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今年に入ってネットに接続する時間は激減しましたが
その分、読書する時間が増えました。 年末・年始の帰省で買った本は、2冊と少ないのですが 昨年上海に持ち込んだ本などが未読だったので ちょこちょこと読んでました。 最初に読んだ本が面白かったからかな。 本を読みたい病を発症した感じです^^。 東野圭吾さんの『加賀恭一郎シリーズ』の最新刊。 ハードカバー本だったのですが、どうしても読みたかったので新刊購入。 前作『赤い指』よりも面白かった! 『赤い指』も家族の絆とか人の内面に迫る部分が結構あったけれど、 どちらかというと冷え冷えとした感じの人の心の闇とか陰の部分が描かれていたけれど、 今回は人情とか温まる話があって、人間の陽の部分が描かれている感じで 思わず『フフフ。』と笑ってしまう部分なんかもいくつかありました。 こちらも大好きなシリーズで、文庫本になるのを待って新刊購入。 今回は別れや旅立ちがテーマなの?って思う感じで切ない話も。。。。 これは昨年上海渡航時に持ち込んで読んでいなかった本。 あるマンションで起こった殺人事件の真相について、事件に関わった人たちに対して インタビュー(取材)形式で書かれている作品。 インタビュー形式というのが話に入り込めずちょっと読みづらかったかなぁ。 消えた男の日記 上海のリサイクルショップで買った本。 赤川次郎さんの作品であまり期待しないで読んだら 意外と面白かった。 赤川作品を読んだのは数年ぶりかも。 年末・年始は意外と忙しくて本屋で本を物色する時間が無かったので どうしても買いたかった本2冊のみの購入になって あっという間に読んでしまったので、近々リサイクルショップに本を物色しに行く予定。 新刊と違って古本の場合は欲しい本があるかどうかは判らないですが それでも海外で日本の本が買えるのは助かります^^。 (新刊も売っているけど、種類は少ないし定価の2倍以上という事が多い。。。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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