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テーマ:大奥~華の乱~(7)
カテゴリ:大奥
いやぁ~今回もすごかったですね!
なんだかドラマが急展開で、あっと言う間に終わったのに、とても長い時間が経ったような気にもなりました。終わってこの文を書いてる今、長丸君が亡くなったのが随分前のような気がしてしまいました。 倒れた長丸のために上様もご公務を休まれました。え~?上さまご公務なんてやってたんですか?? このドラマが始って初めて聞きましたよ(^^) 「若君がなくなったのもそなたに非がないとは言えまい。」 と安子を責める桂昌院に逆らい安子をかばう上様。 「母にたてつくのですか?天罰がくだりますぞ!!」平手がとんだ~~! 「ぶったね~親父にもぶたれた事がないのに!」byアムロ・レイ それで上様は涙を流すんですよ! それは、長丸が死んだ事に対してか、母に打たれたことか??はたまた両方なのか? とにかく上様は情けない泣き方をするのです。威厳もなんもございません。 娘と「泣いてるよ~~!」と爆笑してしまいました。上様は今日も笑わせてくれます! 一方安子はお伝が長丸を殺めたのではないかと、桂昌院に訴えますが、若君の母が罪人なんて事になれば一大事なんですよね。この話はうやむやにされてしまいました。 気が済まないのが安子ですね。心に鬼が住んでしまうのです。 そればかりか、長丸に関する形見を全て処分されてしまいます。それで、長丸のことは歴史に残ってないって設定なんですね! 「大奥は女の恨みの坩堝、一人の敵の後ろには別の敵が、またその後ろには別の敵が。。。 安子さまはいつ其の事に気がつかれますことか。」 若君が徳松一人になったら、徳松のお世継ぎが決定しました。 結局、思い通りになったのは、お伝だったのですね。 しかし、そんなお伝を恨みのこもった目で見る安子。 そんな中大納言のご息女・大典侍(おおすけ)が下向してきます。 この女かなり強気で御殿を建てろだの、お世継ぎを生んだら自分の勝ちだの、 まだお手も付いてないのにお伝相手に、血筋が卑しいなどネチネチ嫌味な発言を繰り返す。 血筋云々を言うなら、桂昌院だって八百屋の娘じゃないですか。それって上様をも愚弄する問題発言ですよね~! 大典侍って元々右衛門佐に対抗するために、呼び寄せたんですよ! あまり右衛門佐との絡みはなくて、お伝にやたらつっかかってましたね~! お伝相手のほうが話が面白いのかもしれませんね(^^) でも、御台所をはじめ、右衛門佐、大典侍の3人はお子が授かりませんでした。高貴な方々はあまり丈夫ではなかったかもしれないですね。 それとも本当は子供は生みたくなかったのかもと、私は思うのです。 この時代、出産は命をかけての大仕事です。 腹は借り物と言われていました。 高貴な方々は危険を冒してまで出産には望みたくなかったのかもしれません。 ちなみに歴代の将軍御台所は、2代秀忠夫人お江与以後お世継を生んでおりません。まれに出産した方もいらっしゃいましたが、早世しております。 母に大典侍を薦められても上の空で生気のない上様。いつものギラギラした感じがないです! 大典侍を見ても、いつもの助平心が出ないなんて!!これは一大事です! でも、上様ナイス!ですよ!こんないやな女は上様だってお断りです。 大典侍とのお泊りを断り、安子の元で安らぐ上様。 二人で朝まで、長丸の霊を慰めるのもいいかもね。ゆっくり偲んで下さいね。今日の唯一ホッとした場面でした(^^) お伝の投げた鞠で壁に穴が空いたよ!すげ~砲丸かと思った。 あれって、布で出来てるんでそんな穴が開くはずがない。とするとお伝の想いがよほど強かったと言うことか! 結局、安子は倒れる材木から徳松を救ったにもかかわらず、徳松はその夜から高熱を出しとうとう危篤に陥ってしまうのです。お伝ピンチ! それにしても、女のマジけんか。迫力ありましたね~! お伝が頬を叩くと安子も叩き返す。ビンタの応酬の後はしまいにはかんざしで、首を刺そうとまでするんです。 あ~安子がさされそうに~~!がんばれ安子!お伝にまけるな! 鬼じゃ~~と叫びながら連れて行かれるお伝ですが、あんたの方がよっぽど鬼に見えますよ! 行灯が倒れ火の海になるかと心配していましたが、その場だけで収まりました。ああ~良かったよ~。 この上火事なんて出したら、ふんだりけったりですよ! その様子を襖の陰から見ている御台所。 「女の直感でございました」あっ安子は気づいた!真犯人に。。。 全て使い切らずに少しのこしてあった御台所が柳沢吉保から貰った気鬱の薬。 それが、証拠になるかもしれませんね。 御台所に反撃なるか?安子!次回期待! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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