知的障害者サッカーの記録映画「プライドinブルー」の監督 中村和彦さん
「障害者スポーツが撮りたかったのではない。あくまでもサッカー日本代表の映画という視点で撮った」 熱烈なサッカーへの思い入れから、ドイツで2006年に開かれた知的障害者サッカーの世界大会に出場した日本代表の姿を追い、記録映画「プライドinブルー」を完成させた。…学校生活、恋愛、そしてサッカーへの情熱...。16歳から33歳まで若者たちの等身大の日常にカメラを向けて「健常者と障害者の生活は、日々の思いも含めて何も変わらない。撮影を通じて、両者を分けて線を引くことの無意味さを実感した」という。…西日本新聞 →全文