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カテゴリ:風景と鉄分
九州での夏休み、今日は遠出します。
カミさんと話をして、今回遠出するならどこに行くか?考えたのですが、九州もある程度色々と行きまくっているのですね・・・そりゃぁ帰省する度に遠出していれば紛いなりにもあちらこちらと見聞しているのは当たり前、深掘りしているかどうかは別ですけど。 色々考えて、今回は高千穂に行くことにしました。 まずは道中 熊延鉄道の廃線跡、インスタ映えする場所だそうで、八角形のトンネル跡だそうです。 そして高千穂へ。 今回乗車してみたかったのは高千穂鉄道廃線の後、日本一高い鉄道橋梁を引き継いだ高千穂あまてらす鉄道の乗車です。 鉄橋へ向かうトンネルもこのように演出がなされ いざ鉄橋へ 鉄橋の上で列車を停め、色々と解説をしてもらいます。 今現在走っているのはトロッコでして、旧高千穂駅から旧天岩戸駅を通過して橋梁の上まで行って帰るという行程です。 ショボい写真ですが、鉄橋の上でシャボン玉を浮かべています。 このようにね・・確かに高いんですよ。100m以上ありますからね。 旧JR高千穂線の時代にもその後の高千穂鉄道時代にもこの路線に乗車したことはあります。 昔はこの撮影場所もどうやって行ったら良いか判らず、高千穂駅でタクシーに乗って現地に行ったものの列車の便が無く・・・ただタクシー代払って帰ったという空しい思い出と、高千穂鉄道時代には今は亡き父親も一緒に家族で出かけて列車を撮影した思い出もあります。その時のカメラがちょうどデジタル一眼を使い始めた頃でオリンパスのE-300。 撮影後、実家近くの写真店でプリントしたところ、店の主がオリンパスブルーを何とかプリントしようと無茶苦茶拘ってくれました。・・・が、今その店はありません。これが何とも切ないんですね。 そんな良い思い出の無い高千穂。 真名井の滝を眺めつつ 風景を撮った後は天岩戸神社へ。 天岩戸ですね 厳かな場所なんですけど外国からの観光客も多いです。 こちらは棚田と高千穂橋梁の風景 この場所、JR時代とまでは言わなくても第三セクター時代に知って撮っておきたかった場所でしたね。 帰り道は南阿蘇鉄道沿線を経由 田園風景を走る列車の一枚で締めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月26日 23時36分52秒
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