照屋林助三線店
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ふぇーばらー(南風原型)のチーガ(胴体)部分。チャーギの木が使われているのが一般的。チーガの大きさや蛇の皮のはり具合で音に影響が出る。ふぇーばらーの場合はチーガが他に比べると小さめである。天、糸巻き部分、鳩胸、チーガと全体のバランスがシンプルでありながら、音は高めの響があり、ふぇーばらーの味わいが感じられる。
March 26, 2006
コメント(1)
ふぇーばらー(南風原型)。棹がちーが(胴体)と接する盛り上がったところを鳩胸という。ふぇーばらーは反りが少なく、他のに比べたら小さいのが特徴。こだわりの愛好家も多い。
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ふぇーばらー(南風原型)の天の部分。三線最古といわれている型だけに素朴な作りである。糸巻き(むでぃ)より上の沿った部分を天といい、その全体をチラ(顔)と呼んでいる。このチラの部分は林次郎の最もこだわるところです。
早く直して下さいと、いわんばかりのギター達・・ 林次郎の本職は?!
March 22, 2006
三線のムディ(糸巻き)を調節しながら取り付けているところ。弦を巻き取る棒状のようなもの。黒檀で作られているものが多く、六角形や八角形の形で頭の部分に象牙、珊瑚、ラクト、プラスチックが飾りとして使われている。(別名カラクイともいう。)ちなみに林次郎に三線を特注する時、オリジナルのカラクイを指定できます。今日の林次郎は疲れた顔してますねえー二日酔いですか~
March 20, 2006
三ヶ所ヒビの入った棹の修理が終わり、それを皮の張り替えが済んだ太鼓部分とを、ぶーあてぃ(角度調整)したら最後の仕上げに弦を付けて・・・音をたしかめる。古いものほど、材質も良く美しい音色をだすと、いわれる三線・・・多くは先祖代々、受け継がれてきたもので、修理をして又、次の世代へ~ 余談 黄色いパーカーに付いている青い色は従兄弟の家のペンキ塗りを手伝った際のおみやげ?
March 15, 2006
三線(さんしん)の太鼓部分をチーガといいますが、それに蛇の皮を張り、接着部分に太いゴムを巻き付け、固定しているところです。相変わらず、雑然とした仕事場ですねー。さんしんの出来上がりを楽しみにしているお客様にお届けするまで、時間がかかりますね~。まちかんてぃ(待ち遠しい)と言っている声が聞こえてくるようです。
March 14, 2006
ギターを修理中!彼のところにはいろいろな楽器が持ち込まれます。又、楽器の修理にとどまらず、オブジェなども依頼されたりと、本職以外にも人気者?
March 9, 2006
コメント(4)
三線を作るのに必要な道具が置かれています。片付いているようですが、辺りは、ちょっと雑然とした有様になっています。こっそり片付けようものなら、怒られるので・・・三線を注文された方が満足して下さるよう、ひとつひとつ丁寧に作っております。時間がかかりすぎるのが難点ですがお許し下さい。
March 7, 2006
これが三味線に張るニシキ蛇の皮。もちろん養殖です。長さは4.5メートル位、皮一枚で三味線三丁OR四丁分くらいでしょうか。棹と同じ、三味線にとって大事なものです。
March 3, 2006
真剣な顔をして、棹をみつめている林次郎。注文の三味線を仕上げるのに木の選択から始まって蛇の皮をはる一連の作業の間、手を抜けません。最後に調弦をして音色を確かめるまで約二ヶ月ほどかかります。職人は納得のいくまで幾度もやりなおすことがあります。その結果お客様をお待たせしてご迷惑をおかけすることも。ほんとに申し訳ありません。
February 26, 2006