郡山駅の福豆屋さんに駅弁を買いに行ってみた
朝7時に家を出る。楽天トラベルから申し込んだ新宿西口ヨドバシカメラ先の路駐場所7:45発の格安高速バス(¥2,300)で郡山へ。途中の高速の路面はところどころ傷んでいる感じ。あっちこっちに裂け目をコールタール(?)で塞いだ箇所があって、その度に減速してゴトン!と乗り越えて行く。12時過ぎ郡山駅前着。さっそく駅弁売り場へ。まず1FのNREの場所を念のため見てみると、、、!!あれ、福豆屋さんの駅弁も置いてある。以前は「女将漬弁当はここじゃありません」的な結構いじわるな貼り紙がしてあったのに。とりあえずNREには申し訳ないけど、福豆屋さんの駅弁だけ3つ買う。まずは今日の目的三春滝桜べんとう 福島牛 牛めし 伊達鶏釜めし これを今日の昼食、夕食、明日の朝食で食べるんだ♪ ふう、本日の目的、しゅうりょーう、、、ってホントに駅弁買っただけ帰っちゃうのもどうかと思うんで、大東銀行本店、東邦銀行郡山支店、常陽銀行郡山支店からいわき市と浪江町にそれぞれ20,000円ずつ義援金を、あと先日お世話になったいわき市勿来地区災害ボランティアセンターにも10,000円を送金。あっちこっちの銀行に行く道すがら、郡山市内の各所の建物に「危険」「注意」「検査済み」の貼り紙が貼ってあることに気付く。特に「危険」の場合は封鎖ロープが周囲に張られていた。帰りは新幹線。今日は福島駅以北でたびたび架線断線による停電が起き暫定ダイヤが混乱していたようだが、自分の乗ったMAXやまびこ・つばさ30号は15分程度の遅れで郡山駅を出発した。むしろラッキーと思はなくては。帰りの車窓からも屋根の上にビニールシートのかかった家がたくさん見えた。津波で壊滅的な被害を受けなかったところでも、東北一体にこの光景が延々と続いているのだ。沿岸部でも内陸部でも。今回の地震の尋常ならぬ規模に今更ながらたじろぐ。