ようこそ、ももちやん旅の部屋へ

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• ファミリーパーク

  富山市ファミリーパークというのは、のんきなネーミングですが、動物園です。しかも。里山動物園で、歩くとだんだん森の中に入っていくという素晴らしい動物園です。土曜日、子どもたちが朝から晩までサッカーで留守だったので、午後からダンナと散歩にいきました。先週、「かふぇムー」というカフェがオープンして、友達のカナコちゃんがお店を仕切っています。なので、そこのパスタをランチにいただく。コーヒーも飲む。そんで、お散歩。なんだかんだで歩いていると２時間くらいあっというまにたっちゃった！でも私もダンナも花粉症なもので・・・・山の上で杉の木を伐採していたので、その花粉にもやられたような気がする・・・・木曽馬とか、ツシマヤマネコが新参者でいます。日本の動物を集めている動物園です。

  2008年03月23日

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• 福井女性起業家交流会

  福井での女性企業家交流会に行ってきました。起業したばかりで何にもしてないのに、パネリストとはおこがましい。。。とは思いましたが、「自分には無理だと思ってる人への応援」という趣旨ということなので、起業までの道のりなどを少しお話しました。他にいらしていた起業家の方がおもしろくて、またあいたいなぁ。懇親会、２次会までいてＪＲで戻りました。福井って遠いようで近い。次回はレッサーパンダとツツジを見に行きたいものです。

  2008年03月16日

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• トヨタ白川郷自然学校

  今年３回目のスノーシューをエンジョイしようと、トヨタ白川郷自然学校の雪のプログラムに参加することにして、例によって老若男女（下は２３歳から上は６０数歳）謎の組み合わせで出かけた。しかし・・・・前日より富山は大変暖かい！しかも雨が～ざ～でございまする。「雨の中で歩くのはイヤだなぁ」「いや、雨もまた自然だから雨でも歩かなきゃ（ナチュラリストＴさん）」な～んて言いながら約１時間のドライブです。五箇山周辺は、雪景色ですけど降ってるのは雨・・・もう春なんですねぇ・・到着後、受付の人に告げられたのは「本日は雨のため、室内プログラムに変更します」との案内に、ほっとする人も数名あり・・「いや、歩く」というおじさんも一人・・・■ヒデ細工　室内プログラムは、白川の伝統細工である「ヒデ細工」。樹皮を薄く剥いて細いひも状にして、編んでいくかご細工です。木は「イタヤカエデ」で、ほかにウワミズザクラやエンジュなども使うそうです。底の部分から編みはじめ、立ち上げていくのですが、難しいのは最後のフチの始末。何が何だかわからなくなるので、みんな講師の先生（白川郷自然学校のインタプリターの人たち）におんぶにだっこ・・・で、なんとかかわいい籠ができあがりました♪３時間くらいたっぷりかかりました。しかし、縁の始末には苦労したね・・・しかも適当なしあげをきよみちゃんがきれいにしてくれたし・・・・白川郷には、渡辺サダオさんという名人がいて、「貞マシーン」なるかご編みサポート器具や、樹皮を上手にスライスする機械などを自分で編み出しているそうです（！）終了後、ちょっと雨も上がったので、ちょっとだけスノーシュー。初体験のノトさんも大喜び♪でも、ほんとうに雪はもう終わりで、ザリザリ雪になってました。■ランチランチは、レストランでのフレンチコース。これがまた・・大変おいしゅうございました！スープ、サラダ、メイン、デザートにコーヒーもついて２０００円也。アレルギーのＫ君のために、卵・ミルク除去の素敵なプレートも作ってくれました。白川郷自然学校は、学校というより、ホテルのような素晴らしいところです。もちろんリゾートホテルとしては、部屋も何もかも素晴らしい！温泉もある！以前は「エコリゾート」といってたそうですが、しかしリゾートよりもエコであることをアピールしようと、「エコツアー」という表現をしているそうですが。何度でも行きたくなるような、施設であります。とはいえホテルですので旅行会社の手配もありだそうですので早速ごあいさつもさせていただきました。春には春のプログラムもありますので、またお客としても行ってこようっと！※旅行業協会には無事入会も認められましたとの電話がありました。このあといよいよ県庁に、旅行業登録です。　年度初めの４月１日から旅行会社としてスタートする予定です♪　しかしまだまだやるべきことが・・・・

  2008年03月10日

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• 立山スノーシュー

  日曜日、立山少年自然の家で開催の、「富山県ナチュラリスト協会主催[m:4]冬の雪上自然観測会」に行ってきました！３月とはいえ、立山山麓は、１メートル近い積雪が！５０人近い参加者がいるなかに、私たち（どらやきの会というナゾのグループ）はナチュラリストのＹ子さんのおかげで同じ班となり（笑）、ナチュラリストのおじさんの案内でスノーシューで自然観察に！スノーシューの楽しみは、ただ歩くだけでなくこの自然観察にあるんだと思うのよね～とくにアニマルトラッキングは！木の新芽、鳥の鳴き声、ウサギやカモシカやカラス？の足跡、そして、絶景の雪景色。。。いやぁ~午前中だけだけど楽しかったなぁ（ご飯食べたらもう歩きたくなくなる、どら焼きの面々。）暖かくなって、雪解けも近そうでした。歩くと暑かった！

  2008年03月02日

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• 呉羽そばを打つ！

  神名さんたちがやっている「森の楽校」では、富山市内にある「呉羽山」でそばを栽培している。 その収穫したそばを使って、そば打ちをするというので、行ってきました！しかも会場はうちのすぐ近く・・・ 「富山そば研究会」の高浪勇さんが先生で、まずはデモ。そのあと、３人ひと組でそば打ち。 昨年秋、利賀村でそば打ちの練習に行き、今年こそそば打ちをマスターしたいなぁ～と思っている私には、うちの近所でこれをやってくれるというのは大変うれしいです＾＾ 毎月第１日曜日にやるそうです。 行かねば！

  2008年03月01日

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• みその麹をつくる！

  ２月２５日（月）金曜日に、みそ造り体験会をするのですが、その時に使う「麹」を作ってきました！ 場所は「みのふぁーむ」という無農薬でお米や野菜を作っている農家です。蓑口さんは、「南砺農林水産ビジネス塾」で知り合いました。 麹は、米に麹菌をつけて発酵させて作ります。 有機栽培のコシヒカリを使ったゼイタクな麹を作ります！ 味噌は１００キロほど仕込む予定です。 味噌３０キロを作るためには、麹１０キロ、大豆５キロ、塩２．５キロ、水が７～８リットル使うそうです。大豆の２倍もの量の麹を使うわけです。麹を４０キロ用意するためには米が４０キロいるってことですね。 □まず、洗米。よく洗って、水につけておきます。 ■つけておく間に、お昼ごはんのお買いもの＆ご飯造り♪ 蓑口さんは用事でお出かけ。みのふぁーむの大根、白菜、みそを使った鍋物風味噌汁を作る！人参や豆腐やきのこを買ってきました。鯖の塩焼きも。ごはんは、みのふぁーむの天日干し有機栽培米を炊く！ちょっとお焦げができましたけど、おいしかったヨ！ □漬けた米を１時間半ほど、せいろで蒸します。 ■蒸しあがった米を、ばんじゅうに出して、冷ます！ □麹のもととなる「種麹」を作っているところは、全国に数店しかないそうです。北陸ではここ、「石黒種麹店」が福光にあります。 　というわけで、石黒さんの種麹を、蒸した米の上に、ふるいでそっとかける。それを手でほぐしながらまぜる。 　３回ほど繰り返して、米の表面に種麹がいきわたるようにする！ □そして「麹」を置く「折」の上に出して、ほぐしながらきれいにする！ ■濡布巾をかけて乾燥を防ぎます。そのまま重ねて麹室へ・・・ □蒸した米に麹を混ぜていく作業が、４０キロ分あったわけですけど、 わたくしは、育休中の会社の後輩が金沢に帰省していて、福光まできてくれるというので、途中までやって残りの麹を貴代美ちゃんに任せて外出してきました。貴代美ちゃん、大量の麹づくりありがとう！指の皮むけました・・・・ こうして３日ほどすると、麹菌がコメの中まで浸透していくのです。 さきほど蓑口さんから「麹できてるよ！」って電話もらいました！ 　さて、明後日が楽しみです！！

  2008年03月01日

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• 小布施散策

  ２月２８日（木）木曜日、ファミパのカナ子ちゃんと貴代美ちゃんと、長野の小布施に行ってきました！ 時間があまりないので日帰り。 朝８時過ぎに出発しましたけど、富山もちょうど通勤ラッシュで貴代美ちゃんの家についたらすでに８時４０分・・・・ しかし高速道路は相変わらずすいていて、あっという間に長野県・・・でも小布施に近い「信州中野」は事故で通行止め。その前のインターで降りましたが、２時間半くらいで到着いたしました。 小布施の街づくりに貢献しているのは、修景事業に取り組んできた桝一市村酒造の力が大きい。 小布施で大活躍！ のセーラ・マリ・カミングスさんにかつてインタビューに行ったのが、小布施初探訪。 ４年くらい前かなぁ・・・ というわけで、私たちが行ったのは桝一酒造に併設の、蔵を改造したレストラン「蔵部」 かまどがあって、料理をしている様子が見えるオープンキッチン！ 信州牛のランチ（２１００円）、おいしかった～！お魚料理もあったけど、お魚は「富山産」だったからね・・・やっぱり信州牛でしょう。 お店で写真撮りまくりでした（笑）とにかく写真ばっかり撮っている怪しい３人組でありました。 そのあと、町を散策し、酒蔵のおじさんが「モンブランがおいしいよ」といってたケーキ屋さんでモンブランなど食べたらあっという間に帰る時間になってしまいました

  2008年03月01日

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• オーガニック味噌を作る！

  ２月２９日（金）、天気の良い日でした。いよいよ、オーガニック味噌を作る日です。参加者＝私＆貴代美＆スクラップブッキング組３人。現地、みのふぁーむで簔口さんと弟子のＭ嬢、蓑口さんのお客さん２人。それから３月１６日放送予定の県の番組の取材のため、ＢＢＴさんが付いてきました（起業塾の塾生募集番組に私も出るそうです）味噌造りの作業は、・うるかしておいた大豆をせいろで蒸す（１時間程度）・蒸した大豆を、ミンチマシンでつぶす・作っておいた麹をほぐし、塩を混ぜる（塩きり）・大豆と麹をまぜる・容器に詰めるという作業です。が、味噌１００キロ分も作るので、大豆５キロ分づつ、何度も何度も作業します。途中、お昼ごはんには、貴代美ちゃんとＭ嬢が野菜たっぷり味噌汁（かさね煮バージョン）を作ってくれました。ご飯も炊き立てでおいしい！午後からもさらに作業をしまして、ようやく終わったのは３時過ぎでした！味噌は６月くらいまで、蓋をして冷暗所に保管。その後、発酵がどれくらい進んだか見極めながら途中で混ぜたりして、夏ごろから食べられるようになるのかな？すでに大豆と麹の混ぜた状態のものがおいしそうです！！！！昔は、各家庭にミンチつくりマシン（手動）があったそうです。それで味噌をつくったりしてたんですね！今は、大豆を作ってる農家でも、味噌屋さんに大豆を預けて味噌にしてもらったりしてるみたいです。あ～、早く自分で作ったお味噌、食べたいなぁ！

  2008年03月01日

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  スノーシューハイキング

  マキちゃんとスノーシューハイキングのツアーに参加しました！冬の楽しみといえばスノーシュー。でも去年は富山に雪がほとんど降らなかったので、スキーもスノーシューもやらないままに終わってしまったの・・・当日は朝起きたら、ものすごくたくさんの雪が積もっていて、絶好のスノーシュー日和！でも雪が降り続いていて、天気は良くないまま・・・バスツアーだったのでバスで立山山麓のスキー場へ。ほんとうはゴンドラで山頂に上がり、尾根筋をハイキングして大品山まで行く予定でしたが、天候不良のため、まずはスキー場周辺で歩きましょうということに。足慣らしにはちょうど良い加減です。というのも、新雪が５０センチ以上積もっているので、先頭を歩くともう、すごいラッセルしなくてはならないのです。前から３番目位がちょうどいいかも。とちゅう、マキちゃんが転倒して若者に救助されたりしてました（笑）１時間ちょっと歩いたところで天候が回復してきたので、ゴンドラで上に上がり、山筋をあるくことになりました！山道を１列縦隊で歩いていきますが、上り坂で苦戦するマキちゃん・・・・ガイドの杉森さんとともに、うしろをゆっくりいくことにしました。杉森さんは登山家のおじさんですがとても気さくでいい人でした！私は写真を撮りたい都合上、最後尾で撮りまくり。それにしてもスノーシュー、ふだんだったらこのような山道は歩けないよ、というところでもどんどん歩けてしまうので本当に楽しい！！！ぜひマイスノーシューを買いたいと思ってるんですが、お店に気に入るのがない。モンベルのカタログショッピングで買おうかな～！山頂でお昼ごはんの時間。スノーシューをちょっと脱いでみたら、あっという間にズボっと雪に足が刺さりました・・・・かんじき、威力恐るべしですね。また来た道を戻って、温泉で１時間半の休憩！すっかりあたたまって、４時半には家についていました。立山山麓は、富山市内から車で３０分から４０分ほど。こんなに近いのに、山麓は積雪がすごくて、スキー場もにぎわっていました！別世界みたい！また行かなくちゃ！

  2008年02月17日

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• 若者が変える！

  「若者が変える！ニッポンの地域と農業 」 というシンポジウムに行ってきました。 　　東京からは、バスツアーの若者もたくさん来てました。このツアー、ニート対策をやっている起業家の主催だったのでニートの方々が来ると思っていたら、そうではありませんでした。 ていうか、慶応ＳＦＣだの一橋大学院だの東大だの、インテリ系大学生ばかりでござんした。。。。(それに混じって、新聞社時代の後輩、凸ちゃんもやってきました！！！ ）シンポジウムは盛りだくさんで、 慶応出身の若手女性映画監督・柳明菜さんのお話、 県内の若手農業実践者のシンポジウム 土遊野農場の橋本さん（富山）と、若手養豚起業家・みやじ豚のトーク などなど。 私的には、 後輩の凸ちゃんに会えたのと、 若者たちのすなおで（無謀なほど）熱いエネルギーに触れたこと 地元のいろんな話したかった人たちに会えたことが 良かったです。 出会いの場っていいですなぁ・・・・ ちなみにみやじ豚、めちゃくちゃおいしかったぁ！

  2008年02月10日

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• 能登で牡蠣を食べるツアー

  能登に牡蠣を食べに行ってまいりました！去年も行きました。今年は去年のネイチャー系８人に加えて、さらにネイチャークラフト１人＋スクラップブッキング４人が加わって総勢１３人！車は３台で、今回は私もドライバーとなりました♪行先は、「盛ちゃん」。中島町にあります。和倉温泉のある七尾の先で、穴水までいきません。富山からは、氷見の海岸道路をずうっと北上していき、約２時間で到着です。七尾湾のあたりには、牡蠣の養殖場がたくさんあって、あちこちで牡蠣の看板が目に付きます。昼前に盛ちゃん到着！メニューは、「牡蠣のフルコース」４０００円也。炭火の上で、牡蠣が焼かれています。酢ガキ、焼き牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣ごはん、カキのお吸い物という豪華なメニューです。メインは焼き牡蠣で、一人分１５個くらいあるんです！口が開きかけたら、あけて食べます。塩味がうっすらとおいし～！！ぷりぷりしています。しかし、ときどき汁が噴出して大変なことになります。貴代美ちゃんなどは、「汚れるから」とジャージ！？のような格好でくる始末・・・正解です。盛ちゃんは、養殖をやっている生産者で、お店の横では、大量の牡蠣をむく作業をしていました。いやぁ～、堪能！しかし・・・去年の日記を見ると、腹いっぱいでご飯を残しているけど、今年は全然平気でぺろりと平らげたわね。胃袋拡大しているのでしょうか・・・やはり・・・・

  2008年02月06日

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• 株式会社を作る

  作る作ると言ってて、1年くらいたってしまいましたが、やっとできる目処がたちました。あす、資本金の振込みをして、あさって、登記に行く予定です。いろいろ書類を作成するのですが、ネットにわかりやすい行政書士さんのページがあって、参考にしました。電子定款もその方に頼んであっという間に完了。さて、無事登記できるかな？「株式会社エコロの森」、よろしくお願いします。登記のあとは、旅行業協会に入会手続き、、県庁に旅行業登録手続き、ほかにも税務署やらなにやらの手続きがあって、しばらく事務処理が続きそう・・・3月に旅行業協会に入会ができるとして、旅行業として開業できるのは4月くらいでしょうか。とにかく書類の山との格闘です。数年前まで、起業家になるのは老後の夢、くらいなものでした。まさか、早期退職→起業、それも旅行業とはね・・・旅行業を通じ、お客様に満足していただける新しいタイプの旅を創造しつつ、地域の発展、街づくりにもつながる地域貢献ビジネスをする。。。それが私のミッションです。素人からの起業なのでどきどきですけど、がんばらなくちゃ！

  2008年02月03日

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• もうすぐ50万アクセス

  すっかり、楽天ブログの更新が滞っていますが、まもなく50万アクセスです。でも最近のアクセスのほとんどは、｢迷惑コメント」の巡回じゃないかと思うんですが。。。こうして日記を更新したらすぐ、巡回がくるからねぇ・・・あっという間に50万になるでしょう。2001年10月から書き始めたのですが、昨年あたりから日記更新率が落ちてきてしまいました。最近はmixiにかくことが多くなったなぁ。mixiやってる人は私の名前で探してみてくださいね。2001年からということは、ほとんど6年。子どもたちは小学校低学年だったのが、すでに中2。子どもの成長で歳月を感じます。2001年当初の日記を見ると、江戸川マラソンとか走ってるわねぇ・・・最近はマラソンもできないから・・・でもそろそろ走り始めないと、肥満度最高潮だし・・・この楽天ブログは私にとって貴重な記録です。なくならないことを祈ってます。あとから振り返れるように、もっと日記記入率を高めなくちゃ！これからもよろしくお願いいたします！！！！

  2008年02月02日

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• エコツーリズムで地域を元気にする！

  昨晩は、千歳烏山で最終電車までいてしまいました。といっても「まっこり」飲んでたのでぜんぜん二日酔いにならんかった～！本日は午前中、愛倫さんがホテルまで来てくれたので、第一ホテル新橋でサンドイッチバイキングのブランチへ・・・ここは東京にいるときにお気に入りだったバッフェだよ～ん。午後から代々木のオリンピック青少年センターで開催の、日本エコツーリズムセンターのシンポジウム「エコツーリズムで地域を元気に！」に出席。今回は新潟の高野孝子さんという方のお話があったのでぜひ聞きたかったんですが、それだけでなく、いろんな刺激を受けました。今、毎週南砺市での「農林漁業経営塾」に通ってますが、そこでのテーマも「交流を基本とするグリーンツーリズム」。今や、地域再生、とくに限界集落と呼ばれるようなところは、都市との交流を元に、地域を再生していくことになるんですね。ツーリズムは交流であり、都市にはニーズがあるんです。。というわけでいろいろやりたいことが満載なわりに、足踏みしていた自分にとって、すごくいい刺激を受けてきました。またいろんな人に会えてよかったです。帰りの飛行機満席、新幹線もはくたかも満席で、自由席できたけど、半分位はたちっぱなし。パトリシア・コーンウェルの新作「異邦人」がいつの間にか出ていたので、いい読書の時間となりました。久々のケイ・スカーペッタです。

  2008年01月11日

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• 東京に来ていいます

  チャレンジショップをお休みして、きのうと今日は東京に来ています。香林坊のチャレンジショップ、金沢の中心地なんだけど、お店に来る人は少ないし、人通りも平日はそれほど多くありません。しかし。東京は人がいますね～びっくりです。銀座のホテルに泊まってるので、銀座をぶらぶらしてみたら、やっぱり人が多かった！その後、千歳烏山のお店で、前の職場の人たちとの会合があったんだけど、「ラッシュの電車」に久々に乗りました～疲れた！！！！私は都会が嫌いなわけではないし、東京も大好きだけど、日常生活は富山くらい人が少ないのが楽チンです。たまに出てくるのがちょうどいいかも。きょうは、「エコツーリズムで地域を元気にしよう！」というシンポジウムに出てきます♪帰りはのんびりＪＲで。ていうか飛行機取らなかったら満席になってました・・・

  2008年01月11日

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• チャレンジショップ

  きょうから１週間、金沢の香林坊に、期間限定でオープン中の女性起業家向けチャレンジショップに出店しています。でも・・私の店は売るものがないので、「食育研究会いただきます！」の「食育ちんどんソングＣＤ」を売ってます。１枚も売れませんでしたが・・・・今日は、車で行って搬入作業しました。イスなども持っていったので。明日からは高速バスで行く予定です。私自身は、会社名を｢エコロの森」としてスタートしますが現在まだ旅行商品はありません。ですので、会社案内を少し配布できればとおもっていましたが・・・実際、香林坊といっても平日にお客さんはほとんど入ってきません。隣のブースの人は２ヶ月間出店するらしいのですが、「だいたい平日２０人、土日で５０人」が全体の入りこみ客数のようで。。。一日のうちほとんどがヒマです。呼び込みをして入ってくれるお客様もいらっしゃいますが、たいていは、白山市の特産品の食べ物などを買っていかれます。あと、隣のブースのアロマキャンドルもぼちぼちうれています。出店してるのは、路面で移動カフェの「旅カフェ」、中はビンテージショップ、ネイルサロン、「バラグッズ」のお店、アロマキャンドル、白山市、それにアーティスト作品の高価なセレクトショップ・・・私どものお店のものは、気軽に買いたいようなものではないので難しいことは難しいですが、ＰＲ活動のつもりで１週間がんばります！金沢にお住まいの方、お近くの方はぜひ遊びにいらしてね。来週土日が良いかも（木金は私はいませんのが、ほかの人がいます）それにしても、モノを売るというのは本当に大変なことですよね。

  2008年01月07日

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• あけましておめでとうございます！

  あっという間に2007年が過ぎ去り、2008年がスタートいたしました。光陰矢のごとしです。とくに１２月は、予定していたことの半分もできないままに・・・あらら。最近、ブログの更新も滞りがちですが、今年はしっかりと記録をしていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。　2007年は、私にとって長い助走期間でした。2008年は、ステップアップの年にしたいと思っております。どうぞ、本年もよろしくおねがいいたします！

  2008年01月01日

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• 竹で門松づくり

  土曜日は朝から晩までいろいろ行ってきた～！忙しかったっす。まず朝9時半から、家の近くでお世話になっている梨園のカンナさんが代表をしている「森の楽校」のクラフト会へ・・きょうは門松を作るというので楽しみに行ってきました！まぁ実際にはカンナさんが手取り足取り全部やってくれましたけど、素敵な門松ができました！材料は、ミルク缶大の大きな缶とか１００均などにもあるゴミ箱など。それに、竹、笹、その他の飾りの植物を挿していきます。まずは竹を切る・・・太いのやら細いのやらありますが、3本組にして束ねる。缶に砂をいれ、竹を挿す。砂をたたきながら崩れないようにする。周りに入れるのは、「松竹梅」ということで、松や梅。それに南天、梅もどき、マンリョウなど赤い実の木、笹など。おもしろいのでいろいろ入れすぎたら、バランス悪くなります。「竹が主役だから」ということで、竹が埋もれちゃダメだって。缶に縄を巻いたり、竹を紐で縛ったりと、そのしばり方がなかなか難しくて覚えられません！カンナさんはとにかく仕事が丁寧なので、できあがりもとてもきれいです！お正月まであと半月ほどですが、半月持たせなきゃ！手作りの門松が作れるなんて、とっても楽しいですよね～。のこぎりやカンナを使うのも楽しい。もっと練習しなくちゃ！※午後～　「薬講座」富山の伝統産業である「薬」についての６回講座の1回目。　話は立山博物館館長。一番前だったのに、話はおもしろそうだったのに、眠くて眠くて半分くらいしかわからんかった。大変でした。申し訳なかった！※夜～　福光で、「農林漁業ビジネス経営塾」全12回の1回目。これは農林水産省の補助事業としてパソナが全国で展開するセミナー、個別相談、研修。国の補助事業なものですから、受講料が無料なのに、コンサルタントが猛烈にあついレクチャーをし、しかも個別の経営相談にまで乗ってくれるという超ラッキーなものです。毎週土曜の夜に福光（※車でスーパー農道をすっとばして40分くらい。マイミクえりママさんの家のある田舎（爆）です）というのが大変なんですけどね・・・でも地域再生のための地域ブランド化作り、グリーンツーリズム・エコツーリズム等々の内容だし、きのうの２時間でもかなり濃いヒントがあったので、なんとか3月まで続けて通いたい！

  2007年12月15日

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• 土日は長野へ。

  土日に、夫の単身赴任先の長野に行ってきました。善光寺詣でと、ソバを食べるのと、川中島の合戦場をみてきました。泊まったのは夫のマンション。なんと、６月に引っ越したけど一度も行ってなかったので初めて行きました。ダンナの引越しといったら普通は奥さんが世話を焼くのかなぁ。うちは何にもしなかったけどだいじょうぶだったし、きれいにしてたし、お料理もちゃんとやってるようで一安心。彼はアイロンだっていつも自分でかけるから、本当に手がかかりません。とはいえ、家族みんなで夕食を食べるのはやはり、楽しいようでしたよ（といってもほぼ毎週、富山に帰ってきてますけど・・・）

  2007年12月11日

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• 「かぶら寿司」作りを体験！

  富山県西部や石川県では、カブの間にブリやらサバやらをはさんで、麹でつける「かぶら寿司」というのを冬に食べます。 うちのおばあちゃんも、富山出身なのでいつもお正月にはかぶら寿司がありました。が、正直あまり好きではなかった～ でも、きっと自分で作ったらうまかろう、と思って、城端の「JAなんと」でやってるかぶら寿司作り体験に行ってきました。去年は出遅れていけなかったんだよね。 「城端産大かぶの収穫とかぶら寿司づくり体験」という、どこかで聞いたことのあるような内容ですが・・・ まず、畑に車で行って、大カブ１個と、赤カブ２本を引っこ抜きお持ち帰りのお土産に。 その後、JAの体験センターのキッチンへ。 まずかぶの皮むきを体験します。これは、なんとろくろのような機械でカブを挟み込み、回しているところをピーラーで剥くという・・・・おもしろかったです。 その後、カブを切ります。半分に切ったのち、魚を挟めるように切れこみをいれて、１．５センチくらいのものをつくります。 これを３～４％くらいの塩漬けにして２～３日漬けるらしい・・・ そのあと、あらかじめ塩漬けになったカブがでてきて・・・ カブ、〆サバ、にんじんの細きり、唐辛子、麹を使って、漬け込みをやりました。 麹は、地元のコシヒカリで作ったもの。それを甘酒みたいにして使います。 容器に糀（甘酒）をしいたら、その上に、カブにしめ鯖をはさんで並べていきます。並んだら麹、にんじん、唐辛子を入れて次の段。こうして全部漬け込んだら、重石をのせて５日くらいでできるんだって！ 漬物やおにぎり、味噌汁のお昼をいただいて、かぶら寿司も試食させていただきましたが、こちらで作っているかぶら寿司は、甘くてすんごくおいしい！！！！今まで苦手だったけど、やっぱり手作りはおいしいです。自分で作ったのは唐辛子入れすぎな気がしますけど大丈夫かな・・・・ あと５日後が楽しみです。 でも自分でこれをやるとなると、シメサバ作り、甘酒づくりもやらなくちゃね。でも「かぶら寿司のもと」みたいな甘酒も売ってるのであれでやったらどうだろうか。とはいえ、甘酒の味がポイントみたいな気がしますのでやはりやらねばなるまい。富山ってそういえば「糀屋さん」ていうのがいっぱいあるんだよ。味噌と糀を売ってるの。行ったことないけど。いってみようっと。 シメサバは先日、自分で作ったらおいしかったので大丈夫だと思う ※加賀藩から分かれたのが富山藩。だから食文化も共通するものが多いです。しかし加賀の「かぶら寿司」に比べて、こっちのかぶら寿司は庶民的なんだって。たとえばブリではなくサバでつくるとか、にんじんも花切りでないとか。本場のかぶら寿司はブリで作るんだけど、サバのほうがお手軽なお値段だし、味もブリは脂っこいのでサバがいいという人もいます。 ※ちなみに城端ではさまざまな食体験をやっているのです。干し柿とか味噌作りとか。また行きたいな～。

  2007年11月27日

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• 食育ツアーに参加

  本日（月曜日）、地元のスーパーなどのグループが企画する「食育ツアー」に参加してきました。 午前中は、豆腐工場見学、惣菜工場見学、午後からは「食事バランスガイド」の使い方レクチャー、というもの。 豆腐工場は、そのグループ専用の豆腐工場らしいです。富山って豆腐の価格競争が激しくて、３８円とかとてつもなく安いのもあるんだけど、添加物が多かったり凝固剤もにがりでないものだったりと気になること多し・・・ 本日行った工場の豆腐をいつも私は購入しているのですが、材料はカナダ産大豆も国産大豆も素性のはっきりした安心できそうなものでした。 また豆腐で多く使われる「消泡剤」も、あまり使わないけど使うときは植物性の安心なものをつかってるということでした。１２月１日には、「砺波産大豆」「海洋深層水のにがり」という、富山産にこだわった豆腐新製品がでるそうでうれしいです！ 　揚げたてのがんもや、豆乳を試食試飲させてくれたり、豆乳から豆腐を作ってみせてくれたりして楽しかったっす。 次にたずねたお惣菜工場。普段は見学できないようなところにも入らせてもらいました。白衣、キャップ、マスク装着でコロコロローラーでほこりを取り、手洗いをしてからさらにエアクリーナーできれいにして入出。清潔、衛生面での気配りを感じることができました。 お惣菜も薄味でおいしかったな～。お惣菜ってコロッケはたまに買うけどそれ以外って買ったことがなかったんです。でも、添加物もほとんどないし、いろいろ気をつけて作ってるらしいことがわかったので、こんどおかずの足りないとき買ってみようかしら。。。ふだんおかずが少なくて子どもたちにブーイングされてる私なので（恥！） こうした工場が、消費者にラインを見せて安心できることを眼で見てわからせるっていいことだと思います。メーカーも気が抜けないものね。 参加者はとりわけ食育に関心の高い人が多かったのか「豆腐ののこりのおからはどうしてるのか」とか、「着色料はどうしてるのか」とか、鋭い質問がバンバン飛んでました。 午後からは、食事バランスガイドの使い方説明。あらかじめ自分の体重、身長からBMI値を計算しておく宿題があったんだけど、とても人にいえない数値だったね・・・やはりダイエットしないとメタボ街道まっしぐらだよ、わたし。とても「食育」やってるとはいえません～ 講師はわれらが「食育研究会いただきます！」のマキちゃんでした～（マキちゃんの本業です）食育コミュニケーター・マキちゃんのレクチャーはわかりやすいし、良かったよ！ 豆腐のお土産もいただき、帰ってからさっそく揚げだし豆腐にして食べました！！！

  2007年11月26日

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• 「報恩講料理」を食べる会

  日曜日、利賀商工会の企画で、報恩講料理を食べる会があり、またまた行ってきました。 今回は、「食育研究会　いただきます！」の澤井代表がお話するという企画をいただいたので、マネージャーとして行ってきました（笑） マネージャーなのに、澤井さんに運転してもらったけど・・・ （あと、私の料理代も澤井さんのギャラから出してもらったし・・・） 今回は、民宿「いなくぼ」の米倉みつ子さんのお料理でした。 参加した人は利賀の人が多かったようです。が、昔は食べていた報恩講のお料理もだんだんやらなくなってきたようで・・・つくる奥様方は大変らしくて（何日も前から準備し手をかけるお料理ですので）。 だから「懐かしい」という感じらしいです。 素材は山菜など自分のところで取れたものがほとんどです。卵もみつ子さんの家で飼っている鶏の産んだものだとか。 スローフードでいいですね～ おなかいっぱいになったのに、帰りにそばアイスを食べる私＆澤井さんでした。 報恩講料理は、１０人以上の予約で、利賀の「うまいもん館」や「いなくぼ」で食べられるそうです。 利賀っていいところです。ぜひ利賀に行くツアーをやりたいと思ってます。

  2007年11月25日

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• 札幌に行ってきました。

  月曜から水曜まで札幌に行ってました。札幌は私の実家があるところですが、意外に時間がとれなくてなかなかいけません。３月に行って片づけをしてきたのですが、その後、夏に建て直した家が完成し、弟夫婦に赤ちゃんが生まれました。富山ー札幌間には、１日１便の直行便があるので、超割発売日にチケットゲット（ずいぶん前に予約するので大変ですけど、安い！）北海道はとても寒かった！家は弟夫婦の家になっていて、昔のゴミハウスとは比べ物にならないほどきれいになってました。家の新築っていいね～。おまけに赤ちゃんもいるのでなごみます♪入院中の父も、いつか帰ってくるといいのに。病院から帰るとはいわないの。行ってみようとって誘っても。「白い恋人」を買ってこようとおもったのに、発売は木曜日からだった！残念！１日早かった。あと、ホワイトイルミネーションも木曜日からでした。札幌では「コーチャンフォー」という巨大な書店＆文具店ができていたので、いってきました。スクラップブッキンググッズも少しありました（あまりいいのはなかったけど）書店大きすぎて、１日いてもたぶん飽きない。カフェも広くてのんびりできそうだし。いろんなお店があるもんですね～。富山に比べると、イオンやヨーカドーも大きくていろんなお店が入っているし、ショッピングの場所には困らないね。たまには甥っ子ちゃんを見に、また行きたいなぁ～

  2007年11月23日

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• 富山県、レジ袋の無料配布廃止！

  富山県では来年４月から全県でレジ袋の無料配布を廃止するそうです。県内のスーパーが足並みをそろえて実施。しかも有料になった分はスーパーの収益ではなく、環境基金？のようなものとするという、画期的な試み。レジ袋ってあると便利だけど、石油製品をつかっていることからレジ袋削減が環境への効果をもたらすと期待されています。もちろんそれ「だけ」ではだめだけど、やらないよりやったほうがいいですよね。というわけでスーパー間の変な競争とか（うちは５円だ１０円だ）をもたらさない、「全県でやる」「しかも寄付」の方法は有効だと思います。富山市ではこの秋くらいからスーパーで一斉に「レジ袋けっこう運動」を始めていて、スーパーに行くと「袋はお持ちですか？」と聞かれるし（「いいえ」というのが恥かしくなる）、米バッグを持ってるとポイントもつけてくれるので、マイバッグはかなり短期間に浸透したんじゃないでしょうか。とにかく小さい県なので、何をやるにも「一斉」ができるかんじ。マイバッグを忘れないようにしなきゃ～♪かなりかわいいエコバッグがでているので、そっちを買いたくなります

  2007年11月19日

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• まんだら遊苑

  雨続きのなかで久しぶりに晴れた水曜日。最近は利賀など県西部にいってましたが、久しぶりに立山方面にリサーチに行くことにしました。 アルペンルートも今週で終わり。室堂にはすでに積雪がすごいらしい！（スキーやスノボができる！）ま、でも山ではなく山麓へ・・・ 今まで行ったことがなくてぜひ行きたかった場所、それが「まんだら遊苑」です。立山博物館の野外施設なのですが・・これが最高におもしろいところでした！しかも入園料４００円（しかも博物館本体などと３種類セットだと６５０円！）それもカラー写真の解説カード付き。 まんだら遊苑の説明の前に・・・ 立山には、平安時代以来、修験道の山でもあったわけですが、立山信仰という山岳信仰があったのです。それは立山の中に地獄があるという地獄信仰（爆裂火口から吹き上げる水蒸気の地獄谷や、切り立った剣岳、血の池などがあるので）をもつのが特色です。 江戸時代、立山山麓の芦峅寺と岩峅寺には、数多くの宿坊があり、ここから全国に「立山登山に来なさいよ、立山に登れば地獄と浄土が体験できて救われますよ」と勧誘に回ったのです。護符（お守り札）や薬などの販促グッズを持っていったのと同時に、立山の地獄、浄土などの様子を絵で解説するためのツールが、「立山曼荼羅」といわれる巻物なのです。曼荼羅はには、恐ろしい地獄の様子、浄土の様子、女人禁制の立山で女性が救われるための行事「布橋灌頂会」（目隠しして橋を渡って立山に上ったことにするという行事）の様子が絵で書かれていて、全国に勧誘に回っている宗徒がこれらの絵を見せながら、立山登山を勧誘したのです。全国から立山には年間６０００人もの人が参詣登山に訪れたといいます。そして、芦峅寺と岩峅寺の宿坊に泊まり、登山に向かったのです。 その、立山曼荼羅の世界、「地獄と浄土」を五感で体感できるというのが、「まんだら遊苑」なのでございました（笑） まずは、立山曼荼羅の地獄を感じるための「地界」。恐ろしい音や光、で地獄を感じる「閻魔堂」や「餓鬼の針山」、自分の声が恐ろしい声に変換されてしまう井戸の地唸鬼、「地獄のにおい」がする水窟鬼、眺めが良いけど高所恐怖症の人には怖い精霊橋など、まさに地獄テーマパーク！それもお化け屋敷のようなちゃっちいものではなく、これはもう現代アート空間です。 地獄のあとは、山頂への登山を疑似体験できるという散歩道。春夏には花畑になっているようですが、今の季節は紅葉とその向こうにそびえる立山の雪景色が素晴らしい眺めになっています！ 次に到達するのが、浄土をイメージした空間「天界」。これが、すばらしい！「天界窟」という空間には、さまざまなアーティストによる、現代アートが個室に展示されていて、それぞれにいいにおいがしたりして、色、光、香などで天界を感じるという～！いやぁ、これ、現代アート好きにはなかなかのものです！常設の現代アート美術館みたいです。東京芸大プロデュースらしいですから～！ そのあと、「天界奏楽堂」という、竹、石、木などをつかった８種類の「天の楽器」をたたいたりできるところ、そのあとは大きなドームにヒーリング音楽と映像と音の振動が流れ、瞑想できる空間になってるのです！！！いつまでも寝ていたいね～。解説写真集によると「人間の内的世界、記憶の底にある宇宙を呼び覚まそうとする空間」なのだそうです！ 空の上をイメージしたガラス張りの空間には美しい万華鏡のようなのぞき窓もあり、さらに雲に見立てたネットの上も歩いてみることができます（ちょっと足痛いけど・・） 最後は暗いトンネルの中を通る「闇の道」。産道をイメージしたとも、立山曼荼羅の「布橋灌頂会」をイメージした空間ともいいますが、コレを通ることで現実世界に戻るのです。色、香り、足元の感覚などがいろいろ変化してまさに「五感で楽しむ」。 ・・・面白かったです。たった４００円で地獄から浄土まで体験できて。。。 お勧めスポットです。今度子どもたちを連れて行ってみようっと。 あ、でも残念ながら１２月から３月まではおやすみです。（雪が降るから）

  2007年11月15日

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  「おおきなかぶ」を掘りました！

  あいにくの雨模様のなか、今年も音川（富山県富山市婦中町）で、「大きなかぶ」の収穫と千枚漬け作り体験のイベントを開催しました！親子連れのほか、お一人参加の男性、女性もいて、楽しいイベントとなりました。ご指導いただくのは、この音川の特産の大きなかぶで漬物を作っている「音川加工」の谷井はま子さん（８０）「今年は去年よりかぶのできが良くない（＝大きくない）」とのことでしたが、畑にいってみるとやはり大きいです。「うんとこしょ、どっこいしょ」といわなくても、ちゃんと取れます！大きいのを選んで、お一人３個、収穫してきました。それを用水で洗って・・・洗っているときに豪雨になり、大変でした～！！！部屋に戻って、今度は漬物づくりです。かぶの上と下をカットし、皮も厚めにむきます。もったいないけど１センチくらいはむいちゃいます。変な黒い線がでないように・・・まずは谷井さんが実演。薄くスライスします。約３～５ミリくらいかな？機械ではなく手で薄くむくのがおいしさの秘密だそうです。こうしてスライスしたかぶは３％の塩で１晩つけます。この日は、つけてあるものに、甘酢、こんぶ、ゆず、唐辛子を入れて密封。売り物と同じような千枚漬けができました！！！最後にみんなでご飯とお味噌汁でごはん！漬物がおいしくてご飯がすすんじゃいました！！！ちょっと天気が悪くて残念でしたが、ぜひおうちでもつくってみてね。お漬物は市販のものは添加物が多いのですが、「音川加工」の製品は無添加です。漬け酢も酢と砂糖だけ。自分でつくるなら、音川の「ふれあい市」（土日の午前１１時４５分くらいから開催）で、今の季節かぶを買うことができます。ちなみに、この音川の大かぶは、「京千枚」といって、京都の千枚漬けの材料としても出荷しているほど、おいしいのです！

  2007年11月11日

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• 「おおきなかぶ」ほりましょう！

  去年、開催した「大きなかぶの収穫と千枚漬け体験」、今年もやります！１１月１１日（日）午前９時半から午後１時場所は、富山市婦中町音川です。畑から「おおきなかぶ」をうんとこしょ、どっこいしょと引っ張りだし、それを使って、添加物ナシのおいし～い千枚漬けにしますよ！！ふるってご参加ください。参加できる人、詳しいことを知りたい人はtoyamaitadakimasu@yahoo.co.jpへメールしてね♪http://toyamasyokuiku.web5.jp/も見てください♪去年のようすはこちら！

  2007年11月05日

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• 利賀でソバ打ち学ぶ！

  このところ、良くいく利賀村ですが、今度は富山大学公開講座に参加しての「ソバ打ち」でした。２週間前に畑でソバを収穫したのですが、それを使ってのソバ打ちです。指導は富山そば研究会の稲垣栄子先生（県内では最高段位の４段を持つ！）。土曜日の夜到着して、その日は稲垣先生のデモンストレーションを見て、夕食にソバを掛けそばでいただく！いやぁ～ん、おいしい！手打ちそば、それも新ソバはほんとうにうまいよ！素朴な郷土料理もおいしくて、腹いっぱいになっちまいました（いつものことですが・・・）日曜日、朝から「ソバの館」を見学したのち、ソバ打ち実習です。宿舎のスターフォレストの体育館に並ぶ、ソバ打ちの台、７台。受講生２人または１人に１人の先生がつくという贅沢さです！先生は富山ソバ研究会、あるいは利賀ソバ研究会のみなさん。そして私たちの先生は、利賀ソバ研究会代表の田中幹夫さん！（しかも市議会議員の熱い人！私と同い年だね♪）、初心者のクセに大口たたく私と、澤井さん（食育研究会いただきますの代表だよん）をやさしく指導してくださいました。お陰でとってもおいしいそばができましたよ～ん！！！利賀村といえば、ソバ。ソバの聖地利賀村（なんと南砺市利賀村という地名である！市なのに村）でソバ打ちをするっていうのがとっても楽しいです。やっぱ、ソバ打ちはマスターせねば。そして、みなさんもぜひ、利賀にソバを打ちに来てくださいね～！ソバ打ち体験できるところはたくさんあります！※富山に引っ越してくるずいぶん前の２００２年に、利賀のソバ祭りに来たことがあります。当時、将来富山に住むことになろうとは夢にも思わなかったけどね！こちらに、写真があります。若い私とayuちゃん、それにタツユウも！

  2007年10月21日

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• 利賀で田舎体験

  イワナを焼いて食べてます。おさしみまで作ってくれる人も！野性のクルミも拾いました。天気良く気持ちいい一日です！

  2007年10月14日

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• 

  利賀村「田舎体験」へきませんか？（加筆）

  今週末、１０月１４日（日）、南砺市（利賀村）にて活動を開始する、自然学校のイベントで、いわなのつかみ取りやら、囲炉裏でのイワナ焼きやらの体験活動をいたします！私も、会場の民宿に常駐してお手伝いさせていただきます！ぜひぜひ遊びにいらしてくださいね～！！！えっと、詳細が今手元にないのであとでまた時間や場所をアップします。杏子.Ｇさんもアップしてくださいました！そうです、「栃原平自然学校」です。富山の砺波から五箇山方面にむかう国道１５６号線から、ちょっと右手に上っていたところにあります。今は閉館している「かんぽの宿」を過ぎたところです。かつて「オムサンタスキー場」というスキー場がありました。この閉館したスキー場の建物を利用しています。ゲレンデだった斜面には、一面にソバの実がなっています。県内で一番広いソバ畑になるそうです。１０月４日のイベントは、この「栃原平自然学校」の初めてのイベント。運営しているのは、山野草に詳しい、加藤さんという方。加藤さんと、地元・栃原のおじさんさちがいろいろと自然体験を考えています。当初、民宿でということでしたが、民宿ではなく全部この会場でやるらしいです。今のところ、午前１１時から、里芋堀り、その他野菜収穫、午後からイワナつかみどりとクルミを拾うそうです。囲炉裏でのイワナ焼きは人数しだいかな？ということで。次回１１月４日は「薬膳料理教室」等も開催。こちらはわが「食育研究会　いただきます！」代表の澤井保子が講師をやります。まだスタートしたばかりの自然学校ですが、機会がありましたらぜひ足をお運びくださいませ！

  2007年10月09日

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• 「さざなみ」昆布って・・・

  　有峰キャンプに行ったときに、みんなが「さざなみ」「さざなみ」と当たり前のように話しているその「さざなみ」っていったい何！？！？　それは、これのことでした！　コレをおにぎりに入れたんだけど確かにおいしい！そして富山県民は、みんなこれを当たり前のように食べているらしい！しかも「さざなみ」というのは、香川県産品で商品名なのに、富山県民は、このような形状の塩昆布のことを一般的に「さざなみ」と呼ぶらしい！！！！・・・ということがわかって、「な～るほど、ザ・ワールド（←古っ死語！！）」な私です。さっそく、スーパーに探索に行きました！昆布売り場にありましたぁ！！塩昆布の「さざなみ」が！　柴田理恵によると「富山県民で知らない人はいない」そうです。さっそく、買って食べてみました。私的には、化学調味料や添加物が多い感じなので、ちょいとどうかな？（しょっぱいよ！）と思うのですが、でもご飯に混ぜると、しっとりして確かに進むのでありました・・・・・富山県民の皆さん、これ、愛用してますか？そして富山県民以外の皆様、「さざなみ」ってご存知でしたか？んで、よく食べる？富山県民のナゾシリーズがまたひとつ増えました（＾＾）（ほかのナゾ→運動会が四団にわかれる。たとえ２チームでも、「組」ではなく「団」（赤組白組ではなく赤団白団、高校普通科の修学旅行がない、とろろこんぶのおにぎりがスタンダード、など）

  2007年10月04日

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• 有峰でキャンプ

  富山県の立山山麓に、「有峰」という場所があります。有峰湖というダム湖がありその周辺に林道がめぐり、素晴らしい自然がいっぱいあります。そこへきのうときょう、１泊２日でキャンプ＆トレッキングに行ってきました。またしても老若男女１０人での楽しい旅でした。最年少２３歳、最高齢６０歳近い？キャンプ場でカレーを造り、星空見上げて歌を歌うという童心に返ったような夜でした。今日のトレッキングは疲れましたけど・・・体力落ちてるのでちょっと傾斜がきついとひ～ひ～になります。トレーニングせねば・・・

  2007年10月03日

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• アクセス数が

  久しぶりに日記書いたら、アクセス数がすごい！1300超えてるんだけど・・・わたしのところは毎日コンスタントに100から200の間くらいなんですけど、なんか新しいロボットとかあるんですかね～。ヘンな書き込みもトラバも相変わらずあるところをみると。

  2007年09月25日

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• どんど晴れ

  この3連休は、八尾のツアーでした。12人のお客様に参加していただき、天気にも恵まれ、無事に終了いたしました♪詳細はまた改めて書くとして、本日、私は完全に燃え尽きています。朝から「どんど晴れ」録画しといたのを見てぼけーっとしてました。いやぁ～「どんど晴れ」、おもしろいですね～。2年前に日経新聞で「愛ルケ」連載を日々楽しみにしていたのと同じ現象・・・すなわち、「突っ込まずにはいられない！」「とんでも話なのに、怖いものみたさでつい見てしまう！」、（そのため、視聴率やらなにやらを不本意ながら押し上げてしまう・・・）だもんで、テレビを見て、ネットで「突っ込み系」サイトを見て楽しんでます。けさなんか、8時半にダンナから電話きたんだけど（※単身赴任中）、「どんど晴れみてたら機嫌が悪くなった！」って・・・ダンナもやられてます（爆）このドラマを見ていて、老舗旅館の「伝統と格式」「おもてなしの心」「プロ中のプロ」というものが、伝わるもんでしょうかねぇ・・・・おしゃべりばかりしていて、集団で「イジメ」に走る日和見の仲居さんたち。手のひら返しはお手の物。今までお世話になってきた旅館の給料が安いと知るや否や、適正な手続きも挨拶すらもなく、出て行ってしまうという・・・・・←これが「プロ中のプロの仲居」像ですか？どんな大変なときも、根拠レスに「大丈夫です」と言ってのける夏美も理解不能ですが。自分のせいでいろんなことがとんでもないことになっているのに、えらそうに「大丈夫です、信じているから、加賀美やが大好きだから」で片付けるっていうのは。明るさや、前向きさが人々のこころを和ませる、という設定のわりには、演技が下手なせいか、薄っぺらに感じてしまいますね。。。新人女優さんだから仕方ないのでしょうけど。どんだけ～？NHKのテレビで「プロフェッショナル」という番組があって、そこでいろいろな仕事人を紹介していますが、この番組がとても好きです。仕事に打ち込むプロ意識の高い人たちにはほんとうに感激します。長年、「仕事」と「人」をテーマに取材もしてきましたけど、仕事にかける想いや意識のひたむきさというのは、人の心を打ちます。私自身、今までのキャリアから大幅なキャリアチェンジをしようとしているわけですから、新しい分野のプロ意識を身につけるにはまだまだやらなくてはならないことが山ほどあり、勉強と反省の日々です。人に学び、真摯に受け止めなくてはならないアドバイスもあります。「自分中心」では絶対に物事は運ばないですよね。ついでだから書きますが、人が仕事をするというのは、仕事に対して真剣に向き合うことができるかどうかがとても大切。また仕事を通じて、社会や人に対してどんな貢献ができるのかということが。仕事は自分のためでもありますが、社会のため、人のためにするものだと思っています。自分がどのように、役にたつのか、自分の仕事がどのように、人に影響をするのか。それを考えれば、おのずと、「自分の役割」にも気付き、自分の仕事に対して責任感が持てるのではないでしょうか。一生懸命と笑顔は大切（というか基本）ですが、「一生懸命やればいいというものではない」というように、昔上司に言われてから、一生懸命の先にある「結果」まで考えるようになりました。「一生懸命がんばったけど、ダメでした」で終わらないように。一生懸命がんばったことを言い訳にしないように。人には言い訳しますけど、自分には言い訳しないように（←なんじゃそりゃ？）。というわけで、本日ちょっとだけダメダメ気分の自分がいるので、1日休養し、ファボーレの湯に行ってきます。

  2007年09月25日

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• 八尾ツアー

  非常にお久しぶりの日記です。トップページで以前ご紹介しておりました、八尾のツアーがいよいよ明日からスタートです。東京方面より10人、県内より2人のお客様がいらしてくださいます！無事に終わるまで気が抜けませんね～ツアーの様子をまたご報告できたらと思います。このタイミングでデジカメが壊れましてね・・・・買うことにしたんだけど、ファインピックスＦ５０Ｄと、ルミックスの18倍光学ズーム、どっちにしようか迷ったけど、とりあえず使い慣れたファインピクスにしました。いままでのはメディアがＸＤだったのに、今度はＳＤであった。あと、数年使ってなかったビデオも使うので充電してます・・・明日は早朝、子どもたちのお弁当を作ってサッカーに送り出してから、ツアーに出発いたしま～す♪

  2007年09月21日

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• 「国内旅行業務取扱管理者」試験受けました。

  小さな旅行会社を設立しようとしてる私ですが、そのためにどうしても必要な資格が「国内旅行業務取扱管理者」です。一発合格を狙って、春からちょこちょこと勉強を始め、９日に東京で受験してきました！この試験、受験生の大半は学生さん、２２歳以下。そのせいか、合格率は３０％強とあまり高くないのですが、実際には３科目それぞれ６０点以上が合格ラインというもので、そう考えるとさほどハードルは高くないんです。勉強することが決まっていて、それを良く覚えればいいんだけど、なにぶん、脳が衰えているため、覚えられない、覚えられない！（笑）それは大変でござんした。とはいえ、なんとか合格ラインは超えているようです。とにかく自己採点してほっとしました～！！！でも、今年の試験は簡単だというウワサですので、もしかしたら合格ラインが大幅アップしてるかもしれないし、それは１１月の合否発表までは油断できませんね♪さて、あとは９月２２日からのツアーをきちんと実施することが目標です。でもあと１,２日で５ページ分もの、新聞の記事広告を書く仕事が・・・・ありがたい仕事なんですけど、月末だとなおよかったなぁ・・・（＾＾；）ちなみに内容は、富山に今度できる百貨店と専門店街「総曲輪フェリオ」についてで～す！

  2007年09月09日

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• 「おわら風の盆」始まりました！

  「おわら風の盆」は、合併して富山市になった八尾（やつお）で、毎年９月１,２,３日開催です。今年は土日にあたったので混むだろうなぁ～行くなら３日かな？などと思っていたのに。八尾のIさんに呼ばれて、夜からきゅうに行くことになりました。去年は車でいったんだけど（※車は街まで入れないので、駐車場からシャトルバス）きょうは、友達２人と電車で行くことになりました。うちの最寄駅から八尾は３つ目です。３人がそれぞれ別の駅から乗ることになったんだけど、なんと富山駅から乗ろうとした友達によると「みんな昼くらいから整理券もらっているので、夜の９時くらいにならないと乗れない！」というのです。富山駅から八尾に向かう途中の駅から乗る私は、乗れました。友達も、バスで別の駅にいってのることができました。Iさんの家までタクシーで行って、さんざんっぱらごちそうになって、街にでると、街流しの踊りや、観光客も一緒に踊れる大きな「輪踊り」などをみて・・・あっという間に帰る時間。１１時ちょっと前に、各駅停車が最終電車でしたが、間に合うどころか駅から何キロにもわたる人の列・・・・並び始めたのが１１時くらいで、０時１８分の最終電車になんとか乗れて、富山駅からタクシーに乗ってなんとか家に帰り着いたのが午前１時過ぎ・・・ふだんは２０分くらいのところなんだけどね～～～八尾というのは普段はしずか～な街です。観光客もほとんどいないんですよ。しかしおわらの間は、すごい！！！考えられないくらいの人がいます！今日は土曜だからなおのことかな？八尾じゃないみたいでした（＾＾）こんな混雑じゃないときにきて見たい、という方は、ぜひ９月２２,２３,２４日のツアーにご参加くださいね！（前の日記を見てね）

  2007年09月01日

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• 「おわら風の盆」まもなくです！

  風情ある踊りが魅力の「おわら風の盆」は、９月１,２,３日、富山市八尾町（やつお）で開催されます！町には２０万人以上のお客様がいらっしゃいますよ！お時間のある方いらしてくださいね！混んだときにはイヤだわ～という方には、９月の３連休を利用した、「八尾じっくり体験のスペシャルツアー」があります！ぜひこの機会にご参加くださ～い！八尾の魅力満載でこの値段！お値打ちです。往復交通についてはご相談ください。（おわらの踊りも目の前で見られますよ！）ていうか、これって私が実施する初めてのツアーなのに、まだまだお客様が足りません～～！！！助けると思ってぜひご参加を！あるいはお友達にお知らせください！！！詳しいご案内はお問い合わせ下さ～い。よろしくお願いします富山市公募提案型モデル事業おわら風の盆ののふるさとを訪ねる「八尾を体感！～伝統と今を感じるとやまクラフトの旅～」　　「おわら風の盆」の舞台である富山市・八尾（やつお）は、町屋の立ち並ぶ風情あるまちです。その昔、養蚕で栄え、おわら風の盆や、和紙など独特の文化を根付かせました。養蚕文化の歴史と、今の町の魅力を感じる体験とセミナーの旅です。日程　２００７年９月２２日（土）～２４日（月・祝）２泊３日コースＮo403-3595９月２２日（土）富山駅集合（正午）→越中八尾駅→八尾のまち歩き（味噌蔵、酒蔵、その他、風情ある町並みをお楽しみください）→おわら資料館＜宿泊＞あしたに山荘山あいに建つ田舎の民宿です。山菜料理など、八尾の料理をお楽しみください。　※現地で「自分で染める八尾のお土産作り体験」や繭から糸をつくる「糸繰り体験」９月２３日（日）レクチャー１　＜養蚕のまち、八尾＞・かつて、養蚕で栄えた八尾。八尾の養蚕の歴史をご紹介します。・　曳山会館　見学　→　～八尾と養蚕～のレクチャー＜昼食＞「マリーマリー」（八尾の食材を使った「桑御膳」）　レクチャー２＜高須佳美の＜「色・織・薫セミナー」＞　・オリジナルの八尾の香りを体験してみませんか？・八尾の色や「くゆら織り」のお話もあります。（お茶と八尾のお菓子付き）　　※高須佳美さんは、オリジナルの「くゆら織作家」で、カラー＆アロマコーディネーターです。＜自由時間＞　まち歩きやショッピング＜宿泊＞・あしたに山荘　泊※お食事の後、本場の「おわら」の踊りを間近でご鑑賞いただきます。９月２４日・和紙工房での体験（予定）→昼食「そば処ほたる」の蕎麦会席　八尾で自家栽培した蕎麦粉でつくっています。・水墨美術館見学（予定）・富山駅にて解散　(15:00頃)●出発日：２００７年９月２２日（土）～２４日（月）●旅行代金：　お一人様　２,５０００円（消費税込み、集合場所への交通費は含みません）（東京→富山は、全日空またはＪＲ、大阪、名古屋からはＪＲをご利用ください）●集合時間：　富山駅　　正午（12：00）●募集人員：２０人●お申し込み・お問い合わせ○旅行実施　読売旅行富山営業所○国土交通大臣登録旅行業第９１号　総合旅行業務取扱管理者・竹川進一　○企画・協賛　とやまエコツアープロジェクト　森田　由樹子○お問い合わせ　toyama-ecotourism@spa.nifty.com　

  2007年08月30日

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• 「親子で梨狩りと流しそうめん」やります！参加者募集中！

  富山市の真ん中に横たわる平たい山、呉羽山は、「呉羽梨」の産地です。桜の季節のころ、山すそが一面の梨の花で埋まるほどきれいで、今は収穫まっさかり！その梨畑で、梨狩りと、流しそうめんをやります！親子体験ですので、ぜひぜひご家族おそろいでご参加くださいませ～おいしい「幸水」食べられますよ！★「食育研究会　いただきます！」主催 親子でナシ狩り体験！ ～呉羽梨（幸水）のナシ狩りと流しそうめん～ 参　加　者　募　集　中！ 　夏休みの思い出に、富山の名産品、呉羽ナシの梨狩りを体験してみませんか？ 　ナシ畑には、セミもたくさんいるよ！ナシ狩りのあとは、楽しい流しそうめんもあります。ふるってご参加ください！ 　日時　　２００７年８月２６日（日）午前９時集合～午後１時ごろ解散 　場所　　富山市吉作１１１１－１　神名農園　（０７６－４３６－６８５１） 　 ・ナシ畑で、旬のおいしい「幸水」の収穫体験（１家族１袋１０個程度お持ち帰り） ・呉羽ナシの歴史や、ナシ作りについて、神名農園の神名秀雄さんからお話を聞きます！ ・昼食は、お楽しみの流しそうめん！使う食器は、呉羽丘陵の竹を使って自分たちで作ります！ 　参加費　親子１組（大人１，子ども１）２６００円 　　　　　大人１名追加　４００円、子ども１名追加　２００円 ※大人単独参加の場合は、１人　２４００円 ※お土産用に、別途、ナシを買うこともできます。 　定員　　３０人（親子１５組）　～先着順～　 　締切　　８月２４日（金） 　お申し込み・お問い合わせ　 　　「食育研究会　いただきます！」 　　メール　toyamaitadakimasu@yahoo.co.jp 　　ＨＰ　　http://toyamasyokuiku.web5.jp/ （または、ももちやんに直接ご連絡くださ～い！）

  2007年08月15日

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• 夏バテ＆海水浴

  お盆の休みとあって家族そろってサッカーもなければ仕事もなし。なのに、私ってば猛暑に倒れました・・・疲れて起き上がれなくなっちゃった～！というわけで寝る寝る。ごはんも食べずに寝ました。でも食欲がなくなったわけではな～い！だからおなかはすきました。１２日はまるまる寝てすごしました。１３日は暑いけど起き上がり、家族で、富山県最大の「島」（！？）、虻が島へ・・水中生物が観察できるよってことで、スノーケル持参で。船着場から１０分弱で到着する、本当に小さい島です♪船に乗っていると、涼しい~~！！！家にいるよりずっとよいです。「シーサイド観光」の船、ＢＧＭは演歌です～♪島は岩場に囲まれ子どもたちがシュノーケルで遊んでました。でも、ちょっと、海草多すぎ！？藻にまとわりつかれるので、私たちもちょっと遊んでから、また船で戻り、今度は海水浴場へ・・・小境海岸というちょっときれい目の海水浴場で泳ぎました。ＢＢＱしてる人も多い！水中にいれば、陸上よりずっと涼しくてよいですよ。かえりに「きときと寿司」でたらふく食べて、家に帰って寝ました。そうそう、昼ごはんに氷見の海鮮館向かいにある「氷見うどん」の店にいったんだけど、店に入ったら満席だったんですよ。それはいいけど、お店の人が、「いらっしゃい」とも「ちょっと待て」ともいわず、「完全無視」！しばらく様子を見てたけど、ほんと、うんともすんともいわない上に、こちらを見ようともしないので、店を出ました。子どもたちもびっくりな態度です。この店のことは誰にもお勧めしないし、もう二度と行きたくな～い！！！「越中ふるさとチャレンジ」の旗がはためいていましたけど、いくら混んでいてもそういう態度じゃ、絶対ダメ！観光は「おもてなしの気持ち」あってこそだと思います。「きときと寿司」はとっても混んでるけど、きびきびしていて不愉快には思わなかったよ。そして真夜中には、「ペルセウス座流星群」を見るため、またまたみんなでドライブして、古洞ダムへ。夜空にたくさんの流れ星をみることができて感激でした！！！！

  2007年08月14日

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• コンピューターで地図をつくろう

  暑い！ちょっと車を止めておくと内部が大変なことになります～あぢ～。さてきょうは、富山大学での公開講座「コンピューターで地図を作ってみよう～地理情報システムを使ってみよう～」という無料の講座にいきました！国土地理院からも先生がきていて、まずは「地球地図（GLOBAL MAPPING)」の説明がありました！「地球地図」とは、環境問題の解決のためには、その基礎となるデータやマップが不可欠！（たとえば砂漠化はどの程度進行しているのかとか、熱帯雨林はどれくらいの面積なのか？を知る上で）ということで９２年に、日本が提唱して始まった世界的プロジェクトです。１５６カ国と１６地域が参加していて、現在３７カ国２地域がデータ公開中です！解像度１キロのデジタルマップを地球の全陸域を統一仕様でカバーします。海岸線・行政線、交通網、河川・湖沼、人口集中域、標高、植生、土地被覆、土地利用の８項目のマップをつくるというもので、これをインターネットなどからデータで得ることができます。ただし、見るためのソフトとかが高価だったりして、課題は多いらしいのですが。。。国土地理院のＨＰの右側に「地球地図」のボタンがありますので、そこでダウンロードや利用の方法がわかります！日本の地球地図は、「地球地図日本」のところから見ることができます（※プラグインのソフトが必要）さて、地球地図の解説の跡に、富大の先生による「パソコンで地図を作ろう」のレクチャーでした。MANDARAというフリーソフトを使って「GIS」（地理情報システム）を体験するというものです。GISについても、さきほどの国土地理院のＨＰで見ることができますが、要するに、地図という「位置データ」に、さまざまな統計や情報といった「属性データ」を統合したもの。地図に情報を載せたものですが、たとえば人口とコンビニの出店場所のデータを重ね合わせて、これからどこに出店したらよいか検討するといった企業のマーケティングにも活用できるものです。というか、すでに利用されています。MANDARAというGISソフトを使うと、自分でこうしたデータ付き地図を作成することができるのです！中学生や高校生の調べ学習にも活用できるとういことでそもそもこの講座は、中高生に来てほしかったらしいのですが、来ていたのはほとんど中高年でした（笑）とういうことで３時間の実習付きレクを終えると、なんと「修了証書」までいただけました（！）地球地図のソフトもＤＶＤでいただけて、無料でとても役に立ちそうな勉強をさせてもらい、修了証書までいただけるとは～！マップ作りには非常に興味があるので、（観光マップなど自作できます）、やってみたいです。グーグルアースなどで地図情報に関心も高まっていますが、さらにそれにデータを載せていくこともできるんです！おもしろ～い！

  2007年08月10日

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• 中島通子さんを悼んで・・・

  ★いや～、ぜんぜん日記を更新してないですね。　書いてない間に、立山にいったり、柏崎に行ったり、利賀村にいったり、東京に行ってます。金沢なんかしょっちゅう行ってます。おいおい、アップします！★８月５日から８日まで、子どもたちと、東京に行きました。東京に行く直前、働く女性の問題といえばこの方！という弁護士の中島通子さんの訃報を新聞で読みました。なんと、家族でのハワイ旅行でのシュノーケリング中に亡くなったとのこと。中島さんが亡くなった事もショックですが、ご家族との旅行中というのもショックでした。というのも、ご家族は私の友人だからです。。。。中島弁護士は、女性の賃金格差問題、男女雇用均等法、パート差別問題など、働く女性のための支援をずっとしてきた方です。長年この問題に取り組んできたというのに、いまだに働く女性の問題がなくなることはありません。今でも、中島さんの仕事はたくさんあるんです。さらに、平和のための活動もなさっていました。女性問題や平和問題を扱う弁護士、というとなんかきっつ～い人？と思われるかもしれないけどそんなことがまったくなくて、ソフトでおだやかでにこやかで本当に素敵な方なんです。仕事で何度か原稿を書いていただいたことがありましたが、もっともっと書いてもらえばよかったと思いました。中島さんご本人より、むしろ息子さんとその妻とその子どもたちが、私の東京の家でのご近所で、保育園も一緒で、お母さんとは仕事でも私生活でもとっても仲良くしていたんです。だから、とにもかくにも、６日の葬儀には駆けつけました。社民党の福島みずほさんが来ていました。学生時代、中島さんに会い、中島さんに憧れ弁護士になったといいます。福島さんの世代の人には、きっとそうでしょう。わたしなどはむしろ、弁護士時代の福島さんにあこがれましたけどね（政治家になってしまったのでちょっと距離が開いてしまった感じはしますが）そして、なんと中島さんは、戦後富山の芝園中学、富山中部高校に進学し、そこから富山大学医学部に入学。注射がイヤで方向転換し、東大の文学部、そして東大法学部へと進まれたのです。中島さんが富山中部高校出身というのは初耳でした！（富山出身の女性では、「女性の品格」の坂東 眞理子さんが最近では有名です）葬儀のときに、友人と話す時間が少しありましたけど、一緒に泳いでいたときにお母様がおぼれたということで、「おばあちゃんをつれて行かなければ良かった」と泣く友人の気持ちを思うと、本当につらくなります。中島さんが亡くなったのは本当に悲しいけれど、でも、それを「自分たちのせいだ」と一緒にいたご家族が苦しむのはもっと、つらいことです。死は遅かれ早かれだれにも訪れるものだから、悲しくても「運命だった」と受け入れるしかないのではないでしょうか。そして、亡くなった人が遣り残したかもしれないことは、生きているものが引き続き、やりとげていかなくてはなりません。息子さんも友人も、専門こそ違いますが弁護士です。中島弁護士のように、精力的に仕事に取り組んでほしいです！！がんばって！そして私もまた、もっと働く女性のこととか、平和のこととかに関して、考えることがあるはずだと、再認識しました。中島さんのお陰で、昔よりはずっと働きやすくまた自由にのびのびと仕事に子育てに取り組んできた私です。でもまだまだそうできない女性も多いのです。私が応援できることってなんだろう？やらなくちゃいけないことは？いろいろありそうです。

  2007年08月06日

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  天蚕

  天蚕（てんさん）とは、みどりの繭をつくるヤママユガのこと。初めてそのことを聞いたのは、去年の夏か秋、友人の貴代美ちゃんと初めて話したときだった。貴代美ちゃんが一個の繭を拾ったことをきっかけに、天蚕飼育してることをきいたことだった。その後、八尾の井野下さんというおじさんが、天蚕飼育してること、ファミリーパーク（動物園）のなかでも天蚕飼育してることなどを聞いた。ことしの３月ごろ、とあるきっかけで、井野下さんちにおじゃまして、初めて天蚕の繭と糸を見せてもらった。天蚕の繭はほんとうに緑です。そして、その繭からとれる天然の緑の絹糸。この糸を、東京の帯締め専門店「道元」に納めているそうです。このときは、くゆら織りという独自の織物を作っている高須さんが井野下さんを訪ねるのに同席したのでした。高須さんは、横糸にさまざまな素材を織りこみ作品を作ってるかたで、八尾に工房をもってることから、八尾らしい素材が欲しいと井野下さんに相談にいったのでした。そしたら、緑の繭の外側にぼわぼわした、糸にはできないような部分があって、捨てるに捨てられずにいるというものを、高須さんにあげていた。これがぼわぼわ。井野下さんちに、お邪魔したときに、うぐいすもちを出して下さった。うぐいすもちと、まゆがそっくりで可笑しかったです＾＾さて、その後、５月ごろから７月にかけて、卵から幼虫へ、幼虫から繭へと成長していきました。井野下さんちやファミリーパークでは、クヌギの木で天蚕飼育。貴代美ちゃんは自宅でコウリュウという木で育てていましたよ。ふつうの蚕は、桑の葉しか食べませんが、天蚕はクヌギほかです。これはけっこう大きくなって、もうすぐ繭になる幼虫。ふつうのカイコの幼虫は白いし、あまり気持ちのいいものではないのですが、天蚕の幼虫は、緑だし、ぷくぷくしてるし、愛くるしいっんですね＾＾これはもう、繭になっちゃったもの。自分で糸を吐いて、繭になっちゃいます。保護色です。人が近づくと、ぴたっと動きを止め、葉っぱと一体化します。こういう虫のちからで、シルクができるんですね～なんだか不思議ですね！そしてちょっと申し訳ないような気もしますけど。八尾というのは、「おわら風の盆」で有名なところで、毎年９月１，２，３日のおわらのときにはたくさんの観光客が来るところです。でもふだんは静かな町です。八尾は、かつて養蚕で栄えた町で、養蚕のなごりがいっぱいあるんですよ。井野下さんは、八尾の蚕業試験場にずっと勤めていたんですね。今は、その養蚕の歴史を残そうと、桑を植えたりいろんな活動をしています。こうして取れた繭ですが、そのうち「ガ」（ヤママユガ）が生まれるまで育てて、そのガを交配し、新しい卵を産ませるものと、糸にするために中のガを殺してしまうものとに分けます。中にガが生きているままでは、繭から糸が取れないので。そこで、長野の農業生産資源研究所にいって、そこの乾燥機で乾燥させてもらう（１１５℃に熱して中のガを殺す）という、井野下さんに、きのう同行させてもらったわけです。１８００個の繭とファミリーパークの繭と、立山でやはり天蚕をやってる人の繭と、八尾の子どもたちの育てた普通のカイコの繭です。研究所では、製糸の研究をしていて、様々な機械がありました。以下は、天蚕ではなく、ふつうのカイコでシルクを作っている研究所の様子です。繭を煮たあと、その繭の一つ一つから糸を繰り出す繰糸機と井野下さん。ナイロンなど合成繊維とシルクをあわせてハイブリッドシルクを作るための機械。昭和３０年代まで使っていたという機械。研究所には４５０種類のカイコの品種（原種）をもっていて、これをかけ合わせて新しい品種のシルクができるカイコを作り出しています。中国など海外の安いシルクに負けないよう、高機能商品を開発したり、シルクの新しい用途開発をしているそうです。たとえば、電気のかさとか、人工血管だとか。かつて日本を支えた繊維産業。合成繊維は東レとか旭化成とかが、様々な繊維を開発していますね。一方で、天然繊維のシルクも、新しい道を探っていると言うところでしょうか。生き物が作り出す繊維というのが、やはり不思議な感じです！

  2007年07月21日

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• 長野・岡谷へ

  木曜日、天蚕の繭を、長野の岡谷にある農業生物資源研究所（独立行政法人）へ持参し、乾燥してもらうという八尾のいのしたさんについて、長野・岡谷にいってきました。 いのしたさんと、同じく八尾のＴさんを、笹津のダムでピックアップ。さらに貴代美ちゃんとＧさんと合流し、その後はＧさんの運転ででかけた計５人の珍道中でござんした！ 富山から、神岡、平湯温泉、さらには上高地の麓や乗鞍麓を経由して松本に出られます。松本からちょっとだけ高速にのって岡谷へ。約３時間弱で到着です。 岡谷は、日本の製糸業が栄えたところで、かつては日本の４分の１を生産していたそうです。 研究所では、蚕の繭から糸を取り出し、生糸にし、それをよったり、精錬したりしてシルクにするまでの機械がいろいろありました。昭和３０年代まで使われていたもの。４５年に開発したもの。現在は、シルクを応用した新繊維、新商品を開発したり、それから、人工血管をつくる研究も行われていました。興味深い！！！ 昔、合成繊維の工場はいくつか見せてもらったことがありますが、繭から絹を作るという機械をみたのは初めて！繭を煮る機械（１０分間で４０℃→９２℃→５７℃→蒸して沸騰→徐々にさますという温度管理がされる）から、繭が出てくると、それを「索緒箒」という、稲穂を利用したほうきで探って、糸の端っこを探し出し、そこから糸を出すという「繰糸機」は、昭和４５年にこの研究所と日産で共同開発したものだそうです。 というわけで、絹糸作りのさまざまな研究設備のあるこちらで、いのしたさんは、天蚕の繭を５時間半、熱で乾燥させ、（カイコは死んでしまいます）、繭がかびないようにするという工程をやってもらうのだそうです。 ちなみにいのしたさん（７８歳）というのは、八尾の蚕業試験場で長く働いていた方で、現在は自分で、「天蚕」という緑色の美しい絹糸のできる蚕を育てて、糸を作っています。天蚕は、幼虫からして緑色でとてもきれいなんですよ！できる繭も緑色なら取れるシルクも緑色。できた糸は、東京の「道明」という帯締め専門店に納めているそうですヨ。 このあと、・うなぎ食べる・諏訪湖のそばの美術館見学・片倉館ちょっと見る・味沢製紙という工場で絹を紙のように使った製品見せてもらう・諏訪神社観光（！）をして、またまたドライブして富山に戻りました。日帰りで諏訪湖まで行って帰ってこられるとは驚きでした・・・ 長旅の間、いろんなことを話してくれるいのしたさん。高齢なのにお元気で、ふだんは自分で運転して岡谷まで行ってるそうです。（奥さんはそれが心配だそうですが）。今回は運転はしなくてすんだけど、お疲れだったのではなかろうかと心配・・・でもいのしたさん、７８歳で私の父と同じ年なのに、携帯も携帯メールも使いこなしていました・・・

  2007年07月19日

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• ☆お料理ざんまい☆

  台風直撃かと思われたのに、北陸は素通りでした。まったく何もなく。。。きょうは、朝から子どもたちのサッカーの試合のため、砺波に送っていき、そのあと、来週行われる予定の「親子料理教室」（by食育研究会いただきます！）の料理の試作。午前中はずうっとお料理、試食でした。２８人参加の料理教室で、講師は代表の澤井さんがやりますが、当日のお料理デモ当番はわたしと牧野さん・・・。段取り良くできるんでしょうか。ゼラチン使ったゼリーが一品あるんですが、寒天の取扱いは慣れ慣れのわたし、ゼラチンってほとんどつかったことがないので、うまくいくのかどうか、ちょっと不安・・・もいっかい作ってみなくちゃ。寒天は常温で固まるので、楽チンなんですけどねぇ♪その他のメニューは・ちらし寿司・簡単棒ぎょうざ・ほうれん草とパプリカいためでした！その後、午後からは、富山県の「帰農塾」、魚津編に行ってきました！きのうから２泊３日でやってて、わたしも参加したかったけど全部はいかれないので、ちょっとだけ見学。「しらくら山の学校」という廃校になった学校が会場です。初めていくところでカーナビ頼りに行ったら、どんどん山のなかに入っていき、そのうち「すれちがい不可能」の細い道、しかも未舗装のとんでもないところに・・・ひゃ～こわかった！そのうち着くだろうと思ったら元来た所に戻っちゃって全然、ムダに山道走りました。　本当の場所は全然山道ではなく、もっとわかりやすい道沿いでありました。・・・夕方着いたら、みんな温泉行ってて留守で、しばらく待つ・・・そしてその後は、参加者の女性二人が作る、お料理でした。朝市で買ってきた食材を、好きに料理してくださいというもので、ちょっと不愛想だけど慣れるとなんでもないスタッフの松田氏（料理人？）による指導のもと。。。。お二人様、色々作ってました。じゃがいもと卵のサラダ、山菜とニンジンのいためもの、揚げナスのミソ煮などなど。わたしもちょっとだけ参加してきました。　出来た料理は、参加者以外に、市の人、県の人など地元の人との交流会での食事に供されて。。。わたしもちょっとだけいただいて、富山に帰りました。泊まりたかったけどダンナが来るもんでお迎えにね！　今回の２泊３日は、林業体験」ということになっていて、午前中は、刈り払い機をつかって、草かりしたそうで、参加した人はとてもおもしろかったそうです。秋にはチェーンソーもやるんだって。とやまにくると、チェンソーや刈り払い機って使えた方がいいようなかんじで、わたしも講習会とか行きたいなぁとおもってるんです。今年はいろいろ忙しいから来年でも。。。ところで、愛知から来ていたご夫婦は、なんと、春先に砺波のチューリップツアーにいったときにご一緒だったご夫婦でした。富山が大好きでいろいろな会のツアーに参加してるんですって！うれしいですね～＾＾

  2007年07月15日

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• 夏休みは東京！

  「１４歳の挑戦」、無事終了。二人ともそれぞれ得ることがあったのでは？と思います。今日は子どもたちは新聞にでたり、テレビに出たりと思い出にもなりました。富山の「１４歳」は、他県よりずっと長いんですね～。かなり実績があるのですが、それもこれまでの積み上げがあるからだと思います。受け入れ企業の協力は大変なものとおもいます。こどもにさせられることって限られてるしね。学校、保護者そして企業の担当者も「ボランティア」として取り組みます。子どもたちは、実際の「１４歳」前に、事前に打ち合わせや相談にも行きます。１４歳の最中は、毎日、親か先生が訪問します。そして毎日「速報」をだしているのを渡してきます。さて、そうこうするうちにもうすぐ夏休み！今年は子どもたちは初めての「塾」に行く予定です。小学校のときに、少しだけ塾通いしたこともありましたが、中学受験はしたくないということで途中から「公文」だけに変わりました。あまり塾経験ありません。そういう私は、高校の時に予備校の夏期講習に行ったことはありますが、塾というものにいったことがないので、塾がどんなところなのか、わかりません～・・・・昔は塾にいかなくてもなんとかなったんだけどねぇ・・・夏休みは８月５日から８日まで東京に行きます。飛行機予約するのを忘れていて、すでにピンチ。今度は電車で行こうかな・・・７日にサッカー観戦（バルセロナ戦）があるので、それがお目当てです♪子どもたちも楽しみにしています。しかし、夏休みにはほんとうは、東京じゃなく南の島とか北海道とか行ってみたいんだけどねぇ・・・子どもたちは東京がいいらしいです

  2007年07月13日

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• (続）１４歳の挑戦

  きょうから、「１４歳の挑戦」中の子どもたち。わたしも午後から保護者ボランティアで、職場の巡回にいってきました！もう一人、ほかのお母さんとペアで、８か所も回ってきましたヨ。まず「民俗民芸村」という博物館。ここでは男子２人が、茶室でお茶の作法を教わっていました。正座して、おじぎの練習やお抹茶をいただく練習を・・・。大きいからだで正座していました・ちょうど私たちが行ったときまさにお菓子を食べるところで・・・ちゃっかりいただいてしまった母二人・・すみません。つづいて「Ｓモーター」。自動車整備工場で、男子２人が、ツナギに身を包んで洗車していました！「体育館」では、大きなアリーナでの清掃。一緒に来ていた他校生が不良で、午前中で帰っちゃったらしく「もう来なくて良い」と学校に電話されていた事件のことを話してくれました・・・そのせいで掃除のエリア増えて大変！？地元放送局では、うちの子を含む３人が、それぞれ別のセクションで仕事中。ＣＭの並べかえとか、テレビの監視とか？していました。ＣＭは好きに並べていいそうですが、たとえば「車」と「仏壇」、「車」と「ビール」のようにある連想がいくようなものは、続けて並べないそうです！「へぇ～」ですね！！国際交流のセンターでは、新聞記事から関連のものをファイリングする作業中の女子。部活も国際交流で、国際交流にとても興味があるそうで、楽しそうに仕事をしていました！そのほかにもホールなどで清掃したり、保育園で子どもたちを担当したりと、みなさん、緊張しながらもちゃんと、事業所さんの言うことを聞いて仕事していました。さて、わが子ですが、新聞社に行ったタツヤ。５つの中学から来ているそうですが、「来ているのがみんなメガネかけたオタクみたいでつまんない」とブーイング！きょうは病院の取材にいったそうで、記事も書いたりしたみたいだけど、それでも「つまんない」って・・・明日は広告と、それから工場にいってそこで「清掃」するそうです・・・放送局に行った子どもは、一日テレビみてるだけで、疲れるといってました（笑）テレビ見るのが仕事だからね。どこにいっても「清掃」があるのは、子どもに仕事させるとしたらまず清掃というのがあるのかもしれないですね。事業所としても子どもたちにさせられることって限りがあるだろうし・・・受け入れるほうも、大変でしょうけどありがたいことだなぁと思いました。あと４日間、ガンバってね～。木曜日にまたわたしも巡回に参加します♪

  2007年07月09日

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• １４歳の挑戦

  　富山県では、中２になると、１週間学校を離れて、様々な事業所で仕事などの体験活動を行う「社会に学ぶ１４歳の挑戦」というのがあります。　うちの子どもたちも今年中２で、今日から１週間（実質５日間）、学校ではなく事業所にいってます！一人は地元新聞社、一人は地元テレビ局と、奇しくもふたりともマスコミ系へ・・・じつは一人のほうは、第一希望は学校前のカレー屋だったんだけどね（カレーが食べられると言う理由で）。でもわたしとしては、やっぱり自分がマスコミ出身なので、マスコミにいってもらうほうがうれしいなぁ・・・　社会に学ぶ１４歳の挑戦は、学校だけでなく地域、保護者などが一体になって取り組むと言うことで、学区ごとに「推進委員会」がつくられます。また各事業所に「指導ボランティア」という担当者がついてくれるんです。うちの子どもたちの学校では５１か所もの事業所にいきます。私のような保護者も、ボランティアとして、各事業所を回って、毎日、１４歳の挑戦レポートを書くんですよ（今日は午後から行って参ります！）　昨今のニート・フリーター対策の観点から、「キャリア教育」の面で全国で注目されたこの１４歳の挑戦ですが、本来の目的は「規範意識や社会性を高め、将来の自分の生き方を考えるなど、生涯にわたってたくましく生きぬく力を育てます」というものです。職業観の育成だけにとどまらず、問題解決能力、規範意識、夢に向かう積極性を養うんですって。　子どもたちも先生とは違う大人に指導されるのは、とてもよい経験だとおもいます！　さて、何を学んでくるのかな？わたしも楽しみです

  2007年07月09日

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• 天生湿原

  岐阜の白川郷近くにある天生湿原に行ってきました！ 近いと思ったら案外遠くて2時間くらいかかっちゃった！〓一台しか通れないところもあったし。 標高1400メートルのところにある湿原には、ニッコウキスゲが咲き始め、またすばらしいブナ林や、大きなカツラの木がありました。

  2007年07月01日

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• 上野動物園ツアー

  その前に。渋谷のスパの爆発すごかったですね。女性専用スパってことで気になるお店ではありましたけど、まったく行くチャンス無いまま爆発。。。亡くなった方のごめい福を祈ります。ムリに温泉掘るといいことないわね・・・さて、富山にある動物園「富山市ファミリーパーク」と、上野動物園の交流ツアー「園長と行く！上野動物園と下町ツアー」が今週末実施されます。富山市ファミリーパークの主催で、一般からお客さんを募ってのツアー。なんとか３０人のお客様も集まりました。私もツアースタッフとして東京までいってきま～す♪今回のツアーは、上野動物園の全面的な協力により、上野の小宮園長がじきじきに案内してくれたり、閉園後の動物園で交流パーティーをしたり、早朝特別開園してくれたりと、動物好きには魅力的なツアーになっております。こちらの山本茂行園長も、名物園長なだけに、「園長目当て」「園長ファン」のお客様が集まってるようで・・・＾＾；ただ、当初予定していた宿泊地「鴎外荘」に泊まれなかった（部屋がいっぱいで大部屋のみしかとれず）のが残念です。けっきょく普通のビジネスホテル泊になったので、「どこか温泉とかスパとかないかな～」と検索していたところ、渋谷のニュースがはいってきてびっくり・・・浅草ロックスのなかに温泉（風呂？）あるようですね。高そうだけどどうなんでしょうか・・・ツアーが無事に行って帰ってこれるといいですけど。あと天気もよいといいなぁ

  2007年06月19日

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