自閉症・障がいのことなど
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身体障害者や知的障害者らが馬術の腕前を競う「第１６回全国障害者馬術大会」が１～３日、三木市別所町の三木ホースランドパークで開かれた。全国１２都府県から選手と補助者約１２０人が出場し、日ごろの練習の成果を披露した。…朝日新聞 →全文
2008年11月05日
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知的障害者を含む従業員に賃金を支払わなかったとして、花巻区検は４日、花巻市台の「藤原クリーニング」（藤原勝治社長）を労基法違反（賃金未払いなど）の罪で花巻簡裁に略式起訴した。…毎日新聞 →全文
磐田市国府台の市総合健康福祉会館「ｉプラザ」に４日、「喫茶ペンギン」がオープンし、記念式典が行われた。「喫茶ペンギン」は、障害者の就労支援などを行うＮＰＯ法人「ほほえみ磐田」（三輪浜子理事長）が運営し、カレーやパスタなどの軽食やコーヒーなどのドリンクを提供する。同ＮＰＯの知的障害者小規模作業所「ワークハウスペンギン」（同市国府台）の利用者３人も接客を行う。…静岡新聞 →全文
福島県あぶくま養護学校に通う知的障害者の男子生徒＝当時（１８）＝が昨年１１月、職場実習中に須賀川市で列車にはねられ死亡した事故で、生徒の母親（４５）＝郡山市＝が４日、安全義務を怠ったとして、県と実習先の作業所を運営する安積愛育園（郡山市）に計約１０００万円の損害賠償を求める訴えを福島地裁郡山支部に起こした。…河北新報 →全文
岡崎市内の障害者施設の人たちが作った品々を販売する「ふれあいショップ」が４日、岡崎市役所東庁舎１階にオープンした。真心こもった手作りのパンやお菓子を求め、初日から大勢の市民が詰め掛けた。…中日新聞 →全文
ダウン症者として国内で初めて４年制大学を卒業した岩元綾さん（３５）＝鹿児島県霧島市＝が３日、岡山市津島中の岡山大で「２１番目のやさしさに－ダウン症のわたしから」と題して講演した。…毎日新聞 →全文
多治見市緑ヶ丘の多治見修道院で３日、「多治見ワインフェスタ２００８」が開かれ、同院で醸造されたワインが約１７００人に振る舞われた。同院敷地内でブドウを栽培している名古屋市内の知的障害者授産施設「ピア名古屋」が、５年前から実施している。この日のワインは、同施設の通所者２０人がほぼ毎日通い、丹精込めて育て上げたブドウからつくった。…読売新聞 →全文
2008年11月04日
知的障害者が自立して活動する「本人活動」を推進しようと、全国で活動を展開する知的障害者らによる実行委員会が２９、３０日、新潟市中央区上所２の新潟ユニゾンプラザで「本人活動リーダー研修会」を開く。事前申し込みは１５日まで。知的障害のある人の参加を募っている。…毎日新聞 →全文
かつて駅で販売されていた茶の陶製容器「汽車土瓶」が２日、ＪＲ米原駅など北陸線３駅で復刻販売された。蒸気機関車列車「ＳＬ北びわこ号」の臨時運行に合わせ、特製駅弁とセットで８０食を準備。始発の同駅では販売開始後約１０分で完売した。…毎日新聞 →全文
2008年11月03日
【沖縄】「ながす汗、大きな夢を広げよう」をテーマに第１７回県ゆうあいスポーツ大会（県、県手をつなぐ育成会、県知的障害者福祉協会主催）が２日、沖縄市の県総合運動公園で開かれた。県内の福祉作業所や福祉施設、地区親の会など計６０団体とボランティアら３０００人余が参加した。…琉球新報 →全文
（愛知）県知的障害者サッカーフェスティバルが２日、豊田市竹町の県立豊田高等養護学校で開かれた。県や県教委などの後援を受け、県知的障害者サッカー連盟が主催するイベント。今年は、県内から１５歳から３０代後半のサッカー好きの男女約１２０人が参加した。…読売新聞 →全文
「学力向上に取り組むのはいいが、障害児の排除につながらないか。このままでは、大阪の教育がなくなってしまう」。先月２６日に開催された府民討論会「大阪の教育を考える」で、全国学力テストの成績を一部公表した橋下徹知事に、そう訴えた。知的障害のある長男良平さん（３３）が普通学級で学び、同級生と一緒に成長する姿を見てきた実体験から出た声だった。…毎日新聞 →全文
2008年11月02日
乳児院や児童養護施設など児童福祉施設に入所する子どもたちの一割が、必要とされるケアの内容と入所先施設の機能が適合していないことが厚生労働省の調査で分かった。…東京新聞 →全文
知的障害者を支援する国分寺市のＮＰＯ法人「Ａｎｎ Ｂｅｅ（アンビー）」が、武蔵国分寺をモチーフにした洋菓子「武蔵国分寺サブレ」と「七重塔フィナンシェ」を製作した。２日に都立武蔵国分寺公園（同市泉町２）で開かれる国分寺まつりで売り出される。法人スタッフは「国分寺の名物として定着し、障害者の自信につながってほしい」と継続的な販売を目指している。…東京新聞 →全文
重度の知的障害者を持つ松阪市内の親でつくる「市手をつなぐ親の会」＝瀬田正子会長（６５）、松阪市久保町＝は、３日に市中心部でチャリティーバザーを開催する。同会は、バザーの収益を運営費や障害者支援の活動資金に充てているが、瀬田会長は「出品するには数が少ない」として、販売するための不用品を募っている。…読売新聞 →全文
吉川市中井３の知的障害者授産施設「吉川フレンドパーク」に通う利用者手作りのパンやクッキーが、市民の間で「おいしい」と好評だ。市役所など市内６カ所で販売、お土産やイベント用に大量購入する人も増え始めた。…毎日新聞 →全文
2008年10月31日
札幌市北区の女性（２１）が二〇〇六年に十九歳で保護されるまで小学六年から約八年間、母親に自宅で事実上の監禁状態に置かれていた問題で、札幌市や市教委、児童相談所などは何度も「異常」に気付く機会がありながら、ことごとく見過ごし、問題を深刻化させた。市などは再発防止に向け、各機関の連携を見直す協議を始めた。…北海道新聞 →全文
昨年９月、知的障害者の安永健太さん＝佐賀市、当時２５歳＝が警察官に取り押さえられた直後に死亡した問題で、遺族の支援者でつくる安永健太さんの死亡事件を考える会は３０日、事件の公判開始を求める２０５７人分の署名を佐賀地裁に提出した。これで署名は８万３６５８人分となり、連合佐賀が集めた分と合わせると、１０万人分を超えた。…佐賀新聞 →全文
札幌市北区の女性（２１）が小学６年生から１９歳までの約８年間、現在５０代の母親によって自宅に「監禁状態」にされていたことが３０日、わかった。女性は２年前に保護されたが、現在、知的障害と診断されており、長期間の監禁による影響の可能性が高い。別居していた女性の父親が０５年に札幌市に相談していたが、市側は対応をとらず、女性が通っていた小、中学校は「不登校」と判断していたという。…朝日新聞 →全文
2008年10月30日
町田市の知的障害児者の親の会「町田サファイア・クラブ」が、外出先でパニックに陥ったり、うまく意思を伝えられなかったりする障害者への対応をまとめた「ＳＯＳボード」を作成し、市内の商店会などで店内に掲示してもらうため、配布し始めた。ボードを作成した親の会の田中洋子代表（５８）は「障害者への理解を広めるきっかけになれば」と話す。…毎日新聞 →全文
神戸市内の知的障害者らが参加する「楽団あぶあぶあ」と「ミュージカルチームＬＯＶＥ」の活動を、十一年間にわたって追いかけたドキュメンタリー映画「あぶあぶあの奇跡」が完成し、十二月五、六日、東灘区住吉東町五のうはらホールで上映会が開かれる。…神戸新聞 →全文
１１月１６日午後１時から（福岡市）中央区の大濠公園周回コースで開催されるマラソン大会「大濠スペシャル・笑顔・ラン！」の参加者を３１日まで受け付けている。大会は今年が１３回目で、毎年約３００人が出場。知的発達障害者の運動競技会を各地で開催するＮＰＯ法人「スペシャルオリンピックス日本」の福岡事務局が主催する。知的発達障害者だけでなく家族、友人や伴走者など誰でも参加可。…毎日新聞 →全文
伊那公共職業安定所と県雇用開発協会は２８日、今年度の伊那地区障害者就職相談会を伊那市の伊那商工会館で開いた。管内の障害者を中心に７５人が参加。各企業のブースで採用担当者から仕事の内容について説明を受け、就職への足がかりとした。…長野日報 →全文
2008年10月29日
国立市で１２月７日、知的障害を持つ人たちによるダンスイベント「ダンス’０８」が開かれる。主催は日本最古の知的障害者施設「滝乃川学園」（国立市谷保）で、地域のダンススクールに通う子どもたちも集まる。障害の有無にかかわらず、多くの人に参加してほしいと呼びかけている。…毎日新聞 →全文
大府市江端町の知的障害者通所授産施設「あけび苑」が１１月４日、市役所近くの商業施設内に、クッキーなどを製造販売する店「あけびの実」をオープンさせる。店員となる４人の利用者たちは、均質に型抜きができるかなど、練習に励んでいる。…中日新聞 →全文
神埼市脊振町の知的障害者更生施設「脊振学園」で２８日、入所者と地元の保育園児、お年寄りらが一緒にサツマイモを掘ったりもちつきをしたりし、調理や食事を楽しむ「収穫祭」が行われた。…読売新聞 →全文
横手市の知的障害児・者施設、県阿桜園（石山久幸園長、１１６人）でこのほど、入所者と地域住民が交流する「園祭」があった。夏祭りと並ぶ年２回の恒例イベントで、園内に交流の輪が広がった。…毎日新聞 →全文
（愛知）県厚生事業団が半田市で運営する通称・愛フルタウンが、来年のカレンダーをつくった。製作は昨年に続いて２度目。愛フルタウンには、救護施設の新生寮と知的障害者援護施設の半田更生園、情緒障害児短期治療施設のならわ学園の３施設がある。施設への理解を深めてもらうとともに、入園者の創作活動への意欲を高めようとカレンダーづくりを始めた。…毎日新聞 →全文
2008年10月28日
（埼玉）県内に在住する障害者のスポーツの祭典「彩の国ふれあいピック」が二十六日、熊谷市上川上の熊谷スポーツ文化公園で行われた。多くの人が楽しめるように工夫されたアイデア競技で熱戦が繰り広げられ、参加者たちは心地よい汗をかいた。…埼玉新聞 →全文
かつて関西の主要駅で販売され、１１月に復刻される「汽車土瓶」の製造が甲賀市信楽町神山の知的障害児施設「信楽学園」（片岡卓示園長）で進んでいる。同学園には全国の鉄道ファンから問い合わせが相次ぎ、園生も人気の広がりを楽しみにしている。…毎日新聞 →全文
知的障害者らが作る玉コンニャクのワゴン車での移動販売が山形市で人気だ。呼び物は、玉コンニャクと煮卵をくしで刺した「玉ゴン」。軽度の知的障害者の経済的・精神的な自立を支援しようと昨年１２月に設立された「みちのく屋台こんにゃく道場」のオリジナル商品だ。…毎日新聞 →全文
不惑を過ぎ、独身。生活苦から万引をした。行き着いた先は塀の中だった。 午前十時。ちぎり絵教室が始まった。冒頭の男性を含め、生徒は緑色の作業着を着た男性受刑者七人。全員が軽度の知的障害者だ。…東京新聞 →全文
2008年10月27日
国分寺市本多１のＮＰＯ法人「Ａｎｎ Ｂｅｅ」が、市内にあったとされる七重塔などをデザインに取り入れた洋菓子「武蔵国分寺サブレ」「七重塔フィナンシェ」を作った。１１月２日に都立武蔵国分寺公園（泉町２）で開かれる「国分寺まつり」で、各８００セットを販売する。同ＮＰＯスタッフの木下るみ子さんは「国分寺の銘菓に育てたい」と意気込んでいる。同ＮＰＯは、知的障害者が活躍できる場を設け、一緒に社会参加できるようにと２００５年８月に発足した。…読売新聞 →全文
香川県高松市田村町の知的障害者通所施設「Ｄｏやまびこ」が２５日、地域交流バザーを開催。施設利用者らはうどん接待などを通して、地域住民との交流を深めた。…四国新聞 →全文
知的障害者らの駅伝大会「ふれあい蛍駅伝大会」（蛍の会主催、読売新聞水戸支局など後援）が２５日、水戸市の千波湖畔で行われた。大会は知的障害者にもスポーツを楽しむ機会をつくろうと始められ、今回で４回目。県内外の養護学校や作業所などから計７５チーム、１３歳から６０歳まで約５００人が参加した。…読売新聞 →全文
障害者自立支援法の見直しを考える「第４７回近畿知的障害者福祉大会」（ＮＰＯ法人県手をつなぐ育成会など主催）が、和歌山市伝法橋南ノ丁の市民会館などであった。近畿各地から知的障害者や保護者ら約５８０人が参加し、交流を深めた。…毎日新聞 →全文
大阪府は二十四日、府内の知的障害者によるアートを就労に結び付けようと「アートを活かした障がい者の就労支援懇話会」の初会合を開き、障害者やアートの分野に精通した委員十一人が、今後の課題などについて意見交換した。…大阪日日新聞 →全文
四日市社会福祉協議会は２４日、運営する市の知的障害者通所授産施設「共栄作業所」（四日市市西日野町）で通所者約４０人分の個人情報が入ったメモリースティック１個を紛失したと発表した。紛失したのは、健康診断に使う通所者の名前、生年月日、連絡先を記した０７、０８年度の名簿。介助を含む５人分の支援実施計画や健康診断に関する計画なども含まれていた。…毎日新聞 →全文
一宮市のＮＰＯ法人「自立と共生をめざす会＜もやい＞」が、市の委託事業として知的障害がある人らをサポートする「地域活動センター」の運営を始めた。引きこもりなど、心のバランスを崩した若者らの自立を支援する従来の活動に加え、新たな役割を担っていく。…中日新聞 →全文
春日市日の出町２丁目の障害者作業所「日の出作業所」で２４日、障害のあるスタッフが仕分けた荷物を初めて全国に向けて出荷する出発式が行われた。…西日本新聞 →全文
知的障害者更生施設「啓朋学園」（埼玉県鴻巣市）を運営する社会福祉法人「翌檜（あすなろ）会」と金子俊也元理事長（４７）らが、入所者の保護者からの寄付金を横領していたとして、保護者２２人が約６８５０万円の返還を求めていた訴訟で、さいたま地裁（近藤寿邦裁判長）は２４日、翌檜会と元理事長に約４６００万円の返還を命じた。…毎日新聞 →全文
歌手の松浦亜弥さん（２２）が２４日、厚生労働省が障害者の雇用支援運動「ＡＴＡＲＩＭＡＥ プロジェクト」のサポーターに任命された。発表会見では、呼びかけ人の舛添要一厚労相が「可愛い。最近バラエティーに出ないので、（可愛い人と）出会う機会が少なくなった」と大喜びだった。…毎日新聞 →全文
周南市久米の知的障害者通所授産施設「周南あけぼの園」が、絵の得意な利用者の手によるカレンダーの製作と販売網づくりに力を入れ、収益を障害者の自立支援に生かそうと取り組んでいる。活動を支えるのは、０６年に発足した絵画事業部「アトリエｎｏｎ（のん）」。中心メンバーとなっている自閉症の徳原望さん（２１）の作品は全国的にも評価が高まってきており、関係者は大きな期待を寄せている。…毎日新聞 →全文
大阪府八尾市で昨年１月、通りかかった当時３歳の男児を歩道橋からいきなり投げ落として重傷を負わせたとして、殺人未遂の罪に問われた無職吉岡一郎被告（４３）の公判が２４日、大阪地裁であり、検察側は懲役１２年を求刑した。この日で結審し、判決は１２月１０日に言い渡される。被告は知的障害があり、公判で本格的な精神鑑定が行われて、事件当時は「是非善悪を判断し、行動を制御する能力が著しく不十分」で心神耗弱状態だったとされた。…朝日新聞 →全文
大津市瀬田南大萱町の県立近代美術館で２５日、企画展「アール・ブリュット－パリ、ａｂｃｄコレクションより－」が始まった。「加工されていない、生のままの芸術」を意味する「アール・ブリュット」の展覧会としては日本の公立美術館では最大級の規模という。…毎日新聞 →全文
知的障害のあるアスリートたちに練習や発表の場を提供する国際スポーツ組織「スペシャルオリンピックス（ＳＯ）」の地区組織が１１月、（香川）県内に誕生することになった。知的障害者の社会参加を応援しようと組織設立に尽力した関係者は「活動を広げるための弾みになる」と喜んでいる。…毎日新聞 →全文
知的障害や発達障害などがある人が悪徳商法などの被害に遭う事例が相次いでいる。自分の意思を表明しにくく、人とのコミュニケーションが苦手な障害者に対する社会の無理解と支援システムの欠如などから、権利を侵害されてきた現状がある。…朝日新聞 →全文
2008年10月24日
尼崎市は１０月から、知的、精神障害者の雇用拡大を目指して「障害者就労チャレンジ事業」を始めた。アルバイトとして市役所で１カ月間働いてもらう試みで、身体障害者ではなく、知的な障害がある人を市役所で雇用するのは同市では初めて。…神戸新聞 →全文
2008年10月23日
魚に興味を持ってもらおうと、北勢公設市場消費振興協議会（南川吉弘会長）は２２日、四日市市波木町の知的障害者通所授産施設「わかたけ萩の里」でマグロの解体実演を行った。…毎日新聞 →全文
東海地区知的障がい関係施設長研究協議会（日本知的障害者福祉協会東海地区会主催）が２１、２２日、岐阜市橋本町のじゅうろくプラザで開かれた。…毎日新聞 →全文
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