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カテゴリ:この本がお勧め!
今週に入ってから天気予報とにらめっこしておりました。
いっこ前の記事でも書きましたが今週の火・水・木のいずれかの日に一日お休みを貰うためです。 出来れば雨の日に休みたいんです。何でまた天気の悪い日に? これ↓を見に行きたいから。 大混雑で建物に入るだけで1時間以上待たされる日もあるようです。 雨の降る日なら混雑も少しは減るんじゃないでしょうか。 と言うことで本日お休みを貰いました。 午前中からずっとtwitterで鳥獣戯画展の混雑状況をチェックし続けます。 14時過ぎの状況↓ よし、入場待ちがなくなった。雨も止んだ。行くなら今です。 つうても入場後に甲巻を見るのに170分。館内でほぼ3時間の行列ですわ。 今日は日差しがないですがGW中とか苛酷な外待ちだったと思いますよ。ラーメン屋さんの行列より客層がぐっと上でしょうし。 まず先に鳥獣戯画以外の巻物や仏画を見ます。それから甲巻ほど人気のない乙巻、丙巻、丁巻を見終えてから、、、 トイレ行った、飴の準備良し、PETボトルにスマホ持った。さあ列に並びますよ!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ いやー並んだ並んだ。ものすごいジグザグで九十九折の並びになっておりまして全く先が見えない。 まるで宮脇先生の「日本最長片道切符の旅」のルート図のような列でした(苦笑) 誤算だったのは待っている間のスマホの繋がりにくさ。そりゃそうですわな。この行列の殆どの人がtwitterやらLINEやら使って気を紛らわそうとしているんですもん。 肝心の甲巻を見たのは正味で5分程度かな。10分はかかっていない筈。 3時間近く待ってのストレスは相当なもんです。でも蛙と兎の相撲やら猿の和尚やらの絵を見ていると不思議なことに自分の顔がほころびます。おそらくは他のお客さんも。 これぞ鳥獣戯画の魅力なんでしょうね。 帰りは19時過ぎ。もう真っ暗です。 今回の購入品。ポストカードあれこれ、図録2種セットとそれに付いてくるトートバッグ。 これらお馴染みの絵の原本を見れた、と言うのはなかなか得難い体験でした。 (この写真のみクリックで拡大します) 今回の展示会に合わせるようにして出版された別冊宝島「鳥獣戯画の謎」も面白そうですよ。
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最終更新日
2015年06月05日 19時14分38秒
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