小袖の歴史と趣味の部屋

先週分はとうとう再放送もみられなかったのですが、最近義経熱が冷めつつあるのを感じる今日この頃です。

先週見てなかったから、どうなってるだろう～～？？と思ってたんですが、あまり進展してないんじゃないですか？？
まだ京都に帰ってなかったのね！！

宗盛を討つのも、一つの重要なシーンなんだろうけど、どうも納得しないのが、
あんなに助命したがってたんなら助ければいいじゃないですか！！
どっちみち、兄と袂を分かつなら、兄の命令をなぜ聞くのかしら？？
宗盛を討ってから芽生えた感情なの？？
兄と戦うなら、宗盛は大切な味方になる可能性があったのです。
平家滅びたと言えども、元平家の総帥ならまだまだ影響力があったはずです。
そう頼朝も言ってましたね！そんな簡単な事を討ってから気づくなんて変だと思ったのです。
それとも、まだ戦をするには準備がいるし、従順なふりして宗盛を討って頼朝を安心させて時間を稼ぎたかったのか？
それなら宗盛とのあの語らいは何だったの。。。宗盛がかわいそうすぎですね。
情、情というなら、出来もしないぬか喜びさせるような事を言うより、
知らないフリをしていた方が、よほどいいと思うのです。
かえってかわいそうでした。

時間稼ぎをするなら、使者を討っていつもの疾風のごとく京へ帰って戦の準備をするべきです。
もう後へは引けないのなら早い動きが大切なんですよね。
どうも、対頼朝では、平家を討った時のあのキレの良さがないんです。もう力を使いきっちゃったのかしら。


それと、頼朝は力のなくなった宗盛を討ったなら、世間の評判が悪くなるので、
直接手を下すといういやな役を義経に押し付けたのではないかとも言われてます。
頼朝は最後まで、義経を上手く使いましたね。

このままの暗い状態で年末まで続くのでしょうか～？？
まぁ～結末が分かってるので、明るいなんてことはないのは知ってるけど、
面白い脚本ならいいのになぁ～！
頼朝に一矢報いてくれ～～～！！


皆様へ～
三女のパンクの件で、ご心配いただきありがとうございました！！
今の所、ちゃんと修理が成功したのか空気も減らずに過ごしております。
このまま何ごとも起こらないことを祈るばかりです！！