☆6/7 初めて赤城・鈴が岳に登ってきました♪
5月には赤城・小沼から横引き尾根そして荒山に出かけました。今まで春は日光方面に出かけることも多かったけれどコロナ渦であまり県外にに出るのもどうかな?ということで今月も赤城へ赤城山についてウィキペディアで調べてみると赤城山は一つの大きな火山体の名称であり、同名の峰は存在していない。とあります。黒檜山(くろびさん、1,828 m) - 最高峰駒ヶ岳(1,685 m) - 外輪山。地蔵岳(1,674 m) - 溶岩ドーム、山頂に複数の通信施設。長七郎山(ちょうしちろうさん、1,579 m) - 小沼火山の火口縁大沼 - カルデラ床に形成された湖小沼 - タフリング、後カルデラ火山血の池 - 火口小地蔵岳(1,574m) - 小沼火山の一部で、爆裂火口の小沼を囲む火口壁の一部鍋割山(なべわりやま、1,332 m) - 溶岩ドーム荒山(あらやま、1,572 m) - 溶岩ドーム鈴ヶ岳(すずかだけ、1,565 m) - 溶岩ドームこの中で鈴が岳だけまだ行ったことがなくて行く人も少ないのかあまり行った人のブログを見たことがなかったので事前に調べたりしましたがちょっと不安でした。まずは白樺牧場の上の赤城山総合案内所でトイレをすませちょっと見たら羊さんがちょうど目の前にいました。ヤマツツジもきれいだし、レンゲツツジも咲き始めて景色は最高です。白樺牧場の下の登山口近くの駐車場に停めて道路を渡ったところが登山口、ここから出発です。10:00登り始めからつつじ三昧、つつじのトンネル咲き始めのレンゲツツジのオレンジもまぶしい~ミツバツツジもわずかに残っていました。姥子峠姥子大岩10:20ここは展望のいい場所で眼下にさっきの白樺牧場目の前は地蔵岳まさに絶景です。レンゲツツジが今頃満開でもっとすごいだろうなあ・・・先に進みます。鍬柄山の手前も景色がいいです。黒檜山・大沼が見えてきました。ズミもきれい~鍬柄山1562メートル 10:50ここでちょっと休憩黒檜山~駒ヶ岳~地蔵岳ここまではつつじや景色を見ながら歩いてきました。ベニサラサドウダンここから先が不安なのです。ロープもあったりイワイワもある長い下りなのでカメラ・双眼鏡などはすべてリュックに入れました。長い下りがやっと終わって着いたのは大ダオと呼ばれる場所1417メートル 11:20そしてここからまた急なイワイワを140メートルを登り返さなければなりません。ロープをつかんで登ったりイワイワを気を付けながら上ります。途中シロヤシオもまだ咲いていました。何とか鈴が岳山頂に到着です。鈴が岳1565メートル 11:55木々に囲まれて全く展望はありません。結構疲れたし汗もかいたのでなんかハエもいるけどここでお昼を食べます。するともう1組やってきました。来た道をまた戻ります。帰りもすべてリュックに入れて両手をあけてイワイワに備えます。大ダオまで下りてくるとなんかチョウチョがいるけど何だろう。リュックから双眼鏡を取り出してよく見たらアサギマダラ今年初、見ました。この山に入って春ゼミの大合唱がすごくて野鳥たちの声が負けています。声はすれども見つけられずにいたので思いもかけずアサギマダラにあえてよかったです。無事に登山口に戻ってきました。14:20この日はここで帰ることにでも道の駅で温泉に入って帰ろうかと寄ってみたら13日まで休業中で残念でした。