ひょんなことから府中の麺創研 奏(かなで)さんへ
もうすぐお彼岸です。法事の打ち合わせでお墓のある多摩方面にやって来ました。しかも家を出る直前に二郎府中さんから「本日2/15(日)は臨時営業します。」というメールが着信するし!とは言うものの先に二郎で食べてご住職と会う訳にもいかず。やきもきしながらお寺さんと打ち合わせして府中まで戻ります。しかし、、、間に合わなかった。むう、このまま夕方の営業開始まで待ちたいところですが家での別用あり。仕方ありません(と言うのも失礼な話ですが)、この近くで通し営業をやっている店に行くことにますかね。で、高架脇のこちら。麺創研 奏(かなで)さん。手前が奏さんで奥がかなで 紅さん。要は2つのチャネルを同時に展開、奥側がセカンドブランドと言うことでしょうか。じゃあ自分は手前のオリジナルの方に入ってみます。券売機。お値段は全般的に強気の設定か(この写真はクリックで拡大します)せっかくなので多分一番高いものを選んでみます。奏辛つけそば(1,050円)工程数が多く自分の分だけの調理進行ながら少々待っての登場です(この写真もクリックで拡大)チャーシューは2種。豚と鶏で1枚ずつ。カイワレ、メンマ、なによりスダチかいいっすな。麺は細めのタイプか。熱々のつけダレがやや勝っている感じです。そして結構辛い。かなり辛い。これ、タレのベースがセカンドブランドの紅さんと共通なんだろうか、と思うぐらいの辛さでした。玉子はねっとり半熟タイプで麺に絡めるようにして食べるとつけダレの辛さがマイルドに。2種類のチャーシューは取っておいてスープ割りタイム。小鍋で一人分のスープを温めてから器に投入して頂きました。ここでスダチを使ったのですがこれが大正解。足してもらったスープの味わいに柑橘系の華やかさが加わってすっごく奥行きのある割りスープになりました。元々訪問するつもりの店でなし、うーん、1,050円か~、と思いつつ食べていたのですが、いやあ、このつけそばもアリですわ。スープもすべて頂きましてご馳走様となりました。※2017年10月22日、ブログ村アイコンおよび写真の修整を行いました。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村