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テーマ:『義経』(332)
カテゴリ:義経
今回は情勢が大きく動いた回でしたね~。
これからヒーロー義経が活躍する場面が多いので、期待していますよ~~!! 義高・大姫の相手を勤める義経は、彼らにせがまれ弁慶ら郎党たちと対面させます。 弁慶の力持ちを披露する場面では、石の錘と二人の人間を持ち上げ、地面に足がめり込んでしまいます。 これ昔の「義経」でみたことあるゾ~! 確か中村吉衛門さん扮する弁慶が御所車を持ち上げるのです。その時、鉄下駄(たぶん)が地面に めりこんでました(^^) 義経は川野太郎さんでした! 突然何の脈絡もなく”いるか”の話が出てきたのですが、壇ノ浦合戦での「いるか占い」の布石かもね!! 頼朝は義高のことを人質と公言した家臣を梶原景時に命じ処刑させてしまいます。 それを、梶原景時にまかせてあると言うわけですが、もしかして、命じたのは頼朝なのに黒い部分は梶原のせいにして、 頼朝はカリスマとして君臨するという図式に、したかったのだと思います。 義経との不仲説も彼の仕業として、頼朝は悪者にならずに邪魔者を葬ったのです。 為政者はダークではいけないんです。その点、梶原景時は自分の役目を上手く演じたのかもしれませんね! ただ、酒宴の場とは言え考えなしに口走るやつは、厄介であることは間違いないですね。 もし、追放しても今度はこちらに刃をむけてくるかもしれないのです。 そして、義経の言う平家の良さは平和な時のことですね。 一旦、乱れた世になると、こんなことは言っていられないのです。 平家には平家の良かったかもしれませんが、自らの繁栄だけしか目に入らなかったようです。 そのためにこんなことになってしまうのですが、そのあたりがまだ分かっていない 人たちが多いですね! そして、そして~皆さんがご不満の倶梨伽羅峠の戦いです!! え~これだけですか~~??たっぷり一話分使ってもいいくらいですよ!! 牛の角にたいまつ!これが絵と音声だけですか~~!時間にして約5分。 やっぱり……あまり期待してなかったのですが、こんなに合戦の場面が少ないとは思いませんでした。 巴御前の戦いぶりも見たかったのになぁ~~!馬の上で敵の首をかき切ったりしたらしいですよ~! 平家方は十万とはいえ本当は5万くらいだったらしいです。 しかも、戦い慣れた清盛の頃からの勇猛な家臣は遠ざけられ、軍議でも意見は とおらない状態でした。 この戦いは平家にも充分勝算はあったんですよ。しかし、最初の勝ちに驕ってしまい肝心の木曾の精鋭との戦いでは、 及び腰になってしまうのです。 平家の総大将に維盛を選んだのは、富士川の雪辱をさせて名誉挽回させてやろうと言う 宗盛の配慮だと言われていますが、 宗盛自身が木曾勢を侮ってますよね。ほとんどが実戦経験がないか敗軍の将なんです。 集まった兵たちも烏合の衆で、しかも兵糧は「片路を賜る」ってことです。 これは行軍の途中で現地調達ってことですよ!五万の軍の兵糧も用意しないで、木曾勢と 戦おうなんて、これはかなりヒドイ状態ですね。 やっと義経が出陣しました。ここからやっと義経は歴史の表舞台に登場します! 鎧姿もりりしいではありませんか!ステキですねぇ~。 梶原景季も同行するのですが、やはり軍監なのですかねぇ~? 景季も義経に劣らず凛々しいですね! 九朗の叔父上~もう鎌倉には帰ってこられないんですよね~(哀)by義高 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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