見切りを付けたタイヤとホイール
スーパーカブ90を貰った時からタイヤが前後共くたびれていたのだが、最近サイドのヒビが激しくなり、山も無くなって来たので限界と判断し、新品に交換する事にした。このカブはダックス風マフラーでオフロード寄りの改造をしているので、この際タイヤもオフロード用のブロックタイヤしてやろうと思い探したら、タイ製のDEESTONE(ディーストーン)なるタイヤが1本3,525円で売られていた。しかし、タイヤサイズは純正が2.50–17に対して2.75–17と幅が1サイズ大きい。嵌まらない事は無いだろうがどうしたものかと暫し思案。タイヤもさることながら、錆落としを施してピカピカにしておいたメッキホイールも赤錆が広がり、見た目もよろしくないので、この際アルミホイールに換装しようと探してみたら、ジルズプロダクツから1本6,207円という格安のアルミホイールが出ているのを見つけた。しかし、この手のホイールは純正よりも太いスポーク用で、ニップル穴が純正より大きく作ってあるので、ニップルとホイール穴との間に隙間ができて、そこから水が浸入する恐れがあるものが殆どであるが、このホイールは国内仕様として純正と同程度のニップル穴が開けられているとの記述があった。これなら純正のスポークが使えそうだ。カラーは黒しか無かったが、純正の1.40–17より幅広の1.60–17があり、ディーストーンの2.75–17タイヤがピッタリ嵌まるはずである。前後共同じサイズのホイールとタイヤで足下が重厚な雰囲気になり、オフロードの走破性もアップするのではないかと、期待が高まる。組み替えるにはスポークまでバラす必要があるので、面倒くさいがやるしかない。メッキが剥がれ錆びたホイールとヒビ割れたフロントタイヤサイドにヒビが目立つリアタイヤ溝が殆ど無くなったリアタイヤDEESTONE(ディーストーン)2.75–17のブロックタイヤ梱包でペッタンコになったタイヤをホイールが届くまで嵌めやすいように広げて置く1.60–17サイズのアルミホイール前後共同じサイズの黒いアルミホイール