食べたり読んだり笑ったり

いただきものをしました。
白菜の株がふたつ、きゃべつが一玉、ニンジン5本、大根1本、さといもゴロゴロ、ジャガイモひとつに山芋一本。２週間で、なんとか食べきりました。おしかったです、ありがとうございます。

さて、白菜のお漬物を作ってみました。
祖母が漬けていたのをじゃれついてみた子供のころの記憶から。
白菜洗って水切って壺の中に塩して、葉の間に塩をまぶして上からふりかけて昆布の裂いたのをのっけて、ちぎって味見て塩足して……
それなりに、それっぽいのができました。
塩ふる度胸が足りなくて、塩分ひかえめのお漬物ではありましたが。

食べきったあとで、ちょっと不安になって、図書館でお漬物の本を借りてきました。記憶の漬け方だったけれど、大体あってて、よかったな。
ぬかづけは好きだけど、あこがれだけど、ぬかどこの毎日のケアはできないなあ、と、お漬物に思いを馳せるたび、思います。

私は「しおん」とした食感のお漬物より、「ぱりん」という食感のお漬物の方が好きです。
キュウリ、白菜、広島菜。「ぱりん」とさせて、白米を、「ほろん」と食べるのが好きです。
ぱりぱりほろん。