小袖の歴史と趣味の部屋

始まりましたね～待ってたんですよ～！
もう平治の乱が終わって、事後処理のところからでした。
どこから始まるかと思ってたのですが、義経が主人公の場合、父義朝が討たれるところがないと、不自然だし難しいですね～！
いきなり討たれてましたが、だまし討ちにされた経過をもう少し放送した方が、良かったんじゃないかなぁ～と思いました。

義朝の愛妾、常盤はつらい逃避行の末、母と子供たちのために清盛の庇護を受けるんですが、
あの牛若役の赤ちゃんがとってもかわいくて、思わず見入ってしまいました。
あんなにかわいくて、意地のいい赤ちゃん珍しいですね！
子役の子たちも可愛くて、涙涙でございました。

タッキーになるのは、まちどうしいですが、子役の子もかわいいので、迷ってしまいますね～（何を迷うんだ～！）

途中、注進屋のお徳さんが登場しますが、彼女は架空の人物と思われます。
原作にもしばしば登場するのですが、清盛が若い頃からの付き合いで、
昔は鎧屋さんだったのです。それから組みひも屋さんに転向するのです。
清盛が初めて着る鎧兜を注文しに行ってからのお付き合いです。
京雀たちは噂好きで、清盛の出生の秘密まで知ってるんだからスゴイですね！！
後のカムロ隊の走りになるんですが、それはもう少し後のお話ですね！

そして、さすがＮＨＫさんです。かつらがとってもぴったりでした～～！！

え～、やっと、原作の平家物語の３巻を今日、図書館で借りる事が出来ました。
ホントは５日に入ってたのですが、忙しくて行けなかったのですよ！！
今読んでる、八切止夫氏の「新説・源平盛衰記」もあともう少しで読み終わるので、
早速読みたいと思います。
いやぁ～この本も新説満載で面白いです。また「小袖城」でぉ紹介したいと思います。
ほんと、思いもよらない説で感心してしまうんですよ～～！
「義経」の見方も変わってきます～～。なるほどと思うところもあるんですよ！

あっ、「動物奇想天外」も観たんです。
加藤晴彦クンのコーギーのハナちゃん、可愛かったですね～！
決してダメ犬なんかじゃないですよ～！晴彦クンＬＯＶＥな感じがとても良かったなぁ～。
うちのライはクールなんで、あんなに擦り寄ってくれないもんね～。

ということで、岡田君の「大化の改新」の感想はまた後日になってしまいますが、よろしくお願いします！