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しゅうしゅうのつれづれ日記

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2011年09月21日
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カテゴリ:経済
 こんばんは。大暴れの台風15号は、今東北まで北上しているようですね。私の住む東京ではようやく静けさが戻ってきました。明日はいい天気になればいいですね。晴れ

 さて、早速ではありますが、一昨日からのテーマである「日本の財政」についてお話していきたいと思います。
 昨日は、日本の将来に起こりうる財政破綻に備えて我々個人は何が出来るか、について述べてみました。そこで今日は、そもそも日本が財政破綻しないためには政府は何をするべきかを考えてみたいと思います。
 
 以下のとおり、私が思いつくことを挙げてみたいと思います。

1 予算の無駄遣いを徹底的に見直し、無駄な事業は廃止する
2 特別会計、基金などのうち、有効性の薄い事業は廃止し、その資金を歳入に回す
3 遊休資産、遊休農地、遊休林野などを把握し、有効活用するか、処分(納税)させる
4 予算の単年度主義を見直し、柔軟な予算執行が出来るようにする。
5 国民の健康の増進を図る(政府広告などを通して健康の知識の啓蒙を図るなど)
6 クリーンエネルギーの普及・促進を図る
7 海底資源の開発を早期に進める
8 中国や韓国、ロシアなどとの外交関係を改善し、日本国内に観光客や労働者を呼び込む
9 結婚や子育て支援を行い、少子化対策を継続的に行う
10 「生涯現役労働」を一般化させる

 
 財政破綻の危機にある主な要因としては、高齢化の進行による社会保障費の増加に対して、景気の低迷により税収が増えないことにあるわけです。
 ですからこれを立て直すには、要は「歳出を減らし、歳入を増やす」ことができれば解決するわけです。
 そこで、上の1~5は歳出面、6~10は歳入面での対策となります。歳入面では、景気を冷やしかねない「増税」は考えないことにしました。

 1~3は現在の民主党政権下で既に行われていますので説明の要はないと思います。この「無駄使い、遊休資産の見直し」という方針は必要なことだと思います。
 4の単年度主義ですが、各省庁の「年度末の予算消化」という話を聞いたことはないでしょうか?例えば、3月になるとやたらと同じところを掘り起こすような工事が増える、とか。。 各省庁がこのような「無駄遣い」をやってしまう要因にこの「予算の単年度主義」があると言われています。すなわち、毎年国会で承認された予算の範囲内で事業を行うが、そこで予算を余らせてしまうと次年度の予算要求時に査定されてしまい、予算を減らされてしまうので、毎年多めに予算要求をし、そして年度末に余ったお金を無理やり消化する(例えば、不要な工事発注、不要な物品納入など)、という悪しき慣習が出来てしまっているのです。
 したがって、例えば、年度末に余ったお金はそのまま国庫に返納でき、翌年度に予算を減らされることもないシステムが構築できればよいのではないでしょうか?
 5は、医療費等の社会保障費の抑制に効果的だと思います。みんなが健康になれば医療費は掛からず、国庫負担は相当に軽減されます。例えば、政府が製作した健康番組を放送するなど、もっと本格的に啓発していけばよいのではないでしょうか?
 6は例えば太陽光発電など、燃料を使わず、地球を汚さず、自然の力で発電などを行えるシステムを構築することによって、地球に優しいだけではなく、海外から石油などを輸入する必要もなくなり外貨を稼げる効果も期待できます。
 7は日本近海に大量に眠っているとされているレアアースや天然ガス、あるいは石油などの天然資源の開発です。これが早期に実現できれば、海外からこれらの資源を輸入する必要がなくなり、上手くいけば逆に資源輸出国になって外貨を稼ぐことも可能になってくる、夢のある話なのです。
 8は、ご存知の通り、日本は歴史問題や領土問題などがあり、これらの国と外交上あまり上手くいっていません。しかし、このことは政治のみならず経済的に見ても大きなマイナス点です。もし、これらの国と友好関係を築くことができ、大勢の観光客が日本にやってきてお金を落としてくれるようになったとしたら。。特に中国は人口13億ですから、これは効果覿面ですね。なんといっても、政府の財政出動なしで巨大な経済効果が見込めるわけですから。。
 兎にも角にも、謝罪するところははっきり謝罪し、妥協するところは妥協するなどして、早期に歴史問題・領土問題を解決し、これらの国々と友好関係を築いていきたいものですね。
 9は既に施策として実施されているものですが、長期間に亘って継続的に続けていく必要があります。そこが重要だと思います。
 最後に10ですが、これこそ究極の財政問題、年金問題の解決策だと思います。年金問題にせよ財政問題にせよ、苦しくなった原因としては、日本人の寿命が伸び続けてきたのに定年は60歳で固定されてきたことにあるのだと思います。今の60歳は大変元気でまだまだ十分に働けますよね?実際、60歳で定年退職を迎えた人の約7割は再就職をしているとのデータもあります。そこで、例えば70歳定年を基本とするような社会を構築していく必要があるのではないでしょうか?(もちろん、希望退職する人には自由に退職できる社会です^^)

 また長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。なお、ここに記載したのはあくまで私の個人的な意見ですし、必ずしも正解であるとも限りません。なにかご意見等がございましたらぜひご遠慮なくコメントくださいませ^^ 

 ではでは次回以降も宜しくお願いいたしますバイバイ



 





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最終更新日  2011年09月22日 02時10分08秒
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