新着記事一覧 | 自閉症・障がいのことなど

障害者相談より気軽に　八幡平市・活動支援センター

　障害者の自立促進などのため八幡平市が設置した同市大更の市地域活動支援センター「ふらっと」（中村寿所長）は二十九日、リニューアルオープンした。利用者の要望に応え従来の二倍近い広さとなり、個別相談がしやすい環境になった。障害者にとどまらず高齢者や住民が気軽に立ち寄れる地域交流拠点として一層期待が高まる。…岩手日報　→全文

2009年05月30日

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Ｆ＆Ｙ境港　自立事業所開設　知事「障害者雇用のモデルに」

　障害者の自立を目指す事業所「Ｆ＆Ｙ境港」が２９日、境港市中野町の元県立境水産高校舎にオープンした。最低賃金以上を保障して食品容器製造に従事してもらい、障害者の自立を目指す。開所式で平井伸治知事は「障害者雇用のモデルになってほしい」と激励した。…毎日新聞　→全文

2009年05月30日

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読み聞かせ、心の交流　ダウン症の女性が育児支援

　ダウン症の障害を抱えながら、絵本の読み聞かせなどに精力的に取り組み、地域の子育て支援に携わる女性がいる。清水町玉川の町田望さん（３１）だ。昨年９月に民営の「子ども図書館」を引き継いで開館した同町の「こども交流館」でボランティアとして働いている。町田さんは「本が大好き。子どもとかかわれるのも楽しい」と意欲的。町田さんの活動に、障害者の積極的な社会参加を求める人たちの注目が集まっている。…静岡新聞　→全文

2009年05月30日

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「施設の重要性知って」　大村市の障害児学童保育所　開設の経緯、苦労報告へ

　特別支援学校・学級に通う児童専用の学童保育所「元気っ子学童クラブ」（大村市宮小路３丁目）が、６月２８日に同市で開かれる第３２回県学童保育連絡協議会の総会で、障害児の学童保育所として初めて活動報告を行う。市の委託を受けてクラブを運営する保護者代表が、開設までの苦労や、施設の重要性などを発表する。…西日本新聞　→全文

2009年05月30日

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障害者に便利なマップ　灘区２５施設を紹介

　神戸市灘区の障害者施設を運営する団体などで構成する「灘区地域自立支援協議会」が、団体の場所や特徴、活動内容などを紹介するガイドマップ「Ｎａｄａ人（なだびと）」を作成した。写真などでイメージしやすく、きめ細かな情報が盛り込まれており、施設や団体を選ぶ障害者の立場に立った内容となっている。…神戸新聞　→全文

2009年05月30日

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「雇用・就業」で差別実感　09年障害者白書

　政府は26日の閣議で2009年版「障害者白書」を決定した。障害のある人に日常生活で「差別に当たると感じ、して欲しくないと望むこと」を聞いたところ、「雇用・就業」分野の事例が全体の約23％、「福祉」分野が約17％を占めた。白書では障害児保育、発達障害児への政策充実の必要性なども強調している。…日本経済新聞　→全文

2009年05月30日

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岡山の発達障害児・者支援充実を

　自閉症児らを支える親の会１３団体でつくる「県発達障害児・者の親の会連携協議会」は２６日、発達障害児の教育や就労、生活面などで支援の充実を求める要望書を県、県教委に提出した。要望は１１項目。県の発達障害者支援センターの強化▽高校での特別支援教育の推進など義務教育終了後の教育への配慮▽発達障害児を受け入れる特別支援学校の増設▽教員の資質向上や障害児教育に意欲ある教員の採用▽公的機関での就労推進-など。…山陽新聞　→全文

2009年05月30日

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子供の情報一目で　四日市市が相談ファイル

　四日市市は６月から、発達障害などがある特別支援学級の子どもたちについて、一人一人の指導に役立つ情報を記入する「相談支援ファイル」を導入する。スムーズで確実な情報伝達を行う手段として活用するほか、保護者が行った先々で同じ説明を繰り返さなければならないことが多い現状を改善する。…毎日新聞　→全文

2009年05月30日

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障害者らが市食堂運営へ

　南陽市の社会福祉法人陽光会が運営する障害者就労支援施設「いちょうの家」（長谷川元治所長）が、同市役所庁舎1階の食堂を運営することになった。施設で働く知的障害者らのスタッフが6月1日から営業をスタートさせる。自治体庁舎の食堂業務を障害者施設などが担うのは全国でも大分県庁など数例のみで、景気悪化もあって障害者の就労機会が極めて少ない中で画期的なケース。…山形新聞　→全文

2009年05月30日

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近江八幡のわいせつ誘拐　“地域の目”被害気付く

　顔見知りの小学生の女児を車で連れ回しわいせつな行為をしたとして、大津地検は２８日、近江八幡市堀上町の無職、森田清吉容疑者（７３）をわいせつ誘拐と強制わいせつの罪で起訴した。現場付近の住民らによると、被告は事件から逮捕までの約１カ月間にも、だれかを探すように歩き回っていたという。軽い知的障害のある女児の被害に気付いたのは、子どもたちを見守ってきた地域の目だった。…毎日新聞　→全文

2009年05月30日

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避難訓練で男性、階段から転落死

　銚子市三崎町の知的障害者授産施設「三崎園」（古川隆園長）で、避難訓練の際に入所者が階段から転落する事故があり、転落した５０代の男性は２８日、急性硬膜下血腫などで死亡した。…毎日新聞　→全文

2009年05月30日

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来年度から児童生徒受け入れ

　（大阪）府立の特別支援学校に通う知的障害児童生徒が年々増加しているのを受けて、府教委は０９～１３年度、府内４カ所で新校整備に着手する。新校が開校するまでは、閉校した府立高校の校舎を改修するなどして仮校舎を設置し、１０年度から児童生徒を受け入れる。…毎日新聞　→全文

2009年05月30日

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「一生刑務所でもいい」

　「一生刑務所にいてもいい」。弁護人に漏らすほど、吉本やす子被告（５８）は反省しているという。２６日、横浜地裁であった相模原市の息子２人殺害事件判決。増えた白髪が苦悩をしのばせる吉本被告は法廷では、村上博信裁判長の説諭にも無表情なままだった。…吉本被告は、知的障害のある次男隆幸さん（当時２４歳）の介護のため定年前に保育園を退職、ひきこもりの長男健一さん（同２９歳）の面倒も一人で見ていた。検察側は介護疲れも動機と主張したが、吉本被告は「隆幸は私の太陽でした。介護は負担ではなかった」と公判で反論。判決も検察側主張は退けた。…毎日新聞　→全文

2009年05月30日

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自閉症男性の作品、ブランドバッグの絵柄に採用

　斬新なデザインで知られるバッグブランド「ミチルアベ」を主宰する山口市の安部みちるさん（５２）が、周南市の授産施設に通う自閉症の徳原望さん（２２）（周南市）の絵をあしらった新作を発表した。…読売新聞　→全文

2009年05月30日

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広めたい「自閉症への理解」

　○...４月にＮＰＯ法人格を取得した。自閉症者とその家族を支援する団体で、自身も自閉症の子を持つ。「多くの人に自閉症を知ってもらい、当事者たちがより充実した人生を送れるように支援することが目的です。スタートを切ったばかりですが、一歩一歩着実に歩んでいきたいですね」と意気込む。仲間たちとともに講演活動や研修会等を中心に活動していく予定。…タウンニュース　→全文

2009年05月30日

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ダウン症の子育て語り合う

　県内のダウン症児の親でつくる「どんぐりの会」（日本ダウン症協会宮城仙台支部）が先月から、育児の不安や悩みを語り合う集会を仙台市内の小児科で毎月開いている。心身の発達から幼稚園選びのコツまで話題はさまざま。会は「同じダウン症児を育てる先輩ママたちと雑談しながら情報交換できる場として、気軽に参加して」と呼びかけている。…読売新聞　→全文

2009年05月30日

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農業担う障害者　第１弾はアスパラ

　障害者の雇用の場と農業の担い手の確保を両立させようと、盛岡市の障害者自立支援施設「Ｙｏｕ-Ｍｅ（ゆめ）ゆいっこ」と矢巾町の農業生産法人「フォレスト百万石」が手を組んだ。農業法人の余剰農地に、施設がビニールハウスを建設。農作業は障害者が担う。取り組みの手始めとして今年４月にはアスパラガスの苗を植えた。年間２トンの収穫が目標だ。…読売新聞　→全文

2009年05月30日

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教育ボランティア養成講座　地域の障害児支援へ　／京都

　地域の障害のある子供の教育を支援する総合育成支援教育ボランティア養成講座が京都市内４カ所の総合支援学校で開催される。主催は障害児教育について広く知ってもらおうと活動している「京都市ノーマライゼーションへの道推進会議」や市教委など。…毎日新聞　→全文

2009年05月30日

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障害者の自立へ　ベーグル店６月２日から営業

　苫小牧市内の障害者就労支援施設が、ベーグル専門店の営業を、市内で始める。冷え込む景気の影響で施設運営の厳しさが増す中、自主事業への挑戦に起死回生を懸ける。施設を利用する障害者が製造から販売までに携わる形で、施設では「障害者の就労意欲の向上につながっていけば」との期待感も見せる。…苫小牧民報　→全文

2009年05月30日

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障害者の日常描いた「あした天気になる？」上映会

　発達障害者の日常生活を描いた映画「あした天気になる？」（あした天気になる？伊勢原上映会実行委員会主催）の上映会が六月四日、伊勢原市田中の伊勢原市民文化会館で行われる。市内の障害者が中心となって準備を進めており、現在鑑賞券を前売りしている。…神奈川新聞　→全文

2009年05月30日

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素直な感性詩情に彩り

　富山市婦中町の県しらとり養護学校高等部一年の福島貴大（たかひろ）君（１５）＝同市大泉本町＝の個展「『のはらうた』を描く　工藤直子さんの詩と福島貴大くんの挿絵展」が、射水市大島絵本館で開かれている。六月七日まで。…中日新聞　→全文

2009年05月30日

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重病・障害乗り越え手芸展

　進行性筋ジストロフィー症の石田弘恵さん(61)＝三原市宮浦＝と知的障害がある平本豊さん(19)＝同市東町＝の２人が30日から、三原市宮浦の地域活動支援センター「ピアノピアノ」で手芸作品展を開く。６月７日まで。無料。…中国新聞　→全文

2009年05月30日

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自立支援へうどん屋　開店

　知的障害者の就労支援のため、いすみ市の社会福祉法人が今月、開店した讃岐うどん専門店が地元客らでにぎわっている。店内では、更生施設の入所者１人が食器洗いに励んでおり、今後は接客係も別の入所者に任せたいとしている。…読売新聞　→全文

2009年05月30日

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モデルハウスで　障害者施設「すずかけ作業所」が作品

　西宮市高座町の分譲住宅地「フォレストタウン西宮高座町」のモデルハウス内で、同市の知的障害者支援施設「武庫川すずかけ作業所」の絵画クラブ員の絵を飾る珍しいスタイルの展示が実施されている。…毎日新聞　→全文

2009年05月30日

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ＬＤ・ＡＤＨＤ研究会：秋田であす、講演会

　秋田ＬＤ・ＡＤＨＤ研究会の総会と講演会が３１日午前１０時から、秋田市の遊学舎で開かれる。同会はＬＤ（学習障害）やＡＤＨＤ（注意欠陥・多動性障害）、高機能自閉症などの子供の支援のあり方を考えようと、教師や親、医療関係者などが参加している。…毎日新聞　→全文

2009年05月30日

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水彩で描く詩画集

　軽度の自閉症で富山県立しらとり養護学校に通う同校高等部１年、福島貴大さん（１５）＝富山市大泉本町＝が、お気に入りの詩集に合わせて描いた絵をまとめた詩画集「『のはらうた』を描く」が完成した。これを記念し、原画２８点が６月７日まで、射水市大島絵本館（同県射水市鳥取）で展示されている。…毎日新聞　→全文

2009年05月30日

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息子２人殺した母親に懲役10年

　自宅で息子二人を殺したとして殺人罪に問われた相模原市上鶴間七丁目、無職吉本やす子被告（58）の判決公判が二十六日、横浜地裁であった。村上博信裁判長は、吉本被告の責任能力を認め、懲役十年（求刑同十二年）を言い渡した。…また、「長男が統合失調症にかかり、知的障害の次男も一人では生きられないと考え、自分で始末をつけようと思った」との動機をくんだ上で、「障害者がいる家庭少なくない。長男を別の病院に連れて行くなど、他の手段を講じる余地は残されていたと思う」と述べた。…神奈川新聞　→全文

2009年05月27日

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恵み野の「ふれあい工房」　障害者の思い伝え１０周年

　【恵庭】恵み野西一のギャラリー「ふれあい工房」が今年で開設十周年を迎える。「福祉と文化の交流拠点」を目標に、主宰する国府田稔さん（７６）が障害者による絵画などを展示してきた。国府田さんは「仲間のおかげで十年続けられた」と感謝し、ライブや、運営に協力してくれた作家の作品展など、記念行事を企画している。…北海道新聞　→全文

2009年05月27日

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弘大生が障害児向けリーフレットで余暇活動や施設紹介

弘前大学教育学部の障害児教育専攻の学生１１人が、発達障害者やその家族に向けたリーフレット「よかよかけやぐ～発達障がいのある方への余暇活動紹介～」を作製した。既に青森市と弘前市の知的障害の養護学校４校に配布しており、学生らは「行動を起こすきっかけにしてもらえれば」と話した。…陸奥新報　→全文

2009年05月27日

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我が子の特徴記す「将来託す手帳」…障害者の保護者が作成

　東京都青梅市の知的障害者の保護者でつくる「青梅手をつなぐ親の会」（永野初美代表、６５人）が、障害を持つ我が子の癖や特徴などを記しておく「将来を託す手帳」を作成した。同会では「親亡き後も、意志能力の十分でない子供たちが心身ともに健康で安心して暮らせるように」と話し、希望者には有料で頒布する。…読売新聞　→全文

2009年05月27日

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パン好調　初の黒字

　知的障害者十八人が働く黒部市吉田の「くろべ工房」が、二〇〇九年三月期決算の就労支援事業収入で、前期比６７％の大幅増を達成、初の黒字を確保した。主力のパン製造販売を強化し、不況のあおりを免れた。…中日新聞　→全文

2009年05月27日

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障がい者就労支援へ専門職

　【佐野】身体、知的、精神障害者の就労を促進するため、市は六月から「障がい者就労支援強化事業」を実施する。障害者支援施設などを運営する市内の二つの社会福祉法人に委託して、就労支援のための専門職員を二人ずつ計四人雇用。会社訪問などを行ってもらい、就労機会を創出する。…下野新聞　→全文

2009年05月27日

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支援の輪で働く場の確保を

　明治から大正にかけ、延べ３千人の孤児を救済した石井十次の理念を引き継ぎ、木城町で児童養護施設などを運営する社会福祉法人「石井記念友愛社」（児嶋草次郎理事長）はこの春、新しい挑戦を始めた。それが４月に開所した障害者就労支援の事業所「茶臼原自然芸術館」（定員２０人）だ。知的、精神、身体障害者を対象に、自立を目指して染色、機織りと野菜作りを指導する。…宮崎日日新聞（社説）　→全文

2009年05月27日

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「機関車トーマス」が自閉症児を支援

（ＣＮＮ）　絵本やテレビ番組で世界中の子供たちに親しまれてきた「機関車トーマス」が、自閉症の子供たちを応援するゲームに採用された。ゲームを開発したのは、自閉症児の支援サービスを手掛けるオーストラリアの非営利組織（ＮＰＯ）「アスペクト」。自閉症についての認識向上を目指す同国の「自閉症月間」に合わせて、ウェブサイトで２６日にゲームを披露した。…ＣＮＮ　→全文

2009年05月27日

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プロ芸術家と知的障害者ら創作舞台

　プロの芸術家や知的障害者らが共同で創作する舞台「めくるめく紙芝居」が３０日、京都市山科区の東本願寺山科別院で上演される。巨大な紙芝居に、インドネシアの打楽器ガムランなどの演奏やダンスなどを織り交ぜた作品に仕上げた。観客に話しかけたり、一緒にダンスを踊るなど会場も巻き込む予定で、「みんなで楽しむ舞台にしたい」とメンバーらは意気込んでいる。…京都新聞　→全文

2009年05月27日

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障害者アート　商品に採用

　障害者のアート作品が商品イラストなどとして企業に採用され始め、注目されている。三つの福祉関連団体が共同で運営する「エイブルアート・カンパニー」（奈良市）は、作品を広告や商品に使いたい企業側と、障害のあるアーティスト側との仲介役を担い、アートを仕事にできる取り組みを進めている。…毎日新聞　→全文

2009年05月23日

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初の“給与明細”励みになるね！

　京都府大山崎町大山崎の障害者授産施設「町地域活動支援センターやまびこ」で２１日、利用者９人が初めての「給与明細」を受け取った。工賃の支給が手渡しから口座振り込みに変わったためで、金額をイメージしやすいように紙幣や硬貨の絵を使った明細を職員が手渡した。 …京都新聞　→全文

2009年05月23日

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障害者の自立支援へ雑貨店オープン

　京都府京田辺市興戸に今春、共同作業所の授産品を扱う雑貨店「はみんぐばーど」が開店した。プロの商品に見劣りせぬ品質の高さが持ち味で、運営する林剛さん(51)は「障害者が作ったから『買ってほしい』ではなく、品質で勝負」と障害者の自立に向け意気込む。…京都新聞　→全文

2009年05月23日

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授産施設を理解して　宇都宮市役所１階に販売所開設

　宇都宮市内の十一の授産施設で作られた日用品や食べ物などの販売所「わく・わくショップＵ」が二十二日、同市役所一階の一角にオープンした。市障がい福祉課によると、障害者の工賃水準の向上を支援するとともに、市民の理解促進を図るのが狙い。…東京新聞　→全文

2009年05月23日

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賃金向上、就職につなげたい　「売れる商品作り」試行錯誤

　大和郡山市の柳町商店街に今年４月、県内の障害を持った人たちが作ったクッキーや布織物などを販売する「さくら倶楽部」がオープンした。障害者の作った商品を知ってもらい、賃金向上につなげるのが目的だ。開店から１カ月がたち、「お客さんに喜ばれるものを提供したい」と運営団体は試行錯誤を続けている。…毎日新聞　→全文

2009年05月23日

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無料誌で障害者の就労応援

　雇用情勢が厳しさを増す障害者の就労を応援しようと、人材紹介会社「ジェイブレイン」（東京）は、第一線で活躍する障害者や、障害者雇用に積極的な企業を紹介する無料季刊誌「ユニバーサルハンズ」を６月に発刊する。…共同通信　→全文

2009年05月23日

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「本人が幸せを感じるように」　自閉症支援で講演会

　自閉症の人への支援のあり方などを考える講演会（「県発達障害者支援センター結」主催）が２３日、県立美術館ホールで開かれた。支援の質向上などを目的に有志らで設立を目指す「自閉症スペクトラム学会」九州支部の発起会を兼ねて開催。梅永雄二宇都宮大教授（同学会評議員）が「ニーズに対応し、本人が幸せを感じるような支援を」と話し、九州支部への参加も呼び掛けた。…佐賀新聞　→全文

2009年05月23日

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中国れんが工場で強制労働　障害者を無給で長時間

　２３日付の中国英字紙チャイナ・デーリーなどによると、中国安徽省界首市の警察当局者は２２日、知的障害者３２人を劣悪な条件で強制的に働かせていたとして、市郊外にあるれんが工場の経営者ら１０人を逮捕したことを明らかにした。…産経新聞　→全文

2009年05月23日

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三丁目食堂の障害年金詐取疑惑　地検が障害者らの告発受理

　札幌市白石区の「三丁目食堂」で働いていた知的障害者四人が、無給で過酷な労働を強いられ、障害年金を横領されたとされる問題で、札幌地検は二十二日までに、食堂の経営者だった女性（８０）に対する告発状を受理した。同地検は慎重に捜査した上で、立件の可否を判断するとみられる。 …北海道新聞　→全文

2009年05月23日

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障害ある社員結集、サッカー晴れ舞台

　「思い切りボールを追い掛け、不況や雇用の不安を吹き飛ばそう」-。障害者を積極的に雇用している富士宮市小泉の金属表面処理会社「フジ化学」（遠藤一秀社長）がサッカーチームを立ち上げ、２４日に掛川市で開催される県知的障害者サッカー選手権大会に出場する。初の大舞台に選手たちは「試合を通じて連帯感を高め、勝利を」と闘志を燃やしている。…静岡新聞　→全文

2009年05月23日

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