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テーマ:お勧めの本(7406)
カテゴリ:この本がお勧め!
本日の日経朝刊の最終面「文化往来」欄は作家の阿川弘之先生の新刊についての話題。
見出しは「92歳・阿川弘之、新刊で亡き友への思い」 ご本人のインタビューも交えての囲み記事です。青色が引用部 「この年で本が出るのは不思議だが、ありがたい」。92歳になる作家の阿川弘之氏は、単行本未収録の短編小説や随想、座談会などを収めた「鮨そのほか(新潮社)についてそう話す。 (後略) いやあ、嬉しい! 何が嬉しいって阿川先生の近況を知ることができたのが嬉しいです。 実は昨日も家の整理中に「雲の墓標」を手に取り、ついつい読み耽ってしまったんですよ。 「TVタックル」に出ている娘さんを見るたびに 「ご存命なのかな。しかし大分お歳を召しているはず。ひょっとしたらもう晩年の丹羽文雄のような状況になっているのかも」などと思っておりました。 とんでもない。新刊を出すというお元気さでございました。バンザーイ!\(^o^)/
リンク先↑の内容詳細や目次を見ると 「吉行淳之介・遠藤周作を偲ぶ座談を附す」とか 「四十四年目のマンボウ航路/宮脇俊三さんを悼む/半藤一利~」とか、 これを読まないでなに読むの、と言いたくなるような作品集のようです。 買い。絶対に買いですよ。 なお、いろいろ検索しましたところ、産経新聞Web版の6月12日付け記事にてさらに詳細なインタビューが掲載されておりました。最近のお写真もあり。 お元気そうで本当に良かったあ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月19日 05時42分08秒
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