照屋林助三線店　

照屋林助の世界一小さい三線♪

　　　照屋林助が製作した世界一小さい三線です。　棹は知念大工型（ちねんでーく型）　材質は八重山黒木（えーまくるち）です。　今回、沖縄県立博物館で復帰40周年記念に展示されます。　林次郎がチーガを作り蛇皮を張り、林助のミニ三線が　　甦りました。　比較のため、名刺と並べて撮りました。

第４回てるりん祭のあと♪

　　大変遅くなりました（いまごろ？）って声も聞こえますが(笑）　　遅まきながら、第４回てるりん祭はお天気にも恵まれ　　大盛況のうちに終了しましたことをお礼申し上げます。　　　　今回は出演者も豪華な顔ぶれで、毎回出てくださる唄者の方々の　　他にも大城美佐子さん、大工哲弘さんなどベテランの方々も出演　　いただき、感動いたしました。　　また、「島唄」の宮沢さんが飛び入り出演でびっくり！　　最後は「園田エイサー」のエイサーとカチャーシーでお開きと　　なりました。　　てるりん祭の開催も出演者の方々、フタッフの方々、そして　　遠くからも足を運んで観にきてくださる方々に支えられて　　おります。　　ほんとにありがとうございました！　　てるりん祭公式HP

第4回コザ・てるりん祭のお知らせ!

第4回コザ・てるりん祭開催! 時:20124月4日(水)午後2時より 所:沖縄市中央・パルミラ通り　出演者　　知名定男・大城美佐子・大工哲弘・上原知子・前川守賢・　　饒辺愛子・仲本興次・玉栄政昭・新良幸人・チアキ・　　よなは徹・松田一利・仲宗根創・島袋辰也・知念こずえ・　　徳里隆行・園田青会・カラハーイユニット　司会・玉城満　お問い合わせ:090-6861-3434　　　　http://terurinsai.com　　　　mail:terurin4.4@gmail.com雨天でも決行いたします!

第３回てるりん祭は４月４日（月曜日だよ～～）！

　　　２０１１年の第３回てるりん祭のお知らせ　　２０１１年４月４日（月）午後２時～　　　　沖縄市中央・パルミラ通り　無料イベント　(雨天決行）　　　　　　　　　　お問い合わせ：電話０９０－６８６１－３４３４「てるりん祭」公式サイト　 http://terurinsai.ti-da.net mail:terurin4.4@gmail.com 　　

よなは徹ミニライブ＆新年会♪

　「よなは徹ミニライブ」１月５日（水）夜８時～　　　新年会をかねて、第３回てるりん祭へのステップとして！ 三線店内で初の試み！ 古典音楽をじっくりと 聴かせてくれました狭い店内は２５名ほどのファンで埋りました 炭を焚き暖をとりながら店の外には屋台。　　店内に入れない人たちはライブ映像を見れるようにしました。 また、ボランティアでお手伝いしてくださった方々のご協力もあり　　暖かい豚汁（無料）も提供することが出来ました。　　寒い中、来てくださった皆様に感謝申し上げます。　　ほんとにいいライブでした　　　よなは徹さん、ほんとにありがとうございました。　　　　　　　　　　　　実行委員長：照屋林次郎

♪第二回てるりん祭♪

　　　　　　第二回てるりん祭（無料）が下記のとおり、開催されます。　　　　日時　　　2010年4月4日（日）午後2時～　　場所　　　沖縄市中央　パルミラ通り　　出演者　　登川誠仁・仲本興次・仲西勇真・玉榮政昭　　　　　　　　嘉手苅林次・饒辺愛子・前川守賢・西泊喜則　　　　　　　　よなは徹・山川まゆみ・久場政行＆園田エイサー臣下　　　　　　　　藤木勇人・ジョニー宜野湾・ディアマンテス　　　　　　　　ローリークック・仲地のぶひで・ひがよしひろ　　　　　　　　園田青年会　　主催　　　沖縄市パルミラ通り会　　　　　　　　コザてるりん祭実行委員会　　協賛　　　コザ商店街連合会　　協力　　　沖縄市・コザインフォメーションセンター　　　　　　　　まちづくりNPOコザまち社中　　問い合わせ　　　Art　KOZA　０９８－９２９－０８７１。　　　　　　　　　　照屋林助三線店　０９８－９３７－６１５８（山本）

てるりん祭の出演者～登川誠仁さんと仲宗根創さん

　　　最後は大御所・セイ小こと登川誠仁さんと門下生の仲宗根創さん。　　　沖縄は言うに及ばず、本土でも有名な登川誠仁さんの登場に　　　会場の熱気はクライマックスに達しました。　　　仲宗根創さんは緊張した面持ちで師匠との掛け合いで「トゥバラーマ」を　　　熱唱しました。素晴らしかったです！　　　登川誠仁さんの生唄を聴けて、会場のみなさんは喜んでおりました。　　　登川先生、いっぺー　にふぇーでぇびたん♪　　　　　　

てるりん祭の出演者～久場政行と園田臣下そして前川守賢さん

　　久場政行さんと園田エイサー地謡臣下の唄三線が豪快に演奏　　され、指笛やエイサー臣下の手拍子で盛り上がりました。　　　　そして、前川守賢さんこと、ご存知げんちゃんは照屋林助の　　モノマネで場内を沸かせました。　　三線のチンダミをしながら、曲を弾くというワタブー芸を見事に　　演じました。父にそっくりなんですよ～～にふぇーでぇびたん♪

てるりん祭の出演者～玉栄政昭さんと仲本興次さん

　　　県内アーティストとのレコーディングなど多数の作詞・作曲も　　　手がけるピアニスト玉栄政昭さん（左）。　　　ゆったりとしたピアノと唄に心いやされます。　　　仲本興次さん（右）は照屋林助の親友と言っても過言ではないほどで、　　　ワタブーショウの頃からバンド仲間としても父の良き理解者でした。　　　マーニンネーランバンドは有名でしたね（笑）！　　　　　　

てるりん祭の出演者～よなは徹さんと新良幸人さん

　　 よなは徹さんと門下生の比嘉さんが照屋林助作品の中から　　デュエット曲を披露してくださいました。　　息もピッタリのお二人でした。　　　　そして、新良幸人さんの唄三線には、よなは徹さんが太鼓を叩いてと　　夢のような素晴らしいコラボでした！　

てるりん祭♪

　　　２００９年６月６日　　「てるりん祭」　時間２：００～　　　　今は亡き 嘉手苅林昌さん・知名定繁さん・小浜守栄さん・照屋林助　　　　ゆかりの地で、町興しの一環として沖縄市・パルミラ通り・一番街で　　　　イベントが開催されます。　　　　　　　　　　　　　　出演：　　登川誠仁さん・知名定男さん・仲本興次さん・　　　　　　　　　前川守賢さん・玉栄政昭さん・新良幸人さん　　　　　　　　　西泊喜則さん・よなは徹さん・ローリークックさん　　　　　　　　　久場政行＆園田エイサー臣下　　　　　　　　　ひがよしひろwith ＴＡＲＡ 　　　　　 　　　　園田青年会＆子ども会（エイサー）　　　　　　　　　越来シーサーキッズ（獅子舞）　　　　　特別ゲスト：　照屋林賢・名嘉睦稔さん　　　協力　沖縄市・コザ商店街連合会・パルミラ通り会

うるま11月号♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　沖縄の元気を伝える亜熱帯マガジン「うるまuruma」 　　　　　　　創刊10周年記念大特集「三線に生きる」　　　　　　　沖縄の唄者や三線の歴史など満載です。　　　　　　　その中に小那覇舞天さんと照屋林助の記事も　　　　　　　掲載されております。　　　　　　　興味のある方は是非、ごらんになってくださいね。　　　　　　　オススメの一冊です　　　　　　　

４月４日てるりん展開催♪

　　　　　４月４日～６日まで「てるりんの日」がパルミラ通りの　　　　　ギャラリー「アートコザ」で開催されました。　　　　　今回は急遽、決まったもので準備不足の感は否めませんが　　　　　多くの方々のご協力もあり、無事、行われました。　　　　　４日（金）夜はひがよしひろ氏、西泊善則氏、久場政行氏唄者達と、　　　　　華やかな御花米（みはなぐみ）のライブで盛り上がりましたよ。　　　　　　　　　　　はなさん＆かーつーコント？　　　　　　　林次郎挨拶　　　　　　　　　　　　　　　　　　西泊さん、いい声～♪　　　　　藤木さん風邪気味～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＦＭ放送の生番組に出演中の御花米（みはなぐみ）と林次郎　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カメラ好きだった父の撮った写真など。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮られた写真も膨大で、一部だけ展示。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　照屋林助のカヴァー曲を歌っている御花米（みはなぐみ）です。　　　　　　衣装（上原知子作）も可愛く真似て「小りんすけ」な～んてネ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右下・テープレコーダーと地方で採取・録音したテープの一部。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自作の台本・楽譜の一部。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ステージや独立国大統領としての衣装など数点。　　　　　　　　　　　　　　　　みなさまよ～ちょうど時間となりました～　　　　　　　　　　　　　　　ワタブーショーはこれでおしまい　　　　　　　　　　　　　　またの会う日をそれじゃ、皆様さようなら～　　　　　　　　　　　　　　林次郎から一言！　　　　　　　　　　　ご来場の皆様、誠にありがとうございました。　　　　　遠くからも足をお運びいただいた方々に厚く御礼申し上げます。　　　　　　　　　　　うりから　「てるりん展」ぬかしーさる　しんかぬちゃー　　　　　　いっぺー　いっぺー　にふぇーでぇびたん　　　　　　　来年ぬん　ゆたしく　うにげーさびら　　　　　　　　　　　　　　＊他にも「てるりん展」の写真、ありましたら三線屋まで。

「照屋林助　てるりん展」♪

　「照屋林助 てるりん展」　　　　　　　　　　　　　　　問い合わせ先：照屋林助三線店０９８－９３７－６１５８　 　　 beats21←ＨＰでも紹介されています。　　　　　　「ArtKOZAな日々」←アートコザのブログ　　　　　パルミラ通り←近辺地図　　　　ひがよしひろ←ＨＰ

藤田さん♪

　　　藤田さん参上！　　　　　　　　　　　　beats２１をごらんになるとお分かりになると思うのですが、　　　　音楽に関するいろんなことをなりわいとしている方です。　　　　最近、習い始めた三線「rin～りん」に夢中の藤田さん　　　　藤田さんぬなさきうた（藤田さんの情唄）　　　　ちちぶさぬ（聴いてみたいですね）　　　　ちばりよ～（頑張ってね）まっちょんどー（待ってます）　　　　　　　

てるりん館♪

てるりんの記事 　　まかり出た出たデタラメアビヤーワタブー（でたらめ言う太っちょ）しまじり（島尻）なかがみ（中頭）、くんじゃん（国頭）や言うにんうゆばんまーいっぺー（言うには及ばぬどこまでも）島々、さとぅざとぅ（里々）　とぅんみぐてぃ(とびまわり）うたとぅ笑いぬ（唄と笑いの）　配給さびらな(配給しましょう）うきとぅてぃ（受け取って）たぼり（ください）笑う門には　福が来る来る　　うぇーきも（富も）来る来るゆがふ（世果報）も来る来る　わらてぃ（笑って）長命願いましょう雑誌「島たや」第二号に、父の記事が載っています。今年から年２回の発行で、今回は照屋林助の記事以外に「やちむんの来た道」が特集されています。発行元　クイチャーパラダイス友の会　０３－３９８２－２４４６

村はじし♪

これからは、少しずつ父の作品を紹介したいと思います。今日はマルテルレコードから出した作品集「てるりん」の中から、「村はじし」を。これは、父が１７歳のとき初めて恋した女性を口説いたときのことを歌にしたものだと聞いています。女性が誰かは、言うまでもありません高安勝男さんの渋い歌声が又良いですよ。「村はじし」作詞作曲・照屋林助　歌・高安勝男さんむらはじし　んじて　　　　　　　　（村はずれの）まちぬにに　まっちょんど　　　　（松ノ木の下で待ってるよ）ゆうじゅ　なじきやい　　　　　　　（用事があるといって）んじてぃ　くぅよー　んぞよ　　　　（出ておいで　いとしい人よ）かぬさぐゎよー　かたれあしば　（可愛い人よ　語り明かそう）ＣＤ「てるりん」のお問い合わせ↓　　　照屋林助三線店　098-937-6158

民宿・かりゆし荘♪

「民宿のスタンプ」「宿泊名簿」「当時の店の前で林次郎」（裸ではありません(+_+)海洋博覧会当時、沖縄ではこれに便乗して一儲けしようとする人達が大勢いました。父・林助もその一人で二階のスタジオなどを開放して、民宿を経営していました（もちろん、一階は今と同じそのまま三味線店で営業していました。）沖縄市胡屋バス停下車センター通りウラ　民宿「かりゆし荘」がそうです。その頃は、祖父・林山も元気でしたから、宿泊客が多いときなど、一階の客間で父と一緒に唄・三線で、お客様をもてなしたようです。その反面、裏方の母と林次郎は忙しい思いをしたようですが「そういえば、民宿かりゆし荘ってあったなー」とその頃のことを懐かしく思い出してくださる方がいれば幸いに思います。

照屋林助三線店♪

オリジナルピック　絃ムディ　　　三線のバチさんば　　　　四ッ竹ウマ・糸掛けティーガ胴回り上原知子　　　　　　　　　りんけんバンド　　　　　　ティンクティンク照屋林助シリーズ　　　　　　　　　初心者用三線セットランダムに載せてみました。本皮の三線はすべて受注で林次郎の工房で作っております。お問い合わせはこちら→０９８－９３７－６１５８ちょっと、ブログの設定をあれこれ、いじっている内に文字が大きくなってますが、よみづらいでしょうか？年齢的に目が悪くなっているのも手伝ってか、ついつい大きい文字になりました。すみません

てるりんの本棚！

本が大好きな父でした。講演に出かけていったら帰りは、その土地の本屋さんに寄り、お土産はいつも本でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幾つもの本棚が家のいたるところに置いてある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　父の著書もあります↓てるりん自伝父の本音が語られている自伝。沖縄がすべて筑紫哲也さんと父との対談。沖縄の神様から贈られた言葉沖縄の真実がみえてきます。

りんけんと玉城満さんと林次郎♪

お笑いポーポーでお馴染み、笑築過激団の玉城満さんに絡みながらカメラを向けている、りんけん。それを黙って見ている林次郎んかしからぬ（昔からの）どぅしや（友達は）いいむんやっさー（いいものだ）いちやてぃん（いつでも）かわらんやー（変わらないね）＊満さんはりんけんバンド結成当初のフロントメンバーでした。

てるりん館♪

塗装工事も着々と進んでいます。看板となる「てるりん館」の原画が、これです。サムライこと和宇慶文夫さんが描きました。どういう風にペイントされるか楽しみです

レコード♪

父の残したレコードコロムビア、ビクター、キング、マーキュリーなど沢山民謡から洋楽まで幅広いジャンルヒマをみつけて、皆でちちんーじゃびら（聴いてみましょう）

表彰式！

来年以降、沖縄で開催が予定されている国際映画祭のプレイベントおきなわシネマ＆ミュージックフェスタ２００６が6月30日～7月2日の日程で行なわれている。サンセット美浜で映画の発展に貢献した俳優、監督らをたたえる表彰式が行われました。千葉真一さん、水野晴郎さん、イ・チャンホさん、音楽部門で照屋林助と新城浪さんが受賞しました。表彰式には亡くなった父に代わり、林次郎が出席！きっと父は喜んでいるでしょうね

実演と映画の豪華ショー!

『万人抱腹絶倒の大珍芸！ヘソが飛び出る程面白い！これを見逃しては本当に一生の損!!照屋林助ワタブー張り切り大公演!!』の新聞広告。ワタブーショー全盛の1958年頃は、映画とショーの二本立てで、人気を博したようです。子供の頃、映画館で父のショーを観て可笑しいんだけど、なにか不思議な気持ちになったのを思い出します。もう一度観たい・・・ですね。

幻のくーす（古酒）

1993年に十年古酒として発売された40度の泡盛「林助」ですが、今は売られていません。知る人ぞ知る美味しい泡盛。くーす（古酒）好きの人には、一度味わってほしい味。そういう私は全く泡盛が呑めないんです。呑める人が羨ましい～☆

てるりん自伝

父林助の一代記・家族への思いや、生き方が綴られています。興味のある方はこちらへ←http://item.rakuten.co.jp/book/ 946015/

父・愛用の四線2

♪父・愛用の四線（よんしん）のチラ部分。林次郎作。ギターの形に似せて作られていますが、漆などを塗らず木の質感を棹全体に出しています。まさにエレキ四線！ですね。

どこでもライブ・ボックス

故照屋林助が考えた、どこでもライブができるように、工夫されているボックス。譜面台・譜面用ランプ・ミキサー・スピーカー・MDプレイヤー・チューニングメーター・四味線・電源・小物（ピック等）入れなど心強いオーケストラが大きな旅行用のトランクに詰め込まれている。照屋林助のワタブーショウはどんな場所でもたった一人でも開演ＯＫ！父のアイデアには、脱帽！

エイサーの地謡（じかた）

父、照屋林助のドキュメンタリー放映

照屋林助三味線店名は、父の名前が使われてますが実質上は母と三味線製作をしている次男の林次郎が営んでいる小さいけど、お客様に対して誠実なお店です。沖縄の風習で旧暦の1月16日に行われる後生の正月（じゅうるくにち）という行事がありますが、我が家でも父が亡くなって初めてのじゅうるくにちを迎えました。生前、父と一緒にバンド活動をしていた方たちが集まって林賢と共に父の作った歌を演奏して供養をしました。仏壇の父の遺影は終始にこにこと笑っていて今にも歌いだしそうに見えてきました。いまだに父がいなくなったことが実感としてないのですが、自由奔放に生きて、多くの人に愛されて幸せな人生を送った父がうらやましい限りです。父照屋林助のことを知らない人もいると思います。今日18日夜10時からNHK教育テレビ局でドキュメンタリー放送されますので是非ごらんになって下さい。よろしくお願いします。