ラインケ狐の日記

ラーメン二郎さんの新店が会津若松に出来るそうです。これで全39店舗になるのかな。
基本は「三田本店で修行→のれん分け」で店を出していきます。ただし池袋東口店、小滝橋通り店、歌舞伎町店はﾁｮｲと出自が違うみたい。
さらに言うとこの3店、二郎各店ランキングでも残念ながら上位の評価ではないイメージあり。

グーグルで検索窓に「二郎歌舞伎」まで入れるとこんな予測検索が表示されたりもします。

そんなわけで二郎歌舞伎町店さんでは自分もラーメンとつけ麺を一度ずつ食べたっきり。新宿に行っても食事の選択肢になっていなかったような感じです。

しかし本日、家族の用で新宿東口まで出た際に「久々に寄ってみようかな」という気になりました｡
歌舞伎町の中を歩くのも久々ですわ。旧・コマ劇場の工事も着々と進行しているようですね。
お、この先ですよ。真っ直ぐ進んであの無料案内所でムフフなお店を教えてもらって、、、
おっと違った、右折するんです。右折。間違いなく自分は右折しましたからね。

夕方の歌舞二郎さん、行列こそありませんが空席はわずか。店員さんは複数体制、どのスタッフさんもはきはきした接客です。
自分のチョイスはいわゆる小豚、こちらの券売機の表示では「チャーシュー」ね。それに煮玉子とキムチをつけて1,100円。
キムチは別盛りで出すか、の確認あり。別に出して貰います。これはビールのつまみ対応なのかも｡
コールは「ニンニク、脂」でお願いした二郎歌舞伎町店さんの小豚です。

何と言っても豚が見事ではないでしょうか。先に一個だけ食べてみますと漬けこまれた醤油の強い風味、ほろっとした柔らかさ。こりゃあいい。
より美味しくなってもらうためにスープの中で温まってもらいます。

麺はさほど太くないもののコシはしっかり、旨味もある麺です。重くないタイプのスープも自分には違和感なし。かつての荻窪が好きだった自分にはむしろ好きなスープです。

煮玉子の半熟具合も上々でした。
キムチはコクのあるタイプ。8月26日に味わった府中二郎さんのキムチより亀戸二郎さんのに近いかも。単独で味わって良し、スープに入れて少しずつ味を変えても良し、楽しめました。

はい、本日も堪能して完食。スープもよ～く味わってからご馳走様。
と言うことで自分も何となく避けていた歌舞二郎さん、いやいや個人的なランクでは十分に上位のお味ですよ。

こういうところでも二郎は奥が深いな、という体験が出来た二郎歌舞伎町店さんでありました。


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2018年3月15日：ブログ村アイコンを貼り直し、トップの写真アイコンを調整しました。