【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

小袖の歴史と趣味の部屋

小袖の歴史と趣味の部屋

フリーページ

2005年11月03日
XML
カテゴリ:大奥
今回、上様の出番は少なめでしたね。その分大奥の多彩な女性が登場して華やかでした!

常盤井の局改め右衛門佐が江戸城大奥に乗り込んできました。
彼女は学識深く、父は中納言水瀬信定の娘です。家格も充分ですね。

右衛門佐は桂昌院のところには挨拶に行くが、お伝のところには来ないのです。
「なぜ 私のところには来ぬ」とお伝はひがむのです。
「都の中宮に仕えた方は私のところには来られないのか」と御台所らに詰め寄るのです。
お伝の打ち掛けって、何だか品がないような柄が多いようですね~。
このドラマでは、お伝の扱いがあまり良くないですね。
「素性いやしきものが大奥に大きな顔をして!!」などと御台所に言われてました。

お伝は綱吉がまだ館林藩主だった頃からの側室で、御台所信子を正室に迎える前から、綱吉の側近くに
仕えていました。綱吉より3歳年上だったんですね。
父は御家人、小谷権兵衛正元で、家は貧しかったようです。
十二歳で、館林藩の奥に奉公にでました。
このドラマでは教養がなく色香だけの女となってますが、桂昌院が気に入って可愛がるくらいですから、才知に富んだ美しい女性だったと思います。


「人を貶めることを考えて卑しき事よ。」分かってるじゃない~右衛門佐。
彼女はジェンダー問題を考えていますね!まるでこの時代の男女共同参画担当相のようです!
「女性は道具にされようとしている。この世を動かしているのは殿方です。女子は黙って見ているしかない。大奥は女子がこの世を動かしている唯一の場所。」
彼女は胸に何かを秘めているようです。

右衛門佐の講義はすごいですね~流れるような言葉。私も講義をうけた~~い!!
源氏物語いいですよね。
その人気にお伝も桂昌院も警戒します。
そして、右衛門佐の講義をこっそり見に来る上様。
またまた、見てるよ~見てるよ~~!   そして・・・・ニヤリと笑った。。。
「苦しゅうない。前を通りかかり、そなたの朗読に感じ入った」偶然のように装ってますが、見に来たのがバレバレです。
しかし、上様は以外にも学問好きなのです。右衛門佐の問いにも答えたのは上様でした。
一方お伝は、カンペを見て答えたために、付け焼刃がバレて嘲笑を浴びてしまいます。
ちょっとがわいそうだと思いました。分からないなりにも一生懸命勉強したのにね!

右衛門佐は、側室入りの話を受けるふりをして、上様と問答の末大奥総取り締まりの地位を手に入れます。
すごいよ、右衛門佐!でもホントは側室になって御殿まで建ててもらうんですけどね!!

そして、またまた安子に危機が!!
お伝に、誘われ付いていく安子。そこは風呂場のようです。
何でついて行くのかな~安子?学習しないんですか??前のことで懲りてたんじゃないんですか??
おまけに今回も、侍女の一人も連れてなくて、一対一ですよね!
さっきの右衛門佐の大奥総取締りのお披露目の時に、お伝を見て笑ったと言いがかりをつけられたのですが、お伝は相当うっぷんが溜まってるようです。
お伝ともみ合いになりお風呂にはまる安子。
驚き逃げてしまうお伝。
濡れた体でお腹を押さえる安子!!どうなる安子!!

しか~し!!ここで、つづくなのです!!
またまた、来週が気になるではありませんか??
予告では、子供がいましたね~どうなるんでしょう~~??





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年11月04日 00時28分34秒
コメント(6) | コメントを書く
[大奥] カテゴリの最新記事


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

コメント新着

masashi25@ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
安土の小袖@ namiちゃんへ 久しぶりの日記にコメントありがとうござ…
namilinda@ 講演会お疲れさまでした~~! 小和田先生は、天地人スタッフが言うこと…

プロフィール

安土の小袖

安土の小袖


© Rakuten Group, Inc.