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カテゴリ:虫色々
新年早々風邪を引いた私ですが。4日目にして熱が再度上がったりしたから
なかなか治らぬ、と思ったけど、私の風邪はだいたい5日目に治るようです。 と、未来の私の為に書いておこう。きっとまた4年後に風邪引いて「前回は 一体何日で治ったのさっ!?」と思い出そうとするから。どうだ未来の私! 役にたっただろーう。なんて言って本当に4年後に見たらアッパレですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ そして新年早々なぜだか幼虫のフンの話を延々語ってしまいました(涙)。 お食事中の方はご注意を。幼虫の写真も載せたので苦手な方もご注意を。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 風邪で寝込んでいる時、「探偵ナイトスクープ」の再放送を虚ろな目で眺めていたら。 「部屋の床に時々散らばっている緑色のツブツブの正体を知りたい」ってんで松村邦洋 が出向いたのだけど、答えが出ず昆虫館の館長(だったっけ?)に画像を送って電話で 訪ねると。「それはきっとシバンムシ(死番虫)のフンです。」との回答。 えぇえー。違うと思うー。 シバンムシと言えば日本での代表的なのがタバコシバンムシとジンサンシバンムシ。 タバコシバンムシは成虫の体長2~3mm、終齢幼虫で体長4~5mm。 ジンサンシバンムシは成虫の体調2~3mm、終齢幼虫で体長4mm。 テレビに映し出されたツブツブのサイズは2~3mm程のかなりバラツキのある クリーム色の四角や長方形の物体。幼虫の糞って、結構規則正しいと言うか、 芸術的にそろいも揃った形状をしている。あらやだ。新年早々フンを語っているわ 私。(ちなみに前回のフン話はここ。←まことにどうでもいい。) 中でもオオスカシバの幼虫のフンはとっても綺麗なカタチをしている。興味のある方は (いないと思うけど!)画像検索してみて下さい。きっと載せている人がいるはずー。 なのであんなにサイズにバラツキのあるフンはしないと思うのです。だいたい緑の ツブツブって言ってたけど私にはクリーム色に見えた。熱のせい??色はともかく 若齢幼虫と終齢幼虫ではもちろんフンのサイズは違うけど、何よりの疑問はやっぱり そのサイズ。シバンムシの終齢幼虫はどちらも最大で5mm以下。5mmの幼虫は 2~3mmもある大きなフンはしないはず。体長の5分の2越えのフンなんて有り得ん。 体長約5cmのアゲハの終齢幼虫が2cmの巨大ふんをする計算になってしまう。 こわいじゃないか。で、お熱のある私が布団の中で描いたのがこれだー。 笑わば笑え 。 パソコンで色付けてみた!後ろの黒丸がフン。「約」を入れ忘れたけどだいたいこのくらい のサイズ。個人的にちょっと笑ってしまったんだけど、同じ3mmなのに絵のフンの大きさ 違くね?みたいな事は気にしないで下さい。そんなわけで体長5mmのシバンムシ幼虫の フンは、たぶん粉末状だと思うのですね。(一番下の絵参照) フンの大きさを覚えておくと、育てている植物に虫食いを発見した時、だいたいこれくらい の体長の幼虫が住んでいるーと分かって便利。(便利?) あげは ツマちゃん ガーガ ヤマト あとですね、お茶漬けのもとに似てるってんでご飯にかけてお湯を注いだのだけど、 その際「一向に溶けないですね。」って言った。虫のフンは溶けますよね。飼育後の プラケースを洗うのがイヤで、水を溜めて放って置いた事の有る人なら知っている はずだ。溶ける事を。 その他諸々で私の回答。 あれはきっと、枕に詰めてあるプラスチックの詰め物(詰め物素材一覧(ひのき素材が 一番近い気がする))のたぐいだと思うー。枕に穴が空いてるんじゃ? ・・・・・・・・・・・・・・・・ なんだかどうでもいいフンの話をフンフン♪と気ままに綴ってしまった。あ、そう言えば 番組の中で松村邦洋がそのツブツブを舐め、後で「虫のフンでは?」と聞いて「げー」 とか言っていたけれど。別の番組でアゲハだったかなんだったかのフンを煎じて飲んだ 人がいたけど「ミカン風味で美味」だそうです。意外と栄養豊富だったりもするらしい。 興味のある方はぜひ。 冗談です。 さすがの私も試しませんよ。 ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ あ。羊歯虫の続報を書こうと思ったのに話が逸れまくってしまったのでまた後日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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