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さて。月曜と火曜に、仕事の関係で黒部に行って来ました。黒部というのは、富山からだいたい車で１時間弱。
黒部市は、昨年、「黒部市」と「宇奈月町」が合併して新しい黒部市になりましたが、合併前は黒部市には黒部峡谷も黒部ダムもありませんでした。むしろ黒部市は黒部川の扇状地にある海辺の町なんですよ！
それが合併したことで黒部峡谷までやっと黒部市になりました。今は黒部川の上流から河口まで、山から海へつながっています。
さて、海辺の町、黒部のもっともいいところは、「生地」（いくじ）というところです。
２月に地引きあみを見てきたところね。もう地引きあみも終わって、月曜日に通りがかったときには、船を倉庫にしまっているところでした。
きのうは散策するほどの時間はなかったんだけど、せめてお魚でも買ってこよう！と生地に寄りました。
生地は、ほんとうに小さい町なのに魚屋さんがいっぱいあるんです。そして「魚の駅」もあるしね（笑）
まずは「魚の駅」でブリとかイワシとかちょっと買って（あんこうとかカニとか、その他もろもろ丸ごとありました～！欲しいものだらけ！）、それから町の魚屋を見に行きました。
お目当ては、「立て焼き」といわれる、魚屋の店頭で串に刺した魚を炭焼きにしてるもの！焼き魚がそのままおかずになるってものです。
車で通ると、あったあった！串に焼いて売ってます！
でも車が止められないので、ぐるっと一周してから車を止めて、行ってみると・・・
すでに串から抜かれてパック入りになってましたぁ・・残念！くし焼きの所を写真にとりたかったのに～！
だいたい３時半くらいに焼き始めるそうです。でも私がいったのは４時半。１時間くらいの間になくなっちゃうんですね！
焼いた「カレイ」を買って帰りました。
カレイは発泡箱に１０匹以上入ったのが１０００円で売ってて、それもほしかったけどそんなに買ってもしょうがないので、焼いたやつで・・・
生地では、ほとんどの魚は丸ごと売っていて、切り身とかは見かけませんです。
また黒部に魚を買いにいかなくちゃ！
ちなみに毎月第３日曜日には生地の市場で朝市やってるそうです。
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