スカパーe2は2月の頭は無料開放していたので囲碁将棋チャンネルをかなり録画して見た。実はスカパーe2は先々月で解約しちゃったのね。10年くらい継続して契約していたけど、最近は見る番組がなくなっていたので。フジテレビNEXTでたまにビルボードのライブを見るくらいで。なんかもう惰性で契約しているから、一度止めちゃおうと。
で、囲碁将棋チャンネルだけど、これは内容が濃いなぁ。当たり前だけど、一般視聴者を相手にしているNHKの将棋講座とは比べ物にならない。金払ってまで見るマニア向けなのだから濃くて当たり前だけど。ちゃんと見ていればかなり棋力が上がる素晴らしい番組。でもとてもじゃないけど、多くの時間をテレビをじっくり見るのには割けないよなぁ。
今回見て良かったのは、1989年のNHK将棋トーナメント放送。なんと伝説の●五二銀が飛び出す羽生対加藤を放送していた。羽生はまだ高校生の18才。先日亡くなった米長邦雄会長が解説で、「強い坊やだねぇ」と言っているのが笑える(笑)。谷川対羽生も見たけど、17世名人に一番近いのが谷川、そして18世名人はこの人じゃないかと言われているのが羽生と、高校生の段階で既に永世名人を嘱望されていたわけね。まぁ実際は18世名人は森内で、羽生は19世名人になる波乱が起こったのだけど(笑)。谷川対羽生は解説が大山康晴15世名人で、恐ろしい程に手が見えていた… 解説者は指し手の解説の他にもいろいろ気を遣うので真剣勝負の対戦者よりも手は見えないものだけど、中盤から終盤はズバズバ当たっていて凄かった。うーん、時間さえあれば囲碁将棋チャンネルだけでも契約して見たいなぁ。怪我でもして自転車に乗れなくなったら契約するか(^^;。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.02.19 22:30:04
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る