過密化 200人想定に在籍301人
浦添市の県立大平特別支援学校(重森誠司校長)の本年度の生徒数が、受け入れ可能な200人に対し301人に増え、教室不足が慢性化している。スクールバス3台の定員も合計で約25人オーバーし、一部の生徒は親が送迎するほか、タクシー通学を余儀なくされている。父母らが改善を求め、学校側が県立学校を所管する県教育委員会に早急な対応を要望。13日、同校を視察した金武正八郎教育長は「子どもたちが大変な環境に置かれている。次年度に向けて早めに何ができるか考えたい。校区の見直しも視野に入れ検討したい」と対処する考えを示した。…琉球新報 →全文