ageha的ニチジョウ
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agehaSwella
虫愛ずるインドアな猫好き。日々刻一刻と移り変わる 揺らぐものと揺らがないものの記録と記憶。主に虫ブログですが、 魚類や植物、気まぐれにカワイイモノも載せています。
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暑い。山梨の最高気温39.1度ですってよ。 東京は36度。毛皮のひとはこのありさま。 のびー。 もちろんエアコン付けっぱなしなので、そう暑いはずないのだけれど、 このモフモフじゃあねえ。 ↓ 密度濃い。 夏毛とは無縁な感じ。なんなんだ。しかも基本詰まってる。 何考えてるんだかさっぱり分からん。くつろいでるとは思えないこの足! ↓ みっちり。 …と、昨日書いていたのに書ききれず。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本題。 うちにある植物は基本虫の食草なので、ミカン科がアゲハの幼虫だらけに なっても、クチナシがガガ様(オオスカシバ)の幼虫だらけになっても、 ユキヤナギやランタナがアブラムシだらけになっても(これはテントウムシ用生き餌)、 バンジーやビオラがツマちゃん(ツマグロヒョウモン)の幼虫だらけになっても 構わないのだけど、バラだけは別格。 2月にうちへお招きして、たった4ヶ月で沢山の見事な花を見せてくれたバラを 溺愛している今日この頃なので、バラだけは啓蟄以前からマメに消毒したり浸透性の 薬を使ったりして虫や病気にならないよう蝶よ花よと育てていたわけです。 が、ナゼだ。なぜこれほどまで気を遣っているのに虫が付くのだ。 気付けば3mmほどのアオムシっぽいのが綺麗に並んで葉をはんでいる。あまりに 小さいので最初虫だと思わなくて、とりあえずアップで確認しようと撮ったのがこれ。 クリックで拡大。みんな揃って尻上げちゃって面白い。けど、 喰い散らかしちゃって面白くない!!これは…心当たりがあるぞ。以前オレンジと黒が なかなか綺麗な桔梗虫(クロウリハムシ)が遊びに来たけれど、つい最近も同じようなのが 薔薇の枝にとまってた。あー黒ちゃんか、くらいに思って気にもとめなかったのだけど、 あやつがこやつの母だ。 そう。薔薇の枝に卵を産み付ける「チュウレンジバチ」。チュウレン地蜂?それとも チュウレンジ蜂?そもそもチュウレンって何さ?とか色々思うところはありますが、 漢字にすると「鐫花娘子蜂」だそうです。ほんまかいな。可愛すぎるだろー花娘って! まるで花売り少女かお花畑でつかまえて的な名を持つこの蜂は、クロウリハムシのような 黒い翅にオレンジの体、とても素敵な色合いの虫だけど、絶対どちっかがマネしてると 思う!どちらも毒虫ではないし、擬態したところで何のメリットが有る訳でも無さそうだけど 黄色と黒の蜂を真似ようとして真似きれなかったか…と言う話も今はどうでもいい。 兎に、角! 目を皿のようにしてアブラムシやスリップスや毛虫青虫うどん粉病その他諸々を 日々探して寄せ付けぬよう苦心していたのにこのありさま。私は文字通り虫も殺せぬ 人なので(だって殺虫剤かけて悶え苦しんで死ぬ虫とか見たくない-。・゚・(ノД`)コエー)、 そもそもアゲハやオオスカシバの幼虫も居るので殺虫剤は使えない。なので、駆除じゃ なく、初手から寄せ付けない努力をしていたわけです。 それなのに。嗚呼それなのに。この手の虫は、どうも耐性が付くらしく同じ薬では 効かなくなるらしい。私は二種類を使っていたのだけど…勝者は奴らだった模様。 もっと大きな株に育っていれば、ちょっとくらい食べて貰っても構わないんだけど、 まだ小さな鉢植えだから無理。幼虫は終齢でも体長約20mmだから、終齢サイズ アゲハ 約55mm オオスカシバ 約65mm に比べたら食べる量もたぶん大した事無いけど、頭数が多いから無理。結局無理! そんなわけで葉ごと切り取って引っ越して頂きました。(どこへ?とか聞かないで下さい) バラ道ほんと険しい!( ー`дー´) ↑↓2つのランキングに参加しています。クリックして頂けると励みになります♪にゃー にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/
もう落ち葉掃除は致しません。 2021.12.29 コメント(4)
犯人探し。 2021.10.28 コメント(8)
水苔の水は天然水っぽくて美味しいんだと… 2020.04.20 コメント(6)
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