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カテゴリ:将棋
今日は決勝の羽生渡辺戦(対局は録画されたもの)。
放送直前にコンビニでお菓子買って、コーヒー片手に観戦。 両者得意の相矢倉だけど、見覚えあるなぁと思いながら見ていたら、 昨年二人がNHK杯で戦ったのと同じ進行だった。 将棋では良くあるケースで、対局者がある局面まで互角と思えば同じ流れになる。 勿論どこかで新しい手を事前の研究かその場で捻り出すので、 そこから新しい将棋になる。 先手羽生が駒損で攻めたてるが、駒損なので攻めが細くなる。 そこで相手の駒を拾って一旦攻めを収めると、渡辺が逆襲開始。 この中盤のねじり合いが面白い。 渡辺も細い攻めを繋ぐのは抜群なので。 最後も渡辺が非勢の中で罠を仕掛けるが、それを潜り抜けて羽生勝利。 羽生はNHK杯20連勝で、4連覇(4年連続優勝)。 合計10回の優勝で名誉NHK杯選手権者となった。 空前絶後の無茶苦茶な記録で、これを見られたのは将棋ファンとして幸いだ。 その上、羽生は本日行われたチェスの全日本百傑戦で優勝した様だ。 どんだけボードゲームが好きなんですか(笑)。 敬称略 NHK囲碁と将棋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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