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カテゴリ:将棋
第2回 将棋電王戦 第4局 塚田泰明九段 vs Puella α
明日は第四局。ここで負けるとプロ側の負け越しが決まる。既に二局負けていて今回もプロが負けることは想定内とはいえ、さすがに1勝4敗になったら来年のイベントは期待薄だろう。少なくともここで勝たなければ、来年どころか今年の最終局も盛り上がらない。正念場だ。 ただ2、3局を見る限り、普通に指して普通に負けているのがどうなのか。故米長会長は意表をつく初手を指したけど、あれは相当な研究をした上での作戦だったと思う。負けたにしても、真剣勝負とも言える相応の覚悟が感じられた。2、3局はどうもそんな覚悟が見えなかったんだよね。今回は塚田九段にその覚悟を見せて欲しい。少なくとものんびりした序盤をやったら怒りたい。若手は経験不足で難しいけど、50才手前の塚田九段には曖昧模糊とした序盤で大局観を発揮して欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.04.12 21:58:50
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