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カテゴリ:登山
棒ノ嶺 [1]の続きです。 奥秩父~勝沼ICドライブコース 翌朝は自動車の屋根を叩く雨音で目覚めました。天気のせいもあって、暑くもなく寒くもなく快眠でした。ちょっとお腹が空きましたが(笑)。 自動車の中でダラダラしているうちに雨は止みましたが、雨雲自体は晴れてくれません。路面も濡れていますし、今日は自動車でドライブをすることに。国道140号線を秩父湖方面へ。しかし本日は秩父湖へは向かわず、秩父もみじ湖へ。雷電廿六木橋を走りたかったのです。 滝沢ダムと雷電廿六木橋が見えてきました。ダムも大きいですが、ループ橋の異様な高さに目が奪われます。 滝沢ダムから雷電廿六木橋を望む。高低差120メートルをループで稼いで繋いでいます。かっこいー しかし相変わらず天気は怪しいままです。 秩父もみじ湖上流方面もどんより。 この後は栃本に行くのですが、大峰トンネルを初体験。トンネルで一山越えると秩父湖で、北側の国道140号線を進みました。 栃本関跡から雁坂嶺方面。自転車では何度も来た場所です。この日はどんよりした空模様で景色は冴えませんでした。栃本関から上は自転車で上ったことがありません。栃本広場があることは知っていましたが、あまりに過激な勾配なので避けていたのです。今回は時間もありますし、自動車で楽々なので行ってみました(笑)。 栃本広場は更に上でしたが、林道栃本線起点の標識がありましたので進んでみました。 あっという間に林道栃本線終点。地図で調べると900メートルくらいしかないんですね。右側に登山口が見えますが、白泰山を経由して十文字峠に繋がる古の往還路。この道を歩いて甲武信岳に登るのが夢ですが、16キロメートルも歩くのは無理だと思います(笑)。 その後は念願の栃本広場へ。天気が悪いことを差し引いても、ここに人が来ることはあまりないのでしょう。寂しい場所です。天体観測には良さそうですが。北の国道140号線より更に上を走る道を東へ走り、秩父湖へ下りました。この道は自転車で走っても楽しそう。 二瀬ダムにて。秩父湖大洞川方面。 秩父湖入川方面。相変わらず天気は自転車には絶望的です。 東京は猛暑が続いているのに、秩父湖岸のカエデは微妙に紅葉していました。 その後は雁坂トンネルを通って山梨へ。山梨は快晴でした。金峰山登山の時にJAフルーツ山梨でお土産に買った藤稔というブドウが忘れられなくて、今回わざわざ足を伸ばしました。しかし既に藤稔の出荷時期は終わっていてありませんでした。なんてこったい。 代わりに大粒の栗を買いました。値段は忘れましたが、大粒なのに破格な値段だった記憶があります。 後日作った栗ご飯。米3合に対して大粒の栗42個という大盤振る舞い。米が見えません(笑)。 かき混ぜるのも困難な程の栗(笑)。美味しくいただき、幸せを感じました。 JAフルーツ山梨からは寄り道せず中央自動車道で帰ったのですが、まだお昼の段階で中央道は混雑しており、二週間前に金峰山から帰った時は2時間だった所要時間が今回は4.5時間もかかりました… 夕方17:40にやっと帰宅しましたが、早めに出発しておいて良かったです。 二日目はサイクリングの予定でしたが、天気が悪く走れず残念でした。しかし林道栃本線や栃本広場を見られましたし、山梨まで足を伸ばしてドライブとしては充実。大粒の栗も買えて満足です。車中泊実験もうまくいき、この後の活動の役に立ちました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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