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テーマ:『義経』(332)
カテゴリ:義経
今週は遂に頼政が挙兵に踏み切ります。
直接の原因は息子の仲綱の愛馬の件です。ホント宗盛はしょうがないやつです。 重盛亡き後、もう少し思慮深くてもいいのではないでしょうか! あの、「仲綱」と名づけられたお馬さんが打たれるたびに「ヒヒヒーン」といななくのがお芝居と分かっていても、とても切なくてかわいそうでした。 前から宗盛はいやだったけど、益々嫌いになってしまいました。 平家が滅ぶのも彼がしっかりしてないからと言っていいほどなんですよ~~! そして、新宮行家。 彼ももう少し慎重に事を運んでくれたら、この頼政の挙兵ももう少し善戦したのではないかと思います。 この後、この新宮行家は源氏の厄介ものとなって、義経にも困った存在になっていきます。 源頼政は鵺退治で有名ですよね! 近衛天皇の時代、紫宸殿の上空に怪しい雲が立ち込め天皇がうなされる事件がありました。 そのとき、頼政は黒雲の中にうごめく物の怪を一矢で命中させたのです。 それが鵺と呼ばれる物の怪で、頭が猿、胴は猩猩(しょうじょう)、尾は蛇、四肢は虎という怪物です。 はぁ~?想像したくても出来ないです~。いたら是非見てみたいですね!! この「猩猩」って何??ですよね。私も分からなかったので調べました。 (1)オランウータンのこと。または、オランウータン・ゴリラ・チンパンジーをさす。 (2)中国の、想像上の動物。猿に似ているとされ、人の顔と足をもち、人の言葉を解し、酒を好むという。日本では、赤面赤毛とされている。 まぁ~この場合(2)の想像上のお猿さんみたいですね。 それにしても平安時代っていろんな妖怪がいて面白いですね~! 源頼政は源氏にもかかわらず、平治の乱の際、義朝を見限り清盛についたのです。 そのお陰で従三位に叙されることが出来たのです。 しかし、清盛に弓引くという事は、源氏であるにもかかわらず、平家方になって出世したことを 後悔していたのかもしれませんね。 のぼりべき便りなりき身は木の下の 椎(四位)を拾いてよを渡るかな 丹波哲郎が好演してましたね!! 昔のGメンの頃の比べるとおじいちゃんになってしまいましたが、シブイ演技が冴えてましたよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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