[Second son]の記事一覧 | リョウノマチ

水いぼ治療記（長文）　アセチロール

水いぼの事をお伝えしたくて、久しぶりにこのブログを更新したいと思います。前回の記事は2011年…いつの間にかもう2016年。次男も６歳になりました。もともと肌の弱い子で、夏は蚊に刺されたら大きく腫れ、冬はもちろん乾燥。今年の冬も乾燥して肘の内側、首など痒がることが多かったので皮膚科で出してもらったヒルドイド、リンデロンを塗っていました。塗り続けて乾燥や湿疹も改善傾向で、良かったね～って言ってたら見慣れぬ物体が肘の内側にポツポツ…（確か４個くらい）赤いところはなく、なんだろこれ？なかなか治らないねって思ってたんです。また皮膚科で診てもらったら…『これ、水いぼですね。取りましょう！』…水いぼとはなんぞそう、私自身水いぼを見たこと無かったんです。知らなかったんです。長男もなったことなくて周りの子も水いぼとは無縁で。★まず最初に診てもらった皮膚科Ａ。もう最悪でした『水いぼを取りますので、次回診察来る１時間前に麻酔テープを貼って下さい』ペンレスという麻酔テープ。処方できるのは一回につき二枚までらしい。水いぼって取れば治るんだ、そういう治療方法なんだねっと思い翌日再診。ネット予約できる皮膚科だったので約１時間前にテープを貼る事ができました。先生が次男の顔を見て『あぁ水いぼだったね』とおもむろにピンセットを手に取り…見た目も話し方も温和な先生が、強い力で水いぼをガリガリと潰していきます。摘み取るというより横に動かして芯を掻きだすような…水いぼの治療を見たことがない私と次男、目が点。いま思えば有り得ない事だけどそのピンセットは普通の先の尖ったもの。丸いタイプのピンセットじゃありません。血もたくさん出て容赦ない作業に私も唖然として見ている事しかできませんでした。次男泣かずに耐えていました。最後は血の付いたまの腕にリンデロンを塗りガーゼを貼って終わり。もう二度と行くものかと思いました。実はもうその時に小さい水いぼが首まで広がっていたんです。ライトを照らして１０個くらいかな…触るとすこし固くて。もう二度とあんなピンセット治療はごめんだと思い小児科へ行きました。★かかりつけの小児科Ｂ。水いぼの事を相談すると意外な答えが。『水いぼは自然に治ります。保湿だけして１年くらいで治りますよ』『漢方もありますよ』神の声！そうだったのか。あんな痛い思いをせずに治るんだ。でも元々乾燥肌の次男、ついつい首なんかを掻いてしまう。迷ったけどとりあえずヨクイニンという漢方を出してもらいました。最低３ヶ月は飲まないと効果は分かりませんと言われました。でもその時は藁をもすがる思いでしたので漢方を選択。次男イヤイヤだけど朝晩飲んでいましたでもごく小さい水いぼは増えるばかり。芯がしっかりあります。赤みはナシ。やっぱり肌の弱い子が自然治癒で治すのは無理があるのかと思って悩みました。考えてる間にもどんどん増えます。首からこめかみまで来た時に、やっぱり自然治癒はダメだ、顔にまで広がったらもっとダメだと思って違う皮膚科に駆け込み。★皮膚科Ｃ。『これは水いぼじゃないと思うよ』『かゆみ止めだけ出すから塗っておいて』へ？水いぼじゃない？どんどん増えてるんです、水いぼだと言われましたと言っても先生は首を横に振るだけ。『乾燥でこんな風にブツブツができる事がありますよ。大丈夫です。』これは一体なんだ？ますます私の頭の中大混乱★皮膚科Ｄ。何が何だか分からなくなって、違う皮膚科に行きました。『水いぼですね。前はピンセットで取ってたけど今は自然治癒になってきています』『半年から１年くらいで治りますよ』小児科で漢方貰ってること、皮膚科での事を全部話しました。プールも入っていいし、日常生活ではタオルを共用しなかったらＯＫ。もう自然治癒でいくしかないのか…漢方も飲んでるしやっぱり頑張ろうと次男とそう話をしました。ネットで調べてハト麦茶も買い、ハト麦化粧水も薬局で買って毎日頑張りました。民間療法のイソジンはしませんでした。そして数日症状は落ち着いていましたが爆発的に水いぼが広がってしました両肘の内側、顎の下、一番酷かったのは首周り。数えてないけど全部で５０～８０個くらいあったと思います。プツッと小さかった水いぼも２～３ミリくらいに成長し、見た目も酷いです。学校の友達にも『その首のブツブツ何？』と聞かれたみたい。家でも『掻いたら広がるからダメ』が１日に何回も言うようになって親子でストレスがピークになっていました実は次男プールを習い始めたばかりだったんです。すごく楽しいって…でも１回しか行ってないんです。皮膚科でもプールＯＫと言われたけどお休みしていました。夜寝るときに次男がポツリ。『お母さん、俺プール行きたいから水いぼ治したい』『待ってても治らないしピンセットで取る皮膚科行く』『血がいっぱい出るけど頑張るから』もうこれ聞いて、私泣きましたよし！絶対治そう！あの最初の皮膚科Ａには絶対行かない。取るのが上手な先生を見つけて、少しでも怖さや痛みを減らしてあげたい。そう思ってネットで必死に探しました。見つかったんです。評判が良くて少し遠いけど通える皮膚科。この先生だったら先の丸いピンセットで取ってくれるはず。話を聞いてくれそう。水いぼ頑張って取ってプールに行こう！と決心して受診しました。★小児皮膚科Ｅ。水いぼを取る前提だったので、通えるところ。ネット予約できる所。午後診が２時半からだったのでとても助かります。ドキドキしながら先生に今までの経緯を伝えました。すると意外な答えが返ってきました。『塗り薬で治るかもしれないから試してみる？』え？塗り薬？ピンセットで取るんじゃないの？自然に治るまで待つしかないんじゃないの？『水いぼが比較的小さいからたぶんいけると思う』『朝は薄く、夜はたっぷり塗って下さい』『３週間様子を見ましょう』『掻いて赤くなったところは沁みるかもしれません』出された薬はアセチロール。三本貰いました。毎日通って水いぼ取るつもりだったので少し拍子抜けしましたがその日の夜から半信半疑ながらも塗りました。翌日…あれ？少し小さくなった？翌々日…小さくなってるよね？その次の日…絶対小さくなったよね！！そんな感じで塗り続けていたら１０日間でほとんど消えてしました２週間後にはもう跡形もありませんまる二本使い切ったところで治りました。そして元気にプールに通っています！初めての水いぼ体験、本当に本当に辛かったです。先生によっても治療法がさまざまで勉強になりました。私の無知のせいで、最初の皮膚科Ａで次男に辛く痛い思いをさせてしまった事が本当に申し訳なくて私自身も辛かったです。長い長い１ヶ月間の治療でした。↓毎日塗っていたハト麦化粧水（１００均の容器に詰替え）、ヒルドイド、アセチロール

一歳半健診

先日、次男の一歳半健診に行ってきました。受付を済ませ待ってると、まず身体測定。体重3380ｇ→9710ｇ身長52cm→78.3cm胸囲32cm→45.1cm頭囲34cm→46.2cm長男とよく似ていて、生まれた時は大きいのに後の成長は緩やかです。歯が既に１６本生えてるのは早い気はします。次は問診。積み木は４つ積めたけど、指さしは反応なしでした｢わんわんどれかな～｣｢…｣｢ぶっぶーどれかな～｣｢…｣｢お兄ちゃんいるのにねぇ～｣｢…｣｢…｣他の子と成長を比べてはいけないっ！と思いつつも｢この月齢ではこれは出来ててもいいんですけどねぇ…｣と言われると焦るもんです。でもまぁ心配はしてないので逃げるように次に進みました歯科健診と診察は泣き通しで終わりました。無事？終了です。長男の時にはなかった｢虫歯予測テスト｣が後日送られてきて見てみると、｢虫歯に少しなりやすい状態です｣そういえば長男のおやつ、普通に一緒に食べてるっけ。特にキャラメルコーンが好きで…（小声）↓↓↓↓　神経芽腫の検査も送らなきゃ…

四ヶ月健診

次男の四ヶ月健診に行ってきました。会場へはベビーカーで２０分、トコトコ。９時半に着くと同じような赤ちゃんがたくさん待ってました。まず母子手帳と事前に貰ってた問診票を提出して受付。そして保健師さんと育児での心配事、予防注射や離乳食の事のお話。長男の時には運悪く(?)結構キツイ保健師さんに当たってしまって「この月齢だったらこれはできてないと！（怒）」と決めつけられてただでさえ不安な第一子育児で半泣きになった記憶があるけど、今回の保健師さんは優しくて良かったです。次は発育測定（オムツ一枚）。身長は64.8ｃｍ（12.8センチUP)体重は6790ｇ（3410ｇUP）胸囲は39.0ｃｍ（7センチUP）頭囲は41.4ｃｍ（7.4センチUP)　でした。体重の増えが気になってたけど、発育曲線の中にあるのでOKとのこと。次は診察。１０個ぐらい鈴を頭の上でリンリン（というかジャンジャン鳴らして顔が左から右へ動くかチェック。首もしっかり座ってるようです。まぁ途中から泣いてましたけど…。次は栄養相談。長男が蕎麦、花粉、ハウスダストアレルギーなのでアレルギーが心配だと言うと離乳食では最初お米とお野菜で１～２ヶ月続けて、豆腐や白身魚のたんぱく質は少しズラして７～８ヶ月位スタートにしてはとアドバイス貰いました。卵も固ゆでするほどアレルギー性が低くなりやすいみたいなのでしっかり過ぎるくらい茹でて黄身から試してみてくださいとの事。最後は絵本を貰って帰ってきました。所要時間約１時間だけど、どっと疲れました。ポリオは来春になるみたいなので、今のうちに三種混合を受けると良いみたいです。↓↓↓↓　市から貰った絵本。４冊の中から好きなのを選びました。

BCG注射

先月、住んでいる市から予防注射の冊子が届きました。まず最初はBCG注射です。長男の時はツベルクリン反応をしてからBCGでしたが、知らないうちに変わってたんですね集合は午後２時半。当たり前だけど受付には同じくらいの赤ちゃんがたーくさん！熱も測ってみたら37.3℃。いつも測ってないからたぶんこれが平熱なのね（反省）順番を待ってる間、周りの赤ちゃん観察すると…髪の毛フサフサの子、もしくは反対の子（次男はこっちより）拳を舐めてる子、寝てる子、初めての場所でキョロキョロしてる子。小さい月齢の赤ちゃんを育ててる時って家にいる事が多いのでなんとなく孤独な時が多いですが、（１日で家族以外しゃべってないとか）こうやって同じような赤ちゃんを持ってるお母さんがこんなにたくさんいるって何だか嬉しかったです。７０人くらい来ていたようです。さてさて、いよいよ順番が来ました。先生との簡単な問診の後は体チェック。そして左肩を遠山の金さん状態にし、手と頭を固定して、２回ブスッ！大泣きしてかわいそうでしたが周りの大人は「痛かったね～」とニコニコ。その後、すぐ服を着せずに自然乾燥させて、２０分ほど様子を見て帰りました。翌日は少しグズグズ言いましたが無事初めての注射が終了です。次は３種混合の予定ですが入荷待ちのヒブもそろそろ電話がかかる頃かな？来月は４か月健診に行ってきます！

お食い初め

我が家の次男も先月末に１００日を迎え、お食い初めをしました。地域によっては１２０日でする所もあるみたいです。色々調べてみると形式はあるみたいですが、我が家流で。食器はお宮参りの時に神社から頂きました。祝い鯛は上手く焼く自信がないのでスーパーに頼みました。聞いてみると１キロの鯛のみとの事。あとはお赤飯は炊飯器で炊く簡易タイプのものだけど結構おいしいのでオススメです。煮物は自分が食べたいカボチャにして、汁物はかきたま汁となりました。さぁ料理もテーブルに並び、両方の両親が見守る中で（カメラやビデオも有）食べる真似をして大人が喜んでいたら、次男はポカン顔。何をされているのか分からず、視線も一気に集中したのでビックリして最後は大泣き。なにはともあれ無事終了しました。次のイベント？は恐怖のBCG注射です！！↓↓↓↓　神社で貰ったお食い初めのセット↓↓↓↓　炊飯器で簡単にできるお赤飯。本当にただ入れるだけ。↓↓↓↓　スーパーで頼んだ立派な鯛。おいしかったです。↓↓↓↓　小さめのお茶碗がなんともかわいい。

うつ伏せ寝

もうすぐ三ヶ月になる我が家の次男。長男に比べて割と穏やかさんなのですが、一つ大きな壁があります。昼間は抱っこでしか寝ない！…のです。寝入ってしばらくして置いてもダメ。ハイ＆ローチェアで揺らしてもダメ。ベビーベッドなんてもちろんダメ。たま～～～に一人でグーグー。………。なのに夜はスヤスヤと寝てくれ、途中で起きても泣かずに一人でおしゃべり。昼夜の区別がついてるのはとても嬉しいですが、極端すぎ？？先日思いきってうつ伏せ寝を試したら、本当によく寝てくれました。目が覚めそうになっても手をチュパチュパ吸ってる内にまた夢の中。２時間くらいだったかなぁ。ぐっすり寝た様子でした。でも私は心から落ち着かず。突然死の事を調べたら、単に窒息だけが原因ではなくお腹が下になることによって体内に熱が籠りすぎて危険、またはお腹が圧迫されてるので呼吸がしづらい、上記のような事が要因ではないかという事らしいです。結局うつ伏せ寝は止めました。もし万が一の事があったら…と思うだけで怖いです。仰向け寝、禁煙、母乳中心で１００％防げるという訳ではないけど出来る範囲でやれることをやりたいと思いました。そして今日も抱っこ抱っこの嵐です