|
カテゴリ:登山
棒ノ嶺登山コース まだ自転車には暑すぎるということで、白谷沢沿いを遡る棒ノ嶺登山をすることにしました。沢登りではありませんが、沢の飛沫を浴びて涼めそうです。 有間ダム下に自動車を駐車し、11:40頃ダムを上り始めました。今考えると、なんでこんなに遅い時間なんだろう… ベテランならもう下山の時間ですよね。 自転車ではよく来る有間ダム。夏らしい雲です。 ダムの堤体を渡り、登山口へ。熊警戒の呼びかけが怖いです。 沢筋の道なので涼しいわけです。しかし沢には熊が現われるので… たまに岩がゴロゴロしていますが、よく使われる登山道なだけに歩きやすいです。 木が茂りすぎて滝が見えない… 沢を渡ったり。苔むしていて奥秩父っぽいです。 ゴルジュと言うんですかね。両側の岸壁が狭まっていますが、そこを登っていきます。 滑りやすいですが、涼しくて心地よいのです。 先に鎖場が見えてきました。なんか写真がボケてばかりです。暗かったせいでしょうか。 急角度の岩の階段を登ります。下る方が怖いです。白孔雀の滝の写真はボケてましたorz 沢は流れ、森の木々は青々して陽射しを遮り、如何にも涼しそうでしょう。 この辺りで帰路に蛙発見。蛙大好きな私(笑)。 しばらく歩くと、林道大名栗線に出ました。東屋の裏側を更に登ります。 尾根道は歩きやすいです。稜線を境に左手に針葉樹、右手に広葉樹と分かれています。 13:46頃、山頂に到着。かなり広い山頂ですね。 残念ながら、天気は良くありませんでした。 金比羅山とか、東西に幾重にも山が重なっている姿が好きです。 市街地ははっきり見えませんでした。 昼食。お休処やませみで購入したおにぎりと玉子焼き。玉子焼きの甘さに疲れが癒されます。 14:10頃、下山開始。山頂は結構人が賑わっていて、私好みとは言えませんでした。 下りなので、右手の東京側が針葉樹、左手の埼玉側が広葉樹。頂上直下は土の流出が激しく、木の階段があまり機能してないです。正直下りは辛かったです。 岩茸石。 登りでは人がいたので寄らなかったのですが、下りは人がいなかったので登ってみました。うん、別に大したことはなかったです(笑)。 16:11頃、登山口に到着。16:35頃、駐車場に到着。 翌週、さわらび祭り開催とあります。猪カレーと山鹿焼きソバは食べてみたいなぁ… この後は自動車で秩父の両神温泉薬師の湯へ移動。しかし時間が遅くて食堂が終わっていて、温泉に入った後は売店で売っていたお菓子を食べて飢えを凌ぎました(^^;。悲しい… 金峰山登山の時は運転席で寝ようとしてほとんど寝られなかったのですが、今回はマットレスと寝袋持参で、フラットになるFITの座席を畳んで寝ました。非常に快適!! 足を完全に伸ばせると寝易さが全然違います。これなら車中泊も楽勝です。 標高1000メートルに満たないので大したことはないのですが、稜線は意外に勾配があってキツかったです。 沢沿いなので涼しくて楽しい登山でした。この辺は登山道が多いですし、まだまだ楽しめそうです。自宅からの時間を考えると、登山も自転車も飯能辺りがお手軽ですね。 棒ノ嶺 [2]に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.02.05 18:47:22
コメント(0) | コメントを書く
[登山] カテゴリの最新記事
|