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テーマ:文系の人(31)
カテゴリ:文系の人
以前日記でもご紹介しましたが、動きの少ない古典文学文庫の世界で、突然バカ売れした本がありました。 太宰治の「人間失格」。 売れた理由は、ご覧の通りの装丁(^^;) デスノートで大人気の小畑健のイラストを表紙に採用したからです。 で、二匹目のドジョウを狙って集英社文庫は次々と人気漫画家に装丁を依頼。 芥川龍之介 「地獄変」 夏目漱石「こころ」 と、小畑健を採用して新装丁に。 そして、さすがに飽きたのか(笑)、次に、川端康成「伊豆の踊子」では、別の人気漫画家が... じょ...ジョジョ!? まだ幼さの残る、清純な踊子との間に芽生えたほのかな恋...なんて話に、荒木飛呂彦っすか(@@) 出版社も大変だな...とは思いつつも、笑いを禁じ得ない今日この頃なのでした。 よかったら、買ってあげて下さい(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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