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カテゴリ:HONDAスーパーカブ90
レッグカバーを取り付けると、フロント部分の雑然さがより目立つようになるが、ヘッドライト、自作ライトステー、配線の束などが邪魔して純正のフロントカバーをそのまま取り付ける事が出来なくなってしまった。
何とか出来ないものかと仮組しながら考えた。カバーの上側はライトステーまでしか上がらないので、余った下側3cm程をグラインダーで切り取る。カバーを留めるビスの位置が変わるので新たに穴開けを行い、カバーに開いた元のビス穴はたまたま持っていた穴無しボタンボルトで塞いだ。仮留めをしてハンドルを切ってみると、ライトケースが僅かに接触しているのと、カットレッグカバーが自作ライトステーに当たって切れ角が大幅に少なくなっている。ライトケースは外して、接触箇所である配線取り込み口の穴をグラインダーで削った。レッグカバーはPP製なので2ミリのドリルでカット部位に合わせて沢山の穴を開けて行き、師匠から貰った鉄板ナイフを当ててハンマーで叩き切る。仕上げは切断面をヤスリ掛けで完了である。 フロントカバーを車体に1箇所ビス留めしてレッグカバーとフロントカバー上部を左右重ねて穴開けを行いタイラップで固定する。ハンドルを左右ロックするまで切ってみたがこれで接触する所はなくなった。 上部をライトステーに合わせたフロントカバー 下部を切断したフロントカバー ライトステー接触のため切断したカットレッグカバー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.19 06:16:19
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