夢を育み、自立・社会性を養う!「バスケ&キッズチア体験教室」
=東近江で初 レイクス参加者募る=根間AC指導のもと基本を学ぶ子どもたち ◇東近江 bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)の滋賀レイクスターズは、「バスケスクール&キッズチアスクール体験教室in東近江」を開催するのに先立ち、参加する子どもたちを募集している。 滋賀レイクスターズは、県民が思いを託す"地域のシンボル"を目指し、定期興行(公式戦開催)以外に選手の学校訪問やイベントへの参加など、地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。 中でも、バスケットボールの普及を通じて、子どもたちにスポーツの楽しさを伝え、プロのコーチ・選手と直に触れ合うことで生まれる夢や希望を育む「バスケットボールスクール」(大津・守山校)と「キッズチアスクール」(南草津・大津・草津・守山・野洲校)の開校に力を入れる。 東近江地域では、昨シーズン、初の公式戦が東近江市今堀町の布引運動公園体育館で開かれた。会場は千五百人を超える満員の観客で盛り上がり、「東近江地域ではスクールを開校しないのか」との問い合わせも多く寄せられたという。 そこで、十二月三、四日に同体育館で開かれる二〇一一-二〇一二シーズンの公式戦を前に、初となる「バスケスクール&キッズチアスクール体験教室in東近江」(東近江市バスケットボール協会共催)を催す。ポンポンを手に全身で表現するチアに挑戦 バスケスクールは、キッズクラス(小学一~三年生対象)とジュニアクラス(小学三、四~六年生)の二クラスで、自立性と礼儀・あいさつ・人を思いやる心といった社会性の育成も図る。講師は、根間洋一アシスタントコーチと選手たち。定員は各クラス三十人で、最後に修了証が贈呈される。受講料三千円。 また、キッズチアスクールも、キッズクラス(四歳~小学生未満)とジュニアクラス(小学一~六年生)の二クラスで、レイクスチアリーダーズメンバーが講師を務める。定員は各クラス二十人で、受講料二千円。 開催日は八月十三、十四日で、バスケスクールのキッズクラスが午後五時半~六時半、ジュニアクラスが午後七時~八時半、キッズチアスクールのキッズクラスが午後五時半~六時十五分、ジュニアクラスが午後六時半~七時半。会場は、バスケが同体育館メインアリーナ、キッズチアが同体育館武道場。