【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

小袖の歴史と趣味の部屋

小袖の歴史と趣味の部屋

フリーページ

2005年08月09日
XML
カテゴリ:義経
今週の「義経」ですが、外出先からどうしても帰れず、ビデオもセットしていなかったため、
見ることが出来ませんでした~~~~~~~!!(:_;)
楽しみにしていた屋島の合戦なのに、痛恨の極みです!!
残念ながら土曜日の再放送まで待たねばなりません。。。
高校野球のために時間どうりに再放送があるかどうか??です。


せんちゃんと後深草少将さまからお薦めの「こちら一の谷」をよみました。
時代小説ー自選短編集ー筒井康隆
の中に収録されていました。

一の谷の合戦で、義経が現代の地で史実と言われてるとうりに実行しようとするお話です。
もちろんパロディです。
史実どうりにやるとすると、色々な弊害があたっりして、とても計画どうりに行軍できるものではないのです。
その上、行く先々で、伝承や言い伝えがあり、その度に村々で饗応を受けなければならず、
とても史実の時間に一の谷に到着しそうにありません。

鷲尾三郎も二人出てきて、元祖だ本家だと争ったり、鵯越を降りようとすると山陽電鉄の宣伝課の鉄道員が出てきて、「こっちじゃないです」と須磨側に誘導しようとしたり、
果ては、逆落としが怖い人たちはロープウェイに乗る始末。
ははは~と思わず笑ってしまいました。
とてもおもしろかったです。
最後に落ちもあったりしてさすが筒井氏だなぁ~と感心しました。。。

それにしても、筒井氏ってジェームス山に住んでたんですね~~!


もし、よかったらクリックして下さいませ~歴史blogランキングへ








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年08月09日 12時33分37秒
コメント(8) | コメントを書く


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

コメント新着

masashi25@ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
安土の小袖@ namiちゃんへ 久しぶりの日記にコメントありがとうござ…
namilinda@ 講演会お疲れさまでした~~! 小和田先生は、天地人スタッフが言うこと…

プロフィール

安土の小袖

安土の小袖


© Rakuten Group, Inc.