雇用促進に力点 県の障がい福祉
(大分)県障害者施策推進協議会(会長・大津留源県社会福祉協議会長)は二十六日、第二期(二〇〇九-一一年度)の「障がい福祉計画」をまとめた。(1)障害者の雇用促進と福祉的就労の充実(2)福祉サービスの一層の充実(3)障害者に対する理解の促進-の三本柱。特に就労は、経済的な不況下でも関係機関や団体が連携を強化し、雇用の継続と新規雇用の促進を図る。発達障害や高次脳機能障害については、正しい知識普及のための啓発や専門家の養成、早期発見・早期療育につなげるための支援体制を整備する。…大分合同新聞 →全文