知的障害社員の年金横領、元社長らに懲役2年
会社の寮に住み込んでいた知的障害のある従業員らの年金などを着服したとして、業務上横領などの罪に問われた奈良県広陵町の家具製造販売会社「大橋製作所」(破産)の元社長大橋浩三被告(43)=同町みささぎ台=と、姉で元同社監査役の吉本恭子被告(44)=同県香芝市鎌田=に対する判決が22日、奈良地裁であった。松井修裁判官は大橋被告に懲役2年、罰金20万円(求刑懲役3年6カ月、罰金20万円)、吉本被告に懲役2年(求刑懲役3年6カ月)の実刑を言い渡した。…朝日新聞 →全文