし３月は自分の地元の大阪場所のシーズン・・・力士たちはいません。なかなかの本末転倒ですが。ＪＲ両国駅と国技館この日国技館自体は閉まっていたのですが、併設されている「相撲博物館」は無料で入れたので見てきました。広さがそんなに無いので展示物が限られていましたが、今回の特別展が・・・『行司の装束・軍配展』う～ん、渋い。代々続く立行司の木村庄之助・式守伊之助の装束・軍配などが細かく説明されておりました。それに少なからず「へぇ～」ボタンを押しつつ、歴代横綱のパネルを前に色々な近年の『黒歴史』に思いをはせてみたり・・・。（何）そしてその国技館の東隣にあるのが、今回私が訪ねてみたかった「江戸・東京博物館」です。江戸東京博物館出迎えたたたずまいがこれ。どうです。このハコモノ。こんな建物見たことなかったです。やはり首都は公共の建物からカッコが違いますなあ。＜田舎者？さらに中に入って、その広さにびっくり。入場したところから圧巻でしたから。（行った人はわかる）その広さに江戸から東京までの歴史の展示がこと細かにコーナー分けされていて、「体験」できるものも色々とありました。そして許可された場所ではフラッシュ撮影までＯＫだし。そうでありながら、こういうことに慣れない私は撮ることができませんでしたが。まさに「博物館の進化型」を見たような気がしました。行って良かったです・・・というか、あまりの広さに結局２時間程度時間を取っていたのですが周りきれませんでした。なので、また行かなくては。『江戸東京博物館』のページもちろん帰り際には、秋葉原（平日の駅前にメイドさんが立っているある意味「ものすごい」街です。）にも近いので少し寄りました。この街ごとの「色の違い方」も東京の奥深さですね。

  2006.03.09

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• ３たび池袋にて

  なんかもう「毎年春の恒例行事」のようになってまいりました東京・池袋の「坂本真綾プラネタリウム」鑑賞に今年も行って参りました。今年は「～光と幻想のシンフォニー～神秘の光 オーロラ」をのナビゲーターを担当しておられます。今回の企画はリラクゼーションを主にしていたのでメインは、『オーロラの再現とアロマと坂本真綾』のようで。（ぉぃ今回はたまたま端の席で見ていたのですが、すぐそばの壁がアロマの噴射口だったようで「森の香り」がとても香りまして・・・最近つまらないストレス溜まりまくりだったので、本当にいいリラクゼーションができましたよ。まだこの番組は６月１１日まで公開しておりますので、坂本真綾ファンならずとも「１時間・１２００円」で十二分に癒されると思うのでオススメしておきます。

  2006.03.08

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• 今年も『文化庁メディア芸術祭』を見て来ました。

  昨年に引き続き、今年も第９回になる『文化庁メディア芸術祭』を見に、東京・恵比寿の東京都写真美術館に行ってきました。実は今回東京へ行ったのは別目的だったのですが、偶然にも行く日と展示日程が重なったので時間を作って行きましたが・・・行って、正解でした。昨年は展示が雑然と並べてあったような感じだったので、見ていてよくわからない部分が多かったのですが、今年は各部門ごとに展示が整理してあって見やすくわかりやすくそして触れて体験できる展示が多かったので、より楽しめた感じです。前提として、この展示会は入場無料なんです。アニメーション部門推薦作品の上映コーナーでは・・・『かみちゅ！』，『スピードクラファー』，『交響詩篇エウレカセブン』，『ＢＬＯＯＤ＋』，『タイドライン・ブルー』，『ハチミツとクローバー』ｅｔｃ・・・の各第１話の上映。これだけで１日過ごせますよ。（これだけでなく劇場版作品は別の上映会有り。）もちろん商用だけでなく一般公募作品からも選ばれているわけなんですが、この作品がまたすごかったり。マンガ部門の優秀作のマンガ単行本が読めたり、今流行のニンテンドーＤＳが体験（例の『頭を鍛える』やつを体験版で初めてやりましたが、ハマりますね。）できたり・・・ちょっとした期間限定のテーマパークですよ。受賞作・推薦作品の詳細は、「文化庁メディア芸術祭」のページからどうぞ。これだけで本来の目的そっちのけで、今日東京に行ったかいがありました。

  2006.02.25

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• 心配してもらってます。

  前回飲めなかった友人のＫ氏と京都で「飲みのリベンジ」として、韓国風居酒屋へ行っていました。今度会う時はと、覚悟はしていたんですけれども・・・現実的に説教されてしまいました。もちろん借りたものをほとんど返していないのが１番悪い話なのですが、それに私の今抱えている現実問題にも話が及びまして・・・。別にそれが「腹が立つ」とかではなく、その言われることは確かに事実なので、素直に聞いていました。他人のことなのに、気にかけて言ってくれるというのは、ありがたい友人だと思います。すいませんが、この「貸し」は日記同様コツコツと返していきたいと思います。しかしこの時に飲んだ韓国焼酎の『鏡月』のお湯割りがおいしかった！自分の口に合うのだろうか・・・。

  2006.02.12

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  せっかくなので、熊本で１日。

  熊本市内のホテルを出て向かったのが・・・やっぱり熊本城。子供の頃から、結構寺社仏閣やら城やら見て回るのが好きでして。城に関して書くなら、姫路城・彦根城・松本城・犬山城・五稜郭・松山城とか・・・まあ有名どころの城はそこそこ見てきまして、まだ行ったことがなかった城の中で１番見に行きたかった熊本城は外せなかったわけです。次は仙台・青葉城かな？長野・松本城と同じく黒を基調とした風格あるたたずまいでした。熊本城と言えば「加藤清正」のイメージが強いですが、明治の西南戦争の激戦地でもあったんですね。城内にはその出来事を物語る資料が展示されていており、周りを散策しつつ、展示を見つつ、写真を撮りつつしていたら・・・いつの間にかお昼を過ぎておりました。熊本城見学を優先したため、本来なら船で島原か天草に渡りたかったのですが、熊本港まで思ったより距離があってバスの便数が少なかったのが誤算で結局断念。次回の楽しみということにして市内散策に専念することに。昼食は熊本ラーメンの老舗「こむらさき」。意外とあっさりしていましたが・・・私にはおいしかったです。その後、路面電車を乗り回しながら水前寺公園へ。福岡の大濠公園と同じく普通の公園だと思っていったら、こちらは入園料を取るのね・・・。まあそんな訳で市内を１日ブラブラしましたが・・・市内だけではちょっと観光資源的に物足りなかったかな。ちなみに市内の中心部にあの「阪神」百貨店がありました。次回こそは少し足を伸ばしてみたいところです。

  2006.01.26

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  海の見える競馬場　～熊本・荒尾競馬場～

  福岡・博多から西日本鉄道に乗って終点・大牟田へ。大牟田からＪＲで１駅南へ、県境を越え熊本県に入るとすぐ荒尾になります。その荒尾駅から有明海を目指して歩くこと１０数分。独特の馬糞のにおいがしてくる荒尾競馬場に行ってきました。荒尾競馬場入口入って、すぐスタンド。もうだいぶ地方競馬場を回ってきましたが、１番こぢんまりしているかも。（広島・福山競馬場もこんな感じでしたが。）スタンドを抜けた本馬場の向こうに広がる有明海。海の見える競馬場今にして思えば、有料特別席に入ってパノラマで堪能すればよかったですね。そんな中、予想紙片手に馬券勝負。ただ「３連」馬券がないのでなかなかの高配当馬券は望めない上に、出走馬の実力差もわかりやすくて、そこそこ当てることができても儲けの上積みは難しく・・・。そんな中７Ｒに私も偶然知ったのですが、キサスキサスキサスが登場。キサスキサスキサス・・・競馬ファンなら覚えておられるのだろうか？２年ほど前に２４連勝を飾り、荒尾競馬を一躍注目させた牝馬である。しかしそんな彼女ももう老齢とされる８歳。すでに連勝とは全く無縁となったようで、このレースでも無印。それでも荒尾のマドンナ騎手・岩永千明を鞍上に戦おうとしている。そんな荒尾のマスコット的な存在の彼女たちをパドックで「キサスちゃ～ん！」と応援しているキサスちゃんの年齢を人間に換算したようなお年のおばちゃまが・・・。地方ならでは暖かい光景でありました。しかし結果は連（２着まで）に絡めず。残念。＜キサスキサスキサスパドック右隅にいる、お昼休み中と思われる競馬場関係のおばちゃんたちがずっと「キサスちゃ～ん！」と呼びかけていた。その他にもこの日は結構興味あるレースが多くあって、地元・荒尾に佐賀、さらに名手・菅原勲を始めとした岩手競馬の騎手も参加して腕比べをしていたり、メインの九州競馬らしい「九州競馬・３歳限定戦」では出走１０頭中７頭がサイレントハンター産駒というマニアックさ。そして寸前まですっかり忘れていたのですが・・・川崎記念の場外発売。南関東のＧ１レースを、家よりさらに離れたこの熊本・荒尾の地で買えるとはしみじみ。もちろんシーキングザダイヤから押さえてしっかりゲット。しかし馬単までなので儲けも雀の涙。４連単までいってるのに・・・。そんなこんなで色々な面で楽しめました荒尾競馬場でした。だからいつものように儲けは度外視・・・はしたくないけど。＜何今度は上の有料スタンドに上がって、有明海を望みつつ競馬をしてみたいものです。これで「地方競馬場・全国制覇」まで、あと５場（岩手・水沢、ばんえい競馬・４場）です。＜本日の戦果　－４２８０円＞

  2006.01.25

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• 京都・四条烏丸　１８：２０

  今晩は前々から、友人のＫ氏と京都で飲む約束をしていた。Ｋ氏には色々と「録画もの」を補完してもらっているので、そのものの受け取りも兼ねている２人の飲み会である。「１８時、京都・地下鉄四条駅集合」と、当日朝にメールの確認をして、私は仕事に。仕事が終わった流れで、そのまま京都へ行くつもりでした。仕事が意外と早く終わったので、時間つぶしにやっぱり馬券。１頭軸流しの馬単・３連複を買ったら、軸は３着。３連複を拾うも、馬単も来なくては儲からないのだよ・・・。ＪＲで京都に向かい、そのまま市営地下鉄の乗ろうとしたら・・・３日に乗った時の初乗り料金から１０円値上がりしてる・・・。（８日に値上げしたようだ。）そして四条駅に１０分前に到着。しかし待てども、待てどもＫ氏は現れない・・・。イヤな予感がよぎり、さすがにＫ氏に連絡を入れると・・・本日風邪をにつき、行けないだそうで・・・。まあ、この時代に携帯電話を持っていない私も私なんですが。１８：２０　京都・四条烏丸に目的を失い、空腹の男が１人。なんか何もしないでただ大阪に帰るのも面白くなかったので、四条からＪＲ京都駅まで烏丸通りを歩いて帰りました。それでもあての外れた夕食・・・途中の五条で「御飯おかわり自由」の定食屋を見つけたので、そこで御飯４杯、ヤケ食いしました。それで、ようやくスッキリ・・・。＜本日の戦果　－１０３０円＞

  2006.01.14

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• ゆっくりと初詣

  今年に入って初めての休み。しかし簡単に「完全休養日」にしないのが、『今年の自分』のつもりです。今日の脳内予定では、京都の伏見稲荷に初詣に行った後で、そのまま京阪にて直行し、京都競馬場で「初競馬」としゃれ込みたかったのですが・・・やはり簡単には起きられず、予定を変更しました。それでもどうしても初詣には行きたかったので、先に大阪で馬券を買ってから、そのまま京都の伏見稲荷へ。その伏見稲荷の前でラジオの競馬実況を聴くことにしました。ちらつく雪の中、ラジオのイヤホンを耳に叫びそうになっていました。京都メインの万葉Ｓ、３連単（６５．９倍）ＧＥＴ！新春、初大当たりでございました。まあトータルしたら、交通費くらいのプラスなのですが・・・。これもお稲荷様の効果でしょうか。もちろん、この後感謝の初詣・・・今年こそいろいろと幸せになりたいと祈って詣りましたとさ。＜本日の戦果　＋９９０円＞

  2006.01.07

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• 京都と新年会と私。

  ６連勤目の仕事を終える。もう人出を見るのも疲れてきたが、今晩は大学時代の仲間から京都での新年会に誘われていたので、その足で京都へ。昨年も同じような展開で新年会に行けず、忘年会にも行けなかったので、今回こそはと意気込んでの参加でした。久々の酒と、久々のストレス発散の状況・・・壊れました。昨年の失恋についてグダグダとそれでも開き直って語っていたような気もするのですが、今となっては忘れました。飲んだ後カラオケに行って、女性ボーカルの流れの時に勢いで選曲して歌ったのが『部屋とＹシャツと私』。今となっては理由すらわかりません。結局壊れたまんま仲間と別れて、京都から帰ったのがほとんど最終の列車でした・・・次の日、早番５時起きなのに。

  2006.01.03

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• みたび、プラネタリウム。

  三たびナレーター・坂本真綾さんのプラネタリウム番組がスタート！・・・するそうで。それも２館で。１つは、おなじみの東京・池袋サンシャイン、「スターライトドーム満天」。ここはもう数回行ったし、来年６月頭まで上映しているようなプログラムで、東京自体何度行っても回り足りないので、春先に泊まりがけで行った時にでも見に行くとします。そしてもう１つが・・・静岡県・焼津市ディスカバリーパーク焼津ときめき遊星館「静岡・焼津」というのが、大阪からだと時間的にも金額的にも微妙な距離で・・・。静岡って、静岡駅に降りただけで他に行ったことがないので、「旅好き」としても行ってみたいところですが・・・さすがに迷います。これからすぐに行かれるファンの方、レポお願いします～。

  2005.12.02

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• 競馬仲間の皆さん、お世話かけます。

  『ディープインパクト、３冠記念入場券』が目的かどうかは別にして、またもや競馬仲間のＯ氏が石川から京都に出てくるというので、私も今回は勝負したく、Ｍ氏とともに便乗しました。京都競馬場の開門前から、有料ラウンジシートの待合い列に並ぶ我ら３人。そうそうこんな機会でもないと会わないので、朝からテンション高くグダ話連発。まだまだ若いね。しかし落ち着いてから勝負をし出すと話は別。「ああでもない、こうでもない」とレース毎に笑い泣き。まあ私はそんな２人をしり目に、紙一重の外れ方に泣いてばかりでしたが。そして大勝負のメインレースにも外れ、多分「１００円馬券」の競馬人生で１番負けたような・・・。戦い終わって、Ｏ氏を特急「サンダーバード」で石川へ見送った後、晩飯は勝負に勝った訳でもないＭ氏に中華をごちそうになりました。今月競馬帰りの時には、普通に負けが込んでいる私を見かねておごってもらってばかりでどうもすいません。・・・と、この場を借りて感謝しきりです。＜本日の戦果　－１７４１０円＞

  2005.11.26

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  「ＰＲＯＤＵＣＴＩＯＮ　Ｉ．Ｇ」展に行ってきました。

  『ＢＬＯＯＤ＋』開始と「東京国際映画祭」に端を発した東京での『ＰＲＯＤＵＣＴＩＯＮ　Ｉ．Ｇ』祭り。Ｉ．Ｇのファンとして、少しでもこの祭りに参加しようと『ＰＲＯＤＵＣＴＩＯＮ　Ｉ．Ｇ』展を見るために、東京・渋谷まで出張ってきました。渋谷にも久しぶりにやってきましたが、やっぱり雰囲気が違うなあ・・・なんて考えつつ、会場のパルコへ。入場口で「カメラ撮影しないでくださいね。」とか言われてので、「するわけないやん。」なんて思っていたら・・・入ってすぐの所の「お祝いの装花」の中に榊原良子さんからの装花があって、危うく撮影をしかけましたよ。そんな会場の展示物を一回り。現在放映中の『ＢＬＯＯＤ＋』・『ＩＧＰＸ』をはじめとして、現在進行中の企画をメインにした展示物・・・え？これで終わり？『攻殻ＳＡＣ・２ｎｄ』の後藤圭二氏によるパッケージ原画の展示は、個人的１番のお気に入りの１３巻のものあって感動ものでしたが、あとの前半部の展示は高校の文化祭並みのあっさりし過ぎのような感じでした。正直『攻殻ＳＡＣ』あたりから、Ｉ．Ｇのファンになった人たちには物足りないないようだと思いました。しかし９０年代あたりからのＩ．Ｇファンにはやはりすごいものでした。本領を発揮したのは、後半「ヒストリーコーナー」でしたから。★『パトレイバー２』の「柘植学校」のセル画。★『人狼』の「デパート屋上シーン」のセル画。★『攻殻機動隊』のマスターフィルムと思われるもの。★各劇場作品台本＆ゲーム『やるドラ』シリーズ台本。（声優サイン付き）★「９８年カレンダー」はじめ、当時限定ノベルティの数々　ｅｔｃ・・・。これらの展示を結構軽く見るだけの人が多かったのですが・・・１０年来のＩＧファンにはお宝ものばかりですよ！これらを見ただけでも東京まで来た甲斐がありました。先述の後藤さんの原画も含めて、いくつ持って帰ろうと思ったことか・・・。おまけに後ろからついてきていたカップル。どうも彼女の方がＩＧファンのようで、彼女が彼にＩＧへの熱き思いを語っていたのだが、『人狼』のセル画を見ながら・・・「私、この作品が大好きなのよ。」よくぞ、言ってくれましたよ！姉さん！！ＩＧファンって結構いるんですね～。それを身をもって感じて、個人的ファンとしてもうれしかった展示でした。そして「おみやげ」コーナー。なんとお買いあげ２０００円以上で、今回の「展覧会ポスター」。さらに３５００円でＩ．Ｇ特製のペーパーバッグをプレゼントということでした。もちろん最初から３５００円以上買うつもりだったので、ペーパーバッグもゲットしました。『東京国際アニメフェア２００５』で配られていたのをもらい損ねたので、おまけの「みやげ」までついて、大満足で後にしました。渋谷の街でも目立ちましたが・・・。（ぉちなみに１２月は名古屋のパルコでも開催されるそうです。もうちょっと早く告知してくれたら名古屋の方に行っていたのに・・・。こう来たら年明けは大阪でやってほしいものですよ。

  2005.11.12

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• 追いかけて坂本真綾。【福岡編】

  博多の繁華街・天神の近くのライブ会場に開場２０分くらい前に到着。会場の前の公園にすでにたくさんの人が。中には名古屋でも見かけた人が・・・。＜君もだろ！整列を始めると３００人くらいの行列に。名古屋よりも女性率が高め。男女比１：１だったような。会場は名古屋よりも一回り狭い感じでしたが、スタンディングで３００人くらいなら余裕の感じ。後ろの方にはドリンク用の机も出ていたし。ステージに向かって緩やかな階段状になっていたので、背の低い女性でも安心して見られたはず。しかし人間心理的に、みんなその段の前に寄っておりました。私は名古屋での経験があったので、「整理番号２ケタ」の再チャンスを生かし、今回も右隅前寄りで真綾さんを堪能。曲順は名古屋と変わらなかったので省略するとして、雑感など。★会場は見やすかったのだが、演出がイマイチ。スモークを出す時の音が雑音に。★ＭＣは名古屋の話をさらにつっこんで。それで盛り上がりやや長めに。★『ハイタッチ』の盛り上がりで、真綾さんいきなりジャンプ！　私も含め、お客さんの方がビックリして状況を把握してジャンプするまで時間が。★今回のアルバムの中でも、特に思い入れのある『夕凪ＬＯＯＰ』を語る。　今、自分が思っている気持ちをありのままにこの曲にぶつけたようです。★アンコールの『ポケットを空にして』に入る前に真綾さん「涙そうそう」状態に。　名古屋よりも早い入りに・・・これだとラスト大阪は・・・。そんなこんなで今回も、あっという間の１時間半でした。帰りにお客さんが少なめなこともあって、名古屋で買えなかった物販にてカレンダーとパープルＴシャツ買っておきました。またも余韻に浸りながら会場の外へ出ると、女性３人組が話している所が聞こえてきて・・・「帰ってすぐにアルバムを聞き返したい！」と話し合っていました。その通り！そう思わせるのが「ライブ」ですし、そう思わせる「ライブ」でしたね。私もそう思ったので、博多から帰る「のぞみ」の中にて、名物『かしわめし』を食べつつ、『夕凪「ループ（状態）」』でした。

  2005.11.05

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  せっかくの福岡なので・・・。

  「坂本真綾ファンクラブイベント」、名古屋・大阪がダメならと・・・保険のつもりのダメもとで申し込んだ福岡会場に当選。交通費は名古屋の４倍。地元でも見られることを考えたら・・・正直、多少は「行こうか、チケット代だけで済まそうか」で悩みもしました。しかしよく考えたら、「こういうことでもないと福岡なんて行く機会がないな。」と思いました。・・・ということで、観光がてらに行くことに決定。「佐賀競馬遠征」の時は素通りだったので、博多にやって来たのは大学の卒業旅行以来２回目だったり。その時に博多は一回りしたので、今回は少し足を伸ばして太宰府天満宮へ。太宰府天満宮この日は週末の上に「七五三参り」に「菊花展」、さらに隣には先月開館したばかりの「九州国立博物館」があって、大にぎわいでありました。「菊見で一杯いかがですか」などと誘われもしましたが、大事なライブ前につぶれるわけにも行かず、ここは自粛しました。（ぉ太宰府から博多に戻っても、ライブの開場時間まで多少時間が残っていたので、今度は近くの大濠公園へ。大濠公園市の中心部に東京の上野公園を思わせる中央に大きな池を配した大胆な造りの公園。親水性も高く、池の周りにはたくさんの人が集っておりました。そんな中しばらく散策・・・街の喧噪もあまり感じない所です。おみやげは、太宰府名物の『梅が枝餅』ということで。

  2005.11.05

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• 真綾さんとばったり！

  ただいま福岡ファンクラブライブから帰って参りました。ライブ終了後、博多から新幹線で新大阪まで帰ってきたのですが・・・真綾さん＆バンドご一行の皆様と同じ列車に乗り合わせていたようです。降りた新大阪のホームで、福岡の余韻に浸りつつ『夕凪ＬＯＯＰ』を聞きながら、ゴミ箱にゴミを捨てていたら、その歌っている当の本人がその目の前通り過ぎておりました。腕にちゃんとライブの時と同じカラーバンドしていたから間違いないです。中塚さんの帽子も一緒だし・・・。そのまま私も流れに乗って一行の後ろについて改札口まで行って、もう声をかけずに行こうと真綾さんの横から追い抜こうとしたら、前で団体旅行のおっちゃんおばちゃん集団が詰まって、そのあおりでぶつかりそうに・・・お互いちゃんと避けあいましたけど焦りました。やっぱり、真綾さんきれいですね。福岡ライブのすごい「おまけ」をありがとう神様。（何）・・・ということで、もう真綾さんも無事に大阪に入られましたので、明日の大阪のライブもがんばっていきましょう。

  2005.11.05

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• 追いかけて坂本真綾。【名古屋編】

  名古屋競馬場を後にして、日も暮れかけてきた１７時過ぎ、会場に到着。行ったこともない場所で、ある程度は地図を参考にしたものの、最後は人だかりでわかりました。事前にリンク仲間の花～さんから、メールで特徴の目印を教えてもらっていたので、その花～さんにご挨拶してから、花～さんとラブラブのナイトさんとらぶげさんを紹介してもらう。またみなさん、その周りのみなさんも含めてすごいサークルで・・・普段、旅行・イベント関係なんかはほとんど一匹狼な人なので、感心しきりでございました。そんな感心をしているうちに、皆さん開場に向けて動き出す。私にとっては今回のツアー初めての参戦の上に、「整理番号２０番」なんて、とんでもない番号を引き当ててしまったものだから、多少慌てる。人生でこんな行列の１番前の方に並ぶことすら初めてで・・・。けどここまで来たら最前列、行っとかないと！・・・ということでとにかく最前列に突撃し、何とか右隅に滑り込む。隅でも真綾さんの全身がくまなく見える場所だ。気がつくと周りに花～さんやナイトさん、らぶげさんも。イベント慣れした皆さんがここにいるということは・・・いいことあるかもしれないなんて思ったり。そこからは内なる興奮で、あっという間に開演の時間。真綾さん登場、待ってました～。ここしばらく使ってなかったスイッチ、オン。１・２曲目「ハニー・カム」→「ループ」。『夕凪ＬＯＯＰ』で１番キャッチーだと思う「ハニー・カム」をツカミで持ってくるあたり心得てるなあと。３～５曲目「My Favorite Books」→「月と走りながら」→「ＮＯＦＥＡＲ／あいすること」。「月と走りながら」と「ＮＯＦＥＡＲ／あいすること」は椅子に座ってじっくりと歌い上げる。特に「ＮＯＦＥＡＲ／あいすること」は、『夕凪ＬＯＯＰ』の中でもお気に入りの曲の上にスモークと光の演出がすばらしく幻想的に。あれを見られただけでもよかったです。６・７曲目「冬ですか」→「ハイタッチ」。「冬ですか」で暖めておいて（ぇ）・・・初めて聞いた時からライブ受けすると思っていた「ハイタッチ」！そして目の前に真綾さんもやって来た～！どうもありがとうございました。（何）８曲目「夕凪ＬＯＯＰ」。これも初めて聞いた時から「真綾さんからのメッセージ性」を１番感じた曲だったけど、その考えは間違えてなかったようで、この曲に対する熱い思いを語った後、曲へ。さらにライブで聞くと、この曲が持つ力強さにしびれました。アンコール「約束はいらない」→「プラチナ」→「ポケットを空にして」→「a happy ending」。「約束はいらない」の歌はいいんだけど、アレンジが・・・最初そこからメドレーが始まるのかと。まあ「プラチナ」の「♪この手に～」の所で個人的に希望演出だった「左手をあげて」くれたのと、久しぶりに「ポケット空にして」を歌えたんでＯＫということで。（ぉちなみに曲間のＭＣ。いろいろなネタがありましたが、個人的に笑ったのは『ガンダム』よりも、「『ＬＯＶＥＲＳ』のアフレコ台本、ペラペラだった。」です。そんなこんなであっという間の１時間半・・・本当に堪能させてもらいました。次の日がどうしても仕事だったので、お声をかけてもらったオフ会には参加できず、１時間後には新幹線で帰阪。新幹線の中では、ライブの興奮の余韻に浸りつつも、燃え尽きておりました。

  2005.11.03

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  【第５回・ＪＢＣスプリント　in　名古屋】観戦記

  ついにこの日がやってきた。本当に不思議な縁でファンである「坂本真綾さんのイベント」と趣味である「地方競馬最大のイベント・ジャパンブリーダーズカップ（ＪＢＣ）」という、好きなものの「大イベント」が同じ日に同じ都市で開催されるなんて・・・とんでもない偶然です。（なおかつ２つを結ぶ会場が１時間以内で移動できるなんて。）もちろんメインは坂本真綾さんの方ですが、名古屋まで来て「地方競馬最大のイベント」を見ないわけにも行かず、時間の許す限りいようと名古屋競馬場へ。そういえば「地方の交流Ｇ１」を現地観戦するのは、初めてでした。場所は以前行ったことがあったのですが・・・オイオイ・・・６月に行った時には前にひさしなんか無かったぞ！ＪＢＣをやることになって、予算ついたんだろうな～。当日は１Ｒから「冠協賛レース」という異常な盛り上がり。そして写真からも想像できるように異常な人だかり。まあ前回行った時点で見た設備面と「大イベント」に集まる人出を考えたら予想できることなんだけど・・・。それ以上にどうしても狭いので動きようがないのと、何しろ１番危惧していた通り、窓口で馬券がまともに買えない！もうどこの窓口も長蛇の列で、なかなか買えないファンからいらだちの声が。名古屋はＪＢＣを迎えて９月に「３連複・３連単」を導入したばかり。受け付ける係員（おばちゃん）側も対応できてなければ、買う方（おっちゃん）側も「３連馬券」のマークシートの記入方法に慣れておらず、どちらとも細かいことでもたつく。もたつく分時間がかかり、列が長くなる・・・。まあ私はもう地方のマークシートも書き慣れておりますが。＜ぇ（競馬場によって、書き方が違うところもあります。＜マークシート）結局私もＪＢＣ２レースの前から入場したものの、簡単に馬券を買えそうにないので『ＪＢＣスプリント』１本に絞ることに。買い目を決めて、前のレースが終わってから購入の列に並ぶも・・・買うのに結局１０分かかりました。その間に通り雨が通り過ぎるくらいです。（並んだ隣のレーンなんて、一人のおっちゃんがマークシートでつまづき粘っていたおかげで、後ろの客から大ブーイング。自分の所のさらに倍ぐらいかかっていた感じでした。）正直ひさしつける予算があったら、混雑が予想できるんだから臨時窓口作った方がよかったん違うの？名古屋開催は１年も前から決まっていたことなんだから・・・主催者側の見込みが甘かったとしか思えません。現地では買えなかった人も続出で、売り上げをそこそこ損したような気がします。そんなすったもんだがありながら、ＪＢＣスプリント発走。「スプリント」と言っても、１４００ｍなんですけど・・・。レースは馬券そっちのけで、とんでもない展開に。最後の直線。１着・ブルーコンコルドは決まり、２・３着の争いが・・・中央の天才騎手・武豊　ＶＳ　地方騎手では私の一押し・御神本訓史（大井）の叩きあい！個人的には夢の対決でした。それで御神本騎手の方が勝ってしまうし・・・。南関東には乗れるベテラン騎手がたくさんいるおり、御神本騎手がなかなか中央には来られないので、まさに『ＪＢＣ』ならではの対決。まあこれが見られたから、負けたってもういいや・・・。（オイ）そしてこの時点で、ライブの方の開演時間が迫ってきたので、名残を惜しみつつも混雑を避け「クラシック」を見ずに競馬場を後にしました。しかしそれは正解だったようで・・・クラシックでは、ナイキアディライトがゲートインを嫌い、さらにそのことで係員が蹴っ飛ばしたようで、それでスタートが１０分以上遅れたとか。蹴っ飛ばして盛り下げたうえに、肝心のレースが押しすぎてＴＶ放映もできなかったようで・・・地方競馬サイトに謝罪文を載せてるところを見ると、かなりの苦情が来たのでしょうね。「馬券行列」のことを含め、かなり名古屋競馬場としては不手際で株を下げてしまうことになりましたね。これで当分ＪＢＣが名古屋＆西日本地域に回ってくることも無いか・・・。楽しめたものは楽しめましたが、当時に「（盛んな南関東以外の）地方競馬の現状と限界」を知ることともなりました。＜本日の戦果　－３０００円＞

  2005.11.03

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• 名古屋行きの準備を着々と

  地方競馬関連サイトで「ＪＢＣまであと○日」のカウントダウン表示を見るたびに、同じ「１１月３日・名古屋」での真綾さんのイベントが近いことを感じます。今日、それら遠征のための準備を進めていました。散髪に行きました。名古屋と福岡の会場の場所を確認しました。名古屋競馬場とイベント会場が意外と近くて助かりました。問題はまだまだ『夕凪ＬＯＯＰ』聞き込んでないことか・・・。＜あかんやん１１月３日は・・・地方競馬の祭典ＪＢＣ（Ｇ１）→坂本真綾ファンクラブイベント・・・の私にとってはたまらない２本立てが少し実現できるようです。それに今年の「１１月３日」と言えば・・・このサイト『Ｓｈｉｎｙ　Ｎｉｇｈｔ』も１周年を迎えます！

  2005.10.28

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• 北海道から帰ってきました。

  この３日間、道営・門別競馬場へ遠征するために北海道に行ってまして、今日ようやく帰ってきた次第です。北海道では結構楽しい経験をしてきました。門別競馬場の帰り、１８時前、日が沈んだ後に夜空に見えた北斗七星・カシオペア座など「天然のプラネテリウム」で見た星の数々は忘れられない思い出です。

  2005.10.21

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  ディープコンパクト！門別競馬場。

  『地方競馬場全場踏破』シリーズ、今回は「ホッカイドウ競馬・門別競馬場」に行ってきました。札幌からバスに揺られること１時間半。サラブレッドと乳牛のいる牧場を縫って、たどり着いた門別競馬場。昔「『地方競馬場全場踏破』する上で、１番難しい競馬場は兵庫・姫路競馬場だ。」という記事を読んだことがあるのですが・・・それはここ、門別競馬場の間違いでしょう！だって年に１ヶ月しか開催がないのですから・・・。だからもう今年・この時しかチャンス無さそうな気がしたので、坂本真綾イベント（札幌イベントも捨てがたかった・・・。）と天秤にかけつつ行きました。さて正門から入る・・・け、競馬場ですよね？入場料を払おうとすると・・・みんな、顔パス？朝一なのに、誰もお金払わないで素通り。さらに「先着５００名」だったらしく・・・「お楽しみ抽選券」＆「豚汁券」Ｇｅｔ！さらに門をくぐると驚くべき光景が・・・え？スタンドは？なんとそこは４コーナー直線の奥。ここからスタンド前（上の写真の左側にかすかに見える建物）のゴール板までの約４００ｍ、「ひまわりとコスモスが同居する道を馬と同じく行ってください。」・・・ということで。しかし簡単に歩けと言われても、「歩くのが大変な人」がいるのも事実。そこで写真の道路を見てもらえればわかると思いますが、門～スタンドの手前までバスがピストン運行しています。（バスといってもワゴン車ですが。）同じ場内の移動に車が必要なのです。こんな競馬場は初めてでした・・・。とても小さなスタンド・・・有料指定席はなく、少ない席の早い者勝ち。この日は中央交流重賞・２歳牝馬による『エーデルワイス賞』（Ｇ３）があり、中央からの遠征馬に人気の武豊騎手が騎乗することもあって、行った時にはスタンド席はすでに満杯。周りの地元の人たちも「今日は大混雑ですなあ。」と言いあっていました。それでも２０００人もいたかどうか・・・。そんな訳で設備配置も非常にコンパクトにできていて、スタンドとコースの間にパドックがありまして、馬券を購入する以外は場所移動しないで予想することができます。さていざ勝負。いきなり１Ｒで「馬連・４頭ボックス」から削った１点で決まり、４５倍ほど取り逃す。トホホ・・・。しかし別のレースで「３連単・４点」で的中したレースもあり、楽しみながら買い続ける。そして入口でもらった「お楽しみ抽選券」＆「豚汁券」を交換。抽選は末等・・・地元・日高の牛乳＆コーヒーパック。　やっぱり、おいしいなあ～。豚汁・・・まいう～！気温１２～３℃で食べる暖かい豚汁は本当においしかったです。身に染みました。そんなこんなしているうちにメインレースの『エーデルワイス賞』。普段はあまり遠征に行っても勝負事に徹する人なんですが、ご覧の通りパドックが非常に近しいので前に陣取る。そんな訳で撮影した横山典弘騎手です。武豊騎手も田中勝春騎手も、ＪＲＡの開催ではそうあり得ないくらい目の前を通り過ぎて行きました。豚汁とこれだけでも来た買いがあったかも。そんなレースは、地元門別・下河辺牧場の生産馬グレイスティアラが優勝。たまたま私の後ろに陣取っていたのが、下河辺牧場の関係者の皆さんで、最後の直線はお祭り騒ぎでした。お気持ちわかります。それで自分も「やっとメインで馬券取った！」と思ったら・・・取り負けていました。なかなか地方ではうまいこと行きませんね～。＜いつものことだろ・・・ということで、「北海道　短い秋の　草競馬　花をかき分け　走る駿馬」・・・を楽しく堪能させていただきました。１Ｒ、あと１点買っておけば勝ってたのになあ～。＜本日の戦果　－２３４０円＞

  2005.10.20

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• 最後の円山公園のイベントか？

  今年もラジオ『サイキック青年団』のイベント、「『サイキックミーティング』　in　京都・円山公園野外音楽堂」に行く。９３年から始まって、途中仕事の都合で行けなくなったこともあったけど、半分以上の開催に参加してますなあ・・・。内容は野外で質疑応答・・・もちろん、書けないような裏ネタばかりの。いや～、ここに来るたびに「世の中にはいろんな人がいて、色々と言いたいことがあるんや。」とつくづく思うイベントであります。もちろんそんな訳で、会場周りのお店には不評のイベントらしくて・・・。そして今年は９３年の時以来の雨。それも途中から大雨。あんな雨中のイベントは初めての経験でした。私も含めて、ほとんどのお客さんが雨合羽を着て見ていたんですが、それでもたいがいズブ濡れでした。私も合羽があたらなかった腰より下が濡れて、ジーパンも靴もグショグショで大変でした。結局そんなことでイベントも早めに切り上げられた感じで・・・やや消化不良。誠さんも言ってたけど・・・今年でここ終わりなんかなぁ～・・・。その後で行きしなで買った馬券が当たっていた・・・捨てる神あれば拾う神有りか？そのあとその格好のまま、学生時代の友人と久しぶりに飲みました。私は、その居酒屋では裸足でしたが・・・。＜本日の戦果　＋９６０円＞

  2005.10.15

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  男２人で『気分は上々』。

  今日は、友人・えいさんと男２人でドライブに行ってきました。えいさんとは中学時代から付き合いが長く、私に「ラジメニア」や「サイキック」を聞かせる片棒を担いだ男。そんな彼も今や結婚して、今や一児の父・・・たまには男１人で羽を伸ばしたいようで。前からえいさんが車を買って以来、ドライブに行く約束はしていて、昨年ついに私のリクエストで福山競馬場（広島）まで行ったのですが、今年もお互いの都合が合ったので実行してみました。今年は「車でしか行けない近場」に行ってみようと決めて、奈良の南部・天川村にある天河弁財天を目指して車を走らせました。実は私、結構「寺社仏閣巡り」好きなんですよ。奈良にある有名どころはほとんどもう行きまして、今回ほとんど車でないと行けない天河弁財天に行こうと思ったのと、それとこのことも気持ち的には多少・・・。今回えいさんが自信ありげに『車中ＢＧＭ』を作ってきたという・・・早速かけてみると、１トラック目・・・グフッ・・・『ハッピー☆マテリアル』来た～！『ハッピー☆マテリアル』で、高速をとばすんですか！彼が知ってか知らずかその後入っているトラックも、「私がラジメニアにリクエストで送った曲」が半分くらい・・・さすが私のことをよくお読みで。まあ１番笑ったのが、偶然にも『カウボーイビバップ』と『サムライチャンプルー』のＯＰを私が、ＥＤを彼がお互い計算無しに持ち寄ってたことでしたけど。まあそんなこんなで、途中でこんな風情もとりつつも・・・天河弁財天に到着。昔、始まって１０分で犯人がわかる『天河伝説殺人事件』という映画もありましたが、『芸能』を祀る神社として有名な所です。山々に囲まれてひっそりとたたずむ社・・・この写真に写っている本堂の中には、本尊に見えるように雅楽をするような舞台がこしらえてありました。参拝を済ませた後、一服ついでにそこから１０分ほど走った「みたらい渓谷」に足を伸ばすことに。写真でもわかるように、川沿いに巨岩が点在する自然を満喫できる所です。我々も車を降りて、その巨岩の上で涼しい風が吹き抜ける中、お互い普段のことを忘れ、しばし一休み・・・。来る前に昼飯買っておけば良かったと激しく後悔・・・。この後、せっかくなので温泉にも入りに行く。村営の天の川温泉。入浴料・村外者５１０円。内風呂と露天風呂の２種類しかなく、設備的にはやや手狭で物足りない感じも、山を望む景色はなかなか。この日は「３連休の初日」だというのに、ほとんど２人で貸し切り状態でした。さて風呂から上がった時点で午後３時・・・これからどうしようと考えた時に地図を見て私が一言。「海、見にいかへんか？」とワガママ発言。結局そこから和歌山まで海を目指して・・・着いた時にはもう日が暮れかかっていましたが・・・。そんなあっという間の１日でした。えいさんとは、普段はもうお互いそんなに顔を合わせるわけではないので、車の中は懐かしい話に華も咲いてほとんどしゃべり通しでした。また機会があれば、よろしく。＞えいさん

  2005.09.17

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• ２３時間営業

  旭川駅で見つけたあるお風呂屋さんの看板。「年中無休・２３時間営業」って、ちょっと微妙だと思いません？もちろんお風呂屋なので、「休む１時間」を保守点検にあてるのはわかるんですけど・・・。

  2005.09.01

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  旭川ナイター競馬観戦記

  富良野から旭川に帰ってきて、駅前近くから送迎無料バスに乗る。バスに揺られて約３０分で到着。手書きの出馬表。「ばんえい競馬」も兼用の競馬場なので、ばんえい競馬の審判台もあります。ゴール前も同じく・・・。入ると屋台が並び、いかにも地方競馬場の雰囲気。スタンド前にもパラソルが広がり、涼しい風が吹き抜ける・・・。もちろん男たちが、いろいろと賭けているのはいつもの光景だが、女性率も意外と高し。大井の次ぐらいに多かったような・・・。５Ｒから始める。２頭軸の３連複買ったら、スタートでいきなり軸の１頭が出負け！それも１５馬身くらい。これは話にならないと思ったら・・・４コーナーでいつの間にか３番手・・・一瞬色めくも、しっかりと１頭かわされて１－２－４着。（オイ６Ｒは２歳新馬戦、７頭立て。堅軸頭で３連単。◎－○から、予想紙でも問題外扱いだった１頭除く４頭へ流す。１・２着は◎－○で決まるも、３着に問題外だったはずの１頭が入って、「当たり４／５」の確率を外す。７Ｒはボックスで買ったスタート直後に落馬・・・。さすがに「もう帰っていいかな？」とかへこたれそうになりました。リズムが悪く、当たらない。大井を買うも、気づけば１着－３着みたいな。この頃、日が落ちて本格的なナイター競馬に・・・。１０Ｒ、３連単の勝負でようやく的中。しかし１１．９倍・・・３連複は５．４倍なのに。メインのノースクイーンカップ（Ｈ３）は、無難に大勝負したのに、「これはありえんだろう」と思うくらいに大荒れでトホホ。・・・と、カクテル光線に照らされながら黄昏モード。最終レースは地方競馬には少ない２１００ｍという長丁場。のんびりと買ったら・・・３連複的中！なんとかボロ負けだけはまぬがれた感じで。＜本日の戦果　－６５５０円＞清々しい気候の中、行われる夏の旭川ナイター競馬。是非とも皆さんも行ってみてくださいよ。これで『地方競馬場・完全制覇』まで、あと７場です。

  2005.09.01

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  富良野の「この場所」に行ってみたかった。

  ナイター競馬は１４時～２０時過ぎまでなので、午前中は観光としゃれ込みたいところ。旭川にも観光スポットが多く、日本最北・全国的にも有名な旭山動物園がありますが、私は富良野へ行くことにしました。富良野に行くにはそれなりの理由がありました。皆さんも写真を見て、その写真の場所に行ってみたいと思ったことはありませんか？私は１０年前から、そんな感じで行ってみたい所がありました。これがその写真です。これは声優・久川綾さんのアルバム『Ｈｉ－Ｋａ－Ｒｉ』の歌詞カードの１枚です。この写真、牧歌的な風景が広がっていてお気に入りです。この右手のバス停には「ふらのバス・布礼別旧道」と書かれていて、いつか富良野を訪れる際は行ってみたいと思っておりました。朝７時半、気温１５℃。旭川を出発、ＪＲ富良野線に揺られる。有名なラベンダーこそ季節外れなものの、すすき・コスモスなどの植物と秋の訪れを予感させるトンボが郷愁感を漂わせる。そんな中１時間あまりで富良野駅に到着。（富良野駅。右の人形は「『北海道のへそ』・富良野」にちなんだ「へそ祭り」人形。）近くのレンタサイクル屋で自転車を借り目的地へ。ナイター競馬と帰りの便の兼ね合いを考えると、制限時間は４時間。前もって目的地は調べておいたものの、丘がちな所だったのでレンタサイクル屋の人にルートを尋ねてみると、「まっすぐ行くと大変だから、遠回りしなさい。」と言われ、そうすることに。天気は晴天、まさにサイクリング日和。自転車を降りるほどでもないダラダラとした登り坂が続くも、爽やかな風が吹き抜けて清々しいサイクリングでした。 ちょっと休憩中。にんじんの収穫をしていました。そんな中、ついに到着。あまりに目立たない（バス運行は１日４便だし）ので、危うく見逃す所でしたが・・・。＜その時・撮影した写真＞＜比較用＞ バス停の形が少し違いますが、バックの景色を考えると、まさにその場所でした。あとで撮ったアングルが低すぎることに気づいたのですが、それこそ「後の祭り」・・・。１番ビックリしたのが、バス停の右の枝がまだ残っていたことですよ。この写真が撮られてから、１０年以上は経っているというのに同じように実がなっていたことにはさすがに驚きましたよ。もちろんこの場所で、『Ｈｉ－Ｋａ－Ｒｉ』の曲を聴いたのは書くまでもなく・・・。帰りは当初行こうと思っていた近道で。整備もされている数キロわたる下り坂がありペダルをあまり漕がずにすみました。・・・逆に行きにいって登らなくて良かったよ・・・。そんな感じに富良野駅に帰着。あっという間の４時間にわたるサイクリングでした。日焼けはしましたが、負担がかからないルート選択がよかったのか、筋肉痛にはなりませんでした。

  2005.09.01

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  １年待って、北海道・旭川へ。

  去年の８月３１日、台風で飛行機が欠航したため断念した北海道・旭川遠征・・・あれから丸１年経った今年、ついに行くことが出来ました。もちろんこの旅行のメインは『ナイター競馬観戦』ですが・・・さすがにそれだけでは味気ないので、到着してからしばらく市街を散策することに。旭川の中心街は、京都のように見事なまでの碁盤の目のようになっていました。特に目をひいたのが、ＪＲ旭川駅からまっすぐ延びる筋が「買物公園」として、終日の歩行者天国みたいになっていたことですね。駅からのメインストリートが歩行者優先道になっている所は、今まで見たことなかったもので。個人的にはこんな所を見ると、地理好きの性分が騒いでたまらないのですが、それはさておき・・・。前もってＪＲの「観光トロッコ列車」が、今日まで走っている情報を知っていまして、本当は乗りたかったのですが時間の都合がつかないため、せめて旭川駅に入線してきたのを記念撮影する。記念撮影も終えた頃、日も暮れ出す・・・さあ、ナイター競馬に行こう！本格勝負は明日にすることにして、今回は雰囲気だけでも堪能しようと駅前からの無料送迎バスに乗る。乗客３人・・・行けば行くほど街の明かりが無くなり、ついには山手の外灯がほとんど無い道を走り出す。どっか違う所に連れて行かれる不安を覚え始めた頃、暗がりの中から白色灯の光が見え出す・・・旭川競馬場到着。競馬場に入って、例によって例のごとく記念写真撮影開始。スナップ感覚のカメラなので、暗がりではどうしてもフラッシュが光ってしまいます。もちろん『競走馬にフラッシュは絶対禁物（競馬場でのエチケット）』なので、本馬場入場後の馬のいないパドックを撮影していたんですが・・・それでも警備員のおっちゃんに怒られました。・・・なので、撮影は明日本番の日没までに回すことにして、残りのレースを馬券を遊びで買うことに。（そんな訳でナイターらしい雰囲気を伝えられる写真はこれだけ。）いきなりパドックだけで馬単を当てるものの、交流企画（同じナイター競馬開催でないと出来ない企画）でやっていた大井の重賞「アフター５スター賞」で騎手買いして失敗するなど後が続きませんでした。しかし残暑が厳しいと言われる中、この旭川競馬場に吹く風は涼しげでありました。（この日、現地の最高気温・２８℃）＜本日の戦果　－１１５０円＞

  2005.08.31

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• １１月、「坂本真綾・西日本追っかけツアー」決定！

  坂本真綾ファンクラブイベントの当選確認電話で、応募した分の当選をしっかりと確認した後で、数時間前に当選分のチケット代を振り込んできました・・・。１１月３日　名古屋１１月５日　福岡１１月６日　大阪（２回目）・・・に参加させてもらいます。東京・大阪の２回分は１・２回とも申し込めたようだ・・・両方申し込みなら連続で見られることに・・・ちょっと損した気分？もちろん「うれしい悲鳴」です。ただ・・・ちょっと不安な気持ちも・・・。もちろんぜいたくな「悩み」なのは承知の上ですが、去年は結構落選者も出たというのに、今年はあっさり全員当選・・・確かに全員希望通り真綾さんを見られるのは大変ありがたいことなんですが、あまりうまくいきすぎているのも不安になるもので・・・。多分、各会場スタンディングになるんでしょうね。会員ナンバーは８０００以上あるのに・・・それも私も含めて複数希望もたくさんいたはずなのに・・・・全員の希望通りの当選。ちゃんと「歩留まり」の計算しているのかな？入金状況を見てから判断するのでしょうか？う～ん・・・杞憂に越したことはないけど、何となく不安。まあそれはともかくよろしくお願いします。＞関係者各位

  2005.08.24

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• ３ヶ所とも当選？

  坂本真綾さんのファンクラブイベント、名古屋・福岡・大阪と３ヶ所分申し込んだわけですが・・・花～さんの書き込みを見てびっくり！さすがに確かめてみたくて、テレホンサービスに電話してみると・・・「エントリーされた方全員の分は用意しました・・・」この言葉から考えられることは２つ。１．エントリーした分は「全部」確保できました。２．エントリーされた方は「どれか１つは」確保できました。・・・のどちらかでしょう。もし「１」であったら、４日間で名古屋→福岡→大阪の「坂本真綾・西日本横断ツアー」になりますが、私の場合は「『行けなくなる恐怖』と『スケジュール的に何とかなる』の妥協点が西日本３ヶ所なので、財布は泣きそうですが、３ヶ所とも回らせてもらうつもりです。ただそうなると皮肉なことに、名古屋のオフ会には参加できそうにないのですが・・・。＞花～さんもちろんまだ答えは２２日以降になる訳で、個人的には「１」になるには出来過ぎ（会場をスタンディングにしても応募総数をさばききれたのか？）と思っているので、今のところ「２」の可能性の方が高いと踏んでいます。ただ「１１月３日・名古屋」って、思い出したんですが・・・「第５回ＪＢＣ　in　名古屋競馬場」の日でもあるんですよね。これはまたこれで地方競馬ファンとしての血も騒ぎ出しますな。

  2005.08.13

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