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カテゴリ:将棋
2012/03/02 将棋界の一番長い日で書いた藤井九段について。残念ながら最終戦に敗戦し、B2に陥落してしまった。B1なら一年でAに戻ることも可能で、棋士としての格はさほど落ちない。調子の悪い年もあるから、一段階落ちるのは仕方ないこと。しかし二段階下げれば調子が悪いと言うより実力がないと言われても仕方ない。特に40代になれば棋士としても力が落ちるのだから。ところが、昨日の順位戦で藤井は勝利。来期からB1に戻ることになった。今年度は勝率も6割超で、王位戦挑戦者にもなった。矢倉早囲いや角交換振り飛車という新戦法も創案している。中年の星だなぁ。最近は封印していた藤井システムも使うし、余裕が感じられる。相変わらず解説も面白いし、4月からの来年度も期待したい。
それにしても3月1日のA級順位戦の解説会は見に行きたいなぁ。毎年思うのだけど、行ったことがない。夕方から入場だけど、かなり早い時間から並んでいて、たぶん入れないのだろうなぁ。最近はかなり混む様になったみたいだ。将棋人気があるのは嬉しいけど、これは痛し痒しだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.02.08 21:09:36
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