ようこそ！琵琶湖のほとりへ

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• ２０１１．３．１１は、１０００年に一度という想定外…。

  ２０１１．３．１１は、１０００年に一度という想定外の東日本大震災。被災者の皆さんに、遠く離れていても出来ること・・・・！http://blog.goo.ne.jp/kkkk_015/d/20110907 そして、皆様、2012年もどうぞ宜しくお願い致します。2012年は、素晴らしい一年になるように祈っています。　　　　絆を大切に！　　　新年と迎えましょう！

  2011.12.31

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  浅井三姉妹博の後継イベント「長浜 戦国大河ふるさと博

  ＝来年３月開幕　北近江の戦国史紹介＝武者像がある賤ヶ岳の頂上 ◇長浜　長浜市はこのほど、今年好評を博した江（ごう）・浅井三姉妹博の後継イベントとして、来年三月から「長浜　戦国大河ふるさと博」（来年三月二十四日～十二月二日）を開催する。　同博は、史跡を野外博物館として位置づけ、北近江の戦国史を紹介するもので、誘客目標は五十万人を掲げる。　ちなみに浅井三姉妹博は当初三十五万人を目標としていたが、大河ドラマの人気もあって、最終的に三倍の百万人以上が訪れた。　会場エリアは、浅井三姉妹らが暮らした小谷城跡を巡る<1>小谷・浅井エリア、賤ヶ岳の頂上から戦場や城跡の戦国絵巻をのぞむ<2>賤ヶ岳・木之本エリア、信仰の島・竹生島へのクルーズなどを満喫する<3>竹生島・長浜エリア-を設定する。　来場者は各エリアを周遊しながら、語り部である「歴史ナビゲーター」の案内に耳を傾け、北近江の戦国絵巻を体感する。　なお、同市が発表した各エリアの内容は次の通り。信仰の島・竹生島 【小谷・浅井エリア】　小谷城跡の麓、野外博物館会場の小谷城戦国資料館（長浜市小谷郡上町）では、浅井三代の栄華と滅亡を小谷城ジオラマと映像で紹介。城跡のある小谷山中腹までバスが運行される。　戦国の駅・あざい会場の戦国大河あざい館（同市大依町）は、浅井三姉妹の波乱の人生を、姉川の合戦と小谷落城後の逃避行伝説を軸に映像とジオラマで紹介する。戦国の駅おみやげ館（同市内保町）は、地元の特産物や新鮮な農林産物の販売をしたり、江・三姉妹博覧会のメモリアル展示を行う。【賤ヶ岳・木之本エリア】　賤ヶ岳野外博物館会場は、賤ヶ岳頂上へリフトで向う。歴史ナビゲーターの案内を聞きながら、柴田勝家と羽柴秀吉の天下分け目の合戦の主舞台となった余呉湖周辺や、中世の隠れ里・菅浦、遠方の小谷城跡、姉川古戦場までの大パノラマを楽しむ。　一方の戦国の宿・きのもと会場では、戦国大河きのもと館（同市木之本町木之本）を設ける。北国街道と北国脇往還の分岐点である木之本は、賤ヶ岳の合戦の際には秀吉が本陣を敷き、江戸時代には数々の大名が参勤交代で本陣を敷いた戦国の宿ともいえる地域だ。　館内では、浅井三姉妹と母お市が別れるきっかけとなった賤ヶ岳の合戦と、秀吉の天下取りを支えた賤ヶ岳七本槍の活躍を映像とジオラマで紹介する。【竹生島・長浜エリア】　竹生島野外博物館会場は、神の住む島として、浅井氏、織田信長、豊臣秀吉、浅井三姉妹にも厚く信仰されてきた。歴史ナビゲーターが案内する。　戦国の町・ながはま会場は、秀吉がはじめて一国一城の主になって開いたまち・長浜市内の戦国大河ながはま館（同市元浜町）。戦国を舞台にした大河ドラマで、登場してきた長浜ゆかりの人物（秀吉、山内一豊・千代、浅井三姉妹、石田三成）を映像とジオラマで紹介する。

  2011.12.31

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• 大晦日と元旦 獅子舞や年越しそば

  ＝野々宮神社＝◇東近江　八日市金屋一丁目の野々宮神社で元旦午前〇時から伊勢太神楽が奉納される。迎える新年の多幸を祈る恒例の催しで、拝殿前で「神来舞」や「四方の舞」、「女形の道中」など伝統芸を演じ、初詣客らを楽しませる。　これに合わせ、大晦日午後六時からは境内すべての石灯籠百三十余基に神火の点灯や竹筒ローソクの点灯が行われる。また年越しそばも出店する。　元旦には、午前九時から正午まで甘酒の無料サービス、今年一年の願いを託す手書き絵馬（縦17センチ横22センチ）の奉納（一枚三百円）、お守りや破魔矢の販売も行われる。

  2011.12.31

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  長浜、彦根、安土の三城テーマに連続講座

  ＝文献、考古学、美術品から迫る＝◇全県　県内の城郭博物館である長浜城歴史博物館、彦根城博物館、安土城考古博物館の三館連携講座が、来年一月から三月まで開催される。　近江の代表的な城である、信長の安土城、秀吉の長浜城、徳川筆頭家臣井伊家の彦根城をめぐる城郭について、文献史料、考古資料、美術品など重層的な切り口から迫る。　一月十四日午後一時からの「文献からみた近江の城-長浜城、彦根城、安土城」は、長浜市勤労福祉会館「臨湖」で開かれる。聴講料五百円。　講師とテーマは、太田浩司氏（長浜城歴史博物館）「長浜城」、渡辺恒一氏（彦根城博物館）「彦根城」、高木叙子氏（安土城考古博物館）「安土城天主が建たないワケ～文献の可能性と限界～」。　二月十八日午後一時からの「発掘資料からみた近江の城」は、安土城考古博物館で開かれる。定員百四十人。資料代が必要。　内容は、西原雄大氏（長浜城歴史博物館）「小谷城・横山城・長浜城」、谷口徹氏（彦根市教育委員会）「彦根城表御殿を掘る」、大沼芳幸氏（安土城考古博物館）「安土城の発掘から考える-信長は天才か？-」。　三月十七日午後一時からの「武家の美意識（仮）」は、彦根城博物館で開かれる。資料代が必要。　講師と演題は、森岡榮一氏（長浜城歴史博物館）「湖北の鍛冶～下坂槍と草野槍～」、奥田晶子氏（彦根城博物館）「武家の茶-井伊家と石州流を中心に」、山下立氏（安土城考古博物館）「武将と信仰と造像-軍神を中心に-」。　問い合わせは各博物館へ。彦根城博物館（ＴＥＬ０７４９-２２-６１００）、長浜城歴史博物館（ＴＥＬ０７４９-６３-４６１１）、安土城歴史博物館（ＴＥＬ０７４８-４６-２４２４）へ。彦根城 安土城跡 長浜城の模擬天守

  2011.12.30

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  滋賀レイクスターズ「チアスクール東近江校」

  ＝来年１月10日から生徒募集＝12月４日の公式戦に合わせて行われたチアスクール体験会 ◇東近江　滋賀レイクスターズは、来年一月二十四日から「チアスクール東近江校」（東近江市バスケットボール協会共催、財団法人東近江市地域振興事業団後援）を開校する。

  2011.12.29

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  マーガレットステーションに正月飾り

  ＝来年は「昇り龍」のいい年に！＝マーガレットステーションに登場した正月飾り ◇東近江　愛東マーガレットステーションに来年の干支「辰」をテーマにした正月飾りが登場、来館者の目を楽しませている。　二〇一二年を新しい気持ちで迎え、いい年になりますように願いを込めて愛東地区の愛ラブ ドライフラワー クラブ（森下静子会長・会員十二人）が、毎年手作りして飾り付けているもので、今年で十一年目。

  2011.12.28

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  近江風土記の丘写真撮影会

  ＝最優秀賞は藤沢さん＝最優秀賞に決まった藤沢廸夫さんの「父子の休日」 ◇近江八幡　秋に行われた「近江風土記の丘写真撮影会」の審査結果がこのほど発表され、最優秀の信長賞には「父子の休日」の藤沢廸夫さんの作品が選ばれた。

  2011.12.27

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  「あま～い誘いにご用心！」を発行

  ＝県消費生活センター＝ ◇彦根　県消費生活センター（彦根市）はこのほど、若者が被害にあいやすい悪質商法の事例をわかりやすく紹介したリーフレット「あま～い誘いにご用心！」を二万五千部作成した。　二十歳になると親の同意なく単独で契約できるようになることから、特に悪質業者に狙われることも多くなる。そのため、新成人への啓発のため成人式や、県消費生活センター、県庁、県の各環境・総合事務所、各市町消費者行政担当課、県内大学・短期大学などで配布する。　リーフレットの内容は、イラストと四コマまんがで若者が狙われる悪質商法の事例と対応方法を紹介▽「覚えておこう！クーリング・オフ制度」＝クーリング・オフの適用できる契約や通知方法についての解説、県内の消費生活相談窓口の案内-など。

  2011.12.26

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  琵琶湖博物館で「ビワマスの卵」展示

  ＝トピック展示水槽＝発眼期を迎えたビワマスの卵 ◇草津　県立琵琶湖博物館（草津市）の水族展示ふれあい体験室横のトピック展示水槽では、同館の保護増殖センターで人工授精させたビワマスの卵を展示している。　ビワマスは、琵琶湖固有亜種で、十月下旬から十一月下旬にかけて産卵期を迎える。この時期、北湖の流入河川に遡上（そじょう）した親魚は、淵尻から平瀬、早瀬の砂利底にすりばち型の産卵床を作り、産卵する。産み付けられた卵は、砂の中で発生を続け、発眼期（発生が進み、目ができあがってきた時期）を迎える。そして、早いものは年末頃に孵化（ふか）する。孵化した仔魚は一～二か月ほど砂の中で過ごし、一月下旬から三月上旬頃砂の中から泳ぎ出す。

  2011.12.25

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  サンタクロースと天使

  ＝買い物客に交通安全訴え＝◇竜王　交通安全を願うサンタクロースと天使が十九日、竜王町小口のフレンドマート竜王店前に舞い降り、聖なる夜のために「交通事故に気をつけてください」と呼び掛けた。ミニツリー１７０個配布　このクリスマス啓発は、近江八幡地区交通安全協会竜王支部と近江八幡警察署、竜王町役場が行ったもので、ひまわり保育園五歳児二十七人がジュニアポリスに扮し、若林隆生署長とともに竜王支部員手作りのミニクリスマスツリー百七十個を買い物客に手渡した。　「愛する家族に無事故の約束をプレゼントし、ツリーを身近に置き自らの誓いを思い出しながら交通安全を心掛けてほしい」（同協会・大前セツ子理事談）との思いから、啓発品に"クリスマス　むじこのやくそく　プレゼント"というメッセージが添えられた。　今月十三日、町内で発生した児童の乗った通学バスと軽四乗用車による衝突事故の原因は安全不確認だったという。道路上だけでなく駐車場での事故も多いため、同署は安全確認をしやすい出船駐車（バックで駐車しておくこと）の習慣化など小さいことから事故防止を図る重要性も訴えていた。天使からのプレゼントに「ありがとう、気を付けます」と答える買い物客（フレンドマート竜王店前で） 手の込んだ啓発品ミニクリスマスツリー

  2011.12.24

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  テーマは「東近江の繁栄」市に寄せ植え贈呈

  ＝八日市南高校＝市長に寄せ植えを手渡す生徒代表 ◇東近江　八日市南高校の生徒が二十日、丹誠込めて作った松竹梅の寄せ植えを市役所に届けた。　緑地デザイン科の生徒が毎年、正月飾りとして贈っているものでことしは、「東近江の繁栄」をテーマに鈴鹿の山と愛知川の背景に亀と鶴を配し、松竹梅を植え込んだ力作。西澤市長は「この寄せ植えのように市が繁栄し、市民が幸せになるようにしたい」と感謝した。

  2011.12.23

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  初の試みとして1月から実施！30分食べ放題「イチゴ狩り」

  ＝アグリパーク竜王　あすから予約受付＝イチゴ狩りの日を目指して赤く色づき始めた章姫（アグリパーク竜王隣接の高野園ビニールハウスで） ◇竜王　竜王町山之上にあるアグリパーク竜王は、今月２３日午前９時半から「イチゴ狩り」（３０分食べ放題）の予約受付を始める。

  2011.12.22

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  大津祭写真コンクール 推薦に植田信子さんの「曳山巡行」

  ＝応募作品数は最多の586点＝推薦に輝いた植田信子さんの「曳山巡行」 ◇大津　大津祭写真コンクールの審査会がこのほど開かれ、応募者百七十人、作品五百八十六点の中から、推薦に植田信子さんの「曳山巡行」が選ばれた。

  2011.12.21

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  親子でShall we dance？

  ＝竜王の人気講座　ベビーダンスでスキンシップ＝抱っこひもで赤ちゃんを固定しながらダンスを楽しむ女性たち（竜王町保健センター集団健診室で） ◇竜王　サンバやチャチャチャなど、華麗にステップを踏む女性たち-。竜王町健康推進課主催の"子育て講座～親子のふれあいベビーダンス～"が、子育て真只中のお母さんたちから絶大な人気を誇っている。「来年度も継続して開講してほしい」との声が多く寄せられているという同講座に潜入してみた。

  2011.12.20

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  長浜観光、戦国史だけじゃない！

  ＝「マキメワールド」聖地として売り込み中＝小説の舞台のひとつ竹生島 ◇長浜　長浜市観光協会は「偉大なる、しゅららぼん」映像誘致委員会をこのほど発足させ、人気作家・万城目学氏が琵琶湖・竹生島・湖畔の町を舞台に描く小説「偉大なる、」の舞台地として同市をPRすることで、映像化される場合のロケ誘致を目指している。　万城目氏は、「マキメワールド」と称される独特の世界観で多くの読者を魅了し、「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」「プリンセス・トヨトミ」などが相次いで映画化されている。

  2011.12.19

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  聖徳太子伝承の窯跡探求 白鳳瓦を発見！一歩近づく

  ＝建部瓦屋寺の大谷さん 25日まで-埋文企画展＝聖徳太子の窯跡を探し、地名の由来となった「瓦屋」の存在を見つけた大谷さんの収集資料 ◇東近江　冠位十二階や十七条憲法を制定、遣隋使の派遣や四天王寺建立など数々の功績で日本史上最も有名な偉人の一人・聖徳太子（五七二～六二二年）。その聖徳太子が建立し、四天王寺の瓦を焼いた-と伝わる臨済宗妙心寺派瓦屋寺（建部瓦屋寺町）の麓に住む大谷巌さん（76）が、長年の伝承探求の結果、ついに古代の窯跡を見つけ出した。

  2011.12.18

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  信長も喜ぶ！？１６世紀独のツリー復元

   復元された１６世紀のツリー（近江八幡市安土町・安土城考古博物館）　安土城考古博物館は１６世紀にドイツで作られていたクリスマスツリーを復元し、滋賀県近江八幡市安土町の同館玄関ホールで展示している。「織田信長と同時代のツリー」として来館者たちが興味深そうに見ている。　ツリーは高さ２メートルのイヌガヤ。枝に干しイチジクなどの木の実、輪の形をしたパン、クッキーのような「レープクーヘン」など食べ物を飾っている。ドイツ・アルザス地方の記録をもとに復元した。　織田信長は安土地域にキリスト教の神学校「セミナリヨ」を１６世紀後半に設けた。セミナリヨにいたのはポルトガルやスペインの宣教師で、ドイツが主だったツリーの習慣は日本には当時は渡来していなかったが、「同時代のツリー」として展示している。

  2011.12.17

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• スベリ防止砂で「勝利を砂（さ）ポート」

  ＝がんばる受験生応援！＝◇大津　京阪電気鉄道株式会社は、受験生への応援グッズ「スベリ防止砂『勝利を砂（さ）ポート』」を大津線の京阪石山駅など四駅で無料配布する。　スベリ防止砂は本来、車輪が空転して電車が動けなくなったとき、車輪が滑らないように線路にまくもので、「すべらない」を験担ぎして平成十七年から配布している。　配布する駅は、京阪石山駅、同膳所駅、浜大津駅、皇子山駅で二十日から来年二月二十九日まで。　ホテルでも、ホテル京阪、京都タワーホテル、琵琶湖ホテル、京都センチュリーホテルなど全国十二のホテルで来年一月十三日から三月十四日まで配布。

  2011.12.16

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  早春の風物詩「長浜盆梅展

  ＝来年1月20日から＝ ◇長浜　新春の風物詩「長浜盆梅展」が来年一月二十日から三月十一日まで、長浜市の慶雲館で開催される。　昭和二十七年に始まった慶雲館の長浜盆梅展は、今回で六十一回目を迎える。　長浜盆梅展では二メートル以上の巨木や樹齢四百年を超す古木など、他所では見られない銘木が展示される。しかも同市が、保有する約三百鉢からローテーションで展示するため、期間中、何度訪れても飽きない。　また二月十日から三月十日は、夜間ライトアップが行われ、昼間とは一味違った幻想的な夜の表情が楽しめる。なお盆梅展入館料と市内四か所の観光施設入館料がセットになったお得な「長浜盆梅パスポート」（一冊千円）が販売される。

  2011.12.15

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  師走の野々宮神社に丹精な辰の絵馬、飾り付け

  ＝氏子の追間さんが手作り＝野々宮神社境内に登場した正月の絵馬 ◇東近江　東近江市金屋一丁目の野々宮神社に来年の干支「辰」を表現した大きな絵馬が飾り付けられ、街中に近づく正月ムードを演出している。　氏子で旅館業を営む追間（はざま）源四郎さん（66）が、十日間かけてコツコツと仕上げた力作。縦一・八メートル横二・七メートルのコンパネに発砲スチロールを工作カッターで削って仕上げた辰（龍）を大きく立体的に飾り付け、辰の周りに「開運招福」と「迎春」の文字を描いて二〇一二年の多幸を祈願している。追間さんは若い頃、看板を作る仕事に携わっており、図柄のアイデアや文字を糸鋸で切り抜くなど、プロの技を生かして毎年、見事な絵馬を作りあげ奉納している。今回で十一作目。十三日、氏子総代の役員らが集まり、県道からよく見える境内に建てた。　追間さんは「多くの人に見てもらい、正月気分を味わってもらえればうれしい」と話している

  2011.12.14

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  ジュニアポリスが啓発 交通ルール守ってね！

  ＝近江八幡市役所で＝来庁者に交通安全を呼びかけるジュニアポリス ◇近江八幡　近江八幡市役所の玄関ロビーで五日、警察官姿のジュニアポリスが来庁者に、交通安全を呼びかけた。　ジュニアポリスを務めたのは市立北里幼稚園（江頭町　松本共子園長）のすみれ組（五歳児・年長組）の園児十七人。　この日のために園児たちが折ったトトロの折り紙と「交通ルールを守ってね!!」のメッセージが張り付けられたクリスマスカラーのリボンで飾られたしおりを、市役所に入ってくる市民らに「交通ルールを守ってください」と声をかけながら手渡した

  2011.12.13

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  浅井三姉妹博の後継イベント「長浜 戦国大河ふるさと博」

  ＝来年３月開幕　北近江の戦国史紹介＝武者像がある賤ヶ岳の頂上 ◇長浜　長浜市はこのほど、今年好評を博した江（ごう）・浅井三姉妹博の後継イベントとして、来年三月から「長浜　戦国大河ふるさと博」（来年三月二十四日～十二月二日）を開催する。　同博は、史跡を野外博物館として位置づけ、北近江の戦国史を紹介するもので、誘客目標は五十万人を掲げる。　ちなみに浅井三姉妹博は当初三十五万人を目標としていたが、大河ドラマの人気もあって、最終的に三倍の百万人以上が訪れた。　会場エリアは、浅井三姉妹らが暮らした小谷城跡を巡る<1>小谷・浅井エリア、賤ヶ岳の頂上から戦場や城跡の戦国絵巻をのぞむ<2>賤ヶ岳・木之本エリア、信仰の島・竹生島へのクルーズなどを満喫する<3>竹生島・長浜エリア-を設定する。　来場者は各エリアを周遊しながら、語り部である「歴史ナビゲーター」の案内に耳を傾け、北近江の戦国絵巻を体感する。　なお、同市が発表した各エリアの内容は次の通り。

  2011.12.12

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• 専門職員の案内でめぐる 探訪「八幡　秀次の城と城下町」

  ◇近江八幡　県教委文化財保護課は、十七日に近江八幡市文化観光課の協力で開催する探訪「八幡　秀次の城と城下町」の参加者を募集している。　近江八幡市は、羽柴秀次が天正十三年（一五八五）に秀吉から与えられた四十三万石の領地の鶴翼山（標高二百八十五メートル）に城を築き、安土から町民を移して、楽市楽座令を出すなど振興を図り、まちの基礎を築いたのが始まりとされる。　八幡山城に残る石垣が城の雄大さを示しているほか、秀次の館跡など最近の複数の屋敷群での発掘調査で、八幡山城の姿が次第に明らかになってきている。　今回の探訪では、専門職員の案内で八幡山城の遺構を訪ね、城下町を見学することで、城と城下町が一体となった近江八幡の姿をより深く理解してもらう。　午前九時に近江八幡図書館裏の八幡公園に集合（ＪＲ近江八幡駅午前九時二十分発近江鉄道バス「野ヶ崎行き」で「公園前」下車）、秀次館跡、ロープウェイ乗り場、西ノ丸、北ノ丸、本丸、二ノ丸、ロープウェイ乗り場、日牟礼八幡宮、八幡堀、新町通、近江八幡市立資料館前解散の全約三キロ。　定員は先着八十人。参加費は高校生以上千百五十円、中学生千円、小学生六百五十円（保険代・資料館入館料・ロープウェイ料金等実費分）。　参加希望者は、十六日正午必着で、住所・氏名・連絡先を滋賀県教育委員会事務局文化財保護課城郭調査事務所へ、電話（ＴＥＬ０７４８-46-６１４４）・ファックス（０７４８-46-６１４５）・電子メールmailto:ma16@pref.shiga.lg.jpのいずれかで

  2011.12.12

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  クラブサンタクロースの総会＆懇親会

  色々あった2011年も残りわずか。今年をふり返り、明るい2012年を信じて、みんなで楽しく盛り上がりましょう！【日時】　12月11日　午後6時～午後6時30分【場所】　草津近鉄百貨店　５F　赤坂飯店【日時】　同日　 午後6時30分～【場所】　草津近鉄百貨店　５F　赤坂飯店【会費】　4,000円（飲み放題を含む）※総会のみ、懇親会のみのご参加も受け付けます。※当日参加される方は2012年度会費 1,000円を同時に納入をお願いします。          CSCの総会＆懇親会が、草津近鉄の赤坂飯店で！話が弾んで、あっという間の2時間でした。お疲れ様でした！

  2011.12.11

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  安全・安心のまちへ 防犯標語表彰式

  ＝ハートフル玉緒自主防犯隊＝ ◇東近江　東近江市玉緒地区の「ハートフル玉緒自主防犯隊」はこのほど、玉緒コミュニティセンターで地区内の小学生から募集した交通安全とあいさつの標語の表彰式を行った（写真）。

  2011.12.10

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  柴田トヨ著「百歳」

  「被災者の皆様に」あぁ　なんという　ことでしょうテレビを見ながら唯（ただ）　手をあわすばかりです皆様の心の中は今も余震がきて傷痕（きずあと）がさらに深くなっていると思いますその傷痕に　薬を塗ってあげたい人間誰しもの気持です私も出来ることは　ないだろうか？　考えますもうすぐ百歳になる私天国に行く日も　近いでしょうその時は　陽射しとなりそよ風になって皆様を応援しますこれから　辛い日々が　続くでしょうが朝はかならず　やってきますくじけないで！～柴田トヨ「百歳」～柴田トヨさんの第二詩集が出版されました。昨日、本屋さんで偶然見つけ、「お待ちしていましたよ」という気持ちでさっそく購入し、読ませていただきました♪

  2011.12.09

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  いきいきと暮らす第一歩！

  ＝蒲生地区で「シニア交流会」＝牛乳パックを使った紙すきや押し花体験中 ◇東近江　東近江市長寿福祉課は三日、「東近江いきいきシニア交流会」をあかね文化ホール小ホールで開き、団塊世代前後を中心に約百五十人が参加した。　平成十九年から始まった同交流会は、趣味や新たな生きがいを探している定年退職後の団塊世代前後と、仲間の輪を広げたいと考えている既存の活動グループとの出会いの場で、住み慣れた地域の中で居場所を見つけていきいきと暮らす第一歩を応援するもの。

  2011.12.09

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  香りとうま味の「初舟」「にごり酒」

  ＝各酒店で販売＝ ◇東近江　近江酒造（八日市上之町）は、しぼりたて原酒「初舟」と濃醇の生原酒「にごり酒」の販売を各酒店で始めた。　鈴鹿の水と蒲生地区で栽培された米「日本晴」を全量使用した新酒で、やや辛口のコクのある味わい。生原酒にごり酒は、モロミをそのまま瓶詰めした酵母が生きた酒で、炭酸ガスの爽快な刺激と米の甘味が楽しめる。本数限定。

  2011.12.08

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  大声援を背に東近江で２連勝！

  ＝西地区３位　滋賀レイクスターズ＝１５６８人の熱気と声援で包まれた試合会場（４日、布引運動公園体育館で） ◇東近江　ｂｊリーグ（日本プロバスケットボールリーグ）２０１１-２０１２シーズンの公式戦「滋賀レイクスターズ対埼玉ブロンコス」が三、四日、東近江市今堀町の布引運動公園体育館で行われた。シーズン一度限りの開催である東近江の地に集ったブースター（来場者数三日＝千三百三十二人、四日＝千五百六十八人）の大声援を受け、地元の滋賀レイクスターズは、自分たちのバスケに徹することで勝利を引き寄せ二連勝し、西地区三位を守った。延長戦勝因の決め手となったニクソン選手の３Ｐシュート 　粘りのチームディフェンス 　熱戦を繰り広げた小学生たち ★輝く子どもたち　プロと同じコートで行われたエキシビションゲームでは、東近江市内の八チームが対戦し、小学生が熱戦を繰り広げた。永源寺ミニバスの小林輝丘キャプテンは「会場が広くてドキドキしたけど、シュートも決められ楽しかった」と充実した表情を浮かべ、安田貴彦コーチは「女子は人数が少ないため大会出場が難しく、男女混合チームで実戦を積む機会を与えてもらい感謝している」と話していた。　試合前には、バスケットボールスクールとチアスクールの体験会も開催。バスケには二十五人が参加し、小学二年の清水彪太郎くんは「難しかった」と言いつつ、レイアップシュートに挑戦していた。元気よく踊るチアスクール体験会の子どもたち 　滋賀レイクスターズは、来年一月に三歳～小学六年生を対象とした「チアスクール東近江校」を布引運動公園体育館で開校する予定。根間洋一ＡＣと練習生の南宣匡選手によるバスケスクール体験会

  2011.12.07

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  市民自然観察会企画展示「ようこそ西の湖へ」

  ＝10日まで　近江八幡図書館＝写真やヨシペン画などで西の湖の自然を紹介する企画展示 ◇近江八幡　西の湖をフィールドに、清掃活動や自然観察会を毎月定期的に開くなどの活動を続けている近江八幡市の市民グループ「市民自然観察会」（本田忠弘会長）が、市立近江八幡図書館で第十一回展示企画「ようこそ西の湖へ」を開いている。十日まで。

  2011.12.07

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  美術作品でにぎわいの街を 子どもから地元のプロ作家も参加

  ＝市街地で「八日市まるごとあ～と2011」＝アピアホールで開かれている地元作家の作品展 ◇東近江　美術作品の展示で商店街の活性化をめざす「アートが街にやってくる！八日市まるごとあ～と２０１１」（略称・はち○あ～と）が三日からショッピングプラザ・アピア、ピアシティ内の空き店舗、太子ホールの三会場で開かれている。十一日まで。

  2011.12.06

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  年賀状にいかが 大凧スタンプ

  ＝八日市大凧会館＝ ◇東近江　八日市大凧会館は、年賀状用の八日市大凧スタンプの利用を呼びかけている。毎年、来年の成人式に揚げられる二十畳敷大凧の図柄のゴム印を製作し、市民に自由に使えるよう会館内に置いている（写真）。　また、同じ図柄のミニ大凧（二畳敷）をデジカメで撮影しやすいように展示ボードに飾りつけ、年賀状の写真にどうぞとＰＲしている。ホームページからはイラストがダウンロードできる。

  2011.12.05

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  貧しさ＝不幸ではない！青年海外協力隊員

  ＝湖東中で「いのちの集い」＝ザンビアで学んだことを生徒に伝える中村さん ◇東近江　湖東中学校で先月三十日、全校生徒が参加した「いのちの集会」が開かれ、二〇〇八年六月から二年間、青年海外協力隊員としてアフリカのザンビアで栄養不良の子を持つ母親に栄養指導と調理実習に活躍した五個荘学校給食センターの栄養士・中村友美さん（32・宮荘町）が講演した。

  2011.12.04

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  -25℃南極体験ゾーンの防寒服 9日の星空観察会で一般販売

  ＝大人用、子ども用１着３千円 探検の殿堂で７日まで受付＝1着3千円で販売される南極仕様の防寒服 ◇東近江　西堀榮三郎記念探検の殿堂で九日、「星空観察会～家族や恋人とロマンチックなクリスマスの夜を迎えるために！」が開かれる。　多賀町にある民間天文台、ダイニック・アストロパーク天究館の高橋進館長を講師に迎え、午後七時からスライドショーを使ったクリスマスの星（ベツレヘムの星）や北十字星の物語と月・木星の解説の後、午後八時半頃まで天体望遠鏡で月と木星を観望する。参加無料。

  2011.12.03

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  元気と希望あり□（ます）安土城考古博物館で特別陳列

  ＝「朝日」と「龍」のエネルギー 東日本大震災からの復興を願い＝ 重要文化財・雪野山古墳出土「三角縁神獣鏡」（東近江市教育委員会蔵） ◇近江八幡　県立安土城考古博物館（近江八幡市安土町下豊浦）は県立琵琶湖文化館と、三日から特別陳列「昇る！昇れ!!昇るとき--日輪と龍のメッセージ--」を、東日本大震災からの復興の願いを込めて開催する。一月二十二日まで。　復興、復活に向け、新たに迎える辰年を、希望を持って、元気で過ごせるようにとの思いで、上昇する自然の力の象徴として「朝日」と「龍」に焦点を当て、様々な文化財と、今年度県文化賞受賞者の寿福滋氏の美しい写真から、みなぎるエネルギーを吸収してもらう。コンセプトは「元気と希望あり□（ます）」だ。　特別公開の葛蛇玉作「鯉魚図」（東近江市曹源寺蔵） 　http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0009016 

  2011.12.02

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  大津の三城クルーズと

  ＝ＣＧでよみがえる大津城＝ＣＧで再現された大津城（成安造形大ＨＰより） ◇大津　ＮＰО法人浜大津観光協会は十日、「大津の三城クルーズとＣＧでよみがえる大津城公開」の参加者を募っている。　当日は、大津港を午後一時に出港し、大津城、坂本城、膳所城の三つの水城跡を巡ったり、大津城の再現ＣＧを制作した成安造形大学メディアデザイン領域の講師、森田健氏、同大学附属近江学研究所の木村至宏氏の講演を開く。　参加費千円。定員五十人。申し込みは所定の用紙に必要事項を記入し、五日までに同協会（ファックス０７７－５２１－３９００・０７７－５２２－４６１８）へファックスする。

  2011.12.01

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  1万本の輝きとメッセージ ペットボトルイルミネーション

  ＝12月3日　石塔で点灯式＝子どもと大人が知恵を絞りながら制作（26日、石塔町のグラウンドで） ◇東近江　子どもと大人が力を合わせ、作り始めてから九年目-。東近江市石塔町の竹の鼻文化センター横のグラウンド（草の根広場）で、十二月三日午後五時から「２０１１ペットボトルイルミネーション～１００００本のメッセージ～」の点灯式が行われる。小雨決行。　「地域の子どもは地域で守り育てよう」を合言葉に、石塔一区の阿育（あいく）の子育成会が中心となって、平成十五年から地区あげて取り組んでいるもので、近隣市町からも多くの人が足を運ぶほど冬の恒例イベントとして定着している。　このイルミネーション最大の特徴は、"もったいない"を地域で活かしたいと、各家庭から回収したペットボトルを使用している点。洗浄・選別に加え、今月二十六日には、地元の小学生十一人と大人が一緒になって組み立て作業を行い、資源の大切さを再認識するとともに世代間交流も深めた。点灯の日を待つペットボトルイルミネーション 　今年は、高さ二～八メートルの歴代ツリー九本と巨大サンタクロースのほか、昨年竜巻にも似た強風で壊れた三角通路（約十八メートル）も復元され、約一万本のペットボトルが星空のような輝きを放ち、来場者を夢の時間へと案内する。　点灯式では、石塔町のもち米を使った手作りぜんざいが振る舞われる予定で、冷えた来場者の身も心も温める。　また、会場に東日本大震災募金箱も設置し、協力を呼び掛ける。　点灯期間は十二月三日から来年一月三日までで、毎日午後五時から同九時頃まで。ただしクリスマスイブとクリスマス、大晦日は午前零時まで点灯予定。駐車スペースあり。

  2011.11.30

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  47の城跡が“のろし”リレー 琵琶湖を時計回りに２時間半で

  ＝水茎岡山城跡を発着点に＝◇近江八幡　琵琶湖を"のろし"でつないぐ「近江中世城跡　琵琶湖一周のろし駅伝」がこのほど、近江八幡市牧町の水茎岡山城跡を発着点に行われた。　千三百を数えると言われる県内の中世城跡を再認識してもらおうと、近江中世城跡保存団体連絡会（近江のろしの会）を中心に、城跡のある自治会でつくる同駅伝実行委員会（会長・泉峰一米原市長）が毎年行っている。　第十回の記念すべきスタート地点に選ばれた水茎岡山城跡では、近くの牧水泳場に式典会場が設けられ、スタート宣言とともに特設の煙突に点火されると、勢いよく煙が上がり、見守った住民らから大きな拍手が沸き起こった。　また、城跡の中腹の見晴らし場でも同時に発煙筒が焚かれ、のろしを琵琶湖対岸、高島市の打下城に伝えた。その後、琵琶湖を時計回りに過去最高の四十七の城跡でのろしをリレーし、約二時間半後には近江八幡市長光寺町の瓶割山城跡からのろしが上がり、無事、伝達を完了させた。　のろしが一周するのを待つ間、ウォーキングや豚汁の炊き出しなども地元自治会が行い、地域住民にとっても地域の歴史にふれる機会となった。のろし駅伝の発着点となった水茎岡山城跡の発火点勢いよく煙を上げるセレモニー用の煙突

  2011.11.29

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  「藤の会」が寄贈の和紙人形 信長と浅井三姉妹対面の場

  ＝安土城天主信長の館で展示＝新たに展示が始まった和紙人形（左から、市、茶々、初、江、信長） ◇近江八幡　安土城天主の原寸復元模型を展示する近江八幡市安土町桑実寺の安土城天主信長の館の展示に、「織田信長と浅井三姉妹対面の場」の和紙人形が新たに加わった。　現在放映中のＮＨＫ大河ドラマ「江～姫たちの戦国～」では、三姉妹が完成したばかりの安土城を訪れ、天主から琵琶湖や小谷城を眺めるシーンも同館で撮影された。　今回展示が始まった和紙人形は、全日本紙人形協会「藤の会」の高際牧子代表（千葉県船橋市在住）ら五人が制作し、寄贈したもの。

  2011.11.28

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  第36回東近江レディースバレーボール大会

  ＝23チームがコートいっぱいの熱戦＝コートいっぱいに熱戦が展開された試合 ◇東近江　女性パワーがコートいっぱいに激突する「第三十六回東近江レディースバレーボール大会」（主催・市教委、滋賀報知新聞社、共催・市バレーボール協会）が二十三日、布引運動公園体育館で開かれ、熱戦の結果、バレーボールの部はコスモクラブが二連覇を果たし、ソフトバレーボールの部ではＳＡＳＵＫＥ華が優勝し、クイーンズカップを獲得した。　今大会には、市内各地からバレーボールの部に九チーム、ソフトバレーボールの部に十四チームの計二十三チームが出場し、家族らの声援を受けてコートいっぱいに熱戦を繰り広げた。優勝バレーボールの部コスモクラブソフトバレーボールの部ＳＡＳＵＫＥ華

  2011.11.27

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  布引グリーンスタジアムで

  ＝五輪メダリスト・末續選手が指導＝子供たちに指導する末續選手 ◇東近江　北京オリンピックの四百メートルリレー銅メダリスト・末續慎吾（すえつぐ　しんご・ミズノ所属）選手を指導者に招いた「ミズノ小学生陸上クリニック」が二十三日、布引グリーンスタジアムで開かれた。　五個荘日吉町でスポーツ施設を経営するスポーツショップキムラが、子供たちに一流選手の指導をと、スポーツ製品メーカー・ミズノの協力を得て開催した。

  2011.11.26

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  東日本大震災 甲賀市のギターマンら被災地でライブ

  ＝息の長い支援へ「来年もぜひ訪問」＝コミュニティーＦＭの生番組に出演する中村さん ◇甲賀　あなたが笑って立っていた場所に、今年もヒマワリたくさん咲いた--♪。太陽の光をさんさんと浴び、笑顔のような花を咲かせるふるさとのヒマワリをイメージしたこの歌は、東日本大震災で被災した人々へエールを送ろうと、甲賀市水口町を拠点にイベント「夏の音展」などの音楽活動を展開する"かずろう"こと中村一尋さん（４６）＝自営業＝が、ギターを爪弾きながらつくったポップス調のオリジナルソングだ。元気出るオリジナルソングと義援金贈呈

  2011.11.25

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  探訪　史跡京極氏遺跡をゆく 20111123

  伊吹の山は、冠雪！寒いのです。http://blog.goo.ne.jp/kkkk_015/e/91645b723c73be1e2c6c67884d3594a6 鎌倉時代から戦国時代にかけて、北近江を支配した名族京極氏に関わる遺跡として史跡に指定されている京極氏遺跡をめぐります。県と市の文化財職員の同行案内でこれら遺跡を詳しく訪ねます。あわせて、弥高寺跡で実施する第10回近江中世城跡琵琶湖一周のろし駅伝を見学し、昼食時にはさつま汁を試食。京極氏の遺跡巡り・・・弥高寺遺跡へ、紅葉の残る林道を標高７００ｍまでのろしリレーの見学！  

  2011.11.24

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  探訪　史跡京極氏遺跡をゆく

   一部、きれいな紅葉が残っていました。 第10回近江中世城跡琵琶湖一周のろし駅伝の弥高寺遺跡に！上平寺城跡の縄張り・・・。京極氏は、朝倉の支援を受け信長の近江へ防衛の為改築、増築・・・。しかし、城守が信長に・・・戦わずして開城した・・？？

  2011.11.23

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  甲南高校開発のご当地メニュー「スウィーツグランプリ」で味わって！

  ＝新名神の土山ＳＡで実施中＝◇甲賀　県立甲南高校（雲義明校長）で食と健康を学ぶ三年生は二十日から一か月間、開発したご当地スウィーツ三品を新名神高速の土山サービスエリア（ＳＡ）で販売し、「スウィーツグランプリ」と題して投票を行う。最も投票総数が多かったメニューは、新メニューとして本格的に販売される。　このご当地スウィーツは地元の特産品を使ったもので、鹿深みそと生クリームの意外な相性が楽しめる「鹿深どら味噌焼き」、甲賀のかぼちゃの風味を生かした「かぼちゃシフォンケーキ」と「ポティロンスフレ」の三点。　同校は二年前から甲南パーキングエリア（ＰＡ）の運営会社と共同でメニュー開発を行っており、すでに商品化されたものに忍者バーガーがある。　今年も一学期から二学期にかけて試作会を六回開き、甲南ＰＡ、土山ＳＡの関係者、県農産普及課、農業技術振興センター、甲賀市観光戦略室、同農業振興課にアドバイスをもらい、試作品のうちから三品を選んだ。　また、これらのスイィーツのほか、甲南パーキングエリアでは、水口かんぴょうをアレンジした「甲賀流雲隠れ忍者丼」、近江牛と鹿深みそを使った香ばしい味わいが特徴の「甲賀流焦がし近江牛バーガー」が販売される。「鹿深どら味噌焼き」 「かぼちゃシフォンケーキ」 「ポティロンスフレ」 人気商品に改良を加えて販売する「甲賀流焦がし近江牛バーガー」 新しい食感の「甲賀流雲隠れ忍者丼」

  2011.11.22

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  13台目の市民バス ロッテが「あかこんバス」寄贈

  ＝21日から安土地域で運行＝あかこんバスを冨士谷市長に贈呈する三谷工場長--株式会社ロッテ滋賀工場で-- ◇近江八幡　大手菓子メーカー「株式会社ロッテ」（本社・東京　佃孝之代表取締役社長）は十五日、滋賀工場（近江八幡市安土町西老蘇　三谷邦人工場長）を通じて近江八幡市に市民バス「あかこんバス」一台を寄贈した。　合併により安土地域でも市民バスが運行されることになり、昨年十二月に冨士谷英正市長が東京本社を訪ねて寄贈を依頼、今年一月に市民バス一台分五百万円の寄贈の申し出があった。

  2011.11.21

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  なでしこジャパン佐々木監督が講演

  ＝28日、大津市民会館＝◇大津　びわこ成蹊スポーツ大学は二十八日午後一時から、なでしこジャパンの佐々木則夫監督を招いて、びわこ成蹊スポーツ大学文化講演会を大津市民会館で開く。　一部は、佐々木氏の基調講演「なでしこの軌跡を振り返って」、二部では「日本サッカーの明日を語ろう」をテーマにしたパネルディかっションでは、佐々木氏と、なでしこジャパンコーチで同大学准教授の望月聡氏、元サッカー日本代表監督のハンス・オフト氏が意見を交換する。　入場料無料（事前申込み必要）。一般先着六百人。申し込みと問い合せは同大学事務部総務課（ＴＥＬ０７７-５９６-８４１０）へ。佐々木則夫監督 ハンス・オフト氏 望月聡氏

  2011.11.20

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  キャップで助けよう命と地球 魅惑のコンサートに乗せ

  ＝フィンデラセマナ　安土で＝次々と集まるペットボトルキャップ--文芸セミナリヨで-- ◇近江八幡　大阪や関西を中心に活動するマンドリン演奏家らで結成するマンドリンアンサンブル「フィンデラセマナ」のコンサートが、十二日に近江八幡市安土町桑実寺の文芸セミナリヨで開かれた。　あまりポピュラーでないマンドリンにもっと親しんでもらおうと、普段は別々に演奏活動している仲間が集まった。今回で六回目の開催に榎和哉代表は「すばらしいホールに惚れ込んで、毎年演奏できるのを楽しみにしている」と。一方、指揮者の田々美康子さんは「近江牛を食べるのも楽しみで......」と。

  2011.11.19

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  雨も降らないのに… 旧大津公会堂は床下浸水

  ＝１日から人気の飲食店が休業＝瀟洒（しょうしゃ）な建物の旧大津公会堂 ◇大津　レトロな雰囲気を醸し出し、大津の観光スポットにもなっている「大津市旧大津公会堂」（同市浜大津）。その地下一階の人気のレストランO店の床下が浸水し、この一日から休業している。昭和九年に建設された同公会堂は昨年四月にリニューアルオープンしたばかりだけに、休業に追いやられた同テナント店では、休業補償を求める動きにあり、改修工事を行った市の責任も問われそうだ。【石川政実】 　公会堂の耐震・改修工事は、国のまちづくり交付金を受けて、市が行ったもので、総事業費は三億八千万円。施設の地下一階と地上一階には飲食四店舗、二階は会議室、三階はホールなどが設けられている。　同施設の管理運営は、地元企業、商工会議所などが出資している「（株）まちづくり大津」（宮崎君武社長）が指定管理者となって担当している。 　「改修工事により、しばらく休業させていただきます」。一日から、地下一階のレストランO店の入り口に張り紙がはられた。実は営業できない事情があったのだ。いまも床下浸水が続くO店内 　まちづくり大津の山下充美課長は「この八月、O店から店内の壁面にカビが発生しているとの報告があった。そこで内装部分を調べたが問題はなかった。このため九月中旬に、O店の木の床の一部をめくって点検したところ、コンクリート地面の上に水深一・五～二・〇センチの床下浸水が発見された」という。　　そこで三日おきにポンプで水を吸い上げても、すぐに同じ深さまで水がたまっていった。　このため、まちづくり大津では、施設各階の水道管や下水道管、エアコン排水管の水漏れを総点検したが、問題はなかった。これらの調査過程で、同じ地下一階の別のレストランの床下のコンクリート地面から、地下水や伏流水などが湧き出て、O店に流れている疑いも出てきた。　山下課長は「今週中にも別の店の床をめくって調査したい」と話していた。 　休業に追い込まれたO店のオーナーは「すでに春ごろから、カビが生えたり、ショウジョウバエが発生したり、木の床が膨らんだりと異常な状態が続き、まちづくり会社に対策を急ぐよう訴えてきたが、いまだに改善されていない。床下浸水が続く状況では、衛生上からも営業が続けられない。同社に休業補償を求めている」と憤る。

  2011.11.18

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  2011水郷の里マラソン 1849人が秋晴れの完走

  ＝35回記念　森脇さんもゲストラン＝三世代で参加の家族による選手宣誓 ◇近江八幡　「２０１１水郷の里マラソン」（第35回水郷マラソン実行委・県社協主催）が近江八幡市立運動公園を発着点とするコースで十三日開かれ、市民ランナーや市外からの参加者らが、秋深まり行く水郷や琵琶湖を眺める自然景観の中を駆け抜け、健脚を競った。　大会には、市民八百八十三人（昨年九百三人）、同市以外の県内組七百六十九人（同三百七十四人）、千葉・新潟・岡山県など県外から四百三十二人（同二百八十八人）、総勢二千八十四人（同千五百六十五人）が、二・三・五・十キロメートルの四種目、年齢や性別など二十部門にエントリー。　高齢者の各部門は来年宮城県で開かれる「ねんりんピック２０１２年全国大会」の県代表選考会を兼ねた「ねんりんピックびわこレイカディア県民大会」としても開催。最高齢八十二歳の河村昭三さん（同市田中江町）をはじめ二百六人がエントリーした。三世代での参加も六組あった。市民ランナーといっしょにスタートするゲストランナーの森脇健児さん 　同市音羽町の田中清和さん（63）が「三世代の交流の輪を広げ、景色を楽しみながら、最後まで元気に走り抜くことを誓います。みなさん一人ひとりが主役です。がんばりましょう」と、長男家族の正和さん（33）・里美さん（36）・輝くん（７）、孫の今泉明音さん（10）・善住朔也くん（７）と共に、力強く選手宣誓を行った。　午前十時、冨士谷英正市長号砲による十キロ部門から順次スタート。完走が目標というランナーも、自己タイムの更新をめざしたランナーも全力でゴールをめざし、千八百四十九人（同千三百九十四人）が完走を果たした。秋晴れで少し気温が高く、苦しい汗は心地よい達成感と変わった。元気にスタートするランナー--近江八幡市立運動公園で--

  2011.11.17

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