|
カテゴリ:家の片づけ
自分は立川談志が大好きです。「黄金餅」なんて聴いていると体が震えてくるような迫力ですよ。 痺れます。凄い話芸です。芸だけではなく談志師匠の生き方そのものにも惹かれます。食べものを絶対に粗末にしなかったところなども大好きだったりするんです。 でね。 家の片づけをやっていて困るのが食べ物関係の処理ですよ。例えば味噌。本来、味噌は保存食ですからね。相当もつ筈なんです。 だけど保存のプロセス、いつからここにあったか、その間どのような環境だったのか、が判らなければ「大丈夫、食べられるよ」と家族には言えません。特に子供には食べさせられない。 じゃあ、こんなんはどうですかね。未開封のアルミパックのお茶。 いけそうな感じがしますでしょ。でも裏返して見てみると、、、 結構なヴィンテージ(笑)ものだったりするんですよ。 1994年10月の包装か~ 包装日から180日間とはまたタイトな賞味期限ですね。 過度に短く設定された賞味期限のため飲食可能なものが大量廃棄されている、という現状はもちろん問題です。 でも20年前でこの日付設定の厳しさ、さすが福壽園さん!と言えるかも。 さらに納戸の棚ざらえをしておりますともっと古いものが出てきましたよ。 東京コカコーラ25周年記念のコカコーラ2本セット。1981年のものらしい。 箱は全体的に埃をかぶっておりましたので軽く拭きました。 おそるおそる中を開け瓶をそーーっと取り出すとこんな感じ。 左から2つ目、本国で1900年頃に流通していた瓶を模したもののようですね。 (画像引用元⇒http://blogs.yahoo.co.jp/kousuke427sc/65064329.html) もともと復古調で出した記念ボトルだったわけですがさらにそこから30年以上経過して「本当に古くなっちゃった復古調ボトル」というややこしいことに(笑) 液漏れ、液ダレはないようですが30年以上も前のガラス瓶、中に入っているのは炭酸飲料。なんだか持つのもおっかない感じです。 談志師匠、ご免なさい。このコーラは捨てますわ。 万が一暴発(?)したら悲惨なことに。台所や洗面台ではなく外の水道を使うことにします。 栓を開けるのときやや固かったです(つうか栓抜き探すのにひと苦労) 中の炭酸もまだ残っていて泡が立っているのが凄い。 カラメルの匂い強し。コーラ、と言うよりコーラキャンディ舐めているときの匂い、と言うか。 空瓶は思いのほか綺麗な状態です。 カラメル等の付着物がこびりついているかと思っておりましたがそんなことは全くなし。排水溝あたりでシュワシュワと炭酸の音がしておりました。 これ、ひょっとして飲めたんじゃないのか、と言う気もします(まあ、無理だろうな~) にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[家の片づけ] カテゴリの最新記事
|