自閉症児と亡き姉重ね熱演
自閉症の2人の孫を持つ作家、門野晴子さん(72)の実体験をもとに、槙坪夛鶴子(まきつぼたづこ)監督(69)が映画化した「星の国から孫ふたり」が13~26日、中野区のポレポレ東中野(東中野4)で上映される。準主役として映画に出演する在日韓国人3世の俳優ミョンジュさん(37)は、四つ年上の姉が水頭症のために8歳で亡くなった経験を持つ。歩行障害を抱えて入院生活を余儀なくされた障害児の姉を間近にしており、「映画を通じて障害者への理解が少しでも深まれば」と強く願っている。…読売新聞 →全文