[自閉症]の記事一覧 | 自閉症・障がいのことなど

ハーモニーで

　障害児・者を抱える親らでつくる「登別市手をつなぐ育成会」（吉野良子会長）が運営する登別市民会館（市内富士町）内の軽食喫茶「ハーモニー」に、室蘭養護学校の生徒が作ったお面、さらに水彩画が展示されており、「なかなかよく出来ているねえ」と来店者に評判だ。室蘭養護学校の「ゆかいなお面」は高等部１-３年生２３人が授業で作ったもの。…室蘭民報　→全文

2007年12月07日

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ハーモニーで

　障害児・者を抱える親らでつくる「登別市手をつなぐ育成会」（吉野良子会長）が運営する登別市民会館（市内富士町）内の軽食喫茶「ハーモニー」に、室蘭養護学校の生徒が作ったお面、さらに水彩画が展示されており、「なかなかよく出来ているねえ」と来店者に評判だ。室蘭養護学校の「ゆかいなお面」は高等部１―３年生２３人が授業で作ったもの。…室蘭民報ニュース　→全文

2007年12月07日

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発達障害　地域で支えよう

　発達障害の子どもや保護者の支援について考える講座が６日、京都府南丹市園部町小山東町の府園部総合庁舎で開かれた。口丹波で支援を進める約２０人が参加し、講演などを通して地域のかかわり方を考えた。発達障害は自閉症やアスペルガー症候群、学習障害など低年齢で現れる脳機能障害。講座は、発達障害児を支える地域づくり事業を進める府南丹保健所が主催した。…京都新聞　→全文

2007年12月06日

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輝け、ストリングス

　仙台市内の特別支援学校・学級で学ぶ児童生徒らでつくる弦楽合奏団「おおさわストリングス」が、初めての本格的な演奏会を１６日に青葉区のエル・パーク仙台で開く。自閉症や弱視などの障害がありながら全国でも珍しい弦楽合奏団を結成した仲間たち。五線譜ではなく、指導者が特別に作った楽譜を読みこなして腕を磨いてきた。メンバーは「大勢の人たちの前で演奏するのが楽しみ」と張り切っている。…河北新報　→全文

2007年12月06日

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治療方法紹介

　自閉症やアスペルガー症候群など発達障害を抱える人たちに多様な治療方法を紹介する「日本発達障害ネットワーク第３回年次大会」が２日、中京大学名古屋キャンパス（名古屋市昭和区）で開かれた。同大会は発達障害を持つ人たちに、個々の状況に応じた治療メニューを提案しようと２００５年に始まり、医師や臨床心理士ら専門家も治療のあり方を学びに足を運んでいる。…読売新聞　→全文

2007年12月03日

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自閉症の暮らしを考える

　年齢を重ねた自閉症の人たちが地域で普通に暮らす上での問題や改善策について考える講演会「いま、あらためて＜共に生きる＞とは」が８日午後２時、枚方市新町の「ラポールひらかた」である。研究者の講演や、自閉症者の親との対談などがある。無料。「枚方自閉症児（者）親の会」の主催。同会は、自閉症児を含む知的障害児を公立高校に入学させるよう求める署名運動を担った肉親らが中心となり発足。働く場の確保など、障害のある人が当たり前に地域で生きていける社会の実現を掲げて活動してきた。…毎日新聞　→全文

2007年12月02日

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悩み和らぐ“交換日記”

　発達障害の子どもを持つ親たちが、普段の生活では打ち明けられない悩みを相談できる場がインターネット上に存在する。発達障害者支援センター「パース」が今年６月に開設したサイト「パースウェブネットクラブ」（ＰＷＣ）。サイト内の「日記」に、会員が「子どもが学校でいじめられているのではないか」「集中力に欠けていると学校の先生に注意された」などの悩みを書き込むと、同じ境遇の母親から励ましのメッセージが送られる。…読売新聞　→全文

2007年12月01日

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中卒後に通う学校を

　学習障害（ＬＤ）や自閉症などの発達障害がある児童・生徒を対象にした「特別支援教育」が今年度ようやく、全国の小中学校で本格的に始まった。ただ中学卒業後の「対策」は手つかずで、保護者の不安は残る。鹿児島市では、そうした子供たちの受け皿にと、無認可の学校開設を目指す動きがある。実現すれば九州初だが、生徒数の確保や卒業後の進路など課題も山積する。…毎日新聞　→全文

2007年12月01日

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意欲つぶさないで

　仙台市若林区、知的障害者施設「のぞみ苑分場　南材ホーム」が、通所者の作業として取り組んでいる「アルミ缶つぶし」が危機に陥っている。施設周辺の住民、企業などから提供される空き缶の量が減り続けているためだ。同施設は「１５年以上続けてきた作業であり、得られる報酬は通所者の貴重な収入源」として、協力を呼び掛けている。…河北新報　→全文

2007年11月29日

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特別支援教育支援員、配置３割以下

障害を持つすべての子供たちに必要な教育支援を充実させようと、今年４月の改正学校教育法施行で始まった「特別支援教育」。この制度で新たに支援の対象となった子どもたちを学校で見守る「支援員」が、県内では全体の３割以下の小中学校にしか配置されていない。国は約２５０億円の財政措置を講じて配置を後押ししたが、市町村で制度への理解が進んでいるとは言えず、財政難で予算が回らぬまま、配置にしわ寄せが来ているのが現実だ。特別支援教育で新たな支援対象となったのは、学習障害（ＬＤ）や注意欠陥・多動性障害（ＡＤＨＤ）、高機能自閉症などがある子供たち。…朝日新聞　→全文

2007年11月28日

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気軽に触れて

　京都市内の五つのギャラリーが協力して、心身にハンディキャップのある人たちの作品を同時期に展示する「あっ！とアートお散歩展」を開いている。多くの市民に関心を持ってもらうための初めての試みで「散歩しながら気軽に作品に触れてほしい」としている。下京区のギャラリーおてらハウスが、上京区の大木庵（上京区）とＳＥＬＦ－ＳＯアートギャラリー、無垢（むく）工房、東山区の集酉楽サカタニ楽々ホールに呼び掛けた。いずれも、これまでから障害者のアートにかかわっており、連携した。…京都新聞　→全文

2007年11月27日

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自閉症の理解深めて

　「自閉症理解講座」が十二月二日、広島市西区打越町の育成会総合福祉センターである。自閉症者の就職や地域活動をサポートできる環境づくりなどについて学ぶ。講演会で、賀茂精神医療センターの元山淳児童指導員（療育相談）が「自閉症とは？特徴と家族の関わり方」をテーマに話すほか、自閉症の子どものいる親同士が意見交換をする交流会がある。安佐南区社会福祉協議会が主催。午後一時半～四時半。無料。定員は五十人。同社協Ｔｅｌ０８２（８５０）３６６０。…中国新聞　→全文

2007年11月27日

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感性発信

　心身障害児者や親でつくる「杉の子会」は１２月１日まで、福井県美浜町役場町民プラザで作品展を開いている。障害を持つ子供たちが自宅や学校で手掛けてきた書道や陶芸、絵画などの作品を展示。「身近な地域が障害のあるなしにかかわらず、ともに余暇活動を楽しめる社会になってほしい」との思いを込めている。…福井新聞　→全文

2007年11月27日

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関心アップ

　自閉症やアスペルガー症候群、注意欠陥多動性障害（ＡＤＨＤ）など、発達障害者をサポートする「県発達障がい者支援センター」が、上山市の県総合療育訓練センター内に開設し、2年が経過した。発達障害に対する関心の高まりに伴い、2007年の利用者数は前年同期の約1．5倍と増加している。…山形新聞　→全文

2007年11月24日

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母子の織物　自立へ一歩

　自閉症のハンディを持つ長男と、その母親による「染と織展　マフラー展」が２２～２４日に、津市桜橋の「おはなしの森ギャラリー」で開かれる。志摩市阿児町の主婦島倉ムツイさん（６３）が草木で絹糸を染め、長男充さん（３２）が機織りで作ったマフラーなど約１００点を展示、即売する。５年前の志摩市に続き２回目の開催で、完成度の高い作品が話題になりそうだ。…朝日新聞　→全文

2007年11月22日

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えとシール

　（秋田）県立大曲養護学校高等部３年、小野崎晶（あき）さん（１７）が得意のコンピューターグラフィックス（ＣＧ）を駆使し、カラフルな０８年えとシール「子（ね）」、１組１２枚＝を制作した。歳末間近。子供同士や、親から子へのクリスマスプレゼントにもなりそうだ。母の静さん（４９）が、シール１枚３００円で販売を代行する。自閉症で、人との対話が苦手な晶さんは、パステル、水彩、アクリル画など多彩な技法で「内なる言葉」を発信し続けている。…毎日新聞　→全文

2007年11月22日

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自閉症児をたくましく育てるとは？

　２９日（木）１０～１２時、高槻市野見町２の高槻市民会館４０２号室。ＮＰＯ法人それいゆの服巻智子さんが、自閉症児が自立し、さまざまな社会とかかわっていくための家族のフォローなどについて講演。定員２５０人（先着順）、事前申し込み不要、参加費無料。保育なし。問い合わせは、自閉症の人のバリアフリーを考える親の会はぐくみ（０９０・９９８２・５０２４、１６～２０時）。毎日新聞　→サイトへ

2007年11月22日

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時間経過伝達装置

　出雲市上塩冶町の出雲工業高電気科の三年生が、自閉症などのため時間の感覚が正確に伝わらない人たちに、視覚的に時間の経過を伝える特殊な装置を製作中だ。二十一日に製作の依頼を受けた同市神西沖町の出雲養護学校を訪れ試作品を納入。今後、教員から改善点など聞き一月下旬までに完成品をつくる。…山陰中央新報　→全文

2007年11月22日

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ぼくにもできる展

　知的障害・自閉症児のための総合福祉センター「弘済学園」（神奈川県秦野市）の園生による作品展「第４５回ぼくにもできる展」（主催・財団法人鉄道弘済会など）が１２月３日から７日まで、ＪＲ東京駅丸の内北口地下動輪の広場特設会場で開催される。園生たちが何かに取り組んで自信を得て、大きく成長することを目的としたもので、今年で４５回目。…夕刊フジ　→全文

2007年11月22日

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障害者の楽団の歩み記念誌に

　ダウン症、自閉症などの子どもと楽器演奏を続ける広島県東部の家族やボランティアの会「どれみの会」が、発足14周年の記念誌（Ａ４判、85ページ）を自費出版した。記念の無料コンサートを23日午後１時半、三原市本郷町の本郷生涯学習センターで催す。「楽団どれみ」の団員は、障害のある三原や福山、府中市の10-20代の男女11人。演奏曲目も、舞曲「ガボット」や唱歌「故郷」など20数曲に増えた。中国新聞　→サイトへ

2007年11月20日

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障害児地域で支えて

　知的障害からの自立について考える講演会が１８日、香川県高松市番町の香川県社会福祉総合センターで開かれた。自閉症と闘いながら市職員となった男性の母親で、神奈川県川崎市の社会福祉法人副理事長明石洋子さんが講演。子供の意思を大事にしながら、家庭に閉じこもらずに地域に飛び込み、支援を受けて育てることの重要性を訴えた。明石さんの長男は２歳で自閉症と診断された。言葉を通してのコミュニケーションが苦手だったが、地域の人々の支援を受け、社会での自立を目指して歩んできた。…四国新聞　→全文

2007年11月19日

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障害児をきょうだいに持つ

　障害のある兄弟姉妹のいる人たちが、自身の経験を語るセミナー「きょうだいの想（おも）いを聴く会」が十八日、横浜市中区万代町の市技能文化会館で開かれた。障害者の家族や福祉専門職員ら約四十人が参加した。障害児のきょうだいがいる子どもの中には、親がきょうだいに掛かりきりで面倒を見てもらえなかったり、学校などでいじめに遭ったり、結婚や将来に対して不安を抱いたりするケースが少なくないという。…神奈川新聞　→全文

2007年11月18日

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お父さんと豚汁作り

　鯖江市御幸町２丁目の私立「あすなろ保育園」で１７日、年長組の園児と父親らが畑で収穫した野菜を使い、一緒に豚汁をつくって楽しんだ。県の本年度「父親の子育て力向上推進事業」の認定を受けて実施。１４組の親子をはじめ同市で活動している自閉症児の将来を考える親の会「きずなの会」の子どもと保護者、地域のボランティアら合わせて約４０人が参加した。…中日新聞　→全文

2007年11月18日

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アニマルセラピー

　アニマルセラピー、正確には「アニマル・アシステッド・セラピー」をご存じでしょうか。日本語では動物介在療法と呼ばれています。犬、猫などのペットやイルカ、馬などの動物を用いて、落ち込んだ人間の気持ちを癒やしたり、運動をして体力を回復させたりします。…毎日新聞　→全文

2007年11月17日

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自閉症少女の個展併催

　ドイツで０６年夏開催された知的障害者のサッカー世界選手権大会を記録した映画「プライドｉｎブルー」（中村和彦監督）が１２月１５日、湯沢市の湯沢文化会館で自主上映される。チケット、チラシの一部に自閉症の小野崎晶（あき）さん（１７）＝県立大曲養護学校高等部３年＝の絵をあしらい、多彩な画法で「内なる言葉」を発信する晶さんの個展も同時開催する。…毎日新聞　→全文

2007年11月17日

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障害者のマラソン支援

　「障害をもつ人も、もたない人も一緒に走ることを楽しもう」との理念を掲げ、障害者のマラソン大会参加を支援してきた市民団体「ユニファイド・ラン」（宮崎市）が、結成から１０周年を迎えた。メンバーは障害者ランナーとその家族、ボランティア伴走者ら。宮崎市内のランニングコースで定期的に練習会を開き、県内外の大会へ積極的に出場してきた。１７日まで宮崎市花山手東３の市総合福祉保健センターで、歩みを振り返る写真展が開かれている。…毎日新聞　→全文

2007年11月16日

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特学児童を通常学級で１人ずつ支援

神埼郡吉野ヶ里町の三田川小（西博司校長）の保護者らが、自閉症児など特別支援学級の児童を支援するボランティアに取り組んでいる。特学児童が通常学級で授業を受ける際にマンツーマンでサポート。学校単独ではできなかったきめ細かい指導を実践している。「県内では初の試み」（同校）という。…佐賀新聞　→全文

2007年11月15日

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自閉症の新しいガイドライン

　米国小児科学会（AAP）は、自閉症スペクトラム障害（autism spectrum disorders）をもつ小児の発見および対処法について2つの勧告を発表した。米ニューヨーク大学小児研究センターのMellissa Nishawala博士によると、小児の発達には大きな個人差があるとして親を安心させる傾向があるために、小児が正式に自閉症であると診断されるまでに1年以上を要することもあり、治療に最適な時期を逃してしまうことがあるという。…Ｄｒ赤ひげ.ＣＯＭ　→全文

2007年11月12日

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自立のため

　学習障害や自閉症などの子供が学ぶアンデルセン高等学院（横浜市金沢区）の卒業生たちが運営する「本田路津子フォーク＆ゴスペルコンサート」が１２～１４日、横浜市、東京都立川市、川崎市である。同学院がコンサートにかかわる仕事を収入に結びつけるようになってから５周年の記念公演となる。…毎日新聞　→全文

2007年11月09日

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自閉症の吉田君

　自閉症と向き合いながら独自の立体造形を作り続ける玉城わかば学園一年の吉田拓馬君（１６）＝松阪市下村町＝が、八日に審査が行われる県展の彫刻部門に初出展した。三カ月以上の月日を費やした大作で、吉田君らは入選への期待に胸を膨らませている。…中日新聞　→全文

2007年11月06日

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中越沖、障害者支援振り返る

　中越沖地震時に地域で生活する障害者に対して行った支援を振り返るフォーラム（県地域生活支援ネットワーク主催）が４日、柏崎市で開かれ、福祉関係者ら約100人が参加した。地震の際に福祉事業所が県内外のボランティアから支援を受けて運営を続けた事例などが報告され、障害者支援団体同士が連携する重要性などが話し合われた。フォーラムでは、自閉症など障害のある人たちに生活支援のサービスを行っている同市のＮＰＯ法人「トライネット」代表理事の西川紀子さんが地震時の体験などを基に講演した。…新潟日報　→全文

2007年11月04日

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障害者結ぶ電子のきずな

　インターネット上に日記風サイトを作ることができる「ブログ」。県内外でブログ登録者数が増加する中、県内の障害者の間でもブログがにわかに脚光を浴びている。外出する機会の少ない人や会話の難しい人でもブログを通じてネットワークが広がり、パソコンがなくても携帯電話から手軽に更新可能なことが人気の秘密だ。…琉球新報　→全文

2007年11月01日

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絵本で発達支援

　子どもを「絵本大好きっ子」にして「発達をうながす」ことを目的にした「絵本で楽しく発達支援」が出版された。ＮＰＯ法人ＭＭサポートセンター（福島県南相馬市鹿島区）代表理事で言語聴覚士の谷地ミヨ子さん、同センターボランティアスタッフの保育士近藤育代さんがまとめた。…福島民報　→全文

2007年11月01日

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発達障害者支援センター

　発達障害者への支援の中核施設となる府発達障害者支援センターが、京田辺市田辺茂ケ谷、すてっぷセンター（府こども発達支援センター）内に開設され、29日から業務を開始した。… 洛南タイムス　→全文　

2007年10月31日

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発達障害児ら支援

　深谷市は三十日、自閉症や注意欠陥多動性障害（ＡＤＨＤ）などの発達障害や不登校の幼児、児童、生徒を専門に支援する特区を内閣府に申請した、と発表した。同市は二〇〇九年十二月に開設する専門の支援施設を、学校の分教室と認められるよう規制緩和を求めている。学校外に設置される同様の施設は全国的にも例がないという。…東京新聞　→全文

2007年10月31日

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自閉症「検診で早期発見を」

　米小児科学会（ＡＡＰ）は29日、自閉症（ａｕｔｉｓｍ）の早期発見・治療のため、すべての乳幼児が満2歳までに2回の検診を受けるべきだと勧告した。…日本経済新聞　→全文

2007年10月30日

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独自に成育歴手帳

　知的障害児者・自閉症児者の成育歴やケアの仕方を詳しく書き込んだ独自の手帳を作る家族・支援団体の取り組みが、全国で広がっている。本人自身による意思表示が難しいケースが多いため、学校進級や作業所利用などで周囲の支援者が変わってもスムーズに情報を引き継ぐのが狙い。…毎日新聞　→全文

2007年10月28日

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発達障害　母親への養育支援が大切

　広島県福山市で昨年秋、母親（35）が自閉症の長男（５）と二男（３）の首を絞めて殺す事件が起きた。殺人罪に問われた被告の母親に対する広島地裁での公判で、絞殺に至った背景が見えてきた。感情を抑えられず頻繁にパニックを起こす兄弟に、母親はどう対応していいか分からなかった。頼みの夫から子育てに問題があるとなじられ、孤立していった。自閉症、ＬＤ（学習障害）、ＡＤＨＤ（注意欠陥多動性障害）など、発達障害の子がいる家庭では母子関係が煮詰まるケースが多い。…神奈川新聞　→全文

2007年10月27日

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博にいちゃんの紙芝居

　大分市上野丘二丁目で菓子工房を営む深見博さん（４０）が二十七日、若草公園での「輪い笑い（わいわい）フェスタ（市福祉のつどい）」で紙芝居を披露する。三歳で「自閉症」と診断され、療育環境は厳しかった。家族や理解ある教師らと手を携え、力強く生きてきた。紙芝居には、四十年間の歩みが詰まっている。…大分合同新聞ニュース　→全文

2007年10月26日

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絵日記作品

鹿児島市吉野町の知的障害者援護施設「しょうぶ学園」にある「Ｓギャラリー」で、入所者の泰良（たいら）茂雄さん（３８）の絵日記作品展が開かれている。輪郭を強調した鮮やかな色彩の作品が多く、来場者の目を引いている。１２月２０日まで。泰良さんは徳之島町出身。自閉症と知的障害があり、１８歳の時に入園した。…毎日新聞　→全文

2007年10月26日

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発達障害学校開設へ

　注意欠陥多動性障害（ＡＤＨＤ）や高機能自閉症など発達障害がある中高生を対象とした学校「むぎのめ学園」の来春開校を目指している「協同の組織むぎのめ」は、１１月～来年３月に開く体験学習への参加者を募集している。…毎日新聞　→全文

2007年10月25日

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自閉症の息子育てた半生出版

　耐えられないことが何度もあった。周囲の支えでつらい経験を乗り越えられた。今度は恩返しがしたい－－。四街道市の主婦、高橋隆子さん（６５）が日常生活から感じたことを筆でしたためた詩画集「龍ばあちゃんのひとりごと」（文芸社）を龍神妙のペンネームで出版した。自閉症の次男孝史さん（３４）とともに歩んだ半生。同じ悩みを抱えた親をはじめ、子育てをしている若い母親らへのエールを込めた。…毎日新聞　→全文

2007年10月23日

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自閉症の子ども対象に無料乗馬会

　長崎中央ロータリークラブ（植松俊徳会長）は二十一日、長崎市宮崎町のゆうゆう牧場で、自閉症の子どもたちを対象に無料乗馬会を開いた。…長崎新聞　→全文

2007年10月22日

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県障害者施策推進協議会　「工賃３倍」など協議

　県の障害者施策について考える「県障害者施策推進協議会」が１７日、倉吉市内であった。県の担当者や福祉団体、障害者団体などの関係者が出席し、意見を交わした。…今年度からの５年間で、授産施設や小規模作業所などの工賃を３倍に引き上げることを目指す「工賃３倍計画」については「工賃が上がることに異存はないが、経営者の負担が大きい」「事業所だけでなく、流通面などでの対策も考えてほしい」などの声があった。…毎日新聞　→全文

2007年10月18日

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障害者教育に専門性を　特別支援学校枠で教員採用

　県教委は０７年度、教員採用試験に特別支援学校枠（１０人）を新たに設けた。背景には、盲、ろう、知的障害などに加え、高機能自閉症や学習障害などの軽度発達障害も対象にする特別支援教育が広まり、同教育にあたる教員に高い専門性が求められる現実がある。一方で０６年度５月１日現在、県内の公立盲、ろう、養護学校で特殊教育の教諭免許を持つ教員の割合は５７．０％。全国平均の６０．６％を下回っている。…毎日新聞　→全文

2007年10月18日

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歩けた、言葉発した　自閉症療育で親子に光

　自閉症など発達障害の子どもへの療育に取り組むココロＥＴセンター琉球教室（那覇市古島）が１０月で開設３年目に入った。同センターは発達障害児の社会適応のための教育システムと、発達を促すプログラム「ココロメソッド」を用いた療育訓練を実施。歩けなかった幼児らが歩行可能となり、話せなかった子どもが言葉を発するようになるなど成果を挙げている。…琉球新報　→全文

2007年10月18日

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ピアノパラリンピックを知ってますか

　オリンピックと同じ年に開催される身体障害者のスポーツ大会「パラリンピック」。それにちなんで世界各国のさまざまな障害を持ったピアニストが成果を披露する大会がピアノパラリンピックだ。０５年１月に横浜市で開かれた第１回大会には、指の欠損、全盲、難聴、ダウン症、自閉症など、さまざまな障害を持つ世界１５カ国のピアニスト約１００人が参加した。第２回大会は０９年８月、カナダ・バンクーバーで開催される予定だ。…毎日新聞　→全文

2007年10月18日

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発達障害者支援センター開所

　自閉症やアスペルガー症候群といった発達障害で悩む人々のための静岡市発達障害者支援センターが今月、同市駿河区曲金５丁目の静岡医療福祉センター４階に開設された。０５年１２月に県の診療所「あいら」が、静岡総合庁舎別館（駿河区）にできたのに続き、浜松市も来年度中に発達障害者支援センター（仮称）を設ける予定だ。県は「これで全県で支援態勢が整う」としている。…朝日新聞　→全文

2007年10月16日

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自閉症児に癒やしの箱

　自閉症の傾向がある子どもが中に入ってストレスを癒やす組み立て式小部屋を、愛媛大教育学部の苅田知則講師（３４）＝障害児心理学＝と京都市の福祉機器会社「五大エンボディ」（佐藤忠弘社長）が共同開発。同学部付属特別支援学校（松山市、上岡一世校長）中学部で実証試験を始めた。１２月に障害者らの電子情報支援技術などをテーマに研究者や企業などで作る学会「ＡＴＡＣカンファレンス２００７京都」で発表し、来年以降に国内初の製品化を目指す。…毎日新聞　→全文

2007年10月15日

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７９０人の笑顔輝く

秋田魁新報　楽しさに満ちた笑顔が、秋晴れの空の下、ひときわ輝いた。１３日、秋田市の県立中央公園県営陸上競技場で行われた秋田わか杉大会開会式。式典演技に出演した特別支援学校の児童生徒や授産施設、更生施設の利用者ら７９０人は、赤、黄、青、ピンクなど色鮮やかなユニホームに身を包み、５カ月がかりで完成させた力作を熱演した。…。「１回教えても２回目はゼロに戻る。自閉症の子は普段と違うことをするとパニックを起こすため、正午ちょうどにご飯を食べる子は正午に食べなければならなかった」と苦労も多かったが、「学校の先生たちがみんな協力してくれたからできた」と感謝した。→全文

2007年10月14日

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