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テーマ:『義経』(332)
カテゴリ:義経
今回は、無事一の谷の合戦から帰ってきた義経主従の再会シリーズでしたね!!
一の谷の合戦に勝利した義経は、静の元に帰って来ました。 この時の演技なのですが、最初の頃はぎこちなかった二人が、今回はなんだかしっくりしてるなぁ~という感想です。 二人っきりの静香と義経を見ると、不覚(?)にも胸がキューンとしてしまいました! タッキーのまなざしが、とってもいとしいものを見るような目で静を見るのです。 タッキー、上手い演技になってきています! 最初の頃にはなかった雰囲気です。。。もしかしてこの二人ってほんとに…。(*^_^*) 生け捕りにした重衡を鎌倉に連行する役をかって出る義経。 幼い頃に遊んだ思い出を語るシーンがあまりにも自然で、この乱世でなかったら二人は敵味方にならず、 もっと違う形で再会できたのではないかと思いました。 う~~ん。今回の放送はなぜか感傷的に見てしまう私です。 自分には何の変化もない日々なのですが…。 義経は大姫、義高に再会します。 そんな中、大姫には内緒にしていた義仲の死を知られてしまうのです。やっぱり人の口に戸は立てられませんね。 危機を感じた大姫は、義高をこそっり逃がすのです。 確かこの義高逃亡には、政子も一枚かんでるはずなんですが、ドラマでは大姫一人の仕業になってましたね~。 まぁ~侍女の助けがあったにしろ、大姫一人で逃がせるのがちょっと難しいですよね~。 あの義高の身長では、女装しててもかなり無理があったのでした。かわいかったけど…。 そして、捕まってしまった義高…。うわ~~ん!なんとか逃がしてあげたかったです!!(悲) そして、義経らは千鳥にも再会します。 千鳥は熊野の別当・湛増を助け、熊野に招待されていると言います。 困った顔の弁慶。 それもそのはず、湛増は御伽草子では弁慶の父親と言うことになってます。 このドラマではどんな風に展開するか分かりませんが、弁慶の意味ありげな顔がなにか波乱を物語っています。 熊野の別当湛増は壇ノ浦の前に源氏軍につくのですが、千鳥の助力があってのことでしょうか? 弁慶の父親は『義経記』によれば、熊野の別当・弁升(べんしょう)になってます。 しかし、歴代の別当の中には弁升って人は居ないんです。 まぁ~弁慶は「義経記」と「御伽草子」以外には、ほとんど登場しない謎人物なので、どのように脚色するか?楽しみであります。 頼朝がなんだか暗いんです。顔も全体的に黒いんです。怖いです。 これからドンドン、暗くなって義経を追い込んでいくんでしょうね。 「源氏の国ではない、武士の国だ」そうゆう頼朝は、未来を見通してると思いました。 源氏だけでは、国を運営していくのは無理です。 源氏だ平家だと言ってるうちはまだまだなんですよね。領地を持たない頼朝は、協力者が居ないと、 もののふの国を造るのは難しいことなのでしょう~。 それに、源氏は分裂しすぎています。とても平家のように一枚岩ではなかったのです。 しかし、平家も清盛一人がいなくなっただけで、脆く崩れるようなものではダメなのかもしれないですね。 そして、そんな頼朝の起こした鎌倉幕府も脆いものでした。国を一つにまとめるという事は とても難しく、険しい道なのです。 次回、予告をみる限り、母の厳しい助言がありそうです。 なのに、深みにはまっていく義経がどうなっていくのか…? 正室が来て静は義経はどうするのか?う~~ん目が離せないです!! もし、よかったらクリックして下さいませ~! 歴史blogランキングへ 小袖城~一の谷の合戦~鵯越はどこ?西の木戸はどこにあったか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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