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テーマ:『義経』(332)
カテゴリ:義経
パソコンも治り、順調にPCライフを続ける私でございます!
今週の義経は「妹への密書」という事で、 前々から妹能子を気にかけていた義経は、屋島での扇の的を持っていた女官がそうだったのだと聞かされます。 「あれは能子だったのか…」 少しでも思い出そうと、面影を追い求める義経。 能子は「廊の御方」と呼ばれていたそうですが、この頃からそう呼ばれていたのでしょうか? 能子は都に戻り、姉の夫の藤原兼雅に仕えて姉の邸で暮らすうちに、兼雅とねんごろになり女児をもうけるのです。 平家都落ちの頃はまだ若く(23歳頃だからそう若くはないのかも知れないですねぇ~)このような敬称で呼ばれることはあまり考えられない気がします。 しかし、藤原兼雅の子供を生んでから「三条殿」と呼ばれていたそうで、書が大変上手かったので、この頃から「廊の御方」と呼ばれていたかもしれません! 他の姉妹にもきっと呼び名があったのでしょうが、やはり義経の妹という事で有名(?)だったのでしょうか?? さて、大河の物語に戻ります。 義経は能子が合戦の被害に合わないように、密書を送り「合戦になったら白い布を被り、それを妹の目印とし狙わないようにする」といい含めます。 白って微妙ですよね。平家の赤旗。源氏の白旗。と言われている通り、源氏は白なのです。 これは、宮尾版平家物語の原作にも出てくるのです。 そして、守貞親王と安徳天皇を入れ替えるというのも原作に出てました。 作者の創作だと思われるのですが、何代か後に守貞親王の皇子の後堀河天皇が即位するので、平氏の野望も遂げられたというストーリーでしたが、真偽のほどは分かりません。 能子は無事白い布を被り、戦火から逃れられるのでしょうか?? 守貞親王、安徳天皇の運命は?? 来週の「壇ノ浦の合戦」楽しみですね! はりきって、壇ノ浦のことを色々書いてみたいと思っています。 行き詰る義経・知盛の攻防。安徳天皇・二位の尼の入水の悲哀。宗盛親子のあがき。 どれをとっても、どのように描かれるか楽しみであります!! 夏休み最後の土日、家族旅行に行って参りました。 行き先は京都の鞍馬。金閣寺。 大阪の箕面で泊まって、翌日USJへ! また、小袖城でアップしたいと思っています。乞うご期待!!(誰も期待してないちゅーの!!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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