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カテゴリ:登山
金峰山登山[1]の続きです。 朝日岳のザレ場ビュースポットから金峰山の五丈岩。早くも雲がかかり始めました。 これじゃ五丈岩からの眺望もダメかもしれません。 往路でパノラマ写真を撮影した朝日岳近くの岩場もこの有様。長野側は晴れているのですが、山梨側はガスでほとんど見えなくなりました。 大弛峠の森の中に置かれた自転車。「ULTRA RIDE」なんちゃらという文字が見える紙が入っていますが、もしかしてここまで自転車で上ってきて、更にトレラン? 化けものですか(^^; 11:31頃、なんとか大弛峠に辿り着きました。なんと復路は3時間近くかかっています。ボロボロです。富士山九合目くらいの足取りの重さでした。自動車に装備を積み込み、琴川ダムに向かいます。琴川ダムでトイレを借りましたが、下痢していました… 朝の「飲むヨーグルト」が原因かなぁ… それとも朝の早い時間に食事してすぐに歩き始めたことが悪かったか。いずれにせよ体調不良の原因はこの辺りだと思います。 琴川ダムから大弛峠方面。どんより曇り空。 琴川ダムから市街地方面。快晴(笑)。入道雲が夏を感じさせる様に、気温が30℃ありますし、日向にいると陽射しが痛いです。自動車も熱せられるだけですので撤退します。 金峰山登山ルート標高図。 五丈岩に辿り着けなかったのは残念ですが、体調不良では仕方ないです。しかし夏休みのせいか人が多くて残念でした。時間が早かったのでそれでもマシだったんでしょうが。体調を整えて、また秋にでも訪れましょう。 自動車でクリスタルラインを下りきると国道140号線を南へ。今回はヒルクライムと登山の他に、もうひとつ重要なミッションがあるのです。 ミッションとはこれ(笑)。藤稔(写真上「ふじみのり」)とレッドクイーン(箱入)。レッドクイーンは道端の観光農園で購入したものですが、藤稔はJAフルーツ山梨の直販所にわざわざ足を伸ばしたのです。2010年の金峰山登山の際にここで初めて藤稔を買ったのですが、粒の大きさといい甘さといい、素晴らしいぶどうでした。その二週間後に秩父に遠征した際にわざわざ山梨に足を伸ばして直販所に行ったのですが、既に時期が終わっていました。止むなくピオーネを買いましたが、これも十分美味しかったですけどね。2011年は富士登山と時期が被って買えず。そんなわけで今回は満を持しての購入です。 携帯電話との比較。粒の直径が最大で4cmくらいあります。そして皮を剥けば滴る甘酸っぱい果汁。1房800円の価値はあります。ご近所さんのお土産用にも買ったので結構な散財。これ、本当にお勧めですよ。 JAフルーツ山梨 レッド・クイーンは3房で1500円でした。甘みはたっぷりですが、粒は普通の巨峰レベルで、藤稔に比べるとだいぶ劣ります。 買い物が終われば帰路へ。中央自動車道は大混雑で、帰宅は18:40頃。4.5時間くらいかかりました。下痢の為に昼夕食はなしでしたし、散々な帰路でしたorz とはいえ大弛峠ヒルクライムは快適な環境での楽しいものでしたし、体調不良とはいえ金峰山登山では綺麗な富士山が眺められ、二年ぶりに藤稔を大量購入できて大満足な二日間でした。また藤稔を買いに行きたいです(え?) 所要経費 首都高速 千住新橋→高井戸 900円(通常900円) 首都高速 高井戸→加平 900円(通常900円) 中央自動車道 高井戸⇔八王子 往路300円、復路400円(通常600円×2) 中央自動車道 八王子⇔勝沼 900円(通常1800円) ガソリン代 3287円 ぶどう代 7800円 参考データ 自動車走行距離 364km 燃費(メーター値) 16.5km/l 燃費(給油ベース) 15.5km/l 給油 23.48L [オリジナル投稿日 2012.09.04 22:09:23] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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