|
カテゴリ:HONDAスーパーカブ90
給油に行ったときにウインカーのパイロットランプの異変に気づいた。ニュートラルの時には点いていたランプがギアを入れると消えてしまうのだ。何故だ???
どうしてウインカーのパイロットランプがニュートラルと連動してしまうのだろうか?配線の間違いかも知れないと思い、確認してみるも間違いでは無さそうであるギボシもシッカリと嵌り、アースもとれている。 それでもと思い配線をあれこれ繋げてみたがどうしても直らないし理由が分からない。メーター内の配線ミスかも知れない。中華だから仕方ないか。悔しいがお手上げである。ここは潔く諦めてウインカーのパイロットランプだけ別に取り付ける事にした。ナップスから仕入れたLEDオレンジ色パイロットランプだ。これを2つ購入した。 次に、この2つのパイロットランプを取り付ける場所を探す。燃料計ステーのボルトを利用するのが一番簡単そうだったので、ステーの形を考えながら型紙を作る。ギボシを探していたらTLR125のキーシリンダステーを作成した時に買った2ミリ厚のアルミ板が偶然ロッカーの中から出て来た。確か残材があったと思って心当たりの場所を探して探して探しまくったのだが無かったアルミ板である。もう少し早く見つける事ができたらキーシリンダステーもこれで作れたのに....。脳軟化が進んだのだろうか?ジグソーに鉄工鋸刃を付けてアルミ板から部材を切り取り、曲げ箇所の印を付けてハンドベンダーで曲げを行う。曲げ過ぎたら後が面倒なので、少しづつ曲げ幅を大きくして行く。次は、パイロットランプを埋め込む座金を扇形に切り出す。ステーに取り付け用の穴と、パイロットランプ用の9ミリの穴を2箇所開けて、ステーに合体させる。パイロットランプを取り付けたステーを燃料計のボルトに取り付け配線を行う。右パイロットランプの黄線に右ウインカーの水色線を左パイロットランプの黄線を左ウインカーの橙線にパイロットランプの黒は纏めてアースに繋げる。今度はギアを入れてもウインカーの点滅に応じてパイロットランプが光る。 キタコのパイロットランプ 2ミリ厚のアルミ取り付けステー パイロットランプを取り付けた座金ステー 取り付けステーに合体用のビス穴を開けた座金ステー 燃料計取り付けステーを利用して取り付けたウインカーパイロットランプ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[HONDAスーパーカブ90] カテゴリの最新記事
|