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2013.03.22
カテゴリ：将棋
将棋電王戦とはプロ棋士と将棋ソフトの対決である。いよいよ明日開幕で、盛り上がって来た。
第2回 将棋電王戦 第1局 阿部光瑠四段 vs 習甦 第2回 将棋電王戦 直前記者会見 直前記者会見をタイムシフトで視聴したけど、なんかもう既にソフトの方がプロ棋士より強い感じ。既にアマチュア強豪でも勝つのは難しいのはわかっていた。しかし塚田九段はソフトと練習して「30秒、1分将棋では勝てない」、三浦八段も「短い時間の将棋では勝てない」と断言している。ソフトの特徴である終盤の正確性以前に、短時間の将棋では既に勝てないとプロが認めるレベルなのか。今回は持ち時間が4時間なので序盤の工夫ができる分だけ創造力のあるプロ棋士に有利なんだけど、かなり危ういね。もちろんプロが負けても将棋というゲームが詰まらなくなるわけではないし(既にチェスは何年も前に人間が勝てない状況)、ソフトを作ったのは人間で、更にソフトはプロの棋譜を勉強して(機械学習)強くなったわけで、人間の価値が落ちるわけではないけどね。 果たしてプロは持ち時間4時間の将棋でどこまで戦えるのか、興味深い。というわけで、当面土曜日は遠征できん(笑)。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2013.03.22 21:39:04
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